結党と分裂
戦後の社会主義諸派が合同して結成されたが、左右両派の路線対立から1951年に分裂(左派社会党・右派社会党)。1955年に再統一され、いわゆる「55年体制」が成立した。
55年体制下
自民党と対峙する最大野党として存在。
- 非武装中立
- 日米安保条約反対
- 社会保障拡充
などを掲げた。
1960年の安保闘争では大規模な大衆運動を背景に影響力を強めたが、冷戦構造のなかで政権獲得には至らなかった。
政権参加と転換
1994年、村山富市を首相とする連立政権を樹立(自民党・新党さきがけとの連立)。このとき日米安保容認や自衛隊合憲を認めるなど、従来路線を大きく転換。これにより支持基盤が動揺した。
再編
1996年、社会民主主義路線への再定義を図り、社会民主党へ改組。旧来の大政党としての日本社会党は歴史的役割を終えた。