どのくらい飲んだのだろうか。謙信の頭の中は酔いのせいもあり少しぼんやりしている
彼女は少し横になろうかとした時、頭に何か当たった
(…?)
それは暖かく少し落ち着くような気がした。彼女が少し顔を上げると信玄の胸元が見えた
その瞬間、謙信ははっとした。一晩共にするのは確かにそういう事を意味し、彼女も理解していた
だが、体が硬直して動かない
信玄は無言で軽く彼女の顔を上げるとそのまま接吻をした
「…?!」
突然の事に彼女はただ黙って彼の唇の体温を感じ取ることしか出来なかった
「どうやら、そちらの経験は無いようじゃな」
動揺のあまり呆然としている謙信に信玄は少し笑った。彼の顔は酔いのせいか少し赤らんでいる
「なっ……」
謙信は反論できず口惜しそうな表情をした。実際、仏門に帰依していたのと男性として通すために一度もそういった経験をした事が無い。なのでそういった事になるとどうして良いか分からなかった
「案ずるな。わしに身を委ねれば良い」
信玄は謙信を横にさせ着物をまさぐると温泉で見た時と同じように真っ白な胸が露わになった
その左胸を愛撫しつつ彼は再び彼女と唇を合わせた
(…何だかくすぐったいものだな)
謙信は慣れない感覚に戸惑っていたが、不思議と嫌な感じは無かった。何というか心地いい
乳房を触るだけの愛撫が徐々に乳首を転がしていき、軽く揉み始めた。信玄の体温が肌に触れ
彼女は少し身を委ねた。
(もう少しこのままで……んっ)
謙信の体が少し捻った。今までに無い感覚にどう反応していいかわからない
信玄の口は彼女の唇から胸にいき、舌で乳首を舐めている
「…んっ…ん…」
気持ちいいようなくすぐったいような奇妙な感覚が襲ってくる。そんな彼女の反応を見てか信玄の手は謙信の内太股に伸ばした
(あっ…)
思わず謙信は足を引いた。何かを感じたというより恥ずかしさ、または触られた事のない部分に触れられる不安感で思わず体が引いてしまったのだ。だが、信玄の手は執拗に彼女の秘部を弄った
痺れるような感覚が体に伝わってくる
「怖いか?」
「べつに…」
信玄の問いに謙信は強がる口調を見せるものの不安な色を隠せない。そんな彼女に彼は少し
悪戯心が湧いて来た。信玄は顔を彼女の秘部に近づけた
「な、なにをする?!」
謙信は思わず上半身を少し起こした。それによって彼女の濡れた秘部がよく見える
信玄は愛液で溢れたところを軽く舐めたり、舌で突いたりする
謙信は目を伏せつつ顔をそらした。彼女の愛液は溢れ部屋中に卑猥な音が響いていた
その音に彼女は酔いと違う意味で顔を赤らめつつ、体の痺れに身を委ねた
「さすがの軍神も女子のように恥ずかしがる事もあるのじゃな」
「だ、だまれ…」
信玄は謙信の意外な一面が愛おしく思えた
彼は着ていた着物を脱ぐと謙信に覆いかぶさった。大柄で無骨な体に無数の傷が見える
「痛かったら言ってくれ」
信玄の言葉に謙信は少しぎこちなく頷いた。そこには軍神の姿は無く、繊細な女性がいた
彼女の着物は完全にはだけ、白い肌に赤い布が敷いてあるようだ
星合の空13
彼女は少し横になろうかとした時、頭に何か当たった
(…?)
それは暖かく少し落ち着くような気がした。彼女が少し顔を上げると信玄の胸元が見えた
その瞬間、謙信ははっとした。一晩共にするのは確かにそういう事を意味し、彼女も理解していた
だが、体が硬直して動かない
信玄は無言で軽く彼女の顔を上げるとそのまま接吻をした
「…?!」
突然の事に彼女はただ黙って彼の唇の体温を感じ取ることしか出来なかった
「どうやら、そちらの経験は無いようじゃな」
動揺のあまり呆然としている謙信に信玄は少し笑った。彼の顔は酔いのせいか少し赤らんでいる
「なっ……」
謙信は反論できず口惜しそうな表情をした。実際、仏門に帰依していたのと男性として通すために一度もそういった経験をした事が無い。なのでそういった事になるとどうして良いか分からなかった
「案ずるな。わしに身を委ねれば良い」
信玄は謙信を横にさせ着物をまさぐると温泉で見た時と同じように真っ白な胸が露わになった
その左胸を愛撫しつつ彼は再び彼女と唇を合わせた
(…何だかくすぐったいものだな)
謙信は慣れない感覚に戸惑っていたが、不思議と嫌な感じは無かった。何というか心地いい
乳房を触るだけの愛撫が徐々に乳首を転がしていき、軽く揉み始めた。信玄の体温が肌に触れ
彼女は少し身を委ねた。
(もう少しこのままで……んっ)
謙信の体が少し捻った。今までに無い感覚にどう反応していいかわからない
信玄の口は彼女の唇から胸にいき、舌で乳首を舐めている
「…んっ…ん…」
気持ちいいようなくすぐったいような奇妙な感覚が襲ってくる。そんな彼女の反応を見てか信玄の手は謙信の内太股に伸ばした
(あっ…)
思わず謙信は足を引いた。何かを感じたというより恥ずかしさ、または触られた事のない部分に触れられる不安感で思わず体が引いてしまったのだ。だが、信玄の手は執拗に彼女の秘部を弄った
痺れるような感覚が体に伝わってくる
「怖いか?」
「べつに…」
信玄の問いに謙信は強がる口調を見せるものの不安な色を隠せない。そんな彼女に彼は少し
悪戯心が湧いて来た。信玄は顔を彼女の秘部に近づけた
「な、なにをする?!」
謙信は思わず上半身を少し起こした。それによって彼女の濡れた秘部がよく見える
信玄は愛液で溢れたところを軽く舐めたり、舌で突いたりする
謙信は目を伏せつつ顔をそらした。彼女の愛液は溢れ部屋中に卑猥な音が響いていた
その音に彼女は酔いと違う意味で顔を赤らめつつ、体の痺れに身を委ねた
「さすがの軍神も女子のように恥ずかしがる事もあるのじゃな」
「だ、だまれ…」
信玄は謙信の意外な一面が愛おしく思えた
彼は着ていた着物を脱ぐと謙信に覆いかぶさった。大柄で無骨な体に無数の傷が見える
「痛かったら言ってくれ」
信玄の言葉に謙信は少しぎこちなく頷いた。そこには軍神の姿は無く、繊細な女性がいた
彼女の着物は完全にはだけ、白い肌に赤い布が敷いてあるようだ
星合の空13




