いつもみたいに、屋根裏から忍びこむ余裕なんてなかった。
勢いよく障子を開けばまだお仕事中だった片倉さんが机に向かったまま眉をしかめた。
ああ、ああ!その顔!!
二月も離れていた妻が逢いにきた男の顔じゃねえっていうくらい、ちょっと立ち直れそうにないくらいに迷惑そうなその顔!!
例のごとく休みも取らずに働いていたって感じで後ろに撫で付けていた髪が一筋二筋額にかかり、それが何ともなまめかしい。
いやだって、俺が片倉さんの乱れた髪を見るところっていえばお布団の中っていうあれだからねえ。
まあお布団の中でしない方が多いんですけどね?
「おい、お前…」
「ごめんねえ?悪いけどちょっと外して貰えるかな?ていうか今日はもう片倉さんのお仕事終わり!だからもう来ないでねっつうか邪魔だからとっととどっか失せろよ」
側にいたお小姓さんに笑ってお願いすると、快く仕事を持っていなくなってくれた。
うんうんやっぱり夫婦水入らずだよね、うん。
「おいこら猿と…」
「片倉さんおひさしぶりーって何さその顔、おれさまちょっと傷ついちゃうなあっつうか犯すぞこら」
机を蹴飛ばして、片倉さんの前に仁王立ちになり、服を脱ぎ始めた。
前に見ててやるから脱げって、一枚一枚脱いだ時はすげえ恥ずかしかったのに、今回は平気だった。
上を脱ぎ捨てて、立ち上がって下を脱ぐのを見た片倉さんの目が、見開かれた。
何が見えたかなんて俺がよくわかってる。
股間の部分をじっとりと黒く濡らした忍び装束、こっちも濡れた下帯を取り去る。
とめどなく溢れた蜜は内股をぬらぬらと光らせ、それは足首にまで到達している。
呆れたかな、さすがに。
「どうした、いきなり」
あ、怒ってる。
虎が唸るみたいな声に、俺は怯えるどころかはっきり言って濡れた。
いやもう前から濡れ濡れだったんだけど、また。
勢いよく障子を開けばまだお仕事中だった片倉さんが机に向かったまま眉をしかめた。
ああ、ああ!その顔!!
二月も離れていた妻が逢いにきた男の顔じゃねえっていうくらい、ちょっと立ち直れそうにないくらいに迷惑そうなその顔!!
例のごとく休みも取らずに働いていたって感じで後ろに撫で付けていた髪が一筋二筋額にかかり、それが何ともなまめかしい。
いやだって、俺が片倉さんの乱れた髪を見るところっていえばお布団の中っていうあれだからねえ。
まあお布団の中でしない方が多いんですけどね?
「おい、お前…」
「ごめんねえ?悪いけどちょっと外して貰えるかな?ていうか今日はもう片倉さんのお仕事終わり!だからもう来ないでねっつうか邪魔だからとっととどっか失せろよ」
側にいたお小姓さんに笑ってお願いすると、快く仕事を持っていなくなってくれた。
うんうんやっぱり夫婦水入らずだよね、うん。
「おいこら猿と…」
「片倉さんおひさしぶりーって何さその顔、おれさまちょっと傷ついちゃうなあっつうか犯すぞこら」
机を蹴飛ばして、片倉さんの前に仁王立ちになり、服を脱ぎ始めた。
前に見ててやるから脱げって、一枚一枚脱いだ時はすげえ恥ずかしかったのに、今回は平気だった。
上を脱ぎ捨てて、立ち上がって下を脱ぐのを見た片倉さんの目が、見開かれた。
何が見えたかなんて俺がよくわかってる。
股間の部分をじっとりと黒く濡らした忍び装束、こっちも濡れた下帯を取り去る。
とめどなく溢れた蜜は内股をぬらぬらと光らせ、それは足首にまで到達している。
呆れたかな、さすがに。
「どうした、いきなり」
あ、怒ってる。
虎が唸るみたいな声に、俺は怯えるどころかはっきり言って濡れた。
いやもう前から濡れ濡れだったんだけど、また。




