戦国BASARA/エロパロ保管庫

Black Sheep

最終更新:

momo

- view
メンバー限定 登録/ログイン
  • 睡蓮の続き
  • 御館様×佐助前提の小十郎×佐助
  • 伊達軍モブ(複数)×佐助の陵辱描写あり
  • 全然エロくない
  • おかしいな……小十郎が良い人過ぎる
  • 伊達軍の皆さん本当に申し訳ありません
それでも宜しければどうぞ


****************************************

ざあざあと流れる水に体を浸す。
冬を控えたの川水は冷たく、これからをどんどん冷たさを増していくのだろう。
つ、と内側に指を指し込む。
汚れを掻き出すように動かしながら、こんな木偶でも中身は暖かいのかとぼんやり思う。
入り込んできた水が内から体を冷やしていく。
流れ出た白濁が見えて少しほっとした自分が情けなかった。

「何をしている。」
汚れてベタベタになった装束を洗っていると後ろから声がした。
「何をも何も、洗濯だよ。見て分かるっしょ。」
まあ、序でに体も洗ったけど。
「風呂に入りたいのなら言え。湯ぐらい用意させる。そんなに盛大に洗うほど汚れていたか?」
「うん。着替も無いし洗うなら早い方が…。」
片倉さんは飽きれ顔で懐から手拭いを出すと頭を拭ってくれた。

俺達がここに着くと先に到着していた独眼龍の旦那からの使いが居た。
直ぐに来いって事らしく、片倉さんは俺を置いてそちらに向かったのだった。
多分早馬か何かで先に連絡が来ていたのだろう。
片倉さんが俺を連れて消えた事について。

「で、どう……あんがと。んで、どうなったの?」
まっぱの俺にやっぱりと言うか、予想以上に上等な肌触りの、片倉さんが着ていた上着を掛けてくれる。
「まあ、予想通りって言えば予想通りだな。色々書いてあったがお前を返さないと今回の同盟の話も考え直すとか何とか。たかが忍一人に大層なことだ。」
「たはは。そりゃあんたの御主人も随分お冠だろうねえ。」
そもそも今回の同盟だって本来なら乗り気じゃないはずだ。
ただ惚れた女を手に入れるために、まあ多少の利害関係の一致もあったけど結局はそっちが本命だったと俺は踏んでる。
そんな状況で騒ぎおこしたら、まあ怒るわな。
「で、俺の扱いは何?間者?それとも裏切り者?」
「……馬鹿か。客だ。部屋を用意させた。後で案内させる。」
「あらら。そいつは随分好待遇なこって。」
驚いてそう言うとごつりとこづかれた。
「客って事は手出し出来ないね。覚悟しろとか言ってたわりにさ。」
「……っち、まあその辺はどうとでもなる。おとなしくしてろ。」
「へいへい。」


ウィキ募集バナー