ルールってなに?

ここではPSO2内でのパーティルールを噛み砕いて説明してます。
知らないと迷惑かかっちゃったり、狩り効率が下がったりするので、
ある程度の効率を求めるトルマリーナとしては知っておいてほしいこととして明記していきます。
もちろん他の考察検証サイトを読んでみるのもいいと思いますよ。

逆にこれに反した行動をとると最悪の場合、某掲示板に名前が上がったりするかもなので、
脅すわけじゃないけれど、他のメンバーに飛び火しないとも限らないことですし、
個人的には守ってほしいです。

ダークファルス・ルーサー

SHとXHで倒し方というか攻略法に一手間加わります。
知らないでやっちゃった、じゃ済まないパターンに陥ることが多いです。

やっちゃいけないこと
  • ミラージュをしょっぱな入れる

これにつきます。

XHでは腹時計の下にバリアが貼られています。
これを解除しなければ常時露出した弱点がなくなってしまうので、与えるダメージが低下します。
だからバリア解除後にミラージュダウンをさせて腹時計を壊すのが効率的なのです。

じゃあそのバリア解除はどうするのか、
回りをよく見ると腕(手首)を攻撃していると思います。
羽飾りのついた手甲を破壊するとそれを修復しようとして二の腕のコアが露出、
そこを破壊すると一定時間ダウン。
これを両腕行います。
注意点として両腕終わる前にHPを削りすぎてしまうと行動パターンが変化し、バリア解除がぐだります。
なので1回目のダウンではもう片方の腕あたりに待機して復帰を待っているのがセオリーです。
バリア解除後は一緒ですね。

サブレベル

ブレイバー追加あたりから顕著に現れたサブのレベルが使い物にならない人を多く見かけるようになりました。
サブ40(現在は55)までは経験値がわずかずつでも入ってしまうので、
レベル上げのついでにありえない組み合わせで来てしまうとかね。
あとはメイン職が楽しくてサブ上げが疎かになってしまうパターン。
気持ちはわからないでもないですが……以下トルマリーナの持論。

サブ職上げるとそのステータスがメインに20%加算されます。
またスキルの効果もいくらメインレベルが上がろうとサブ職のスキルの効果が上がることはありません。
サブ職が上がっていないということは、
例えばHuだったらフューリーが完全ではない、とか
RaだったらWHAが完全ではない、とか
火力に左右するモノが疎かになっているはずなんです。
またそういったサブ職が上がりきってない方は基本的に初心者で、
装備もまだまだな人だと思います。
装備は弱い上に、ステータスも同じレベルの人より低い、
初心者なので操作もまだ未熟、
はてさて、これで役に立てるでしょうか?

答えはNOです。
たくさんいる装備OKレベルOKな人の中からあえてその人を選ぶ利点は皆無でしょう。
装備はレア運もあるので仕方ない、でも仕方ないなりに サブはきっちり上げて ステータス上げてなきゃ、
役に立てる部分も立てないでしょ、っていう話。
装備と違ってレベルはお金をかけずに上がりますから、
そこで手を抜くのはちょっと違うよね、ってこと。

ちゃんと準備して野良参加してほしいがための叱責です。
別にチーム内でやる分には構いませんがねw

まるぐる(現在は緊急以外では廃れています2015/4)

目的としては最近様変わりしましたが、
低レベル帯では効率のよいレベル上げ(エネミー単価が低いのでEトラ報酬でがんがん上げる)
vh以上ではレアドロップ狙い、な狩り方法です。

さてこんな他人だらけの場で息を合わせなきゃいけないのですから大変です。

まるぐるの基本は12人で遊牧民することです。
これ鉄則です。
集団行動できない人は、権利があったらキックされてしまうレベル です。
権利ないのでできませんがね…w
ただ裏でナニ言われてるかわかったもんじゃないぐらいグチの種になってるでしょうね。

さて、これなんでなんでしょうね?
実は共有ブロックでは同じMAPでポップする敵の数がPCブロックよりはるかに少ないんです。
つまり別行動して沸かせちゃったら、本隊のところではちょっとしか沸かなかったり、
大迷惑ですね?
また12人の火力で敵をたたくのと、たった一人で敵をたたくのと、
どっちが早いでしょうかね?
たった一人が勝ることなどありえないでしょうね。
つまりみんなの効率はもちろん、自分の効率も落としてるわけです。

また一度倒した座標の敵は大体プレイヤーが2~3ブロック離れないと再出現しません。
これは一人の話ではなく、MAPにいる全員が離れないといけないので、
別行動していると沸いたり沸かなかったりが頻繁に起こって、著しく効率が下がります。
はいまた大迷惑ですね?

Eトラに関してもみんなで殴ってさっさと終わらせたほうがいいでしょ?
一人で行動して離れたところでボス沸かせて、
じゃあ、そのボスに辿り着くまでに沸かせちゃったザコはどうするの?
もったいないじゃん?
で到着まで一人でボスとやりあって、
挙句死んじゃったらどうする?
トルマリーナ的にはそのまま床を味わって邪魔しないでほしいかなーって!

まぁ、こう思われても仕方のないくらいうざーい行動ってことですはい。

アドバンスのルール

上のまるぐるの話に共通する部分が多々ありますが、
レベル上げという目的上間違えてほしくないのが効率を下げないことです。

  • 単独行動禁止
  • バースト時の行動

注意点として、同じ所をぐるぐる回ったりはしません。
1回沸き切ったところはもう沸きません。
つまりアドバンスにおいて敵は有限なのです。
そこで問題になるのが上記のPOP制限です。
アドバンスというのは共用ブロックで行うことがほとんどです。
なのでそのMAPのコマで沸き切らせてから次へ次へと進んでいくのが普通です。
先行などしたらキックされても文句は言えませんし、
効率が下がれば離脱する人も出てくるでしょう。
バースト前提の稼ぎですので4人でなくなる=効率ダウンです。
なのでMAPレーダーを見ながら注意深く行動しましょう。

そしてPSEバーストについてですが、
ここでバーストの仕様について簡単に説明をすると、
バースト時はそのMAPブロックに対応したエネミー種が、プレイヤーの人数分POPします。
つまりソロだったら1匹しか沸きません。1匹倒したら1匹補充される、といった感じです。
だから最大人数である4人がいいんですね。その時点で稼ぎは4倍になるはずなので。

沸く範囲も、プレイヤーを中心とした円範囲の特定のポイントに沸きます。
つまり1人離れてしまうと味方の手の届かないところにPOPして殲滅速度が落ちます。
このことからバースト時はプレイヤー同士が狭い範囲で密集して敵を殲滅するのがセオリーです。
密集する場所は袋小路の最奥入り口や出口のMAPブロックがベストです。
特に入り口出口は通称出口バーストといってアドバンス中最高の効率が出ます。
これは出入り口のMAPブロックにはエネミーのPOPポイントが存在しないために起こることなのですが、
マメ知識のためここでは省略します。

密集する利点としてはPOP範囲に加えて、
PBケートス・プロイにおいてのPP回復も挙げられます。
PPはそのまま攻撃回数に直結しますので、
それが全員高速回復するとなれば、殲滅スピードが上がるのは明白です。
倒せば倒すほどおかわりされる食べ放題システムなのがバーストですから、殲滅が早ければその分稼ぎも増えます。

またあまり敵へ向かって移動をするのも好ましくないため、
射撃武器や法撃武器がパーティ参加条件に含まれていることも多いです。
RaGuやFoTeSuは問題ありませんが、他の人はどうするべきなのか。
HuやFiはガンスラッシュ、またサブ職をRaにしてライフルを持つのがベストでしょうか。
もちろん攻撃力は絶対必要なので、サブのレベルもそこそこ上げておき、武器強化は必ずしましょう。
Boは法撃職で射撃に関しては不得手ですのでサブFo+タリスで遠隔攻撃するといいと思います。
Brはそのまま弓を使うか、同じくサブRaにしてライフルを使うとよいでしょう。
本来好ましくないメインサブの組み合わせでもバーストの仕様上、
逆に歓迎されることにもなりますので、
臨機応変に対応していきましょう。

他にもPBにおいてケートスPの他には、
ユリウス・ニフタ(N)が推奨されます。
これら2つのPBは仮にカンストしても使い道のあるものなので、
アドバンス参加できるようになり次第、マグの見直しをしましょう。

おわりに


なんでチームサイトでこんなことを書くのかっていうと、
本来ネトゲっていうのは、
先輩が後輩に暗黙のルールや仕様を教えるものだと思ってるからです。
(この場合の先輩後輩は単純にプレイヤーとしての、ですね)
1つのコミュニティに属するということは、
そのコミュニティの看板を背負っているものだと思います。
幸いこのゲームはキャラの頭上に表示できる情報の限界があるので、
チーム名を常時表示している人は少ないと思いますが、
それでも強い悪印象を覚えれば、その人のアークスカード見ますよね。

ルールやマナーなんてクソくらえだという人は
そもそもコミュニティに属しようとは思わないはずですし、
チームに入ろうっていう人は大抵仲間になりたいからくるはずなんです。
個人的にはルールやマナーは嫌いな人間ですけど、
守ったほうが楽しいメリットがある場合は別です。
逆に守らないほうが楽だったり、守ることにデメリットしか感じないのであれば、
そのルールは廃れていくべきものであると思います。

だからわからないことはどんどん聞きましょう。
聞くは一時の恥、聞かぬは……ってことです。
最終更新:2016年06月14日 11:23