音を立てて愛液を舐めとる音はしばし続く。
耳まで真っ赤になった帰蝶は、信長の胸に顔を埋めて押し黙っている。
手に残った帰蝶の愛液をあらかた舐め取ると、信長は帰蝶を身体から離す。
そして不思議そうな顔で見上げた帰蝶の前に立ち、着物の前をはだけさせる。
「…上総介、さま…?」
「出来るのだろう?」
帰蝶の前に自身を突き出し、信長は目で示す。
きょとんと見上げていた帰蝶は、信長の視線に気付き、自らの視線をそっと信長の下腹に向ける。
目に映るものは頭を持ち上げた信長の男根。初めて見た異形の物に帰蝶は息を呑む。
「っ…はい…」
小さく呟いて、帰蝶はそっと信長の下腹に手を添える。
そして、そそり立つ男根をゆっくりと口に含む。
「…ん…んんっ…」
しかし帰蝶の口にそれは大きく、先を咥えるだけに留まってしまう。
考えた挙句、下腹に添えていた手を男根に移し、指で優しく撫で始める。
「……(ぎこちないな…)」
「ん…んっ…」
帰蝶は指と舌を使い愛撫を続けるが、経験の無い彼女の愛撫では信長を満たすまでには程遠い。
もどかしい愛撫に耐えかねた信長は帰蝶の頭を掴み、ぐいぐいと動かし始める。
「…んっ!んんっ…ぅんっ!」
急に起こった激しい動きに、帰蝶は固く瞳を閉じて信長の太股を押し返すが、
信長は構わずに動きを続ける。
「…っ…くっ!」
「…ん…?んんっ!!」
ビクビクッと信長の男根が脈打ち、帰蝶の口内に精を吐き出す。
溢れんばかりの量を口に受けた帰蝶は、身を引いて信長の自身を抜いた後、口を押さえる。
ふと信長を見上げると、彼は口元に笑みを浮かべたままじっと帰蝶を見下ろしている。
若濃6
耳まで真っ赤になった帰蝶は、信長の胸に顔を埋めて押し黙っている。
手に残った帰蝶の愛液をあらかた舐め取ると、信長は帰蝶を身体から離す。
そして不思議そうな顔で見上げた帰蝶の前に立ち、着物の前をはだけさせる。
「…上総介、さま…?」
「出来るのだろう?」
帰蝶の前に自身を突き出し、信長は目で示す。
きょとんと見上げていた帰蝶は、信長の視線に気付き、自らの視線をそっと信長の下腹に向ける。
目に映るものは頭を持ち上げた信長の男根。初めて見た異形の物に帰蝶は息を呑む。
「っ…はい…」
小さく呟いて、帰蝶はそっと信長の下腹に手を添える。
そして、そそり立つ男根をゆっくりと口に含む。
「…ん…んんっ…」
しかし帰蝶の口にそれは大きく、先を咥えるだけに留まってしまう。
考えた挙句、下腹に添えていた手を男根に移し、指で優しく撫で始める。
「……(ぎこちないな…)」
「ん…んっ…」
帰蝶は指と舌を使い愛撫を続けるが、経験の無い彼女の愛撫では信長を満たすまでには程遠い。
もどかしい愛撫に耐えかねた信長は帰蝶の頭を掴み、ぐいぐいと動かし始める。
「…んっ!んんっ…ぅんっ!」
急に起こった激しい動きに、帰蝶は固く瞳を閉じて信長の太股を押し返すが、
信長は構わずに動きを続ける。
「…っ…くっ!」
「…ん…?んんっ!!」
ビクビクッと信長の男根が脈打ち、帰蝶の口内に精を吐き出す。
溢れんばかりの量を口に受けた帰蝶は、身を引いて信長の自身を抜いた後、口を押さえる。
ふと信長を見上げると、彼は口元に笑みを浮かべたままじっと帰蝶を見下ろしている。
若濃6