身を包むものを全て取り払われた家康の裸身を這い回っているのは忠勝の手だけではない。
人ならぬ体に収容されている何本もの被覆された線が足を這い上がり柔らかく刺激している。
この男は、こういう体だ。温かい血が通い、骨と臓腑を柔らかい肉に包まれた体ではない。
しかし、家康は構わなかった。
心身とも支えてくれて、愛してくれる人間だったので、このようなことは些細なことに過ぎなくなった。
忠勝も寵愛に奢ることなく、つとめを全うしている。武士の鑑のような忠勝のことが、家康は好きだった。
人ならぬ体に収容されている何本もの被覆された線が足を這い上がり柔らかく刺激している。
この男は、こういう体だ。温かい血が通い、骨と臓腑を柔らかい肉に包まれた体ではない。
しかし、家康は構わなかった。
心身とも支えてくれて、愛してくれる人間だったので、このようなことは些細なことに過ぎなくなった。
忠勝も寵愛に奢ることなく、つとめを全うしている。武士の鑑のような忠勝のことが、家康は好きだった。
「ん・・・」
びく、と体を震わせた家康を押さえ込むよう忠勝は背中に手を回すと、もう片方の手は
丸みを帯びた胸に沈んだ。最初は撫でるように、次第に捏ねるように。
合間合間に乳首も押しつぶされたり摘まれたりされているうちに、次第に色艶を含んだ息が上がってくる。
丸みを帯びた胸に沈んだ。最初は撫でるように、次第に捏ねるように。
合間合間に乳首も押しつぶされたり摘まれたりされているうちに、次第に色艶を含んだ息が上がってくる。
「忠勝、こっちも・・・あっ」
体を抱えられ、思わず首筋にしがみついたが、忠勝は主の首筋や胸元を舐め、
快楽に背を反らしたその体の動きに合わせて乳首を口に含んで舐め始めた。
ざらりと舐められたり吸われたりされる度に体が熱くなり、甘噛みされると体に電流が走ったようで、
くぐもった嬌声を上げ、忠勝の顔に胸を押し付けるようにしがみつく力を強くした。
その時、太股を撫でていた鋼線がゆるりと這い上がり、先ほどまでの愛撫に潤み始めた秘裂に辿り着いた。
快楽に背を反らしたその体の動きに合わせて乳首を口に含んで舐め始めた。
ざらりと舐められたり吸われたりされる度に体が熱くなり、甘噛みされると体に電流が走ったようで、
くぐもった嬌声を上げ、忠勝の顔に胸を押し付けるようにしがみつく力を強くした。
その時、太股を撫でていた鋼線がゆるりと這い上がり、先ほどまでの愛撫に潤み始めた秘裂に辿り着いた。
「あ、んんっ・・・!」
擦り付けるように秘裂の上を這われ、花芯をくすぐられて悲鳴を上げた。
同時に、とろりと滴る愛液が蠢く線に絡み付いて、ぬらぬらと粘つく糸を引きながら腿と腿の間を汚す。
幾度も鋼線がのたうつうちに、淫らな音が閨に響き始めた。
同時に、とろりと滴る愛液が蠢く線に絡み付いて、ぬらぬらと粘つく糸を引きながら腿と腿の間を汚す。
幾度も鋼線がのたうつうちに、淫らな音が閨に響き始めた。
「忠勝、わしで遊ぶな・・・は、早くっ!」
冬の夜長7
冬の夜長7




