「くぅ・・・ん・・・・」
圧迫感と、それに伴う甘い痺れ。
初めての感覚だ。
「さっきより奥に入ってるが・・・どうだ?」
「先程より数倍心地よい・・・・奥というのは・・・やはり、かんじ・・・る・・のか・・・・・」
言い終わらないうちに指が抜かれ、また入れられる。
「はぁ・・・ああん・・・・・」
頭が熱を持ち思考が麻痺されそうだ。
ただ瞳を閉じ、内側から寄せる波に身を委ねることしか出来ない。
「ゆび・・・がぁ・・・・・こんな、にも・・・・良いもの・・・だ、ったとはぁ・・・あぁん」
熱に浮かされた頭は隠していた言葉を吐き出させた。
「・・・・・?」
元親の表情が変わったのをおぼろげな視界の中で捕らえる。
しまった、と焦るが快感に全てが掻き消された。
「もとちかぁ・・・・もっと、もっと・・・・・」
更なる刺激を求め、はしたなく開いた唇から上ずった声が漏れる。
それに応えるように、指は一旦引き抜かれると太さを増して我にねじ込まれた。
「んああぅあ・・・!!」
霞む。頭の中が快楽に侵食される。
蠢く二本の指はまるで中から我を食い荒らそうと暴れていた。
「はぅっ、はっ・・・あぁ・・・んぅッ!!」
衝動のまま声を上げる。それは、苦痛のものではなく女の喜びのもの。
なのに・・・反応する体は容赦なく、あの時を思い出させる。
圧迫感と、それに伴う甘い痺れ。
初めての感覚だ。
「さっきより奥に入ってるが・・・どうだ?」
「先程より数倍心地よい・・・・奥というのは・・・やはり、かんじ・・・る・・のか・・・・・」
言い終わらないうちに指が抜かれ、また入れられる。
「はぁ・・・ああん・・・・・」
頭が熱を持ち思考が麻痺されそうだ。
ただ瞳を閉じ、内側から寄せる波に身を委ねることしか出来ない。
「ゆび・・・がぁ・・・・・こんな、にも・・・・良いもの・・・だ、ったとはぁ・・・あぁん」
熱に浮かされた頭は隠していた言葉を吐き出させた。
「・・・・・?」
元親の表情が変わったのをおぼろげな視界の中で捕らえる。
しまった、と焦るが快感に全てが掻き消された。
「もとちかぁ・・・・もっと、もっと・・・・・」
更なる刺激を求め、はしたなく開いた唇から上ずった声が漏れる。
それに応えるように、指は一旦引き抜かれると太さを増して我にねじ込まれた。
「んああぅあ・・・!!」
霞む。頭の中が快楽に侵食される。
蠢く二本の指はまるで中から我を食い荒らそうと暴れていた。
「はぅっ、はっ・・・あぁ・・・んぅッ!!」
衝動のまま声を上げる。それは、苦痛のものではなく女の喜びのもの。
なのに・・・反応する体は容赦なく、あの時を思い出させる。
――元就、元就ぃぃいいッ!!
――おやめ下さい!お戯れを・・・手を離して下さいませ!!
――お前は女なのだ・・・某を慰めたければこうするのが当然よぉ!
――あぐぅあぁぁわぁうあああッ!!いた、い・・・痛いぃぃい・・・・
――元就ぃぃい・・・・元就ぃ元就ぃもとなりいいいいい
――お・・・やめ、くださ・・・い・・・・どうか・・・めを・・・さまして・・・くださ、れ・・・・・・・・
あに・・・うえ・・・・




