「あーあーったくもー。他の人も居るんだから気い使えないのかねえ。」
ぶいぶい文句を言いながら、びしょびしょになって顔やら首やらにへばり付いた髪を掻き上げていると、大将も仕方ないのうと言って手伝ってくれた。
暖かくて大きな手が頬を撫でて、自然に顎を持ち上げられた。
唇が重ねられて体をもっと近くへと抱き寄せられる。
腰を抱いていた腕は腹部を滑るように登り、巻いた手拭いの下に潜り込むと俺のなけなしの胸を優しく揉んだ。
ぶいぶい文句を言いながら、びしょびしょになって顔やら首やらにへばり付いた髪を掻き上げていると、大将も仕方ないのうと言って手伝ってくれた。
暖かくて大きな手が頬を撫でて、自然に顎を持ち上げられた。
唇が重ねられて体をもっと近くへと抱き寄せられる。
腰を抱いていた腕は腹部を滑るように登り、巻いた手拭いの下に潜り込むと俺のなけなしの胸を優しく揉んだ。
「あ……駄目、だよ。っち、ちょ……駄目だって。」
大きな声を出さないように、小声で大将に怒鳴る。
いつのまにか大将のもう片方の手は俺の股の間に侵入して来ていた。
指がするりと隙間に入り込みビクリと体が跳ねた。
「やっ……駄目。こんな所じゃ厭です。」
「少しだけじゃ。」
びたんと禿頭を叩く。
「どんなにお湯が濁ってようが湯気で視界が利きづらかろうが厭です。分かるから!」
涙目で訴えると仕方ないのうと。大将は腕を緩めた。
大きな声を出さないように、小声で大将に怒鳴る。
いつのまにか大将のもう片方の手は俺の股の間に侵入して来ていた。
指がするりと隙間に入り込みビクリと体が跳ねた。
「やっ……駄目。こんな所じゃ厭です。」
「少しだけじゃ。」
びたんと禿頭を叩く。
「どんなにお湯が濁ってようが湯気で視界が利きづらかろうが厭です。分かるから!」
涙目で訴えると仕方ないのうと。大将は腕を緩めた。
ほっと息をつく。
幾等俺が気にしない方だからって、こんな人が多い中なんて後免だ。
また大将がムラムラしない内にと立ち上がろうとすると二の腕をぐっと捕まれた。
「へ?」
ぴちゃと濡れた音が耳に響く。大将が耳を舐めたのだ。
「ひぁっ……ん…。」
体がビクビクと震える。
俺はほんと、耳だけはかなり弱い。
「今夜、儂の部屋に来い。良いな?」
耳元で低音で囁かれてゾクゾクとする。
「たいしょ…。」
「良いな?」
もう一度囁かれ耳をしゃぶられる。
耳の穴に舌を差し入れられて、俺様は涙目で唯ひたすら頷くしかなかった。
幾等俺が気にしない方だからって、こんな人が多い中なんて後免だ。
また大将がムラムラしない内にと立ち上がろうとすると二の腕をぐっと捕まれた。
「へ?」
ぴちゃと濡れた音が耳に響く。大将が耳を舐めたのだ。
「ひぁっ……ん…。」
体がビクビクと震える。
俺はほんと、耳だけはかなり弱い。
「今夜、儂の部屋に来い。良いな?」
耳元で低音で囁かれてゾクゾクとする。
「たいしょ…。」
「良いな?」
もう一度囁かれ耳をしゃぶられる。
耳の穴に舌を差し入れられて、俺様は涙目で唯ひたすら頷くしかなかった。
「ん…あ………。」
部屋に返ると旦那は居なかった。いじけて居たのか何なのか、中途半端な感じで布団が二つ敷かれていた。
机の上には大浴場に行くと置き手紙があって、悪いことをしたと思う反面、少しほっとした。
「ふ…うぅん、たいしょう。」
風呂で中途半端にいじられた俺の体はすっかり疼いてしまっていた。
旦那が居ないのを良い事にこうして俺は自分でいじっている。
旦那の敷いた布団に体を押し付け、ぐちゅぐちゅと嫌らしい音を立てながら指を中で動かす。
もう片方の手で先程の感触を思い出しながら胸を揉んだ。
「んん…あ、あ、たいしょう……たいしょおお。」
布団に体を擦りつけるように腰を揺らす。
部屋に返ると旦那は居なかった。いじけて居たのか何なのか、中途半端な感じで布団が二つ敷かれていた。
机の上には大浴場に行くと置き手紙があって、悪いことをしたと思う反面、少しほっとした。
「ふ…うぅん、たいしょう。」
風呂で中途半端にいじられた俺の体はすっかり疼いてしまっていた。
旦那が居ないのを良い事にこうして俺は自分でいじっている。
旦那の敷いた布団に体を押し付け、ぐちゅぐちゅと嫌らしい音を立てながら指を中で動かす。
もう片方の手で先程の感触を思い出しながら胸を揉んだ。
「んん…あ、あ、たいしょう……たいしょおお。」
布団に体を擦りつけるように腰を揺らす。
ああ、あんなに人が居る所じゃなかったら。と思う。
ぶちこんで欲しかった。
奥にごりごりと当たるあの感触を、潰れるんじゃないかと思う位に抱き締めてくれる腕の太さを思い出す。
こんな指じゃ足りない。
こんな腕じゃ足りない。
抱いて、抱き締めてよ、大将、大将、大将。
体を揺すりながら指で良いところを刺激しながらゆっくりと登り詰めて行く。
「んあっあっ……あ、たいしょぉ。」
もうちょっと、あと少し。
『佐助』
呼ばれた声を思い出した瞬間頭の奥がびりと痺れた。
「う、ぅん。はあ…。」
漸く達することが出来て、俺は弛緩する体を布団に埋めた。
ぶちこんで欲しかった。
奥にごりごりと当たるあの感触を、潰れるんじゃないかと思う位に抱き締めてくれる腕の太さを思い出す。
こんな指じゃ足りない。
こんな腕じゃ足りない。
抱いて、抱き締めてよ、大将、大将、大将。
体を揺すりながら指で良いところを刺激しながらゆっくりと登り詰めて行く。
「んあっあっ……あ、たいしょぉ。」
もうちょっと、あと少し。
『佐助』
呼ばれた声を思い出した瞬間頭の奥がびりと痺れた。
「う、ぅん。はあ…。」
漸く達することが出来て、俺は弛緩する体を布団に埋めた。
ちらりと窓の外を見る。
まだ日は暮れ始めたばかりだ。
まだ日は暮れ始めたばかりだ。
夜、夜はまだだろうか。
褥に押し付けられた自分を想像する。
それだけで体が疼き、潤って行くのが分かる。
「ごめんね。旦那。」
俺はこんなにも大将に抱かれるのが待ちどうしい。
俺はもう一度だけと指を中に忍ばせた。
褥に押し付けられた自分を想像する。
それだけで体が疼き、潤って行くのが分かる。
「ごめんね。旦那。」
俺はこんなにも大将に抱かれるのが待ちどうしい。
俺はもう一度だけと指を中に忍ばせた。
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佐助編は以上です




