〔悪魔の一撫で〕
詠唱
コスト2/土星/悪魔
「敵怪異1体を対象とし、
そのコストと等しい枚数のカードを
味方デッキの一番上から墓地に置いて良い。
そうしたなら、それを破壊する。」
「天使の怪異1体を対象とし、
それを破壊する。」
ブレイクと2種類の破壊能力を選択的に使用できる能力を持つ。
コスト2・
ブレイクを持ちながら、あらゆるコストの怪異1体を確実に破壊できる能力を持つ。
またそのコストは墓地肥やしと、さらなるメリットとなっている。
破壊する怪異のコストが大きいほどその墓地肥やし枚数は増え、多大なアドバンテージを得ることができる。
天使の怪異であれば、ノーコストで破壊できるものの、先述の通りコストは墓地肥やしと、メリットである。
例え天使であったとしても、コストを支払って破壊したほうが得であろう。
ちなみに、天使であれば味方怪異を破壊できる。
基本的にディスアドバンテージにしかならず、墓地肥やしができるわけではないため、それを選択する場面はないだろう。
- 対となる〔浄化の焔〕と異なり、破壊を確実に行うことができる。
「公開」はできないものの、あらゆる面でメリットを持つため、天使・悪魔・属性にこだわらなければ、こちらを採用することとなるだろう。
再録されたカードは次のように僅かながらイラストに差異がある。
- 悪魔側のキャラクターが微笑んでいる
- 悪魔側のキャラクターの手のエフェクトが赤い
- 悪魔側のキャラクターの羽の位置がわずかに異なる
- 天使側のキャラクターの衣装が破けている
カード情報
その一撫では、人生を終わらせる。
illust:OJONPA
収録
Q&A
- Q.「以下から一つを選ぶ」のは、発動時ですか?
- A.はい、発動時です。
発動時にどの効果を適用するか選んで、対象を選択します。
- Q.1つ目の効果を選択して、デッキの枚数が対象のコストより少ない場合、デッキのカードを墓地に置くことはできますか?
また、破壊処理はどうなりますか?
対象のコストよりデッキの枚数が少なくても可能な限り処理できるので、残りのデッキすべてを墓地に置くことができます。
ただし、「対象のコストに等しい枚数」を墓地に置けていないので、破壊はできません。
最終更新:2019年04月21日 20:16