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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

かけがえのないひと6

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bsr_e

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「…いぬちよさま」

抱きしめた両腕に思わず力が入って
まつががふっと息を吐いた。

「す、すまない」
「だいじょぶ、にござります」

そう言って、少し見つめあった後、
どちらからともなく唇を重ねた。
刃物や武器の硬く冷たい感触に慣れた口許に
まつの唇は、あまりにも温かい。
舌でその両端を割った。小さな歯をなぞり、中を探り、まつの舌を捕らえる。
「…っ、ふ、うう」
声を封じるように、深く口付ければ
ますます鳴きそうな気配を見せる。
その仕草がたまらず、もう一度強く抱きしめた。
「まつ、可愛い…」
まつは黙ったまま、肩を大きく上下させている。
裾からすらりと伸びた脚を撫で、内腿に触れると
まつが強く拒否した。

「いけませんっ」
「仕掛けたのは、そっちじゃないか…」

だめです、と何故か叱られる。
それでも火がついてしまったものは、仕方がない。
「だめ…あっ、あの、あの、ほんとにもう、だめ、です」
まつの懇願などお構いなしに、
手のひらを脚の付け根にゆっくりと滑らせる。
戦の日々にさらされた自分のざらついた手のひらが、
まつのやわらかい太腿に吸い付く錯覚さえ覚えた。

ふと、行燈の灯りがわずかながらも、
障子に自分とまつの影を映し出していることに気付き、手を止める。

「いぬちよさま?」
「まつ、布団に入ろう」

優しく言ったつもりが急いたように聞こえて、ばつが悪かった。
布団を捲って、まつをゆっくりと寝かせる。
明日の朝、下女の間でまつが噂の的にならぬようにとの、犬千代なりの配慮だった。
影とは…。今の今まで、そんな基本的なことすら思い出さなかった。
戦だったら真っ先に倒されているところだ。


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