戦国BASARA/エロパロ保管庫

伊達主従×いつき

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ふと思いついたもの
愛姫が出てきます

「いつき!かわいらしい着物手に入れたぜ!」
「流石、政宗様!さっそく着替えさせましょう!」
政宗は着物を置いてすぐに部屋を出て、愛はいつきが着ているものを手早く脱がし始めた。
愛が広げた着物は水色の下地に白い雪が描かれたもの。一目で値の張るものだということがわかる。
それを慣れた手つきで愛は着させて、帯を付け終わると同時に外に居た政宗に声をかけた。
「Good!流石いつき、cuteだな!」
「うん、すっごくかわいいわ!」
奥州を納める夫婦は目がハートマークになっている。
「えーっと、ありがとうだ。だどもこんな高いものおらじゃなくて愛様が着るべきなんじゃないだか?」
「Of couseこれはいつきのために手に入れたものだぜ」
「そうそう、私はいつきのかわいい姿が見たいだけだから」
そうだか、と言って呟いたいつきは少し奥州の行く先が不安になった。
いつも自分に構っていて、うれしいのだが仕事をしていない気がする。
と、そこで廊下から荒っぽい足音が聞こえてきた。
どうやら小十郎のようだ。足音からかなり怒っている事がわかる。
ガラッと力強く扉を開けると同時に小十郎は叫んだ。
「政宗さまっ!!」
良かった、この人が居れば奥州も何とかなる。そういつきは一瞬思ったのだが……。
「いつきに新しい着物を着させるときは呼んでくださいと言ったでしょう。
わたしだけいつきのかわいい姿が見られないなんて不公平です!!」
そして言い争いをはじめる伊達主従。

果たして奥州は大丈夫なのだろうか。

おまけ

「でも少し嫉妬しますわね」
夜の寝室。
政宗の腕の中で呟いた愛はため息を一つ付いた。
「Ah-n?どうした、愛」
「政宗様は最近いつきにばっか着物を買ってきますもの、私だって嫉妬はします」
まぁいつきはかわいいからしかたないんですけどね。そう呟いた愛を政宗はうれしそうに眺めていた。
「知ってたか?あの着物って店の中では二番目に高いものだったんだぜ」
「え?」
「一番高い着物は青の布地に龍が描かれたやつだ。それを見たとき俺は思ったんだよ、これを着て良い

のは一人しか居ないってな」
「政宗様……」
「本当は明日渡すつもりだったんだけどな。明日はお前のBirthday、だろ?」
そう言って笑う政宗を見て、愛の胸の中にあったもやもやは晴れていった。
「俺の好きな人はいつきだ。でも愛しているのはお前だけだよ、My hunny」

終わり
たしか愛姫の誕生日は不明だったはず
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