戦国BASARA/エロパロ保管庫

かすが凌辱23

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匿名ユーザー

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・・・かすが、そなたはどこもけがれてなどいませんよ・・・

思いもよらない謙信の言葉。
軽蔑され、捨てられて当然と思っていたかすがの思考は止まってしまった

・・・それに・・・

耳元に息遣いを感じる。
こんな側にいてくれたのかと実感した。

・・・かいらくにみだれたそなたもうつくしい・・・

その言葉でふっ・・・とかすがの心が軽くなった。
罪悪感が薄らいでいくのを感じた。

(・・・ああ・・・私・・・)
私はまだ生きていける。
謙信が見捨てない限りどのような目に遭っても大丈夫。
犯され快楽に身を委ねても以前より嫌悪感を感じる事はないだろう。
(謙信様が汚れた私でも受け入れてくださるなら・・・耐えずに身を委ねよう・・・)
乱れた私をそれでも美しいと言うまでは・・・

かすがの意識はまた深く沈んでいった







カチリと香炉の蓋を閉めると部屋を包んでいた霧がゆっくりと消え去った。
部屋にはかすがと佐助の二人だけしかいなかった。
佐助か焚いた香炉は幻覚と催眠効果、そして謙信が付けていると聞く花の香を合わせたわせた物だ。
幻覚と催眠で佐助の声を謙信だと思い込んだかすがは
今まで見た事が無いくらい安心しきった表情で眠っている。
そんなかすがを先程謙信の振りをした時みたく優しく額を撫でた。
「よかったな。お前、殺されずに済みそうだぜ」
聞こえている筈はないのだが佐助は独り言を呟いた。


里から抜け忍であるかすがの抹殺命令が下ったのは一週間前の事。
ただの抜け忍ならそのまま放置しても構わないんだが
今回ばかりはそうもいかなかった。
あろう事か里が契約を結ぶ武田軍の敵軍の大将である上杉謙信に
情を移し雇い主である武田と同郷である里に牙を向けたのだ。
かすが凌辱24

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