「あ…しんじらんね…」
ゆきは荒い息を吐き、横たわった。
軽めに気をやったらしい。
小十郎は口を離し、ゆきを見下ろした。
ゆきは荒い息を吐き、横たわった。
軽めに気をやったらしい。
小十郎は口を離し、ゆきを見下ろした。
ゆきの顔は赤く染まり両手で顔を覆っている。
そのそぶりに、小十郎は堪らなくなった。
ゆきの脚を持ち上げる。
「だ…んな」
「…すまねぇ」
小十郎はゆきを愛撫したことで高まりきった剛直をゆきに押し込んだ。
「あ…あああ」
「う…く」
先程とは比べようもない、熱が小十郎を包む。
膣はうねり、小十郎を待っていたかのように、迎え入れた。
そのそぶりに、小十郎は堪らなくなった。
ゆきの脚を持ち上げる。
「だ…んな」
「…すまねぇ」
小十郎はゆきを愛撫したことで高まりきった剛直をゆきに押し込んだ。
「あ…あああ」
「う…く」
先程とは比べようもない、熱が小十郎を包む。
膣はうねり、小十郎を待っていたかのように、迎え入れた。
「う…だんな、だんな」
無我夢中で腰を使う小十郎にゆきも応える。
小十郎の首に汗でぬれた細い、だが薄く筋肉のついたしなやかな腕が巻きつく。
爪が小十郎の肩に食い込む。痛みは感じない。
今は、その部分しか感じない。
無我夢中で腰を使う小十郎にゆきも応える。
小十郎の首に汗でぬれた細い、だが薄く筋肉のついたしなやかな腕が巻きつく。
爪が小十郎の肩に食い込む。痛みは感じない。
今は、その部分しか感じない。
「だんな、中に出して」
「なにいってんだ…っ」
「俺は、大丈夫だから…ッああ」
なぜ、いきなりゆきは自分のことを「俺」といったのか
ちらりと気になったが、それどころではなかった。
ゆきの膣内のざらついた場所を剛直でひっかくと、ゆきは背中を反らせて歓ぶ。
「なにいってんだ…っ」
「俺は、大丈夫だから…ッああ」
なぜ、いきなりゆきは自分のことを「俺」といったのか
ちらりと気になったが、それどころではなかった。
ゆきの膣内のざらついた場所を剛直でひっかくと、ゆきは背中を反らせて歓ぶ。
「ほらぁ…中にちょうだ…い」
うわごとのようにゆきは呟く。
それはまずいだろうと、小十郎は今にも達しそうな竿を引き抜こうとするが、
ゆきの脚が腰にきつく巻きつき外れない。
意外に腕と同様に力があるようだ。
「だめだ、外に」
「やだ…!やだぁ」
ゆきは無我夢中で小十郎の唇を求めた。
その拍子に小十郎は理性がとんだ。
「あ…ああ!ああああ!」
「っ…!」
ゆきの中に小十郎の欲が吐き出される。
そのしぶきを感じてゆきも二度目の快感に酔いしれる。
うわごとのようにゆきは呟く。
それはまずいだろうと、小十郎は今にも達しそうな竿を引き抜こうとするが、
ゆきの脚が腰にきつく巻きつき外れない。
意外に腕と同様に力があるようだ。
「だめだ、外に」
「やだ…!やだぁ」
ゆきは無我夢中で小十郎の唇を求めた。
その拍子に小十郎は理性がとんだ。
「あ…ああ!ああああ!」
「っ…!」
ゆきの中に小十郎の欲が吐き出される。
そのしぶきを感じてゆきも二度目の快感に酔いしれる。
「馬鹿野郎…てめぇは…」
「大丈夫、だから…ね」
しっかり身を重ねたまま、暗い納屋で抱き合う。
ゆきは小十郎の頭を撫でた。
「大丈夫、だから…ね」
しっかり身を重ねたまま、暗い納屋で抱き合う。
ゆきは小十郎の頭を撫でた。
そのまま寝入ってしまったらしい。小十郎は身を起こす。
起きるとゆきはいなかった。
もう夕暮れだった。
「ち…っ」
小十郎は身を整えた。
ふと小十郎は用事があったことを思い出した。
荷物を確認すると、書簡が消えていた。
金品や刀は無事だったが、書簡がない。
起きるとゆきはいなかった。
もう夕暮れだった。
「ち…っ」
小十郎は身を整えた。
ふと小十郎は用事があったことを思い出した。
荷物を確認すると、書簡が消えていた。
金品や刀は無事だったが、書簡がない。
「あいつか…」
小十郎は頭を抱えた。
小十郎は頭を抱えた。