謙信の足元が次第にぐらぐらっとふらつくようになってくる。
そこで信玄はひとまず兜を脱ぎ、赤いモサモサを地面に付いた膝の手前に敷き、先ほどの
サラシをその上に広げて簡易な寝床をつくった。謙信を自分の前に寝かせ、それから
自身の腹部のしめ縄を緩めて防具を全て取り去り、虎の模様をかたどった帷子も取って
上半身を露出させた。
そこで信玄はひとまず兜を脱ぎ、赤いモサモサを地面に付いた膝の手前に敷き、先ほどの
サラシをその上に広げて簡易な寝床をつくった。謙信を自分の前に寝かせ、それから
自身の腹部のしめ縄を緩めて防具を全て取り去り、虎の模様をかたどった帷子も取って
上半身を露出させた。
謙信は信玄の男らしい裸体に見とれてうっとりしてしまう。
「…なんと、うつくしい…しんげん…」
「…おヌシの美しさには、かなわぬ」
「…なんと、うつくしい…しんげん…」
「…おヌシの美しさには、かなわぬ」
仰向けに寝かされた謙信の襟元は先よりも大きくはだけていて、乳房が殆ど
露出している。信玄がほんの少しかがんでそこに両の手を伸ばす。
弾力のある乳房が大きな手にちょうど良い具合に収まり、そのままほぐすように
もみしだく。
「んっ…ふ…」
「ここも、綺麗じゃな、ワシにはもう、隠すな…」
手をやめずに優しく乳首に口を付ける。ゆるゆると口を開いて先端を含み、
いたわるようにねぶる。
ひとしきり乳房を堪能すると、羽織を軽く着せなおして下の袴を丁寧に脱がせた。
露出している。信玄がほんの少しかがんでそこに両の手を伸ばす。
弾力のある乳房が大きな手にちょうど良い具合に収まり、そのままほぐすように
もみしだく。
「んっ…ふ…」
「ここも、綺麗じゃな、ワシにはもう、隠すな…」
手をやめずに優しく乳首に口を付ける。ゆるゆると口を開いて先端を含み、
いたわるようにねぶる。
ひとしきり乳房を堪能すると、羽織を軽く着せなおして下の袴を丁寧に脱がせた。
淫水に濡れて既に下着としての意味を為さなくなっている薄い布に手を掛けると
謙信は一瞬固まったが、すぐに我に返り、いいですよ、とうなづいて見せた。
股の間が腿のあたりまでぬるりとした液体で光っている。濡らしてしまったところを
きれいに舐めとると、いよいよ狙いを定めるかのように女の証を睨み、がぶりと噛みついた。
謙信は一瞬固まったが、すぐに我に返り、いいですよ、とうなづいて見せた。
股の間が腿のあたりまでぬるりとした液体で光っている。濡らしてしまったところを
きれいに舐めとると、いよいよ狙いを定めるかのように女の証を睨み、がぶりと噛みついた。
「…ぅはあああ!」
男の口で陰部は全て覆われてしまい、熱くてねっとりとした感触がそこにだけ感じる。
捕らえた獲物を骨までしゃぶりつくすように、届くだけのところまで舌が伸び、
時々くちゅうとすすったり、中を縦横無尽に動き回ったりする。
「んはっ!…あっ…くっ…」
舌は包皮をめくりあげ、中に隠れる女芯をほじくるようにつつく。謙信の腰がたまらず
反り返る。が、信玄の腕にがっちりと捕まれて、これでもかというくらいに執拗に舌を
ずりあてるので逃れられない。たまらずひくひくと収縮を繰り返す。信玄はそれを
煽るように、舌の動きをぐっと強める。
男の口で陰部は全て覆われてしまい、熱くてねっとりとした感触がそこにだけ感じる。
捕らえた獲物を骨までしゃぶりつくすように、届くだけのところまで舌が伸び、
時々くちゅうとすすったり、中を縦横無尽に動き回ったりする。
「んはっ!…あっ…くっ…」
舌は包皮をめくりあげ、中に隠れる女芯をほじくるようにつつく。謙信の腰がたまらず
反り返る。が、信玄の腕にがっちりと捕まれて、これでもかというくらいに執拗に舌を
ずりあてるので逃れられない。たまらずひくひくと収縮を繰り返す。信玄はそれを
煽るように、舌の動きをぐっと強める。
急激に上り詰める快感に支配される
「あ…あ…ああっ、まって!…そんなに…されて…はっ…!」
気づいたときには遅い。ぶじゅう、とすすられ、水音がひどく淫猥さを伴って響く、その瞬間に
「…うあ!…あああっああっああ…っ!!」
制止の言葉もむなしく果ててしまった。びくり、びくりと下半身を痙攣させながら秘所からの水を
またも溢れさせた。
「あ…あ…ああっ、まって!…そんなに…されて…はっ…!」
気づいたときには遅い。ぶじゅう、とすすられ、水音がひどく淫猥さを伴って響く、その瞬間に
「…うあ!…あああっああっああ…っ!!」
制止の言葉もむなしく果ててしまった。びくり、びくりと下半身を痙攣させながら秘所からの水を
またも溢れさせた。