- 強化の方法
- 能力追加の選択の基本
- クロトのTAと併用できる経験値オーダー
- テクニックカスタマイズのすゝめ
強化の方法
全アークスのヘイトを一身に受ける、クロトさんとは対極に位置するこのシステム。
泣かされた人も多いと思います。
ただドゥドゥモニカを前に連打をしているだけではメセタやグラインダーの無駄遣いになります。
そんな強化システムですが、しっかりと攻略法に則って行うことで、
消費メセタの節約やエクスキューブの節約にもつながります。
強化の際に使うモノは、メセタ・グラインダーを除き次の2つのみ
リスク完全や成功率30%は基本使いません。
ではその方法を表にまとめたので、
機会あればこの通りやってみてください。
まず☆11の成功率一覧
強化値 |
成功 |
失敗 |
-1 |
-2 |
-3 |
-4 |
0 |
100% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
+1 |
70% |
20% |
10% |
0% |
0% |
0% |
+2 |
65% |
20% |
15% |
0% |
0% |
0% |
+3 |
54% |
25% |
16% |
6% |
0% |
0% |
+4 |
44% |
31% |
16% |
9% |
0% |
0% |
+5 |
40% |
34% |
12% |
14% |
0% |
0% |
+6 |
38% |
0% |
44% |
12% |
5% |
0% |
+7 |
30% |
0% |
46% |
13% |
11% |
0% |
+8 |
31% |
0% |
37% |
12% |
20% |
0% |
+9 |
33% |
0% |
33% |
7% |
20% |
7% |
これを見ると+6からただの失敗がなくなります。
成功率自体は現実的でそこまで低くないこともわかります。
つまりここからリスク軽減を使い始めるのが正解なのです。
強化値 |
リスク軽減 |
成功率 |
+6 |
+1 |
なし |
+7 |
+1 |
なし |
+8 |
+1 |
+5% |
+9 |
+1 |
+5% |
何度か強化をしてきてこれが一番成功率が高く消費メセタも少なくなりました。
報酬期間になれば更に変わりますが、
☆11でもフル強化で3Mかかるかかからないかぐらいで済みます。
☆12の場合はここから強化値を一つ前に繰り上げて適用すればOK、それでも5Mぐらいで4周です。
☆13の場合はまた違ってくるので割愛。
能力追加の選択の基本
新たに装備を作る時、よく悩む声を聞きます。
選択される能力について、基本火力につながるものが選ばれますが、
攻撃力系は使用する武器によって効果が上下します。
それが武器倍率(非公式)という武器によって調整されている攻撃力の数値です。
アーレスの初期状態の攻撃力の数値を見ていきます。
武器 |
打撃 |
射撃 |
法撃 |
ソード |
1083 |
0 |
0 |
ワイヤー |
933 |
0 |
0 |
パルチ |
883 |
0 |
0 |
ダガー |
708 |
0 |
0 |
ダブセ |
758 |
0 |
0 |
ナックル |
1033 |
0 |
0 |
ガンスラ |
833 |
792 |
0 |
カタナ |
917 |
0 |
0 |
DB |
1047 |
0 |
0 |
ライフル |
0 |
958 |
0 |
ランチャ |
0 |
1050 |
0 |
TMG |
0 |
1002 |
0 |
弓 |
0 |
1172 |
0 |
ロッド |
783 |
0 |
1067 |
タリス |
0 |
0 |
903 |
ウォンド |
983 |
0 |
958 |
ブーツ |
985 |
0 |
995 |
これを見ると8割の武器が1000前後の数値を記録しているのに対し、
ダガーやダブセの攻撃力が非常に低いことがわかります。
この2つに関してはロッドの打撃力より低いです。
でも、これらの武器が弱いという話を聞いたことはそんなにないと思います。
これが武器倍率の差です。
例えばパワーⅣ、アクト・ジ・ソール等打撃系能力を付与した場合ですが、
これらの効果は打撃の数値へ固定値で加算されます。
つまりダガーへ付与した場合とソードへ付与した場合では明らかに効果に差があるというわけです。
だったらムリをして火力系能力を付与するよりは、
プレイの安定性を目指してPPを付与したほうが建設的であるといえます。
また職のスタイルとしてHuはPPが枯渇する傾向が強いのに対し、
FiはリミットブレイクのおかげでPP回復が容易です。
他にもwb装填中に通常攻撃によるPP回収に頼ることのできないライフル、
通常攻撃の速度が遅く回収のつらいランチャーなどもPP寄りの選択をしたほうがいいでしょう。
PP問題の特にないDBは打撃力を高めたいところですが、
その効果はやはり他に比べれば薄いので、そこは自分のステータスと相談ですね。
クロトのTAと併用できる経験値オーダー
本当ならば経験値を求めて行うものではないですが、
出現する敵が固定なので、難易度を調整してハンスのオーダーをまとめてクリア可能です。
クリア自体はメインの職で行い、オーダー経験値は他の職へ献上することで効率のよいレベル上げが可能です。
ロックベア(N)、ロックベア(SH)
ロックベア(N)orグワナーダ(N)、ダーク・ラグネ(N)+30SPオーダー、ファングバンサー(45SPオーダー)
トランマイザー(N)、ギルナス+コア(N)など
ヴォル・ドラゴン(N/SH)、グワナーダ(N)、キャタドラン(N)
ヴォル・ドラゴン(N/SH)、ゴロンゾラン(VH)、キャタドラン(N)、キャタドランサ(H)、クォーツ・ドラゴン(H/SH)、龍族60匹(VH)、龍族70匹(SH)
基本N攻略だと思うので省きます。
ガル・グリフォン(VH)
その他デイリーオーダーにもクリアできるものがあります。
テクニックカスタマイズのすゝめ
よくわからないからやってなーい、という人が非常に多いこのシステム、
すでに理解してカスタム済みの方ほど重要視していると思われるこのシステム、
多数あるテクニックがの強化ルートがさらに細分化されるため確かに覚えることは多いです。
ですので、ここでまとめちゃいます。
フォイエ-Fo向け-重要度B
火焔・効率どちらでも、プレイスタイルと相談。
ラ・フォイエ-Fo向け-重要度S
オススメカスタム火焔3
威力UPと同時にチャージ時間短縮がデフォでついてくる。
デメリットの状態異常確率低下はさして気にならない。
ギ・フォイエ-Fo向け-重要度A
オススメカスタム火焔3
ラ・フォイエと同じデメリット、つまりほぼデメリットなしの威力UPで超優秀。
シフタ-Te,Bo,Su向け-重要度A
オススメカスタム数多3
シフタのヒット数を1回増やし、ヒットの間隔を短くする。
地味だが、移動中のプレイヤーに対して1ヒット多くかけられるということがポイント。
おまけで範囲拡大も付いているが、デメリットが消費PP増なので少し厳選しよう。
イル・バータ-Fo向け-重要度S
オススメカスタム集中3
火はチャージ時間減少のスキルがあるが、氷はないので、
複数回当てることが前提のこのテクニックにはチャージ時間減少がストレスフリー。
威力が下がってしまうのでここは厳選を。
デバンド-Te,Bo向け-重要度A
シフタと同じ。
イル・ゾンデ-Fo,Te,Bo向け-重要度B
オススメカスタム
集中3
タイムアタックで何度か目にしたことがあるだろう。
高速移動のテクニック版である。
かといってチャージ時間短縮しなければ走るのと大差ないのでメリット厳選必須…。
ゾンディール-全職向け-重要度S
オススメカスタム深刻2or3
集敵のお供にゾンディール。
深刻カスタムすることで範囲拡大するので、Teはテリバも併用して結構な広さになる。
欲しいところが固定値でデメリットもどうでもいいので、厳選が不要なのがポイント。
ラ・ザン-全職向け-重要度S
オススメカスタム数多3
攻撃用にしてもよいが、一番のメリットは対オブジェクトである。
ヒット数上昇でフルチャージ5ヒット、これはアタックスイッチが1回でONになることを意味する。
他にも岩、砂漠のシェルターなどへの破壊にも一役買うため、
固有テクを持つ武器などの所持でテクニックを使える状態であれば職を問わずタイムアタックで役に立つ。
ゾンディールと同じく厳選不要なのもポイント。
ザンバース-Te向け-重要度A
オススメカスタム集中3
近距離でウォンドで使う場合非常に優秀。
チャージ時間が減ることで展開が早くなり範囲内火力に貢献できる。
デメリットの消費PP増もそのまま自分も攻撃に参加すれば回収可能だし、
そもそもメインTeであればスキルにより消費が減っているはずなので問題ない。
ゾンディと違って範囲拡大はないので重要度は1ランク下。
ラ・グランツ-Fo,Te,Bo向け-重要度A
オススメカスタム集中3
威力を下げずにチャージ時間を減らすことが出来るのが最大の特徴で、
これにより火テクのような感じで連打することができる。
あるなしではっきりと効果が体感できるレベル。
レスタ-全職-重要度A
オススメカスタム閃光3
敵の攻撃が苛烈になるほどにレスタのチャージ時間というのは煩わしく感じるもの。
チャージしている間に殴られて、などの経験をした人は多いはず。
これはノンチャージ使用が前提のカスタムで、1ヒットあたりの回復量を上げるもの。
チャージを前提とするのであれば、もう片方の数多のほうがよい。
ギ・メギド-Fo向け-重要度A
オススメカスタム集中3
チャージ時間を減らすカスタムなのに、何故か消費PP-3がおまけでついてくる超性能。
闇の定点火力は明らかにこちらが優っているので、
チャージ時間が短くなることで発動タイミングを逃さずに放つことが出来るようになる。
ヒット数がそこそこ多いので状態異常についてはそこまで気にならない。
イル・メギド-Fo,Bo向け-重要度B
オススメカスタムどちらでも
闇といえばコレというぐらいメジャーなテクニックだが、
チャージ時間が長く、消費も多いので、その消費に関してを解消するのか、
または威力を上げて確殺ラインを上げるのか、選択。
速度低下のデメリットがあるが、速度が低下することでカーブがキリキリするので狭い範囲でも
敵をさらってくれるようになる、などデメリットなのにメリットに転ずることもある。
ぶっちゃけカスタムしないという選択肢もなくはない。
メギバース
カスタムタイプ集中3-Fo,Te,Bo向け-重要度A
チャージ時間短縮のカスタム、消費は増えるが、メリットデメリットについてはザンバースと同様。
カスタムタイプ効率3-Fi向け-重要度B
消費PP減少のカスタム、固有メギバを持つサイカ・ヒョウリ、コートダブリスD利用時に
ノンチャージで放つことを前提としているので、デメリットのチャージ時間増加はあってないようなもの。
最終更新:2016年04月27日 04:05