「な! な、、、、」
「我慢してて」
「我慢してて」
差し入れた中指は動かさず、慶次は親指で肉芽をこねあげ、慰めた。
元就の荒い呼吸とともに、内壁がうごめく。
手首を回して指をさらに深くねじ入れれば、元就が震えながら息を吸い込んだ。
狭い。
指を曲げて中を探る。
元就の荒い呼吸とともに、内壁がうごめく。
手首を回して指をさらに深くねじ入れれば、元就が震えながら息を吸い込んだ。
狭い。
指を曲げて中を探る。
元就は身をよじり、足をもぞもぞと動かした。
体を撫でられる時とは全く違う。
痛みと、異物感、そう、
ただ、痛い。
元就は下を見た。
自分の中に、一本だけ突き入れられている指を見て、こわばった顔で息をのむ。
――――― 指だけで、こんなに。
広げさせられた足の間、床に膝をついた慶次の腹の下に覗く、それを見た。
太い。
体を撫でられる時とは全く違う。
痛みと、異物感、そう、
ただ、痛い。
元就は下を見た。
自分の中に、一本だけ突き入れられている指を見て、こわばった顔で息をのむ。
――――― 指だけで、こんなに。
広げさせられた足の間、床に膝をついた慶次の腹の下に覗く、それを見た。
太い。
くちゅ、という音が聞こえた。
慶次が親指で、元就の愛液を肉芽に擦りつける音だった。
痛みが少し和らぐ気がしたのも束の間、中に入った指が動き始める。
始めは遠慮がちに緩やかに出し入れをしていたものが、そのうちに速度を増し、
かと思えば奥まで入れて、内壁をゆっくりとえぐるように探り、
指の腹をぐいぐいと押しつけてくる。
元就は呻いた。
慶次が親指で、元就の愛液を肉芽に擦りつける音だった。
痛みが少し和らぐ気がしたのも束の間、中に入った指が動き始める。
始めは遠慮がちに緩やかに出し入れをしていたものが、そのうちに速度を増し、
かと思えば奥まで入れて、内壁をゆっくりとえぐるように探り、
指の腹をぐいぐいと押しつけてくる。
元就は呻いた。
痛い、だが。
痛いのに。
痛いのに。
慣れない感覚の奥底に、慣れた感覚が時折顔を覗かせている。
元就は混乱した。
元就は混乱した。
――――― 何故。
元就は、厠に駆け込みたい衝動を感じている。
「や、止めよ、指を抜け」
せっぱ詰まった声を上げるが、慶次は指を止めない。
「痛いのは最初だけだって聞くから」
「違う、そんな事ではない」
「何?」
「違う、そんな事ではない」
「何?」
――――― 言えない。
慶次は元就を安心させるように微笑んだ。
その呑気な笑顔に一瞬頬を張り倒したい衝動が湧くが、
また内側をかきまわされて意識が余所にとられてしまう。
顔を歪めたら、また肉芽を擦られた。
その呑気な笑顔に一瞬頬を張り倒したい衝動が湧くが、
また内側をかきまわされて意識が余所にとられてしまう。
顔を歪めたら、また肉芽を擦られた。
「止めよ、そこ、嫌、…や、っ、、や、嫌、、、」
「あんた、ここ好きだろ?」
「あんた、ここ好きだろ?」
下を見れば、淫らに動く親指がひだに埋まっているのが見える。
「嫌、止めよ、頼む、、ひ、ひぁっ」
もがこうにも肩は壁に押しつけられたままで、抵抗出来ない。
「誰でも最初は痛いんだってさ」
元就は頬を紅潮させて首を横に振った。
出し入れされる慶次の指をなんとかしようと
手で払おうとするが、体勢が悪くて届かない。
出し入れされる慶次の指をなんとかしようと
手で払おうとするが、体勢が悪くて届かない。
「出来るだけ優しくするから、力抜いてて」
力なんて抜いたら。
元就は首を横に振る。
ばたつかせた足が、つづらに当たった。
息を呑んで、また、元就は強く首を横に振る。
元就はつづらの中に戦装束を入れていた。
このままここでしてしまったら汚してしまう。
ばたつかせた足が、つづらに当たった。
息を呑んで、また、元就は強く首を横に振る。
元就はつづらの中に戦装束を入れていた。
このままここでしてしまったら汚してしまう。




