《パッション・ウイング(悪魔ver.) LV1》
コスト3以下の敵怪異1体を対象とし、
それを破壊する。
任意の属性1つのオド1つを生み出す。
このオドは悪魔の発動のためにのみ使用できる。
妖怪か
悪魔1体を破棄することでコスト3以下の敵怪異1体を破壊する能力と、
悪魔限定で任意の属性のオドを生み出す能力を持つ。
1つ目の能力は、妖怪か悪魔1体とコスト3以下の敵怪異1体を1:1交換で除去する能力。
レストを伴うものの、コスト3以下であればあらゆる怪異を除去できるため、非常に有用である。
特に妖怪にはコスト1怪異が多く、序盤で展開したコスト1怪異を無駄なく利用できる。
速攻デッキが苦手とする
〈堪忍袋〉のような
ブレイクを持つコスト3DEF3000の怪異に対しては滅法強い。
一方で、
〈ハード・パンケーキ〉や
〈輪入道〉のようなコスト4怪異には無力であり、またフィニッシャーとなるような大型怪異にも無意味である。
とはいえ、終盤においてもコスト3以下の怪異が出ないということは少なく、コスト1怪異を有効に利用する手段としても十分であり、腐ることは少ないだろう。
2つ目の能力は、
悪魔に限定されるものの、あらゆる属性のオドを生み出す能力。
このカードが収録されている
天使の円舞曲VS悪魔の輪舞曲はもちろんのこと、
開幕☆魔法決闘に収録されている7種のコスト7
悪魔にも対応する。
このカードを採用するだけで、
火星を利用するデッキでは任意のコスト7
悪魔を採用できるようになる。
バージョン違いであるため、それぞれ4枚ずつデッキに採用できるものの、戦場に出す場合にはどちらか一方のみとなる。
こちらは利用できるデッキが限定される能力を持つ一方で、あちらはあらゆるデッキにおいて有効に利用できる能力を持つ。
どちらも
《パッション・ウイング LV2》にレベルアップできるため、構築によって使い分ける方がよいだろう。
カード情報
これが私のチカラ…ホントウノ。
illust:桜もよん
収録
Q&A
- Q.1つ目の能力で「破棄」できるのはどのカードですか?
- A.自分が支配しているカードです。
味方の怪異ゾーン、魔法少女ゾーン、
オーブゾーンのカードになります。
- Q.1つ目の能力で、(悪魔Ver.)の魔法少女を破棄できますか?
- A.いいえ、バージョンは種族ではないのでできません。
この能力の「妖怪」や「悪魔」は種族を参照します。
- Q.1つ目の能力で妖怪か悪魔を破棄する場合、相手のカードを破棄できますか?
- A.いいえ、できません。
「破棄」を行えるのは自分のカードのみです。
最終更新:2019年03月13日 21:54