戦国BASARA/エロパロ保管庫

瀬戸内のカイとゲルダ6

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
己の『勝利の方程式』以外には、まるで禁欲的な生活を送る元就とは違って、毛利の兵士達は、至極普通の人間である。
長引く戦の日々に加えて女日照りも続いていた中、いきなり敵軍とはいえ、美女の官能的な裸体を目の当たりにしてはたまらない。
大半の者は、地面に伏したまま起き上がれない・或いは不自然な中腰で股間の疼きを抑えようとしていたのである。
中には、己の下半身を辛うじて押し止める事に成功した者もいたが、腰から上までは制御出来なかったようで、粘膜がいかれたらしき鼻孔から、とめどなく赤い液体を垂れ流し続けていた。

「何たる無様な…使えぬ者どもめ!」
「お、おい!お前らは大丈夫か!?」

死屍累々と横たわる兵士達を見て、両軍の大将は、それぞれに異なった心情を口にした。
「だ、大丈夫っスよ。俺らが敬愛するお嬢のハダカで、んなイヤラシイ事考える筈がないじゃないっスか!」
若干の落伍者はいたものの、毛利軍よりは比較的ましな様子の長曾我部の海賊たちは、元親の問いかけに元気良く答えてくる。
「そっか…じゃあ、時々俺が水浴びや湯浴みしてる時に、隙間から覗いてた事は不問にしといてやるよ」
「バ、バレてたんスか…?」
途端に恐縮しだす兵たちに、元親は小さく吹き出す。
対照的に、己の計算をことごとく覆され続けた元就は、外面を取り繕うのも忘れて、眉間に物騒な皺を刻み込んでいた。
「ええい、もう良い!来い、長曾我部!貴様は我が直々に連れて行く!」
「え…このまま…?」
「…っ!」
不安そうな元親の声を聞いて、元就は身に着けていた上着を脱ぐと、元親に向かって放り投げた。
瀬戸内のカイとゲルダ7

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー