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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

おなごBASARA 最終7

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馬上の政宗を見上げるその表情は変わらず真剣で、
嘘や冗談を口にしているようには見えない。
(もっとも、小十郎は冗談を言う時も大抵真顔なので判別は難しいが)

「それにこの様な事、冗談でも
女子に言ってはならぬ事でございましょう。」
「…まぁそりゃ、そうだけどよ。」
「それに心配なさらなくとも、政宗様のすべてを知って尚熱を上げる男など、
これからいくらでも現れます。
その中には政宗様が認める男もいる事でしょう。」
「…いねぇよ、そんな奴。」
「絶対におりますよ。…この小十郎の出番など、たぶん無いのでしょうなぁ。」
「…………」

そう呟く小十郎が少し寂しげに見えて、政宗は何故か腹が立った。
自分でも正体の分からない苛立ちを打ち消すように、政宗は馬を止めるように小十郎に命じる。

「ちんたら歩いててもラチがあかねぇ。
小十郎、お前馬に乗れ。俺は後ろでいい。」
「…危険だと申し上げた筈ですが。」
「Shut up!俺はさっさと風呂入って寝てぇんだ。
でなきゃ俺は一人で走って帰る!お前は馬とゆっくり歩いてりゃいいだろう。」

ぷいとそっぽを向く政宗に、いつもの我儘が出たとばかりに小十郎は溜め息を付いたが、
結局は主君の意向に従った。

「分かりました。一度馬から降りて戴けませぬか。」
「OK」

ひらりと政宗が鞍から降りると、小十郎が代わって馬に跨った。
馬上にあるその姿がやけにしっくりと見えて、政宗は少しの間見惚れた。

「どうぞ、政宗様。」
「おぉ。」

馬上から差し延べられた手を取り、引き上げられると、
政宗の思惑とは違い、鞍の後ろではなく前の方に、横抱きにするようにして乗せられる。
しっかりと抱え込まれているので落ちる心配はなさそうだが、
これでは小十郎の首に手を回す以外縋る場所がない。
この体勢は、南蛮の絵巻物で見た白馬の騎士と姫君のような…
というかまさしくソレだ。

「こらッ小十郎!なんだよこれは!!」
「後ろ乗りはやはり危険です。少しの間我慢して戴きましょうか。」
「…てめぇ」
「それでは少し跳ばしますぜ。しっかり掴まって下され政宗様!」
「うわっ」

びしり、と鞭打つ音といななきの後、馬は弾丸のように走り出した。
周囲の景色が一瞬にして流線となって消え去り、
唯一露出している顔の左側に肌を刺すような 激しい風を感じる。




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