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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

佐助×かすが(かすがの武器ネタ 使用)5

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迷彩が施された装束を脱ぎ、その下に着込んでいた鎖帷子や手甲も取り去る。
「出血は多いが、思ったほどではないな」
上半身裸になった佐助の背中を見て、かすがは言った。着込みをつけていたおかげか、大きな
染みのわりに傷は小さい。よかった、と思わずこぼれそうになった言葉を、かすがは飲み込んだ。
地面に座り込んだ佐助の背後にかすがが腰をおろした。まだにじみ出ている血を拭い、懐から
取り出した塗り薬を指にとって傷口に塗布する。薄明るい月光に照らされた背は、
傷痕だらけであった。今回ついた傷のほか、皮膚にのこっている傷痕がいくつもある。
戦い続けているのだ、この男も。かすがは指先の薬と血がまじりあう様をぼんやりと
見ながら、そう思った。
かすがが佐助の猛禽のような瞳や表情を気に入らないのは、きっと彼が自分と同じような
立場だからだ。思想や考え方は違えど、戦場に出て主人のため戦う境涯はおなじである。
そのように酷似した人間に猛禽のような双眸で、己の本心や本質を見透かされるように
見られるから、気に入らないのだ。今にも捕まって喰いちぎられそうな錯覚を起こしてしまって――
「……そのまま、聞いてくれるか」
佐助の背中から指をはなし、かすがは話しかけた。いいけど、という短い佐助の返事を聞き、
口を開く。
「じつは最近、……お前のことばかり……考えていた」
ひとつひとつ、言葉がおかしくないか考えながら言った。それなのに、だんだんと顔が
熱くなってくる。
「謙信様が仰せられたんだ、お前と戦い方が似ている、と。自分でもそれは分かっていたが、
改めて言われてから妙に意識してしまって……。変な話なんだが、それからずっと、お前のことが
頭から離れなくて……えっと……」
佐助はなにも言わず、黙って聞いていた。かすがからは彼の顔が見えないため、どういう表情をして
聞いているのかまったく見当も付かなかったが、それでも話し続けた。
「考えないようにしても駄目だった。どうしてもお前のことを考えてしまう。だからせめて、と
思って、戦い方を変えてみたけど……」
聞いてくれるだけでいい、自己満足でいい。そう思いながら話していたが、しだいに自分の
言っていることが恥ずかしくなってきて、うつむいた。視線があっているわけではないのだが、
視界に佐助がはいっているだけで体温が上昇していくようだからだ。
「それに……さっき本能寺で別行動をとったとき、お前が無事かどうか、その、すごく……
……すごく心配で……」
言った直後にかすがは目をきつく閉じた。顔が炙られているのではないかと思ってしまうほど
熱くて熱くてどうしようもなく、泣きたいわけではないのに涙がこぼれ落ちそうだ。
体が震えるのは、寒いからでも恐怖心があったからでもない。ただわけもなく震えた。
佐助は今、どういう顔をしているだろうか。もういっその事、次に目を開けたらそこから
消えていてくれたらいいのに――
「それって俺様のこと、好きってこと?」
――なのに、聞こえてきたのはいつもの軽々しい佐助の声だった。

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