戦国BASARA/エロパロ保管庫

かすが×謙信(女)4

最終更新:

bsr_e

- view
だれでも歓迎! 編集
かすがは充分に謙信の柔らかい唇を楽しんだ。自分から口付けたのは初めて。この唇は思ったよりもずっと心地良い。
謙信が肩を押しているのが解る。けれどそんなに力が篭っていないのは、この香が効いているせいだ。…かすがへの愛情ではなく。
女人であると気がついたのはそんなに最近のことでもない。甘やかな謙信の肌の香り。酔ってしまいそうな程に。
柔らかい頬が薄紅色に、それはまるで、雛菊のような。
時折、口付けの息苦しさに耐えかねてか、それとも酩酊に身を預けかけるのか、謙信の体がぐらりとゆらめく。かすがはしっかりと抱きかかえた。
唇からかすがの唇が離れる。途端に謙信があえかに息を吐いた。
「かすが」
また問うような視線。かすがの、丁寧ではあるが激しい口付けに目尻が潤んでいた。
ゆっくりと床に謙信を下ろした。これで終わりと勘違いしたのか、かすがの肩を掴んでいた謙信の手が離れる。
自由になったかすがの手が、謙信の寝着を引き裂くように広げた。
「っ、かすが! 」
あらわになった胸を隠そうとしてか、謙信がはだけられた寝着の裾を掴む。けれど謙信の動作はやはり緩慢で、その頃には
かすがに解かれた帯が床に流れている。薄い闇の中で、白い光がにじむ肌。謙信がかすがから目を逸らした。頬が羞恥の紅に染まっている。
その頬に、かすがはまた口付けた。
謙信の顔の両脇に手をつくかすがに、当惑の面持ちで謙信が。
「かすが…何を? 」
かすがは少しだけ笑って、謙信の細い首筋に口付けを降らせた。
「私に」
耳のうしろに舌で触れれば、ぴくりと謙信が身を震わせた。
「私に、お任せくださいな」
かすが×謙信(女)5

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー