戦国BASARA/エロパロ保管庫

利家とまつ

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匿名ユーザー

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■それから。

きっかけは些細なこと。
戦から帰る主人を出迎える妻に笑顔を向けた直後、周囲に響く空腹の合図。
主として戦場の最前線に立つ者の失態に少し睨むものの、可愛らしさ・愛おしさに顔をほころばせ
先程の笑顔に微笑み返してこれからの予定を提案してみた。

ひとつ、先程の合図に応えること。
ふたつ、湯を浴び汗と埃と疲れを洗い流すこと。
そしてみっつ……


「まずはまつからだ!」
軽い行水の後、流れるような動作で障子を閉めた愛しい人から発せられた言葉。
いつもの自分ならば「はしたのうございます」と一喝するのだろうけれど、今日は違う。
慈愛の心が胸に溢れ、止まらない。
「犬千代様…そんなに急がずとも、まつは逃げませぬ」
今日、主人を視界に入れてからの自分の顔はずっと笑みを絶やさない。
発言してから、二人の口は互いの口に触れ合った。

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