「元就・・・・・」
愛おしい低音に、意識が戻った。
「・・・泣いてんのか?」
元親の指が頬を拭う。
気がつけば、涙を流していた。
「やっぱ・・・やめ」
「やめるな!!」
感情的に大声を上げる。
「やめないで・・・くれ」
手を首に回し、元親を見上げた。
「頼む元親・・・・・我を、もっと強く――」
強く唇を当てられ、言葉が遮られる。
「ぷぁっ・・・ふ、ああぅッ・・・」
野生的な元親の責めに再び快楽の波に呑まれた。
喉が嗄れそうなくらい声を上げる。いや、嗄れたっていい。
溺れたい。深い情事にもっと焦がれたかった。
愛おしい低音に、意識が戻った。
「・・・泣いてんのか?」
元親の指が頬を拭う。
気がつけば、涙を流していた。
「やっぱ・・・やめ」
「やめるな!!」
感情的に大声を上げる。
「やめないで・・・くれ」
手を首に回し、元親を見上げた。
「頼む元親・・・・・我を、もっと強く――」
強く唇を当てられ、言葉が遮られる。
「ぷぁっ・・・ふ、ああぅッ・・・」
野生的な元親の責めに再び快楽の波に呑まれた。
喉が嗄れそうなくらい声を上げる。いや、嗄れたっていい。
溺れたい。深い情事にもっと焦がれたかった。
「ふっ・・・」
吐息を漏らして元親が離れる。それは、とても熱いもので。
「はっ・・・・はぁっ・・・・・」
息も意識も絶え絶えに元親を見やると・・・・余裕の無い表情をしていた。
指に絡みつく蜜の感覚や卑猥な水音を堪えるかのように、眉をひそめながら。
吐息を漏らして元親が離れる。それは、とても熱いもので。
「はっ・・・・はぁっ・・・・・」
息も意識も絶え絶えに元親を見やると・・・・余裕の無い表情をしていた。
指に絡みつく蜜の感覚や卑猥な水音を堪えるかのように、眉をひそめながら。
「・・・・欲しいのか?我が・・・・」
図星をつかれた元親がぎくっ、と動きを止める。
「も、元就・・・・」
頬を染め慌てる元親が可愛らしくて、笑みが零れた。
「先刻のことはもう気に病むな・・・大切なのは、今ぞ」
そう・・・・今、この時なのだ。
「だが・・・・我はおぬしの期待に応えられぬやもしれぬ」
「んな事ねぇ!!」
噛み付かれそうな勢いに仰天する。
図星をつかれた元親がぎくっ、と動きを止める。
「も、元就・・・・」
頬を染め慌てる元親が可愛らしくて、笑みが零れた。
「先刻のことはもう気に病むな・・・大切なのは、今ぞ」
そう・・・・今、この時なのだ。
「だが・・・・我はおぬしの期待に応えられぬやもしれぬ」
「んな事ねぇ!!」
噛み付かれそうな勢いに仰天する。




