「え!?」「そうなの!?」「どういう事だ?」
一斉に食いつく男性陣。
それもそうだ。上杉の忍と武田の忍。両者がデキているとなれば、これは一大スクープである。
周囲の食いつきっぷりに、引くに引けなくなった佐助は、
「かすがってばさ~俺様のテクに虜なわけ。もう、毎晩乱れて乱れて大変よ?」
「毎晩とはすごいな。」
「もう、ね。『あぁん、もっと、もっとぉぉ』ってね。」
得意気に、次から次へとホラを吹く。
「すげぇ…!やっぱ、あのオッパイって気持ち良いのか!?」
目を輝かせて尋ねる蘭丸に、
「それはもう…感触はもちろん最高だし、腰を突く度にぷるんぷるん揺れるあの動きと言ったら…おっと、あの感触は、かすがのフィアンセである俺様だけの特権だからな、これ以上は言えないぜ。」
空を揉むように、だらしない笑顔でわきわきと指を動かす佐助を、やや遠巻きに、謙信は生暖かい笑顔で眺めていた。
一斉に食いつく男性陣。
それもそうだ。上杉の忍と武田の忍。両者がデキているとなれば、これは一大スクープである。
周囲の食いつきっぷりに、引くに引けなくなった佐助は、
「かすがってばさ~俺様のテクに虜なわけ。もう、毎晩乱れて乱れて大変よ?」
「毎晩とはすごいな。」
「もう、ね。『あぁん、もっと、もっとぉぉ』ってね。」
得意気に、次から次へとホラを吹く。
「すげぇ…!やっぱ、あのオッパイって気持ち良いのか!?」
目を輝かせて尋ねる蘭丸に、
「それはもう…感触はもちろん最高だし、腰を突く度にぷるんぷるん揺れるあの動きと言ったら…おっと、あの感触は、かすがのフィアンセである俺様だけの特権だからな、これ以上は言えないぜ。」
空を揉むように、だらしない笑顔でわきわきと指を動かす佐助を、やや遠巻きに、謙信は生暖かい笑顔で眺めていた。
「佐助…お主、某が知らない間に、そんな事を…破廉恥ですぞぉぉぉぉ!!!!」
興奮し、顔を真っ赤にして暴れさけぶ幸村の口を、政宗ががばりと掌で覆う。
「うっせぇ、ちょっとは静かにしろってーの。童貞じゃあるめぇし。」
酒臭い幸村の顔に、煙草の煙をふぅと吹きかけて嗜める政宗に、
「否…この幸村は、幸か不幸か女の体を知らんでな。」
ちびちびと日本酒を飲みながら、武田が零す。
興奮し、顔を真っ赤にして暴れさけぶ幸村の口を、政宗ががばりと掌で覆う。
「うっせぇ、ちょっとは静かにしろってーの。童貞じゃあるめぇし。」
酒臭い幸村の顔に、煙草の煙をふぅと吹きかけて嗜める政宗に、
「否…この幸村は、幸か不幸か女の体を知らんでな。」
ちびちびと日本酒を飲みながら、武田が零す。