《キュエル・メレンガ(天使ver.(てんしばーじょん)) LV1》

魔法少女
レベル1/水星/坂本 ちる
  • レスト:
味方デッキの一番上からカード4枚を公開する。
その後、それを任意の順番で戻す。
  • レスト:
任意の属性1つのオド1つを生み出す。
このオドは天使の発動のためにのみ使用できる。


 デッキトップ4枚を公開し並び替える能力と、天使限定で任意の属性のオドを生み出す能力を持つ。

 1つ目の能力は、デッキトップ4枚を公開し並び替える能力。
 枚数だけで見れば《ソニック・レッツ LV1》などの上位互換である。
 しかしこちらは、並び替えるカードを「公開」する。
 そのため、相手に情報アドバンテージを与えることとなり、その点では《ソニック・レッツ LV1》などの方が有利である。
 しかし「公開」するため、公開することを条件とする〈へいけぼたる〉などの条件を満たすことができるため、一概にデメリットとはいえない。
 それらを利用する場合には、こちらを優先して採用すると良いだろう。

 なお《マリーゴールド(天使ver.) LV1》は魔法少女をコストとして要求する代わりに、デッキトップ5枚を公開して、リクルートと並び替えを行うことができる。
 魔法少女のコストが確保できるならば、《マリーゴールド(天使ver.) LV1》を積極的に使いたい。

 2つ目の能力は、天使に限定されるものの、あらゆる属性のオドを生み出す能力。
 このカードが収録されている天使の円舞曲VS悪魔の輪舞曲はもちろんのこと、新世界秩序~祝入学50回生~に収録されている7種のコスト7天使にも対応する。
 このカードを採用するだけで、水星を利用するデッキでは任意のコスト7天使を採用できるようになる。

 バージョン違いであるため、それぞれ4枚ずつデッキに採用できるものの、戦場に出す場合にはどちらか一方のみとなる。
 あちらは利用できるデッキが限られており、こちらはそれなりに様々なデッキで利用できる能力を持つ。
 デッキの構築を考えながら、使い分けていきたい。

カード情報

  • フレーバー・イラストレーター
今度は間違えないようにしなくっちゃ!アレ!?
illust:上條ロロ

収録

最終更新:2019年01月30日 23:15