とるまりんのもう1つのメイン職
打撃と法撃のハイブリッド職テクターと打撃と射撃のハイブリッド職ブレイバー
この2つの性能を併せ持った打撃と射撃と法撃の超ハイブリッド職がTeBr…通称てぶれ
なんで流行ったのか
そもそものTeというのは元来、近接法撃をぶちあててウォンドギアを溜め、
ウォンドで殴り、離れた敵は法撃で落とし、と言うなれば近距離Fo的な感じだった。
ぶっちゃけて言ってしまえば、殴りの強くなったFoという存在であったわけだ。
それが度重なるFo、Teの修正により、
スキルでいえば、Fo側にエレメントコンバージョン、タリステックボーナスが追加され、
ウェポンブーストによりFoで扱うロッドとタリスが更に効果を上げたことで、
Teでの法撃による遠距離攻撃はどうあってもFoの劣化になってしまった。
ここでTe側に追加されたものを見てみると
どうもシフタデバンド関係に特化していることがわかる。
当たり前だがウェポンブーストはウォンドにもちゃんと来ているので、
遠距離法撃は劣化になるが、近接火力については上がったということになる。
じゃあもう殴りだけでよくね?
ということで、
TeHu、TeFi、TeBrという
サブに近接職を敷く人が増加。
実際、ゾンディによる集敵、法撃爆発による少範囲火力と
雑魚戦においてはその時でさえトップクラスの性能を誇っていた。
そこでさらに登場したのがグレンテッセンの存在である。
高速移動と火力を両立したシンプルかつコストパフォーマンスに優れるカタナの良PA
これにより
タイムアタックでBrを選択する人が増加した。
次に採掘基地防衛戦4種をはじめとする各種緊急クエストにおいて、
Teのスキルシフタストライクが非常に有用であることが知られてきて、
Teの株はRa並にまで上がった。
そう、攻撃力を目指したFoとは差別化され、
マルチ需要により補助に特化した職となったのである。
なにができるの?
Teってなにができるのか、
ぶっちゃけて言えば、その性能は補助に限定されてしまうが、
もちろんその補助性能は自分にもかかるわけで、
やはりそれぞれの特化職には及ばないが、ただ戦うだけではない動きをマルチでは要求されている。
サブ職によって動きも若干の違いはあるものの、
ここでは他を大まかに、サブBrの動きについて説明していこうと思う。
とるまりんのスキルツリーはコレ
ウォンドによる殴りが基礎となっているので、
ウォンドギア、ウォンドラバーズ関係を取得(ギアエレメントは除く)
次にエレメントウィークヒットは法撃爆発が弱点属性であれば適用になるので取得。
Br側でアタックアドバンス(ウォンドにPAはないので打撃部分ダメージUP)
ステップアドバンス(ウォンドラバーズ中はステップ回避になる)
そしてクリティカル以外のウィーク列を全て完全に取得。
これでウォンド殴り部分の根幹はok
次にサポート面で
シフタアドバンスとシフタストライク(クリティカルはなくてもいいので除外)
デバンドアドバンスとデバンドタフネス(カットは欲しいところだがSPの関係で除外…)
シフデバその他の効果範囲を広げるワイドサポート、
ゾンディール等の範囲を広げるテリトリーバースト、
それの消費PPを下げるテリトリーPPセイブ(1振りでPP-3と効果が高い)
ロングタイムアシストも忘れずに。
スーパートリートメントもあると捗る。
Br側はサポート面ノータッチ。
ここからTeBrで出来ることを増やしていく。
まずラピッドツリーでバレットボウ関連を強化していくのだが
この中で重要なのがラピッドシュートマスタリー(テクニック威力も上がる)
他は正直おまけ。
カタナコンバットはウォクラの代わり、そこそこの火力にはなる。
またバニッシュアロウ>テクニックのコンボ、通称バニテク利用のための準備を進めていく。
バニテクに扱われるテクニックが基本的にラ・グランツであり、
そのためライトマスタリーを最大倍率になるように調整。
ウィンドマスタリーはザンバースに使えるのでここも調整。
運用法
活躍の場は主に緊急などのマルチクエストがメイン。
まるぐる緊急では、テッセンで高速移動をしつつ先行し、味方が到着する頃合いを見計らって、
ザコが散らばる前にゾンディールで集敵、味方が集まったタイミングでシフデバを追加してもよい。
防衛戦ではシフデバもしづらいので、
テッセンで移動しつつかけて回っても良いが、侵入ぐらいの狭い空間でないとインターバルの時間では足りない。
絶望・終焉ではAIS搭乗者に搭乗後シフタを追加してやるとよい。※自分が乗る際にシフタ発動直後にAIS搭乗することで自己バフが可能。
ボス戦では味方の立ち位置にザンバースを置いて火力補助、
その他ザコの足止めなど仕事は多岐に渡る。
強いウォンドorバニテクが使えるのであれば終焉でのAISエクソーダもソロ撃破可能である。
装備の選択
パレットに仕込む武器は大体以下の5種類
向かうクエストで大体の弱点がとれる属性のウォンド(威力潜在がザンバースに乗るとなおよい)
ガルウィンド(ザンバース適用潜在最高倍率5位、投げる必要はない)
Te装備のカタナ(消費PPの関係でクラフトされたコンゴウが理想)
リカウテリ(ステータスに法撃力を持つためバニテク用)
オービットがないのであればクイーンヴィエラを入れてもよい。
能力追加の選択肢
ウォンドギアに影響するものはパワーとテクニックなので、
この2つが均等に強化されていると尚良い。
スタミナはあったほうがよいが、メギバースやレスタなどでの回復が比較的容易なため、他の近接職に比べれば優先度は低め。
バニテク運用の際はスピリタやスティグマなども選択肢に入る。
逆に言えば、バニテクしないのであればPPは一切不要である。
テクニックカスタマイズ
バニテクのやりかた
バニッシュアロウ(ノンチャージでok)を破壊不可能部位に接着、
弱点部位に弱点属性の火力テクニックを打ち込む、
3秒後爆発する、
相手は死ぬ。
ウォンド選択
武器に求める性能は
- 潜在込攻撃力
- 潜在能力がザンバースの効果を上げるか否か
の2点である。
これを踏まえると現状一番ベストなのがエイトライオービット(一式)
次点がアーレスとなるが、
実際ザンバースが必要な局面というのはクエストの内容で様々なので、
その時の需要に合わせて属性変化できれば理想的。
ただ殴るだけなのであればオフスティアアックスでもよいし、
入手が楽なレボルシオでもいいのである。
よく言われている、
違う属性のトップクラスのウォンドを6属性分揃えることがまずは先決となっているが、
これを記した時期の属性需要により、
現状は光と炎さえあれば最低限なんとかなるし、
実際他の属性は出番が相当に少ない。
なきゃないで、
例えば闇属性ウォンドがないのにハルコタン行こうとなった時に「え~…(困惑」となる。
それぐらいだ。
今後どういった緊急が追加されるか、で必要な属性は変わってくるので
自分で調べ、取捨選択して目標を定めてもらいたい。
まとめ
ただ倒すだけではない、補助専の楽しさがある。
しかも高速移動するのは自分だけではないので、それらを如何にうまくヘルプしてあげられるかを考える、
こうすればもっと効率上がるんじゃないか、
ここは被弾きついからザンバースじゃなくてメギバやレスタにしとこう、
スパトリで毒バーンおいしいれす^p^
などなど、自己流の動きが極められる楽しさがあるのが最大の強みである。
「おまえら、自分からシフタ浴びにこいよ」などイライラすることももちろんあるが…。
上級者の集まりほど戦い慣れたTeが必ず一人はいるし、マルチでの価値は非常に高い。
あまり知られていないのが悲しいだけ。
とるまりんFi廃業の危機。
最終更新:2016年06月08日 10:51