(ふたりとも、おかしいったら…ふっふっ…)
見ている側が照れてしまう。込み上げる笑いをこらえる謙信。
しかし信玄の方は、黙っていられない。いつになく臆病な佐助を見ていると虫酸が
はしってしまう。
「佐助ぇっ!」
信玄の一喝に佐助がビクッと体を震わせ、反射的に目を見開いて信玄を見上げる。
「女の顔色ばかり窺ってどうする……腰抜けがっ!」
かすがに後ろから抱きついたまま、彼女の顎を片手で持って佐助の方に向ける。
「男なら、堂々と見ておれ」
(ぎ…御意っ!)
佐助は信玄に気圧され、かすがの股に口を付けたまま小刻みに頷く。
かすがが佐助から顔を背けようとするので、彼女にも言う。
「おヌシも変に照れおって……」
耳元に顔を近づけ、そのまま耳の裏から首筋を舐めずり、肩を軽くかじる
「いっ…」
そしてかすがの両方の胸を握り潰しながら、恐ろしい形相で肩越しに睨み付ける。
「ワシはな、はっきりせん奴は好かん」
「はぐぅ…っ」
「見ておると苛々してくるわ…」
ぎりぎりと胸を握り上げられて、かすがは震え上がる。
「あ…ぁ…虎、殿っ…どうか、お許しをっ…」
かすがの目に脅えの色が見えたところで
「…ま、おなごなら許そうか」
信玄はぱっと手の力を緩め、ゆさゆさと乳房を震わして遊ぶ。
「…はっ…はぁっ」
拘束から解放されたかすがは茫然としながら息を切らす。
「おなごとは、そういうものですよ…わかっているでしょうに」
信玄の悪い悪戯に、謙信が苦笑をもらす。
見ている側が照れてしまう。込み上げる笑いをこらえる謙信。
しかし信玄の方は、黙っていられない。いつになく臆病な佐助を見ていると虫酸が
はしってしまう。
「佐助ぇっ!」
信玄の一喝に佐助がビクッと体を震わせ、反射的に目を見開いて信玄を見上げる。
「女の顔色ばかり窺ってどうする……腰抜けがっ!」
かすがに後ろから抱きついたまま、彼女の顎を片手で持って佐助の方に向ける。
「男なら、堂々と見ておれ」
(ぎ…御意っ!)
佐助は信玄に気圧され、かすがの股に口を付けたまま小刻みに頷く。
かすがが佐助から顔を背けようとするので、彼女にも言う。
「おヌシも変に照れおって……」
耳元に顔を近づけ、そのまま耳の裏から首筋を舐めずり、肩を軽くかじる
「いっ…」
そしてかすがの両方の胸を握り潰しながら、恐ろしい形相で肩越しに睨み付ける。
「ワシはな、はっきりせん奴は好かん」
「はぐぅ…っ」
「見ておると苛々してくるわ…」
ぎりぎりと胸を握り上げられて、かすがは震え上がる。
「あ…ぁ…虎、殿っ…どうか、お許しをっ…」
かすがの目に脅えの色が見えたところで
「…ま、おなごなら許そうか」
信玄はぱっと手の力を緩め、ゆさゆさと乳房を震わして遊ぶ。
「…はっ…はぁっ」
拘束から解放されたかすがは茫然としながら息を切らす。
「おなごとは、そういうものですよ…わかっているでしょうに」
信玄の悪い悪戯に、謙信が苦笑をもらす。
(あぁ…濡れ方が増してんじゃん…かすが…)
もっと感じさせてやりたい、しかし佐助は自分から積極的に責める事を
躊躇ってしまう。
その様子を見た謙信は、佐助の頭をかすがの股間から一旦離してやる。
「さきのいせいのよさが、みられませんね…」
「やめてくれる、そうやって俺を焚き付けるの」
「おや、きにさわりましたか」
謙信の問いかけに佐助は、いやそうじゃなくて、と断ってから
「またさ…暴走しかねないじゃん…」
詫びるように謙信を見る。
もっと感じさせてやりたい、しかし佐助は自分から積極的に責める事を
躊躇ってしまう。
その様子を見た謙信は、佐助の頭をかすがの股間から一旦離してやる。
「さきのいせいのよさが、みられませんね…」
「やめてくれる、そうやって俺を焚き付けるの」
「おや、きにさわりましたか」
謙信の問いかけに佐助は、いやそうじゃなくて、と断ってから
「またさ…暴走しかねないじゃん…」
詫びるように謙信を見る。
謙信は、考えすぎですよ、と笑う。
「まあ…あらあらしいおまえも、わるくありませんでしたがね」
たかが忍びごときに、泣くほど辱められたというのに、この御仁には
さほど応えていないと見える。
それどころか、柄にも無く身を熱くしてしまった、などと平気でのたまう。
「あ、あのねぇ…それ、堂々と言うことじゃないからね」
途端にやれやれ、といった顔になる佐助。
「まあ…あらあらしいおまえも、わるくありませんでしたがね」
たかが忍びごときに、泣くほど辱められたというのに、この御仁には
さほど応えていないと見える。
それどころか、柄にも無く身を熱くしてしまった、などと平気でのたまう。
「あ、あのねぇ…それ、堂々と言うことじゃないからね」
途端にやれやれ、といった顔になる佐助。
「ふっふっ…ですから…」
謙信は、別に性癖をひけらかすつもりで言ったのではない。
「おいめにかんじなくていいのですよ……もちろん、かすがにたいしても」
自然に生まれてくる感情を抑えることはない、と頭を撫でてやりながら励ます。
「なまはんかなきもちでは、かのじょのこころをひらくことなど、とうてい
できませんからね…」
謙信は、別に性癖をひけらかすつもりで言ったのではない。
「おいめにかんじなくていいのですよ……もちろん、かすがにたいしても」
自然に生まれてくる感情を抑えることはない、と頭を撫でてやりながら励ます。
「なまはんかなきもちでは、かのじょのこころをひらくことなど、とうてい
できませんからね…」




