〈ケンダカテントウ〉
怪異
コスト1/土星/悪魔/蟲/ATK500/DEF0
攻撃時、相手のカードの
ブレイクの有無を入れ替える能力を持つ。
非常に特殊なカードであり、クセも強い。
ブレイクを失わせる面だけ見れば、非常に強力であるが、一方でその逆となる能力が大きなデメリットとなっている。
また大型怪異、特にコスト7以上の怪異が
オーブにいた場合、取り返しのつかない目も当てられないこととなる。
このカードが最も威力を発揮するのは【
オーブコントロール】を相手にした時である。
相手が
オーブにカード置く場合、十中八九
ブレイクを持つカードである。
そのカードをこのカードで攻撃できれば、相手の思惑を崩すことができる。
ただし、このカードがあることを相手が知っていた場合、わざと
ブレイクを持たないカードを置く可能性がある。
駆け引き勝負となるが、なるべくならばこのカードの存在をギリギリまで気づかせないように戦いたい。
公式ルールにも記載されており、以下の通りとなっている。
909.3a.
持続効果Aと持続効果Bがあり、
持続効果AをBより先に適用する場合と後に適用する場合で、
効果Bが適用される範囲や内容が変化する場合、
効果Bは効果Aに依存しているとみなされます。
ある持続効果が別な持続効果に依存し、逆が依存していない場合、
依存している効果は常に後に適用されます。
非常にややこしい表現ではあるが、処理としては次の通り。
- 「先にA、後にB」を適用した場合と、「先にB、後にA」を適用した場合を考える。
- ここで、2つのパターンで、それぞれの能力の処理結果を確認する。
- Aのみ処理結果が変わる場合、Aを後に処理する。(AがBに依存している)
- Bのみ処理結果が変わる場合、Bを後に処理する。(BがAに依存している)
- A,B共に処理結果が変わる場合/変わらない場合、「能力の発生順」の早い方を先に適用する。(依存関係で適用順が決まらない)
以下に例を示す。
- 《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》とこのカードの能力による依存関係を考える。
- 《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》を先に適用し、このカードを後に適用した場合は次の通り
- 《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》によってブレイクを失う。
- このカードによって、ブレイクを得る。
- 《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》を後に適用し、このカードを先に適用した場合は次の通り
- このカードによって、ブレイクを失う。
- 《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》は、適用先がブレイクを持たないためそのままとなる。
- よって、《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》はこのカードによってて処理範囲や内容は変化しない。
- 一方で、このカードは《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》によって処理内容が変化する。
- つまり、この2つの依存関係は、このカードが《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》に依存しているとなる。
- 最終的に、処理の順番は《パッション・ウイング(紗綾ver.) LV1》を先に適用する、となる。
カード情報
魂を啄む恐ろしい蟲。
illust:佐川明日香
収録
Q&A
- Q.このカードの攻撃で穢したオーブが「DCT」によって「ブレイク」を得る能力を持っています。
この場合、
DCTの適用順によってこのカードの能力の処理内容が変わります。
よって、2つの能力の依存関係は、〈ケンダカテントウ〉が
DCT依存しています。
そのため、このカードの能力が後に適用されます。
最終更新:2019年08月05日 19:22