「我を生かしてどうするつもりなのだ!こんな体にしたのは貴様が自由にしたいからであろう!」
「そっ....そんなつもりじゃ....」
「嘘を申すな!そんなに我に感づかれたくないなら....!」
「そっ....そんなつもりじゃ....」
「嘘を申すな!そんなに我に感づかれたくないなら....!」
いきなり元親を押し倒し、馬乗りになり、そして自ら胸の裾に手をかける。
「好きにするがいい!」
溢れ出したのは、椀をひっくり返した程の大きさの乳房であった。通常の胸は柔らかさから若干緩まり、縦の楕円に近い形となるのだが、
元就の場合、まさに綺麗な円。楕円の要素など全くない程の円形。乳房の下はみぞおちまでも届かず。張りがとても目立つ。突起の主張は強いようで、まだ何もされていないにしろ、上向きである。その色は白に近く、桃の皮よりまだ赤みがたりていない様だった。
元就の場合、まさに綺麗な円。楕円の要素など全くない程の円形。乳房の下はみぞおちまでも届かず。張りがとても目立つ。突起の主張は強いようで、まだ何もされていないにしろ、上向きである。その色は白に近く、桃の皮よりまだ赤みがたりていない様だった。
全ての怒りをさらけ出し、目前に迫る「女」を見て、元親は 真っ直ぐにその目を見据えると、上体をゆっくりと起こした。
「.....」
沈黙しながら元就を見据える。その静寂に耐え切れないか、元就は背筋に寒気を感じる。
次に、元親は両手をはだけられた服の裾に手をかけた。
沈黙しながら元就を見据える。その静寂に耐え切れないか、元就は背筋に寒気を感じる。
次に、元親は両手をはだけられた服の裾に手をかけた。
正直な男だ。
心の中で元就は蔑んでいた。
海際5
海際5




