隆々としたそれはすぐにでも弾けそうにみえたが、佐助には簡単にそれを許す気はない。
「…ん…すごく、おっきいですね…」
すぐに咥えるなんて無粋な真似はしない。
ちゅ…とその雁首にくちびるを押し当て、ぺろりと先端を舐めあげた。
微かに信玄が身動ぐのを感じながら佐助は右手で根元を緩く擦りながらゆるゆると顔を上下させる。
窄めたくちびるの間、濡れた粘膜に包まれ擦られてたまらず信玄は熱い息を吐いた。
信玄の男根は、佐助の少なくない経験でもお目にかかったことがない程の大きさで、先端を咥えているだけでかなり顎が疲れる。
一旦くちびるを離すと、信玄が咎めるような視線を向ける。
それに微笑みを返すと、佐助はさらに身を屈めた。
濃い叢を鼻でかき分けるようにしながら、根元にくちびるを寄せる。
「ん…ふぅ……っ…」
ざりざりとした陰毛の感触に眉をしかめながら、佐助は横から信玄の男根を食む。
右手で先端や裏筋を刺激しながら、たっぷりと唾液を絡ませながらん、ん、と熱い息を漏らす。
もう片方の手は陰嚢を柔らかく揉みしだく。
「…ん…すごく、おっきいですね…」
すぐに咥えるなんて無粋な真似はしない。
ちゅ…とその雁首にくちびるを押し当て、ぺろりと先端を舐めあげた。
微かに信玄が身動ぐのを感じながら佐助は右手で根元を緩く擦りながらゆるゆると顔を上下させる。
窄めたくちびるの間、濡れた粘膜に包まれ擦られてたまらず信玄は熱い息を吐いた。
信玄の男根は、佐助の少なくない経験でもお目にかかったことがない程の大きさで、先端を咥えているだけでかなり顎が疲れる。
一旦くちびるを離すと、信玄が咎めるような視線を向ける。
それに微笑みを返すと、佐助はさらに身を屈めた。
濃い叢を鼻でかき分けるようにしながら、根元にくちびるを寄せる。
「ん…ふぅ……っ…」
ざりざりとした陰毛の感触に眉をしかめながら、佐助は横から信玄の男根を食む。
右手で先端や裏筋を刺激しながら、たっぷりと唾液を絡ませながらん、ん、と熱い息を漏らす。
もう片方の手は陰嚢を柔らかく揉みしだく。
「ふおっ…佐助っ!」
「んはっ…気持ちいいでしょ?お館様?」
「んはっ…気持ちいいでしょ?お館様?」
頬を擦り付けるように愛撫していたせいか、佐助の滑らかな頬も先走りで汚れてしまっている。
それにもっと興奮したらしく、濡れた男根を佐助の頬に押しつけ、腰を揺らす。
「はいはい。今からもっとよくしてあげますからね」
佐助の主にするような、有り体にいえば聞き分けのない子供にするような態度に信玄は少しむっとしたが、目の前の快楽への期待には勝てない。
「あはは。いい子ですねー」
大人しく黙った信玄の亀頭をなでなでし、佐助はずるりと信玄の男根を口内に導いた。熱い粘膜に包まれた信玄が気持ち良さそうに呻く。
それに気分を良くしながら佐助は唾液を塗り込めながら軽く歯で男根を締め付ける。
陰嚢を揉みしだく手をさらにその奥、菊門との間の皮膚の薄い場所に這わせると、どぷりとまた先走りが溢れた。
じゅるりと吸い上げると、独特のえぐみと臭いが口いっぱいに広がる。
(…久しぶりだけど、俺もなかなかいけるんじゃない?)
じん…と雄の匂いに疼く己の下腹部は努めて無視して、佐助は奉仕を続けた。
信玄の味と匂いに、脳のどこかがふやけていくような感覚がして、自分が女であることを改めて認識する。
それにもっと興奮したらしく、濡れた男根を佐助の頬に押しつけ、腰を揺らす。
「はいはい。今からもっとよくしてあげますからね」
佐助の主にするような、有り体にいえば聞き分けのない子供にするような態度に信玄は少しむっとしたが、目の前の快楽への期待には勝てない。
「あはは。いい子ですねー」
大人しく黙った信玄の亀頭をなでなでし、佐助はずるりと信玄の男根を口内に導いた。熱い粘膜に包まれた信玄が気持ち良さそうに呻く。
それに気分を良くしながら佐助は唾液を塗り込めながら軽く歯で男根を締め付ける。
陰嚢を揉みしだく手をさらにその奥、菊門との間の皮膚の薄い場所に這わせると、どぷりとまた先走りが溢れた。
じゅるりと吸い上げると、独特のえぐみと臭いが口いっぱいに広がる。
(…久しぶりだけど、俺もなかなかいけるんじゃない?)
じん…と雄の匂いに疼く己の下腹部は努めて無視して、佐助は奉仕を続けた。
信玄の味と匂いに、脳のどこかがふやけていくような感覚がして、自分が女であることを改めて認識する。




