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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

佐助×かすが(かすがの武器ネタ 使用)4

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ときおり、彼は猛禽類を髣髴とさせる目になる。たとえ笑顔をつくっていても瞳だけは爛々と
光っていて、次の瞬間には荒々しく喰いちぎられてしまいそうな、獰猛な表情。おもにそれは
戦場で向けられることが多いのだが、かすがはその表情が気に入らなかった。今も佐助は
そういう目をしており、『見られている』という居心地の悪さがあった。
「前から思ってたけど、かすが、お前忍びに向いてないんじゃないの?」
「なっ……!」
佐助の辛辣な言い方に、かすがは言葉に詰まった。
「腕は一流だけどすぐ感情的になるし、今回だって勢いでここまで来たようなもんだろ? 
何かあったら自分から死にそうになるし。そんなんでよく今まで忍びができたもんだね。
なぁ、もう忍び辞めたら?」
そこまで言って、佐助はあきれたように首をすくめながらかすがに背を向けた。
今まで忍びとして生きてきたのに、それを否定されるようなことを言われ、かすがが黙って
いられるはずがない。眉間にしわを寄せて、反論しようと口を開きかけたそのとき、
ちょうど佐助が背を向けたまま声を出した。
「それに、俺様も好きな女が傷つくのはもう見たくないんでね」
それは独り言のようにも聞こえた。
背を向けているため、佐助の表情は見えない。けれど、かすがにとってはその方が都合が良く、
ひそかに感謝した。
きっと今の私は情けない顔をしている。見て確認しなくてもわかる、赤くなった頬と
泣きそうな目をしているだろう。
かすがはそう思った。泣きそうなのは佐助の鋭い言葉のせいではない。
しかし、佐助になんと返せばいいのか分からなかった。いくつか言葉は浮かんでも、
どれも違う気がしてすぐに消えていく。薄明るい月光でぼんやりと照らされた佐助の背中を
見つめながらかすがは逡巡していたが、あることを発見して「あっ」と声をあげた。
「え? なに?」
かすがの声に反応した佐助が振り向こうとするのを、肩をつかんで制止した。
「ちょっと待て、動くな」
肩甲骨よりすこし下が、赤黒く染まっている。この暗闇のせいで気づかなかったが、佐助の背には
矢傷があった。まだ血は乾いていない。先刻の本能寺で射られたのだろう。
「お前、ここ……」
「ああ、さっきやられちゃってたみたい」
笑って言う佐助に、どうしてもっと早くに言わなかったんだ、とかすがが怒る。このまま甲斐まで
戻るつもりだったのだろうか。
手当てしてやる、とかすがが言い、これくらいどうって事ない、と佐助は遠慮する。だが、
任務を手伝ってもらった礼だ、とかすがも譲らないため、結局佐助は装束を脱ぎ始めた。
そもそもお互いの任務や目的は同じだったため、佐助は手伝ったわけではないし、本人にもそのつもりは無いのだが。

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