戦国BASARA/エロパロ保管庫

いつき×幸村2

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bsr_e

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「うおおおおおぉぉぉぉおおおやがだざぶぁわああああ!!」
瞬間、猛ダッシュ。
ズボズボズボと雪の上を突っ走る。その姿を震えながら眺めてる佐助は
「あーあ…行っちゃったよ……」
やれやれと肩を竦めた。
「旦那ーあんまり突っ走ると危ないぜー。罠とかあるかもしれないぜ」
部下の情け。一応心配はしてやる。
しかし、目の前しか見えていない(目の前も見えてるか解らない)
直線的バカには部下のありがた~い忠告は聞こえる筈もない。
「うぉらおらおらー突撃突撃ぃぃぃ!!1!!」
「おやがたざまああぁぁぁああ!!!!」
瞬間、足が囚われた。
「うぉぐぉおお!?」
正確には突然足場が沈んだという事になる。そしてそのまま一気に引きこまれる。
「うぐああああ!!!ぉやがたざぶぁああ!!!」
絶叫の後、幸村の姿は吹雪の中、消えた。

「旦那ー待ってよー」
少し遅れ体を大きく震わせながら追ってきた佐助。
しかし、幸村の姿はどこにも見当たらない。
「……旦那?」
きょろきょろと辺りを見まわす。
「旦那ー!旦那ぁぁあ!あー!もうどこ行ったんだよー!」
吹雪の中、佐助の声が木霊する。しかし返事はない。吹雪と佐助の声だけが聞こえる。
幸村の姿はまったく見当たらない。

「旦那ー!真田の旦那ーだんなぁぁ!!」

「もう帰りてぇよー!」
いつき×幸村3
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