「ちっと透け方がたりねぇかな....」
「何か言った!?....か!?」
呟いたつもりだったが聞かれたらしい。
元親はこういう事に関しては計算高くなっていた。海の男は女性と接する時間が少なく、ついつい非常識な妄想ができてしまう。
その反動なのかも知れないが、このままでは「○態」と言われても仕方がない。
「何か言った!?....か!?」
呟いたつもりだったが聞かれたらしい。
元親はこういう事に関しては計算高くなっていた。海の男は女性と接する時間が少なく、ついつい非常識な妄想ができてしまう。
その反動なのかも知れないが、このままでは「○態」と言われても仕方がない。
こっちは大成功だけどな....
袴に視線を向けた。
こちらに関しては大満足である。
まず、袴の側面は裾を残して全て切り取られており、スリットなど目ではない。赤い布の裂け目から見える眩しい素肌は、見事に紅白のコントラストとなっていた。
そして、元就が一番気にしている場所。
それは、足の付け根の部分である。
元親は足の付け根に沿って切り込みを入れ、更にその切り込みを広げていた。
又、股下にも若干の切り込みを入れ、風で舞う確率を挙げていた。
極端な例えをすればスカートの折り目に沿って切り込みを入れ、そのまま折り目と折り目の間のワンブロックを二つ取り去ってしまった物と思えばいい。
手で押さえていなければ足の付け根は晒されて、このままでは大事な場所まで見え隠れしてしまう。
風通しが良すぎて元就は叶わない。
登場4
袴に視線を向けた。
こちらに関しては大満足である。
まず、袴の側面は裾を残して全て切り取られており、スリットなど目ではない。赤い布の裂け目から見える眩しい素肌は、見事に紅白のコントラストとなっていた。
そして、元就が一番気にしている場所。
それは、足の付け根の部分である。
元親は足の付け根に沿って切り込みを入れ、更にその切り込みを広げていた。
又、股下にも若干の切り込みを入れ、風で舞う確率を挙げていた。
極端な例えをすればスカートの折り目に沿って切り込みを入れ、そのまま折り目と折り目の間のワンブロックを二つ取り去ってしまった物と思えばいい。
手で押さえていなければ足の付け根は晒されて、このままでは大事な場所まで見え隠れしてしまう。
風通しが良すぎて元就は叶わない。
登場4




