クラス講座

クラス別概要


注)各クラス(職)別の詳細は、各講座を参考にしてください。

■ 基本の3クラス+2クラス

FEZには、基本的なクラスとして5クラス存在します。
1、ウォリアー
2、ソーサラー
3、スカウト
4、セスタス
5、フェンサー

です。
ウォリアーからセスタスは、最初のキャラ作成時に選択できますが、フェンサーは
ゲーム内で指定アイテムとクエストを消化する必要があります。

■ウォリアー (通称:ヲリ)

ヲリには、大きく3タイプが存在します。
1、片手ヲリ
片手武器と盾を装備したタイプです。【高装甲・低火力】設定です。
2、両手ヲリ
両手武器を装備したタイプです。【中装甲・中火力】設定です。
3、大剣ヲリ
両手大剣を装備したタイプです。【低装甲・高火力】設定です。

片手ヲリは前線の維持、両手ヲリは前線の牽制や奇襲、建築破壊、大剣オリは前線でもキルメーカーと
それぞれ、微妙な味付けがありますが、片手以外は大きな差はありません。

初心者さんには、片手ヲリを推奨します。
死ににくいですし、前線を知るのにも向いています。また、片手ヲリがそこに居るだけで、敵にとっては
圧力になります。

■ソーサラー (通称:皿、サラ)

皿には、大きく3系統が存在します。
1、火系皿
炎系魔法を使用した、【火力重視型】の設定です。
2、氷系皿
鈍足やRootなど異常系魔法を使用した、【直接支援型】の設定です。
3、雷系皿
地形の高低差を無視した雷系魔法を使用した、【間接支援型】の設定です。

ソーサラーの防御力はみな同じで、最も防御力の低い職です。

火皿は高威力+Dot(炎上などの持続ダメージ)のアタッカーです。
しかし他の皿に比べ射程が短いので立ち回りは難しいです。
氷皿は凍結や鈍足で敵の移動を制限するサポートタイプです。
優勢時、劣勢時どちらでも活躍できます。強力なサポート効果の代わりに攻撃力は低いです。
雷皿は長射程+高低差無視を活かした削り役です。
使い時を間違えると味方の迷惑になることが多いので、慣れるまでは扱いが難しいです。

初心者さんには、氷皿を推奨します。
スキルをミスしても、そうそう味方に不利になる状態になりにくいです。
とりあえず、敵を凍らせておけば、味方から文句は出ません。


■スカウト (通称:スカ)

スカには、大きく3系統が存在します。
1、弓スカ
弓スキルの長射程を使った、【間接支援型】の設定です。敵の後方攻撃します。
2、短スカ
短剣スキルを使った、敵陣内のかく乱/妨害を行う、【近接支援型】の設定です。
3、銃スキル
銃スキルをの中射程を使った、【直接支援型】の設定です。
4、パニスカ
ハイドとパニのみを使う戦場の神様です。瀕死のみを狙います。

初心者さん向けは、残念ながらパニスカしかありません。
スカウトは、いずれも攻撃力が低く防御力も低目なので、ある程度ゲーム内の
動きが理解できてからをお勧めします。

■セスタス (通称:セス)

セスはスキルの使用で2系統の「流派」を使い分けます。
1、建築セス
味方建築の修復、敵建築物の破壊を行います。縁の下の力持ち的存在です。
2、対人セス
味方ATの強化、特殊スキルによる打撃技など、少数戦では強力クラスです。

初心者さん向けは、まず建築セスからがお勧めです。
特殊なスキルが多いため、使いこなすには難しいクラスですが、建築物に特化
した行動であれば、特に問題ないと思えます。

■フェンサー (通称:笛)

笛は、突進&一撃離脱スキルを駆使する、【大攻撃力低防御】設定です。
使用するのが難しいクラスで、初心者さんにはお勧めしません。
また、ゲーム内でも最初の選べないのも、そのような理由からだと考えらています。


クラスの相関関係


FEZには、クラスの相性が存在します。
1、3竦み
ヲリはスカに有利、スカは皿に有利、皿はヲリに有利になるように、各相関関係毎
の補正が掛けられています。
しかし、あくまで補正的な有利不利であって、絶対に勝てないような「ジャンケン3竦み」
ではありません。動きとスキル選択で、スカウトでヲリを翻弄できたりします。

2、天敵関係
セスと笛は、上の3竦み関係に縛られず、ヲリ、スカ、皿には、それぞれの防御力と
自分の攻撃力から算出されるダメージを与えられます(逆も同じです)
ただし、セスと笛はお互いに大ダメージが入るように設定されています。

前線に出てみよう


ある程度のレベルまでは、召喚や裏方で戦争の流れを覚えたら、前線に出て戦ってみましょう。
前線に出れるレベルは、色々な考え方がありますが、概ね25Lv前後からでよいでしょう。
一通りの攻撃スキルが揃うLvですので、後は、武器と防具をそろえて前線に参加するだけです。

■武器・装備
武器と装備はMAX値が望ましいですが、クラスによって若干変わります。

FEZは、キャラLvでの強弱設定はあまり大きな要素として設定されていません。
どちらかと言うと、武器・装備の値が左右します。

前線で直接的に殴りあう事になる、ヲリと火皿、笛は課金Lvの武器・装備が必要になります。
氷皿は、敵に異常を付加(鈍足、Root)が付けばいいので、武器自体の攻撃力は低くても
特に、問題ありません。雷皿は、敵に遭遇する場所に居ることが比較的少ないので、装備は
それほどでもありませんが、逆にしっかりダメージが入れられる(キルの取れる)武器性能が
必要になります。
弓スカは、もともとの攻撃力が弱いので、敵の皿、弓スカウトの妨害に徹底する限り、
武器・防具もそのLvで持てる最高値(店売りR/G武器・装備)でも問題ありませんが、徹底できる
自信がないなら、最高値の武器を持つべきです。装備に関しては、MAX値でも相手がヲリなら
即死するレベルの基本防御なので拘る必要もないでしょう。
短スカは、妨害をメインとするなら、武器は持っていれば良いレベルです。なので、そのLvでもてる
最高値の物でも問題ありません。逆に、生還率を高める為にも防具は良い物を選ぶ必要があります。
セスは、建築に特化するかぎり、そのLvで最高の物で構いません。ただし、対人も行いたいのであれば
武器・装備共に課金レベルが望ましくなります。
注)あくまで、最初に前線に行くLvでのお話です、出来るだけ、MAX値、もっと言えば課金装備を
使う事をお勧めします。
店売りではLv25から、ルーレットではLv20からMAX値の武器・装備が用意されています。

■前線での心得

1、デッドを恐れるな
デッドする事を怖がって、後ろでウロウロしていたので、なんにもなりません。
自分とスキルの射程や、一番重要な、敵となるクラスの各スキルの射程を覚える為にも
しっかり前に出て戦ってください。デッドする=スキルを使った/使われた証拠です。
デッドしないと上達しません。デッドを恐れずに、前に出て行きましょう。
但し、デッドした場合、なぜデッドしたかを考え、同じデッドの仕方をしないようにしましょう。
一人で孤立して死んだなら、次は孤立しないように。と次に繋げていきましょう。

2、中途半端はだめ
下がるときは、徹底してさがる。特に、撤退時に欲を出してはいけません。
慣れるまでは、一目散に逃げるぐらいで丁度いいです。
慣れてきたら逃げ遅れた味方を助けてあげましょう。
助けられなさそうな味方は仕方ないので諦めましょう。助けに行って自分も死んでしまったら本末転倒です。

3、カメラを常に動かす
視点を固定してはいけません、常にぐるぐると動かしましょう。
極端な話、慣れるまでは、敵3割味方7割見るような感じで、味方の動向に注意しましょう。
戦場で活躍するコツの一つは「周りの味方のスキルを知る」です。
最終更新:2011年05月17日 02:49