概要
英名:Death Charge
中名:死亡冲锋
中名:死亡冲锋
分類:数値スキル
効果:自分以外の味方モンスターが破壊された時、剣攻撃をX回行う。
バランス調整:2023年12月24日、《深海の来訪者 オクト》の先行リリースと共にリワークが行われた。(旧効果:相手ターン中に味方モンスターが破壊された時、次の相手ターンの始めまで自身の持つ基礎攻撃スキルがX値増加する)
効果:自分以外の味方モンスターが破壊された時、剣攻撃をX回行う。
バランス調整:2023年12月24日、《深海の来訪者 オクト》の先行リリースと共にリワークが行われた。(旧効果:相手ターン中に味方モンスターが破壊された時、次の相手ターンの始めまで自身の持つ基礎攻撃スキルがX値増加する)
詳細
旧バージョンの死にスキルだったが、オクトがスキルを所持しており、この先行リリースと同時にリワークが行われた。現在は専用スキルだが今後、新規モンスターに組み込まれたり、旧バージョンで【決死の突撃】を所持していたモンスターたちがどのように調整されるかが非常に楽しみである(特にイベント限定ではあるが《ネクロマンサー》は実装されているので、単純に気になる)。
特殊な処理
【決死の突撃】は他スキルや破壊よりも優先して処理されるため、特殊な状況に陥りやすい。
- 【駆逐】でカードが破壊される時、モンスター、アイテムの順で破壊処理を行う。この際に自身のモンスター破壊に対してオクトの【決死の突撃】が発動した場合、先にスキル処理を行ってから【駆逐】の装備破壊が処理される。また【駆逐】を発動したのがブラドであり、同じ状況でオクトがブラドを倒した場合、【クナイ2】は発動しない。別によく遭遇する状況を挙げると、《天魔の鎧》で自分のモンスターが除去され、発動した【決死の突撃】によって天魔が破壊された場合、未処理だった【クナイ】も発動しない(もう天魔は無いため)。
- 【決死の突撃】の処理を数回分ストックした状態且つターゲットモンスターのHPが0の場合、モンスターの消滅よりもスキル処理が優先され、実質的に【決死の突撃】は発動しない。具体例を挙げると、自身の盤面に牡祭のゴーレム2体とオクト、敵のセンターにHP5以下のモンスターがいる状態で肥遺を召喚によって自身のゴーレムが2体倒された場合、一度目の【決死の突撃】でセンターモンスターを倒すことはできるが、そのモンスターの消滅処理より前にもう一回分の【決死の突撃】を処理するため、HP0のモンスターに対して効果を空振る。
- 【連撃】と【剣1】が付与され【長腕]】を持たない《ネクロマンサー》がサイドエリアから【決死の突撃】を発動した場合、【連撃】を発動させずに敵のセンターを攻撃する。どういう状況?と思わなくもないが、一応イベントモードで再現可能ではある。おそらく公式的にも意図していない挙動のためバグの可能性もあるが、【連撃】が重複する【反撃】のようなボーナス攻撃とも処理方法が異なったり、実は【長腕】がなくても【決死の突撃】が発動できるのかもしれない(その場合のターゲットの扱いはおそらく【長腕】と同様)。
他にも《戦闘樹の精》との特殊な処理があるが、当該モンスターを参照してほしい。
所持カード
複合色
- 《深海の来訪者 オクト》:赤スキルのCipで自身の空きエリアにゴーレムトークンを敷き詰められるので、敵ターンのゴーレム破壊時またはターンが返ってきたときの【自爆】でボーナス攻撃が入る。