戦国BASARA/エロパロ保管庫

暗闇遊び3

最終更新:

bsr_e

- view
メンバー限定 登録/ログイン
「あんたは脱がないの?…それとも脱がせて欲しいの?」
つ、と白い危険な指が松永の首筋をなぞり、着物の合わせを開く。
露わになった鎖骨から胸板にかけて撫で回す手に籠っているのは紛れもない殺意。
「卿の用事はこちら、にだろう?」
一糸纏わぬ姿でさえ油断出来ない女にぞくりと興をそそられるのはいつもの事、松永は女の手首を掴み、己の足の間へと導いた。
此処にしか用事はないのだろうと。
「…まあね」
布地の上から、女の手が松永の男根を握る。
ぺろりとくちびるをもの欲しげに舐め回しながら、自分の求める硬さにしようとやわやわと扱き上げる。
たとえ一般的な女性美に欠けていようともその手管は一級品である。意地を張る気も必要もないと松永は素直に女の技巧を受け入れる。
「あんたみたいな男でも、此処は熱いんだよね…不思議」
「私とて生身の人だよ。何か誤解がないかね?」
晒された裸身に触れる気はなかった。
欲しがっているのは女、そして触れられる事は望んではいない。
女の手が袴を緩め、布地を掻き分ける。
隆々と天を衝く男根がその姿を現し、女はごくりと喉を鳴らした。
「熱い…」
ほう、と息を吐いた女は握り締めた熱に冒されたように震える手で幹を擦り、腰を揺らした。
男根を擦る動きに合わせるように秘所を松永の硬い太股に押しつけ刺激する。
ぬるりと溢れた先走りがにちゃりと淫猥な音を立て、太股と擦れ合う秘所からもくちゃりと湿った音が立つ。
真っ白だった身体は仄かに赤く染まり、ささやかな膨らみの先端がいたぶって欲しいとばかりに固く立ち上がっていた。
「…夜は短い。欲しいのだろう?」
女の手管に反応しながらも平静そのものの声で囁けば、女はうっとりと微笑みを浮かべる。赤い瞳に浮かぶのは紛れもない殺意。
男根を弄んでいた手が松永の肩に置かれ、女が腰を上げれば袴のそこだけが黒く湿っていた。


ウィキ募集バナー