「あ…」
控えめながら掌に収まる大きさの胸は柔らかく、薄い布越しでもよく分かる。
ぴくり、と肩を揺らし、サンデーの手はザビーの胸元を掴む。
小さく吐息を洩らして顔を伏せると、短い髪の合間から白い項が覗く。
ザビーは鼻息も荒く太い指で薄い胸を執拗に揉みながら、空いている方の手で着物の裾を割った。
「…ふぁ……何を」
するりと膝から内腿へ指が滑り落ちる。
他人が触れる事のない場所へと近付くザビーの手を阻むように、サンデーは手を伸ばした。
その前に唇を塞がれ、驚いたように目を見開く。
「ん…ふぅ……」
細い体を寝台へと押し付けるように倒し、サンデーの帯を緩めていく。
はらりと解けた着物の合間から覗く肌は透ける様に白い。
ちゅば、と音を立ててつんと尖った胸の先端をしゃぶりながら、足の合間へと指を差し入れた。
「ひっ…」
太くてごついザビーの指は一本だけでもきつい。
まだ数回しか抱かれていないのは、その極端な体格差からくる負担を考えてのことであった。
ぬるりと秘所から溢れる蜜を絡ませながら、狭い入口を解すように指を蠢かす。
胡桃色の髪を散らしながら、首を弱々しく振りつつ快楽に耐える様は、何度見てもそそられる。
もう少し慣らしてから、と思ったが久方ぶりのことで生憎とそこまでザビーの方がもたない。
寝巻きの前をゴソゴソと開けながら、ハァハァ、と鼻息も荒くほっそりとした足首を持ち上げて大きく足を割り開かせる。
紅く熟れたそこへと臍まで反り返った自前のバズーカを押し当ててそのまま奥まで進める。
「ざ……ザビーさ、ま」
苦しげに息を継ぎながら、サンデーの手がザビーの胸を押すように添えられた。
ほう、と小さく吐息を零し、僅かに顎を反らす。
腰を抱えて細い体を揺さぶりながら、狭い胎内を存分に犯す。
禁欲期間が長かったのもあってか、然程時間を置かずにザビーは中へと精を放った。
しかし、衰えることなくそそり立つ男根は、未だ彼女を深く貫いている。
「…マダマダ行ケルネ」
己が放ったものにより滑りが良くなったのか、先程よりも激しく抽送を繰り返す。
「い…ぁ……あぁっ!」
柳眉を顰めて辛い表情をしながらも、サンデーは甘く蕩けるような声を上げて背を反らせた。
絶頂の余韻に浸る間もなく、嵐のような快楽の波に翻弄されるように身を捩る。
汗ばんだ肌を舐める生暖かい舌の感触と、その体格に相応しいザビーの巨根に突き上げられる刺激に頭の奥が白くなる。
「ザビーどん、女子はもっと優しく抱いてやらんといかん!」
又、別の手が体を弄りだした。
何故ここにチェストが居るのかと思いつつも、サンデーは茫洋とする思考の中、それ以上考えるのを諦め、意識を手放した。
控えめながら掌に収まる大きさの胸は柔らかく、薄い布越しでもよく分かる。
ぴくり、と肩を揺らし、サンデーの手はザビーの胸元を掴む。
小さく吐息を洩らして顔を伏せると、短い髪の合間から白い項が覗く。
ザビーは鼻息も荒く太い指で薄い胸を執拗に揉みながら、空いている方の手で着物の裾を割った。
「…ふぁ……何を」
するりと膝から内腿へ指が滑り落ちる。
他人が触れる事のない場所へと近付くザビーの手を阻むように、サンデーは手を伸ばした。
その前に唇を塞がれ、驚いたように目を見開く。
「ん…ふぅ……」
細い体を寝台へと押し付けるように倒し、サンデーの帯を緩めていく。
はらりと解けた着物の合間から覗く肌は透ける様に白い。
ちゅば、と音を立ててつんと尖った胸の先端をしゃぶりながら、足の合間へと指を差し入れた。
「ひっ…」
太くてごついザビーの指は一本だけでもきつい。
まだ数回しか抱かれていないのは、その極端な体格差からくる負担を考えてのことであった。
ぬるりと秘所から溢れる蜜を絡ませながら、狭い入口を解すように指を蠢かす。
胡桃色の髪を散らしながら、首を弱々しく振りつつ快楽に耐える様は、何度見てもそそられる。
もう少し慣らしてから、と思ったが久方ぶりのことで生憎とそこまでザビーの方がもたない。
寝巻きの前をゴソゴソと開けながら、ハァハァ、と鼻息も荒くほっそりとした足首を持ち上げて大きく足を割り開かせる。
紅く熟れたそこへと臍まで反り返った自前のバズーカを押し当ててそのまま奥まで進める。
「ざ……ザビーさ、ま」
苦しげに息を継ぎながら、サンデーの手がザビーの胸を押すように添えられた。
ほう、と小さく吐息を零し、僅かに顎を反らす。
腰を抱えて細い体を揺さぶりながら、狭い胎内を存分に犯す。
禁欲期間が長かったのもあってか、然程時間を置かずにザビーは中へと精を放った。
しかし、衰えることなくそそり立つ男根は、未だ彼女を深く貫いている。
「…マダマダ行ケルネ」
己が放ったものにより滑りが良くなったのか、先程よりも激しく抽送を繰り返す。
「い…ぁ……あぁっ!」
柳眉を顰めて辛い表情をしながらも、サンデーは甘く蕩けるような声を上げて背を反らせた。
絶頂の余韻に浸る間もなく、嵐のような快楽の波に翻弄されるように身を捩る。
汗ばんだ肌を舐める生暖かい舌の感触と、その体格に相応しいザビーの巨根に突き上げられる刺激に頭の奥が白くなる。
「ザビーどん、女子はもっと優しく抱いてやらんといかん!」
又、別の手が体を弄りだした。
何故ここにチェストが居るのかと思いつつも、サンデーは茫洋とする思考の中、それ以上考えるのを諦め、意識を手放した。
……
翌朝、二人に好き放題されたサンデーの腰が立たなくなったため、
ザビーは折角誘い込んだ浅井長政を策にはめることが出来ずに敗走したのはまた別の話。
ザビーは折角誘い込んだ浅井長政を策にはめることが出来ずに敗走したのはまた別の話。
了