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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

水鉄砲3

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momo

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しばらくそんな攻防が続き、水浴びもしていないのに元親も彼女と同じように水に塗れていた。
さすがに日が傾きだし盥の水も温くなってくれば、元就は濡れた襦袢の着崩れを直しながら満足そうな笑みをこぼした。
「ふふ。随分と涼めたわ。元親。礼をくれてやる。欲しいものを言うがよい」
水で濡れた口唇を、わざとらしくぺろりと舐めながら濡れた髪を手拭いで拭う。
「なんでもいいのかよ」
「我にできることならばな」
できれば、自分の期待した言葉が欲しい…と願いながら元親を見上げれば、彼は少し考えた後。
「…そうだな。冷やした水菓子が食いてぇな」
そんな言葉を口にした。
「…水菓子?前田の風来坊が、京で流行りだと言っておったものか?」
その話が出たのは、まだ夏に入る前だった。あぁ、3カ月ほど前のことだな…ということを元就も思い出す。
「そうそう、それ」
けれど、彼女の欲しいのはそんな言葉ではない。
「他は?」
「酒が飲みてぇな。こないだ上杉から貰っただろ、冷酒」
「――――――…あぁ」
「文に書いてあったのを、思い出した」
越後は米がうまい。そこから醸造される日本酒も、一級品だという。
元就は酒を好まない。元親とならば嗜み程度には口にするけれど。
「で、他は」
「―――…ねぇよ?」
きょとんとした顔でそう答えられ、元就はあっけにとられた。
「ない…だと?」
けれど、もう一度彼の言葉を復唱すれば、ふつふつと怒りが湧いて来る。
「ねぇよ?」
さらに追い討ちをかけるように、元親はまたも『ない』という言葉を口にした。
「何だと!今、この盥の中で身体の熱を下げた我を見ても、欲しいものはないと申すのか!」
肌を晒すぎりぎりの格好で、裸になるよりも恥ずかしい恰好で戯れていたのに。
3か月ぶりに会う情人の熱を、どうやったら求められるかと苦肉の策で臨んだというのに!
「食って貰いてぇのか、元就ィ」
通常の声よりも低い声が、彼女の鼓膜に響く。
ぞわり…と背中がうちふるえ、知らずに内股がひくついていた。
「っ…!」
「だったら相応に、誘えるよな?」
「―――…っ」
瞬きもせず元就を見つめてきた海の青の隻眼に、冷えたはずの身体が再び熱を持つ。
彼の指先が口唇に触れられ、拙い策を仕掛けたはずの自分が逆に、男の罠にかかったことを思い知らされる。
元就はゆっくりと水の中から地面に降り、うっすらと肌を透けさせた濡れた身体を、元親に向かい合うようにして彼の腿の上に跨るのだった…―――。



【 とりあえずここまで 】
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