戦国BASARA/エロパロ保管庫内検索 / 「テンプレ」で検索した結果

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    本スレ用テンプレ 戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。 エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。 話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。 カップリング 陵辱、強姦などの話 その他、特殊な設定で話を創作した場合 ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。 荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。 女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下でござる! えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。 前スレ 戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/11...
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    ...化用) 更新履歴 テンプレ 保管要員急募 メール 現行本スレ 現行避難所 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 小説書くのに役立ちますよ 「台本全集」
  • 「市」調教3
    透き通るような白い肌。 その言葉が彼女に似合う。 勿論、突起も存在した。 その色までも白く、桃色よりまだ白に近い。 豊満な胸の割には申し訳程度にしか存在していない程の大きさであった。 胸を出す作業を終わると、次は当然あの場所である。 開脚された脚 スカート状の鎧の下には、純白の絹が、最後の砦と言わんばかりにそこを守っていた。 余程大事なのか、二重にしてあるようであり、中身を透かす事は不可能に思える。 脱がす事を面倒と考えた元就は、ハサミを取り出した。 市がそれに気付く。 「それはやめて....お願いだから....!」 「胸はよくてここは駄目か。余程大事なのだな。」 「違うの、そうじゃないの....!」 初めて市の動揺を見る。 何かあるのか....? 不信に思い、ハサミを速めに進める。 「ああ....」 彼女の目には明らかな羞恥の色。 なる程な。 元就...
  • 前田家3
    「言い訳しても無駄です」 まつがぐい、と膝を進めた。あわせて慶次も一歩下がろうとするが、足がしびれて動けない。 「我が家の忍びから、おまえが逢引に行ったと報告があったのですよ」 「わざわざあんな山奥まで行ったらしいじゃないか」 利家も合わせて頷いている。 逢引? 山奥? はて? 睨まれても本気で心当たりがない…あ。 「『そんなに秀吉が大事か』とか叫んでいたそうですね」 「惚れたとまで叫んでいたのか。見ているのが恥ずかしかったと聞いたぞ。 でも仲がよいのは良いことだ」 つまり忍びの報告ではこういうことになっている。 慶次は稲葉山城まで半兵衛と逢引に行った。派手な痴話げんかを繰り広げて、その後は本陣で… つまり契ったと。 「してねぇ!してねぇって!本気でしてねぇよ!」 だって、どう考えてもあの山猿とデキてんじゃん。 秀吉は毎夜毎夜、あの太い指で乳房やら秘所や...
  • 吼えぬ孤狼と骨折り狐 17
    その頃、佐助は武田道場の側の離れで幸村のおやつの準備をしていた。 所が、時間になっても、幸村が来る気配は一向にない。 何かあったのだろうかと佐助が心配しだした矢先に、いつもの元気は何処へやら、幸村がとぼとぼと帰ってきた。 「旦那ー、どうしたんですか?おやつの時間に遅れるなんて、珍しいっすねえ〜。」 「佐助。…最近、氏政殿と二人きりで逢っている様だが…一体何をしているのだ?」 「え?」 他人の詮索など殆どしない幸村に、自分の動向を訊ねられるという滅多に無い状況に、返答するより先に佐助は変な声を上げてしまった。 こちらをまるで思いつめたような顔で見ている幸村の顔は何故か赤い。 幸村は、眼を泳がせながら、しどろもどろで言葉を続けた。 「氏政殿は…その…あの忍と蜜月の関係に…」 「あ、それは俺様も知ってますよ。…って、何で旦那が知ってるんですか?」 ...
  • 女伊達剃毛プレイ続
    避難所2代目スレ 139<女伊達剃毛プレイネタってこんなか。 小十郎、皆を見ていろ、そう言ったのは何日前か。 精強な武田軍、不意をついて襲いくる軍馬の群れ、この天気この時刻に降りるわけもない濃霧、 今はぐれれば戦が終わるまで合流できるわけがないと知っていて言った。 ここで俺の背を守れと命じるべきだったのだ。 俺の右目なら俺の傍らについて来い、と。 自分を一騎当千だと信じていた。 真田幸村、奴と同じほどに。 それは浅はかな自惚れだったのか。 女だからだとは思いたくはないが、 もうかれこれ数日間不潔な座敷牢に押し込められている。 敵であれ仮にも城主、仮にも総大将の政宗を遇するにふさわしいとは言えない。 だが、それも仕方ない。 政宗は何一つ理想的な囚われ人ではなかった。 唯一つ、部下の命がかかった時を除いて。 だから虱わくような状況で、消耗を迫...
  • 女伊達剃毛プレイ
    適当なネタ思いついたから投下 伊達は女 伊達軍敗北 武田に拉致 座敷牢生活 佐助が一任 舌噛みきって死んでやる!→片倉以下、部下の首切っちゃうよ→ギギギ ていう状態 で、文章書けないからとばしとばしな感じで。行間は妄想してくれ。 (気位の高い女って損するよね。まぁ、嫌いじゃないけど) 佐助は目の前で自由にならぬ体をどうにかしようともがく女を見下ろしながら胸中で呟いた。 腕を後ろ手に縛られ、尻だけを高くあげられた格好をさせられたその女の名前は伊達政宗という。 「…ぐ…っ、ふぐっ、ヴぅ……ゔーーーーッ!!!!」 猿轡をかまされた状態なので何を言っているのかはまでは理解できないが、佐助はただ「はいはい」と流しておいた。 「俺様だってこういうことはしたくないわけ。わかってよ、ねぇ」 したくない、という割りに佐助の声はうれしげな響きを含ませていた。 「俺...
  • 女伊達剃毛プレイネタ
    適当なネタ思いついたから投下 伊達は女 伊達軍敗北 武田に拉致 座敷牢生活 佐助が一任 舌噛みきって死んでやる!→片倉以下、部下の首切っちゃうよ→ギギギ ていう状態 で、文章書けないからとばしとばしな感じで。行間は妄想してくれ。 (気位の高い女って損するよね。まぁ、嫌いじゃないけど) 佐助は目の前で自由にならぬ体をどうにかしようともがく女を見下ろしながら胸中で呟いた。 腕を後ろ手に縛られ、尻だけを高くあげられた格好をさせられたその女の名前は伊達政宗という。 「…ぐ…っ、ふぐっ、ヴぅ……ゔーーーーッ!!!!」 猿轡をかまされた状態なので何を言っているのかはまでは理解できないが、佐助はただ「はいはい」と流しておいた。 「俺様だってこういうことはしたくないわけ。わかってよ、ねぇ」 したくない、という割りに佐助の声はうれしげな響きを含ませていた。 「俺...
  • 元親×元就(♀)時々ザビー4
    天窓に描かれたステンドグラスを介して、七色の光が室内に差し込む。 その只中で元就…否、常闇色の法衣を身に纏ったサンデーはザビーと対峙していた。 「おぉ、サンデー…アナタは愛を理解して、今最っ高に輝いてマ~スっ!!」 「いえ、愛とは奥へ奥へと歩みを進めるほど迷い込む難攻不落の山城のような物。  我はまだ愛を理解しているとは、とても…」 サンデーが自嘲気味に俯く。 だがザビーはそんなサンデーの顔を、小首を傾げるようにして覗き込んだ。 「あっれ~? でもサンデー、アニキの事大好きでしょー?」 「そっ…それは……」 顔を紅潮させながらも小さく頷いたサンデーを見て、ザビーは高揚したようにクルクルと回る。 「それだヨ、サンデー!!!  健やかなル時も病めル時も愛おしい人を愛おしむ気持チ…  それこそがまさしく愛で~すゾ~っ!!??」 ...
  • a due
    【!】現代パロディ【!】 佐助×かすが 最中描写無し/事後描写有り 「ボコ題2」(ttp //araya.ojiji.net/boko/bokodai2.html)使用 a due … 一緒に、二人で 苦手、不快な方はスルーして下さい。 宜しくお願いします。 金の髪の歌姫がバーで歌う夜、最近決って橙色の髪の男が一番後ろの カウンター席に座る。 その男は観客の中で群を抜いて不真面目な癖に楽屋にしょっちゅう顔を出し、 終演後駅へ行く歌姫と夜道を一緒に歩いた。 我知らず眉根を寄せてしまったらしい。 最前列のテーブル席の客が怪訝そうな顔をする。 そのうちの二、三人にだけ極上の笑みを浮べて操なし、 今宵も歌姫はスポットライトの中透き通る歌声を披露した。 一曲歌い終る度にバーテンダーと談笑するカウンターの橙色を無意識のうちに 目の端で捉えてしまう。 (またか)...
  • 真田×女政宗
    小十郎×伊達♀からの続き。 箇条書きで説明。おもしろおかしくっつーのは自分には無理… 戦場でパーリィしてる伊達政宗は実は政宗の妹で、本物はとっくに謀殺されているというトンデモ設定。 一連の秘密を知った幸村は「男のふりなんて哀れな」とか思いながらも政宗に惚れてる。 人のものになってから政宗のことが好きだったことに気づいた(らしい)小十郎、思い余って政宗を強姦。 ずたぼろ政宗、ちょっとどっかおかしくなってる。 という状況。 今回、若干ホラーな描写が入ります。 怖いのがダメな人は華麗にスルーしてください。 あと全体的にテンション低め。ところどころ我ながら意味不明な薀蓄あり。 真田×女政宗2
  • ザビーとにょサンデー4
    しあわせ、しあわせです。満ちてゆく。求められている。 膣道の中で一際大きく脈打つ男根を感じ、歓喜に目を見開く。 膨れ上がる男根を一層強く突き上げ、ザビーは射精した。 子宮口に直接叩きつけられた熱い精液の波に意識を持っていかれる。 喉を反らして、サンデーは戦慄いた。 達した余韻を残す小刻みなザビーの腰の動きが徐々に収まるにつれ、 サンデーの意識もゆったりと静けさに着陸する。 接合したままを保っていたが、胸中に沸き上がるのは快楽ではなくやはり大きな多幸感だ。 ザビー様…… 潤んだ目のまま微笑む。 この拙い体でもお役に立てるのならば……どうか、 御心のままにお使い下さいませ…… そう言い募った後、疲労のためか、ことりと厚い胸にしなだれかかる。 眠るようにと促すと、はい、小さないらえを返し、長い睫を伏せた。 しばらくの後に続く微かな寝息。 上...
  • 微熱
    心地よい初夏の風が白いカーテンを揺らす。 今の時間は校庭を使っていないので、聞こえるのは窓の外に木々を揺らす音だけだ。 目を覚ましたばかりの彼女は保健室独特の消毒薬の臭いに顔を顰めた。 「気が付きましたか」 ベッドを仕切るカーテンを払い、入ってきたのは白衣の明智先生である。 豊満な胸の谷間が白衣のあわせからチラリと覗き、同性とはいえ何とも目のやり場に困る。 漂う妖艶な雰囲気に一部の男子生徒の絶大な人気を博しているとか。 「…起き抜けに貴様の顔など見たくなかった」 のろのろとベッドの上に起き上がった元就は、早々に立ち去りたいのか、まだふらつく頭を押さえながらそこから出て行こうとした。 「もう少し休んでいかれてはどうですか」 授業中に貧血で倒れたとかで、生徒に抱えられて保健室まで運ばれたらしい。 ぐったりとした様子の元就に大層慌てた様子で飛び込んできた生徒の顔を思い出し、...
  • うる☆オクラ8
    「洗礼名は……我をここまで追い詰めたのだ」  いや自分でコケて自分で捻ったんだろが。 よっぽど突っ込もうかと思ったが、これだけの至近距離。 繰り出される輪刀の一撃が外れてくれるわけがない。 まだ我慢だ、と元親は言葉を飲み込んだ。  毛利は暫し考え込み、その視線を元親のそれにひたりとあてた。 「我がサンデーにちなみ、ウェンディと名乗れ」 「全然ちなんでねぇぇぇ!」  我慢の限界をあっさりと突破した元親が全力で突っ込むと、 毛利はふん、と小馬鹿にしたように鼻を鳴らした。 「我が緑色の妖精と呼ばれていることを知らぬか、ウェンディは無知極まりないな」  それは知らなかったが、というよりも呼ぶヤツの顔が見てみたいものだが。 「待て待て待て、それで決定かっ!?西海の鬼改めウェンディなのか、この俺様が!」 「何を慌てておる。気に入らぬならばそう言え」  助かった、...
  • 脳筋師弟・対決!本願寺4
    「お……」 「おぉ………」 「おっっぱいぃぃぃっっ!!??!???!」  本堂に集結した本願寺兵のほぼ全員が、僧侶にあるまじき異常なまでの 興奮を見せはじめる。    ある者は繰り返し「おっぱい」と叫び、ある者は鼻血を延々と流し続ける。 かと思えば股間を押さえ前かがみになるものも数多くいた。  所詮はエセ僧侶、真面目に不犯を貫くものなど誰一人居なかったのである。  しかし寺という場所柄、女と言う女が排除された場所での生活を余儀なくされ、 大半の本願寺兵が女に飢えた日々を送っていた中での公開ポロリ。  興奮するなと言う方がまず無理な話なのだ。   一方で幸村はと言えば、大きな雷を僅かに避けそびれ、少し痺れたような 感覚に襲われた後、そこに居る全員の視線が自分に集中している事に疑問を 感じていたが、それが何故だか全くわかっていない様子だ。  視線の原因を漸く知ったの...
  • 島津←女顕如4
    書けば書くほどパワーダウンするけんにょ君。 けんにょ君が目を覚ますとそこにはサンデー毛利。 背後には巨大なザビー肖像画。 「なんじゃい」 あのまま死んでも良かったんじゃあ、 と心の中で乙女心を解さない鬼島津を詰り倒すけんにょ君。 ヒゲに埋もれて窒息するが良いわ。 むしろそうやって殺して欲しいけんにょ君。 「ふん。貴様とは分かり合えると思っていた。……その法主頭巾を見たときからな」 サンデーはオクラ兜をけんにょ君の頭に載せた。 「…サンデー毛利…」 けんにょ君も自分の長い法主頭巾を手にとり、サンデーの頭に載せた。 頭のサイズが違いすぎて目元まで埋まるサンデー毛利。  筋肉ないわ小さいわ、夜中に髪の毛がにゅるにゅる伸びてきそうな顔だわと 大変苦手だったがもうこれからは違う。 寺に持ち込まれる生き人形供養も怖くない。 ザビー柄のステンド...
  • こたつネタ(秀吉×女慶次)
    友垣でこたつと聞いて(ry はんべこさん→秀吉×にょ慶次のつもり エロは無し 当時のこたつが分からないので今の電気こたつなイメージで 他の職人さんを待つ間の暇潰しにでもしてやってください 「ふはーぬくぬくー。」 隣に座っていた慶次が猫のように丸まりながらうっとりと呟いた。 「半兵衛、そのまま寝ては風邪を引くぞ。」 慶次の向かい、反対がわの隣でハンテンを肩にかけ書を読んでいた半兵衛が舟を漕いでいたので声をかけた。 「あ、ああ、うとうとしていたよ。すまない。」 「へへ、半兵衛の寝顔可愛いね。」 目を擦る半兵衛に慶次が声をかける。 半兵衛は不愉快そうに慶次を睨むと黙って立ち上がった。 「こたつって良いね。人類の産み出した文化の極みだよ。そう、思わないか秀吉。」 「早く休め。体に障るぞ。」 我は華麗にスルーして、半兵衛を部屋まで送った。 最近...
  • 微熱3
    バタバタと廊下を走る音とそれを制止する数人の声が聞こえる。 昼休みを告げる鐘の音と同時に、保健室の扉が勢い良く開いた。 「…扉を開ける時には静かにしなさい、と言っているでしょう」 窓際の机に座り、管理日誌を書いていた光秀は、眼鏡を外して傍らに置くと、ゆらりと立ち上がった。 書きかけていた日誌を閉じると、引き出しに仕舞いこむ。 「長曾我部君、寝ている人の事も考えないと駄目ですよ」 そう言って、カーテンで仕切られたベッドの方へと視線を向けた。 これだけの音がしても、彼女は起きなかったようだ。 「すいません」 ぺこり、と素直に謝る長身な生徒を気怠るそうに見やり、豊満な胸を押し上げるように腕を組む。 「まあ、良いでしょう」 次回は気を付けなさい、と穏やかな口調で注意する。 「あの…先生の様子が気になって…」 「血相変えて飛び込んできたのは貴方でしたね」 数時間前、まさし...
  • 闇さく白
    政宗×にょ小十郎 緊縛プレイでオプションが猿轡。そんな感じ。 話題だけだけど剃毛プレイと放置プレイも出てくるので注意 ========== 陰鬱な楽の音が、主の私室から聞こえてきた。酒肴を運んでいた小十郎は、 音の方向に足を向ける。 政宗は縁側の柱に凭れかかり、琵琶を奏でていた。特に何かを奏でているという 訳ではなく、ただ音を楽しんでいるだけのようだ。向かいに腰を下ろし、酒肴を 目の前に置く。 「……琵琶を弾かれるとは、珍しい事もあるのですね」 声をかけると、政宗は琵琶を置いて杯を持った。小十郎はひさげを持ち、杯に酒を注いだ。 く、と一気に飲み干し、政宗は小十郎を引き寄せる。女武将らしいしっかりした 体躯の女性を抱き寄せ、当然のように唇を塞いだ。 酒が注がれ、喉の奥がかっと燃えたように熱くなる。小十郎は政宗の舌に応え、 背中に手を回した。 「俺の勝手だろ? たま...
  • 姫親が行く!
    姫親と佐助のロー●のはれんちな休日。 毛利元就ストーリー最終章・昇天のちょっと前。 姫親、インドのサリーコスプレかつ、髪もまだ長い。 佐助、新聞記者もとい忍びのお仕事ゆるーく遂行中。 お姫様と下っ端の身分差恋愛が好きだーっ!!! 女オクラはアオザイ着て欲しいくらいに民族衣装コスプレも大好きだーっ なぜだか一目で気に入った。ひょろんとした細身の体躯、背負った行商人の箱、 おもいっきりしげしげと滅機を眺める目。 潮の香りがない、どこか遠くの男だと思った。 すんげ──── 佐助は群衆に交じってぽかんと重機を見上げた。 もちろんあれは外装だけの張りぼて、示威用の、でなけりゃ見せ物用のそれだ。 入場料取られた、12文。 だがその価値はある。なんかでかい。すごいでかい。脚が四つある。 佐助が何か歯車と発条で動くからくりを作るなら脚は作らない。...
  • a due7
    何が可笑しくて笑うんだろう――それが第一印象だった。 本当にしょっちゅうヘラヘラ笑っている奴だ。 ――良い声だね。ファンになっちゃったよ ユルく鼻の下を伸ばした軽薄な笑顔で言われたが、ステージで歌う時には後ろ姿が みえるだけで滅多に笑わない。 ――え?歌ならちゃーんと聴いてるって。曲名が分かんないけど 体の良い言い訳に聞こえて鼻白んだ。 それにしても毎回毎回飽きもせずバーテンと何を話しているのだろう。 ――何って色々…別に良いじゃん。焼きもち焼いてんの? プイと外方を向けば途端に慌てて取り繕う。 ――ああゴメンゴメン。そんなに怒んないでよ。ね? そしてまたこいつは笑う。 ――じゃあね、お姫様 信号が青に変わった。 横断歩道に一歩踏み出す。 ――さいなら 振り向くと既にあいつは消え、夏の夜の雑踏の中に独り取り残されていた。 いくら探してもあの笑顔は何処にも無...
  • a due11
    もう限界なんだ、と電話の向うから切羽詰まった声がした。 「…そうか」 精一杯普通の声を出そうとしたが上手くいかずに掠れてしまう。 また連絡すると言って通話を切り、畳の上にゴロンと仰向けになって天井を睨んだ。 飾り気の無い照明がやけに眩しく光って見える。 カレンダーは三月になっていた。冬に逢ってから随分経っている。 簡単に逢えないとお互い納得して始まったはずだった。 ここから彼女の所までは新幹線でもたっぷり半日は掛かる。 メールや電話で誤魔化して来たが、距離を置いて関係を保つのはやはり生易しい事では無い。 (潮時ってヤツかな) 部屋のカーテンが夜風に揺れた。 「どうも有り難うございました」 表札に二つの名字が書かれた玄関から引越し業者が帰るのを見送った。 隣りには彼女が居る。 「今更だけどさ、後悔とかしてないの?」 「何がだ」 「だっていきなり知らない...
  • 上田城の虜
     >>128(女伊達剃毛プレイネタ)にお許しを頂き、設定をお借りし書き上げて候。 諸注意。 ィユキムルアァ(唯一の癒し系)ゥオヤカタサムァァ(登場が危うい真打ち)サスケエ(嫌な仕事担当)×伊達政宗はFカップ(女は根性) 野郎は多いが一応3P?どまり。 ………あと、個人的な嗜好により百合百合な伊達いつとか家康×政宗まで少し入ります。 状況により死亡もあります。 (申し訳ないですが、状況から話を考えていったもんでED絞りきれんかった。ラストが選択肢式になります。 真面目に読みにくい悪寒がするが、アンカー駆使しつつED一気に投下するから堪えて下さい) 前半ぬるい目の拷問シーン含有なので苦手な方は数レスぶんとばし推奨。 その後の破廉恥行為はオンリー羞恥プレイで、スカ系は行かないけどソフトSM。苦手な方は全部とばして下さい。 佐助に和みを求める人も飛ばした方が吉。 ...
  • かすが(凌辱)16
    長文失礼しました 兼続とかすがコンビは謙信でプレイしている時によく一緒に戦っているのを目撃しているので考え付きました (兼続は最初から出てるからだと思う) 景勝は出てこないので脳内ではショタキャラとしています。10才くらいでw ちなみに文中に出る謙信を指す『御実城様』とは武田軍でいう『お館様』と同じ意味です。城の地形によって呼び名が違うらしい
  • 松永久秀の恐るべき計画17
    ……何で俺なんだろう。 頬が引き攣るのを感じながら、そこに紹介されている春本に、ざっと目を通す。 任務に失敗し敵地で輪姦(初っ端からキワドイの来たよコレ)、拷問もの(痛いのやだなぁ)、 お館様から羞恥プレイ(いやいや確かに大将は好色ですけど)、 幸村への房術指南(こんなんやったらダンナ鼻血噴いて死んじゃいますってば)、その他諸々諸々。 中でも気になるのは、小十郎と絡むもの。愛のあるSMプレイだとか(どっちがSなんだろう……) 女体盛りだとかわかめ酒だとか(食べ物粗末にしちゃ駄目でしょう)、 破廉恥通り越して卒倒してしまいそうなものばかりで、佐助は少し眩暈がした。 知らない方が良い世界を覗いてしまった気分だ。 勿論、読み終わったらこちらも八連撃の刑に処された。 「ていうかアンタこれ、うちのダンナにも読ませただろ!?  ダンナが最近目ぇ合わせてくんねぇのよどう...
  • うる☆オクラ17
    「いやーなんかスゲー毛利が可愛く見えてきた。ちっちゃいしなあ。俺子供は苦手だけどな、わりとちっこいヤツ好きなんだよ。な、もっかい呼べって」 「断る!我が兄は知略こそ粗末なものだったが、貴様のような変態ではないわ!」  兄、と言う単語で思い出した。 そう言えば毛利家は恐怖の元就の前に、普通に男の当主がいた。 そいつが倒れて、それの嫡子もどーかなって、元就が新しく立った……のだったか。 「まあ…そうだな、悪い」  このキッツイ女の兄はもう亡くなっているのだ。 自分で言ったのだ、なくしたものは戻らないと。 そしてコイツは自業自得な部分も山ほどあるが、 とにかく喪いすぎるほど喪ってきた女だ。 「貴様の考えていることなどお見通しぞ。下らぬ事を考えるな、西海の鬼よ。 鬼の名にふさわしく我を喰らって見せよ」  氷の面が挑発する。 とりあえずまあいいか一度くらい、と言う気になった...
  • ライン2
    ひとつひとつボタンを外すと、病的なまでに白い彼の素肌が露わになる。無駄な肉など一切ない。必要な肉もあるのか若干怪しい。 彼女は身を屈めて光秀の鎖骨を軽く噛み、舌で撫でる様に舐めた。鎖骨からゆっくりと上がり喉ぼとけも丹念に舐める。 男性特有のそれを唇で楽しむと今度は首筋に移動した。血管が脈を打つのがわかる。 喉への愛撫が終わると次は彼の長い髪を除けて耳へ。唇でやわやわと挟み舌を入れた。 流石にこれには光秀も驚き思わず声が出る。だがその声は確実に快楽を表わしていた。 耳へ愛撫する合間にも服を脱がす手は休めず、シャツは完全に肌蹴ていた。うっすらと肋骨が浮かんでいる。 一本一本確かめる様に肋骨を撫ぜ、そのまま乳首をいじることにした。 自分がされることを思い出しながら、指で挟んだり、潰したり。 「…帰…蝶」 「ふふ…気持ちイイ?」 いいに決まっている。何よりも...
  • 獣耳光秀×濃姫3
     これまで様々なプレイを教え込まれたが、眼隠しや緊縛の様なSMじみた プレイはしたことがない。混乱して逃れようとする濃姫の手足を軽々押えこみ、 光秀は濃姫に乗ったまま耳元でささやく。 「こうしているほうが信長公に抱かれている妄想がしやすいでしょう?」 「!!」  悪魔のささやきと同時に、光秀は着物の前をくつろげると一物をとりだし 濃姫の中にうずめてしまった。すでに濃姫自身の手でほぐされたその場所は 何の抵抗もなくむしろ嬉々として光秀を受け入れた。 「ひ、あ、ああああっ」  挿入と同時に達してしまう。いやしい内壁は蜜に出の肉棒にかぶりつき、 しぼりとろうとするようにきつく締めあげる。後ろから容赦なく追い打ちを かけ、引きずり出しては最奥にぶつける、暴力的な性交にふさふさのしっぽが ぴんと立ちあがる。  快楽を隠しようもなく示すそれを光秀は弄...
  • 未登場
    144 名無しさん@ピンキー sage New! 2006/11/01(水) 02 03 19 ID 39Rs188T エロパロで登場してない人って 慶次と武蔵と小十郎とおじいちゃんと小太郎とけんにょくんと麻呂? 145 名無しさん@ピンキー sage New! 2006/11/01(水) 02 13 45 ID 73vo4tH1 小十郎は完結していないけれどまつ様とのワッフルな作品があったはず。 あとは 144の通りではないかと思われる。 エロパロで問題になるのは自分としてはおじいちゃんとけんにょ君と麿だな・・・。 おじいちゃん→心臓発作で腹上死 けんにょくん→兵卒バサラのあれが印象に残りすぎてなんていうかアレだorz 麿→おなごを捕まえても簡単に倒されてしまいそうな気がして・・・ な考えがどうも浮いてしまう 146 ...
  • 小十郎×謙信2
    小十郎×謙信(女設定)です ギャグだと思って読んでください 小十郎が変態っぽい すこしいんらんけんしんさま 前回の後半のテンションが駄目だ無理だという方はスルー推奨 謙信は震える手で小十郎の刀を握ると、そっと切っ先に唇を当てた。 「うっ…」 小十郎が声を漏らした。謙信は少し驚いた様子で唇を離し、小十郎を見上げる。 「…気になされるな」 何でも無いという顔を作り、謙信に先を促す。 実は男ばかりの伊達軍に居る為、誰かに愛刀に触れてもらうのは久し振りだった。 なので軍神の予想以上の唇の柔らかさに反応してしまったのだが、 いくら何でも格好悪い気がした小十郎は、眉間にいつも以上に皺を寄せた。 謙信は暫し無言で愛刀を見詰めていたが、目を閉じて刀に舌を這わせた。 今度もまた声を漏らしそうになったが、小十郎は唇を噛んで我慢した。 姿形を確かめるように動いている舌は、謙信の雰囲気...
  • 女体化2
    政宗 | 幸村 | 慶次 | 佐助 | 元就 | 元親 | 半兵衛 | 家康 | 長政 | 小十郎 | 小太郎 | その他 政宗 タイトル エロ 職人 作品傾向 合縁奇縁(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 愛別離苦(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 竜女乗龍(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗 犬もくわねど(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗、女佐助×女政宗 真田×伊達♀(9) ○ 名無し5 幸村×女政宗 小十郎×伊達♀(8) ○ 名無し5 小十郎×女政宗、強姦 真田×女政宗(19) ○ 名無し5 幸村×女政宗 螺旋収束(17) ○ 名無し5 幸村×女政宗 花影ワヤン(13) ○ 名無し5 幸村×女政宗 佐助×女伊達(~2) × 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ △ 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ続 × 女政宗 上田城の虜(96) ○ 八兵衛 女政宗受、マルチED、拷...
  • 女体化
    ※けんしんさま女設定の作品は、各完結にあります。 完結(エロス) 政宗 真田×女伊達『合縁奇縁』(合縁奇縁シリーズ1) 真田×(女伊達or女佐助)『愛別離苦』(合縁奇縁シリーズ3) 真田×伊達(女)(上の続編)『竜女乗龍』(合縁奇縁シリーズ4) 真田×伊達♀ 真田×女伊達・女佐助×女伊達『犬もくわねど』    (元親×毛利(♀)の真田側後日談)(合縁奇縁シリーズ6) 小十郎×伊達♀(真田×伊達♀の続編、強姦) 真田×女政宗(上の続編) 螺旋収束(真田×伊達♀、上の続編) 花影ワヤン(真田×伊達♀、上の後日談) あんたの奴隷のままでいい(小十郎×女伊達) 迷宮情死(幸村×女政宗) 炎の微笑(小十郎×女幸村、陵辱・緊縛) 幸村 佐助×女幸村(強姦) 伊達×幸村♀(強姦) 女幸村輪姦 佐助×幸村(♀) 政宗×女幸村 らぶ(政宗×女幸村 Rの続編) 政宗×女幸村 next(上...
  • 花魁50
    明くる日、元親に使いを出してもらって、伊達邸の様子を探ってもらったが、そこに人の気配はなく、既に発った後のようだった。 無事に逃げたのだろうか?それとも… 安否を知る術もなく、俺は悶々としたまま、自室の窓にもたれ掛かって、通りの雑踏を眺めていた。 目を伏せれば、トンテンカンと、釘を打つ金槌の小気味良い音が聞こえてくる。 竜の旦那が放って寄越した袋の中身は、通貨ではなく、いくつかの金の粒だった。 もちろん身請け金としては余りある程で、早速通貨に換算した元親が、それを使って楼内の修復を行っているところだった。 「元気?」 不意に声を掛けられて顔を上げれば、あちこち包帯だらけの慶次が入り口に立っていた。 ちらとだけ目線をやって、また顔を伏せる。 慶次は、入り口にもたれ掛かったまま、俺の様子を伺っていた。 窓から拭きぬける風が、頬をくすぐっていく。 誰にも会いたくない気分なの...
  • 女伊達のネタ
    避難所2代目スレ 139<女伊達剃毛プレイネタってこんなか。 小十郎、皆を見ていろ、そう言ったのは何日前か。 精強な武田軍、不意をついて襲いくる軍馬の群れ、この天気この時刻に降りるわけもない濃霧、 今はぐれれば戦が終わるまで合流できるわけがないと知っていて言った。 ここで俺の背を守れと命じるべきだったのだ。 俺の右目なら俺の傍らについて来い、と。 自分を一騎当千だと信じていた。 真田幸村、奴と同じほどに。 それは浅はかな自惚れだったのか。 女だからだとは思いたくはないが、 もうかれこれ数日間不潔な座敷牢に押し込められている。 敵であれ仮にも城主、仮にも総大将の政宗を遇するにふさわしいとは言えない。 だが、それも仕方ない。 政宗は何一つ理想的な囚われ人ではなかった。 唯一つ、部下の命がかかった時を除いて。 だから虱わくような状況で、消耗を迫...
  • 職人2
    名無しさん&職人不詳(もし宜しければご連絡下さい)星合の空(信玄×女謙信) いつき×幸村 佐助×かすが 光秀×奥方(熙子) 幸村×かすが 半兵衛♀×謙信♀のお試し 長政×お市 佐助、手帳(謙信×かすが) 光秀×濃姫(監禁) 毛利元就女性説(ザビー×女元就) 駒達に愛の手を(明智×女元就、陵辱) 元親×女毛利 伊達×市 可愛⇒元就 政宗×愛姫の初夜話 政宗×愛姫 政宗×愛姫 防衛戦 幸村×まつ 市 一人遊び 長政×市(純愛) 利家×まつ ザビー×濃姫(陵辱) 小十郎×まつ 謙信×かすが (毛利軍兵/元就)×まつ(陵辱) 蘭丸×かすが 佐助×かすが(少女漫画風) 死に神の指 佐助×かすが 佐助×かすが(死にネタ) 濃姫×信玄凌辱 明智夫婦 信玄×謙信女 濃姫×蘭丸 西海夫婦馬鹿善哉 元親×女元就←武蔵 明智×毛利(♀) 毛利×長曾我部♀ この胸いっぱいのオクラを(元親×女元就) 西海夫婦馬鹿善...
  • 炎の微笑
    愛はありません。 強姦で緊縛。酷くないように書いたつもりだけど、結構酷いと思われる。 しかも回数が無駄に多い。 幸村がストックホルム症候群です。小十郎もリマ症候群です。 あいかわらずテンション低い。熱血? 何ですかそれは タイトルはあからさまに映画のパロディですが、内容はまったく関係ありません ――――――――――――――――――― 米沢城下の市は、活気がある。 野菜や魚、肉に米といったものから、わらじ、蓑、桶、反物、小間物、ないものを 探すほうが難しいくらい、ものに溢れ、活気に溢れている。 「ま、俺の実力だな」 政宗は城下に出ると、決まってそういう。そのときの主の顔は、嬉しさと誇りが 混ざり合った実に素晴らしい笑顔になる。 小十郎は小間物に目をとめた。櫛や紐、簪などの髪飾りが雑然と並んでいるが、 高価なものはない。木を掘り出したものばかりで、金や銀はおろか...
  • a due4
    飲み終ったった缶コーヒーをローテーブルの上に置く。 あと一歩の所で終電を逃した彼女は今、橙色の部屋で床に座っていた。 金曜の夜とあってカラオケを初め始発まで時間を潰せそうなものは軒並み満員で、 不承不承近くの橙色の部屋へ初めて上がった。 決して広くないワンルームだが、白と茶を基調に纏められた室内は 落ち着いた雰囲気を漂わせている。 こざっぱり片付いていて居心地も悪くなかった。 「はい、これ着替え」 袖が迷彩柄になった長袖のTシャツと黒いスウェットの上下、 それにバスタオルが手渡された。 「シャワー使いたかったら玄関脇の所ね。トイレもそこ」 「…ああ」 ハァ、とまた溜め息が出た。早く家に帰りたい。 だが空気を読まない奴が約一名、とても嬉しそうにしていて腹が立つ。 「DVDでも観る?えーっと『死霊のはらわた』だろ、『感染』、『SAW』、  『チャイルドプレイ』に…...
  • 続・オクラ様は赤面性24
    注/引き続き食べ物プレイ。 ある意味スカトロよりも苦手な人いると思うので危険感じたら逃げて超逃げて あなるもあるでよ。 「何もされておらぬ」 平静を装う演技は家督を継いだ時からずっとしてきて、動揺を見破られない自信はあった。 目を逸らしたらいけないと思い、元就は慶次の目を見据える。 見つめれば見つめるほどに、己のまなじりがつりあがっていくのが元就自身にも分かって、 震える顎を押さえつけようとすればするほど、口の端が下に下がっていく。 無様だ、と、元就は思った。 この男の前では、どうしてこうも、自分は無様になるのだろう。 「痛むのか」 「痛みなどない」 無遠慮に近寄る慶次から逃れようとして後ずさるが、背に壁が当たるのを感じた。 元就は、酒がまわってうまく考えられない頭で、この場をうまく切り抜けられる方法を懸命に考える。 わ...
  • うる☆オクラ6
    幸い噂に違いなく、南蛮宗教の本拠地ザビー城は悪趣味かつお宝に溢れていた。 「ヒャッホゥ!」 「アニキー!」 以前木機を奪い取った奴らをぶちのめし、意気揚々と引き上げにかかる。 その最中に奴は現れた。 「ザビー様……」  緑色のモヤシルエット。でっかい輪っか。 「どうぅわあああああああぁぁぁ!でたぁぁぁあああああぁぁぁぁっ!」  腹の底から叫んだ。 豊臣とやり合っているはずの毛利が、どうして九州なんかにいるのか。 「……騒ぐでない。今は愛について考える時間ぞ」  細い姿が一歩元親に近づく。コツン、という小さな足音が反響する。  そしてもう一歩。ザビー柄ステンドグラス越しの光を受け、小作りな顔が笑んでいた。 オクラみたいな兜が、なぜか黄金色の長でかい坊主頭巾にかわっていた。 しかも大きさが明らかに合っていないらしく、目元まで落ちてくるのを片手で押さえていた。 「長...
  • ザビ幸+佐助が見てる2
    「グフフ……離さナイ、愛ハ離れラレナイものなのヨ!ナーゼナーラー、ザビーのオッパイがタンコブ挟んでいルカラネ……コレゾザビー教教義、タンコブまで愛シテデスゾ……キャ!言ッチャッタ!ザビー恥ズカシィ~」 身を捩るザビーの動きに合わせもいんもいんと揺られながら、幸村の頭が真っ白になった。 「ぎぃーぁあああああああああ!さすけえええええええ!」 一拍を置き、幸村は心の底から助けを呼んだ。 まさに絶体絶命。これほどの危機と恐怖は感じた事もない。この状況から救ってくれるなら、鎌を持った変態だろうが踊る農民だろうが、最悪指さして爆笑しそうな独眼竜だろうが誰でも良かった。 「ごめん旦那、すっげー面白い。……てのは冗談だけど本当。しょうがないからそのまま乳びんたされてたら?あれ?ぱふぱふ?」 そのまま小一時間もしただろうか。 あらゆる意味で精根尽き果てた幸村は、異様...
  • お湯トーク3
    「まぁまぁ。この際ですもの。この際全部話してしまいましょう?」 「…光秀、SM好きなの…?」 「…あの男はね。言葉攻めとか道具とかが大好きな真性どSの変態よ。でも踏まれて蔑まれるのも好きだからどMでもあるの…扱いづらいったらありゃしないわ」 「どSでどMって…本物だな」 「それに比べて上様は、いたってノーマルよ」  にこりと笑う濃姫だが、むしろそれは天下の魔王のプレイとしては物足りないのではないだろうかとこっそりかすがは思った。 「まつはどうなの?」 「私でございますか?…そうですねぇ、利家様の、絶倫加減だけはどうにかしてほしいところですわ…」 「…そんなに?」 「えぇ、次の日腰が立たないなんてざらで…困ってしまいまする」 「…羨ましい……」  市の呟きが切実すぎたのがいたたまれず、かすがが口をはさむ。 「あの、慶次とかいう男はどうなんだ?」...
  • 真昼の夢
    カツカツという光秀のヒールの音が聞こえなくなると、元親はベッドの方へと視線を戻した。 窓からの風がカーテンを揺らす音に混じり、微かな寝息が聞こえてくる。 顔を見るぐらいならいいよな、と妙に緊張しながら、白い布に手を掛ける。 シャッと引いて中を見れば、こちらに背を向けた状態で横たわっている元就がいた。 足音を立てないようにそっと近付き、元親は顔を覗こうとした。 「…何をしている」 不機嫌そうな声のまま、振り向きもせずに話しかけられ、元親はその場に不自然な姿勢で固まった。 「あ、いや、調子はどうかな、と思って」 ゆっくりと姿勢を戻して、傍らにあった椅子を引き寄せるとそこに座る。 「何故、お前が気にする?」 我に触れるな、と元就に背中で拒否され、気まずそうに頭を掻く。 「だってあんな青い顔していたし、とても冷たい肌していたし、俺は元就に何かあったらどうしようかと思ったんだけ...
  • 上田城の虜16
    「何が悪い!」  詰め寄って行くと珍しく佐助も怒った眼差しで見返してきた。 「何もかも悪いよ!もー人質の処理は俺に任せておいてよ忍びの仕事でしょー?」 「惚れたお方が囚われているならば助け出すがもののふというもの!そこを退け佐助ェッ」  怒号に佐助が立ち向かう。 「仕事を全うするのが一流の忍びの心意気ってモンですよ旦那!そこで見てて下さいよ!」  暫し火花を散らし、間合いを計る。佐助とは幾度も手合わせをした、と言うか修練に付き合わせた。 その技はよく知っている。佐助もこちらの技も間合いもよく知っている。 湯気がたちこめる室内。腰を落とし手を……なんと!槍を忘れた! 「……何やってんだあんたら」  腰の辺りまで湯に浸った独眼竜が呆れかえったように呟いた。 髪先からぽたぽた落ちる滴が桶に波紋をつくる。 いくつかが胸乳に落ちる。 「っ、失礼致した、その、ままままさむね殿...
  • 闇の蝶
    バーローズの市ストーリーモード第四章をプレイして妄想したネタ。 苦手な人はスルーして下さい。 NGワード:闇の蝶 ちょっと行間空けます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 近江の国。小谷城にて。 「ねえ、気持ち良いでしょ……?」 くすくす、と楽しげに笑う女の声がする。 抗議しようにも口に咥えさせられたものが邪魔で声も出せない。 伸縮性のある布でしっかりと目隠しされているため、視界は全くきかない。 どれほどの時間が経ったのかさえも分からなくなる。 「ここが良いのね」 女の問いかけに肩の辺りで切りそろえられた胡桃色の髪を揺らし、弱々しく頭を振る。 「ふ、うぅ……ぐっ」 頭上高く拘束された手を更に強く引き上げられ、ぴり、と布の裂ける音がした。 常に彼女の身を覆う萌黄の装束は無残にも引き裂かれ、僅かに腕の辺りに纏わり...
  • お湯トーク
    注意 1、ひたすら下ネタです。 2、女性キャラクターがビッチな感じなので、イメージを損なう可能性がございます。 3、プレイ内容等などは当方の勝手なイメージです。   反論のある方はぜひ投稿で答えてくだされおやかたさむぁあああああ  以上おkな方はどうぞ↓ さる奥州の秘湯、濃姫、市、まつ、かすがの4人が微妙な距離を保ちながら湯につかっていた。  何故こんな面子で湯治をしているかといえば、本当に単なる偶然で、しかし完全に裸になった状態 で湯けむりの中素手で格闘するのはあまりにもはしたなく、しぶしぶ一時休戦とあいなったのである。  ふと、珠の肌に湯の水滴をはじかせながら、いつきが顔をあげた。 「…義姉様、胸、おおきいのね」 「え?そうかしら」  じーーーーーーーーー、と、市の視線が濃姫の胸に固定されていたが、かすがとまつにも...
  • タウ・スコルピィは色に出でにけり2
    「おれさま印の罠に引っ掛けられてやんの! ばーかばーか!」 「元就!」  元就と元親の分断。ただそれだけのこと。 元親が幻の左で檻を破壊しようと殴り付けるが、壊れる素振りもない。 だが、これくらいで元就の策に狂いはない。 「案ずるな。我も仕掛けさせてもらうまで」  輪刀をくるりと回して先の手“発”を設置する。 決して広くはない檻の内だが、何か策でもあるのだろう。 それを知ってか知らずか、武蔵は仕掛けた檻によじ登り、中目掛け高くジャンプする。 「おれさま、空を飛ぶ!」  そのまま懐のどこからか石やらザビー教団で見たような野菜やら人形やらを取り出して、元就へ向け投げ飛ばす。 「すげえ…あいつ落ちながら戦ってやがる」  元親は流れ弾に当たらぬよう巧く柵に隠れながらそれをやりすごす。 その脚力もそうだが、鉄砲のような凄まじい速さと破壊力の石礫も恐ろしい。 それが元就へ雨...
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    松永×にょ慶次←秀吉 慶次が悪女 へぼいエロあります……むずかしいorz 秀吉の前でプレイ 急に話が始まり、中途半端におわります それでも宜しければどうぞ 「ぐっ……!」 何時かと同じ痛みが手に走る。あの時と同じ様に俺は捕えられていた。 目の前に立つのはやはり松永久秀。相変わらず穏やかで暗い笑みを浮かべて俺を見下ろしていた。 「あ、やっぱり痛い?」 間の抜けた明るい声が聞いてくる。 「………何故?」 痛みに堪え、ようやく声を絞りだす。 以前と同じ様に俺は捕えられていた。 だが、あの時とは違い、この手に楔を打ち付けたのも、俺を足蹴にしているのも松永ではない。 「それを聞くのに何か意味あるの?」 「慶次!答えろ!」 慶次はへらへらと笑いながら、立ち上がると松永の方に歩いていった。 「松永さん。」 愛し気に小さく呟いて松永の首に腕を絡め...
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    政宗 | 幸村 | 慶次 | 佐助 元就 | 元親 | 半兵衛 | 家康 → 女体化一覧2 長政 | 小十郎 | 小太郎 | その他 → 女体化一覧3 政宗 タイトル エロ 職人 作品傾向 合縁奇縁(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 愛別離苦(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 竜女乗龍(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗 犬もくわねど(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗、女佐助×女政宗 真田×伊達♀(9) ○ 名無し5 幸村×女政宗 小十郎×伊達♀(8) ○ 名無し5 小十郎×女政宗、強姦 真田×女政宗(19) ○ 名無し5 幸村×女政宗 螺旋収束(17) ○ 名無し5 幸村×女政宗 花影ワヤン(13) ○ 名無し5 幸村×女政宗 佐助×女伊達(~2) × 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ △ 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ続 × 女政宗 上田城の虜(96...
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  • 続・オクラ様は赤面性18
    以下の文章には下記の特殊要素が含まれています。 ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) 強姦気味 鬼畜元親(にょ親×にょ就) あなる 飲食物プレイ ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) 「な」 驚いた隙に一つにまとめられた両腕を、片手だけで床に縫い止められ、あれよという間に帯を解かれる。 元親は元就の帯を解いたその手で襟を掴み、胸をはだけさせた。 微かだが、鎖骨の下から脇腹まで走る大きな傷跡が見える。 「新しいな。前田との戦でつけられたのか」 元親がその傷跡を確かめるように軽くなぞると、元就は噛みつかんばかりの勢いで「触れるな」と叫んだ。 それは慶次につけられた傷跡だった。 元就は何故自分が声を荒げたのかわからなかった。 ただ...
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