戦国BASARA/エロパロ保管庫

信玄×謙信女9

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「おいおいこれじゃ熊が歩腹前進してるようにしか見えないじゃないの」
「謙信様…だめっ…あああっ…昇…天…っ!!」
見ている方はいい気なもの。

遠くに人の気配を感じた忍び達は一応、戦闘の姿勢をとれるように構えた。
「…誰かくるぞ」
「あーあ、真田の旦那だな、あれは」
…すぐに警戒を解いた。こちらにやってくる赤いかたまり。一目で誰だかわかる。

「いつの間にか姿が消えておるからびっくりしたぞ!そんなところで何をしておるのだ」
夕餉の時間が遅くなるとぶーぶー文句を垂れる。
「望遠鏡など持って、もしや、佐助…」
「あー…、まぁ忍びのお仕事ってやつさ。いくら最強のふたりでも、ヤってる最中は
無防備になるもんだからさ」
なるほど、と納得したように幸村は晴れやかな顔になり、
「…おぉ、そうか!影からお二人をおまもりするのだな!俺はてっきり覗き見などと
無粋な事をしておるのかと思ったぞ。」
「ハハッ(そのとーりだけど)、見くびらないでよ旦那ぁ」
佐助はひきつった笑顔でなんとかかわす。

「そこまで考えが及ばなかった。よくよく考えれば、忍隊の長ともあろうものがそんな
破廉恥な行いをするはずがないのに…すまぬな。俺はもっと精進せねばならん!」
拳をぐぐっと握りしめ、佐助の単なる言い逃れに対して面白いほど従順に反省の色を
見せる。

「(絶対よくよく考えてねーだろ!まっ、単純で助かった)そっ、何事も精進しなきゃねー。
お館様みたいに敵にも認められる武士ってのは、一朝一夕にはなれないからさ」
佐助はしっしっ、と手をひらひらさせて追い払おうとするが
「そうだな。よし、俺も手伝おう!お館様のお役に立ちたいし、佐助やかすがどのだけ
では荷が重かろう」

「(げっ、冗談!邪魔なだけだっての)いやぁ、こういう裏方のお仕事は忍のお仕事
だからさ。旦那は他にもやることがあるでしょ?」
「何を言う!このような時にこそ、隙をつこうなどという不届きな輩からふたりの御身を
おまもりせねば!」
気合い十分なのはいいが、みなぎるうぁぁーなんていちいち叫ばれてはかなわない。

どうしようかと思案する佐助の横からかすがが口を挟む
「そうか、…おまえの気持ち、わかるぞ」
「おお、わかってくださるか、かすが殿!」
味方ができて嬉しいのか、尻尾を降る子犬のようにはしゃいでかすがに駆け寄る。

「だが一人前になりたければ、…この現実をしっかりとその目に焼き付けるんだな」
「げんじつ?…うわっ何をする!?」
かすがが背後から幸村に抱きつくように動きを封じ、自分の望遠鏡を強引に覗かせる。
「ぶはああっ…破廉…恥っ…」
いきなり女体を押しつけられ、なおかつ濡れ場を見せつけられた幸村は、あまりの
精神的な打撃に耐えきれずその場にドサリと崩れ落ちた。

「ふん、お子様には荷が重いだろう」
「あーらら、気を失ってるよ。刺激が強すぎたかねぇ…」

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