戦国BASARA/エロパロ保管庫

雲泥万里の交錯

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■秋良・雲泥万里の交錯


普段、戦場などで喧しいまでに喚いている時とは、まるで正反対なか細い喘ぎが、夜の帳を満たす。
元就が強引に突き入れた三本の指には、元親の秘所からとめどなく溢れ続けている蜜が、彼女の括約筋と一緒に、夥しい程絡み付いていた。
「どうした、鬼よ。人間(ヒト)の言葉を忘れたか?」
嘲るような科白に元親は応えず、啜り泣きのような声を、だらしなく開かれた唇から漏らすだけである。
「フン。色に溺れる雌が。ヒトでなき鬼のよがり声など聞くに堪えぬ。これでも咥えているが良い」
挿入した指はそのままに、元就は元親の上に馬乗りになると、夜着の前を寛げ己の下半身を引き摺り出した。
眼前に迫る男の怒張に、首を振って嫌がる元親の鼻を反対の指で摘み上げると、やがて息苦しさに耐えかねた彼女の口腔へと捻じ込ませる。
目尻に浮かんだ涙と舌の感触に、元就の男根は、元親の中で更に膨張を続けていた。


瀬戸内対決の決着を、自軍の勝利によって終息させた元就は、長曾我部の存続と彼女の大事な家臣や海賊達の命と引き換えに、元親自身を差し出すよう命じた。
血が出るほど拳を握り締め、ぎり、と歯を鳴らせた元親の泣き顔は、元就の好奇心を満たすに充分に値した。
余程これまで大切にされてきたのだろう、意外にも男を知らなかった元親の身体を、元就はこれでもかと嬲り尽くした。
彼女の銀髪を掴んで褥の上に引き倒し、怯え、喚く横面を張り飛ばし、文旦のように大きく実った胸を弄び、そして持ち主同様頑なに拒否し続ける処女の肉襞を、己の雄で乱暴にこじ開けてやった。
なす術も無く泣き叫ぶ元親に、元就は得も言わぬ征服感が、己の全身を快く駆け抜けていくのを覚えていた。

一度痛めつけた後は、部下達の情欲のはけ口にでもするつもりでいたが、いざその時になると、元就は、急に元親を手放すのが惜しくなった。
やがて、屋敷の離れに元親を移動させた元就は、途中、何度も自害を試みようとする元親を、彼女の部下達の名を出して黙らせ、軟禁生活を送らせる事にした。
昼間は家臣たちに元親の身の回りの世話をさせ、そして夜は、自分の欲望を彼女の身体を抱く事で解消する。
ところが、幾ら抱いても元親の身体は元就を飽きさせない。
まるで、己の憎悪する酒か性質の悪い麻薬にでも溺れるように、今も元就は、元親を求め、貪り続けているのだ。


胸の谷間にある雄は、まるで彼女の巨大なそれに埋もれてしまうかのように、挟まれ続けていた。
意外にも元就の雄は、彼の端正な外見とはまったく正反対な姿形をしていた。
血液が集中する事で更に赤黒く染まった元就の男根は、元親の白い胸も手伝って、醜悪な様を主張し続けている。



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