決定機をものにする(文責:KUNKUN)
いい感じでCFにパスが渡ってもやみくもに
シュートを打つだけでは、
なかなか得点力UPにはつながりません。
僕が普段から心がけている点を列挙してみたいと思います。
必ずしも正しいことばかりではありませんが、
ちょっと意識を変えるだけで決定率が高まることもあります。
ゴール前こそ落ち着く(とりあえず肩の力を抜く)
FWはボールを持ったらシュートしなきゃいけないっていう決まりはありません。
慌ててシュートに行こうとするとふかしたり、枠を外したりしてしまいます。
ゴール前こそ落ち着いて、本当にシュートでいいのか考えるゆとりが欲しいところです。
さらに言ってしまえば、決めなくてもいいんです。
試合中に決定機はいくらでも訪れます。
20本シュートを打って、5本決めればいいんです。
負けていても慌てることなんてありません。
強いシュートは必要ない
強烈なシュートがズバッと決まると、確かに気持ちいいです。
しかし、その一瞬の快楽のために犠牲となる正確性もあります。
ゴールに叩き込む必要はありません。
シュートは常に優しく打つイメージを持ちましょう。
ゴールにパスしてあげてください。(ほんとにパスしないでください。獲られます)
センタリングシュートはコースを狙う必要なし
横パスにしろ、グラウンダー
センタリングにしろ、
合わせるボールに対してコースを狙おうとすると、大抵枠を外れます。
センタリングシュートはゴール方向(真横)にキーを入れるのが基本です。
確実な状況以外では打たない
自分がシュート打っても入りそうだけど、確実ではない。
味方がフリーになっている、そんなときは迷わずフリーな選手を使いましょう。
1対1でシュートしていいのはシュート精度90以上だけ
シュート精度90もあればいいですが、
それ以外の選手は1対1でシュートを打つ資格がありません(苦笑)
基本はかわすか、うまく味方を使いましょう。
逆に90もあれば、何となくで決まります(投げやり)
こぼれ球はとりあえずダイレクト(笑)
こぼれてきた球に運よく走りこむ選手がいたら、ここだけは迷わず打ちましょう。
こぼれ球ダイレクトは確変タイムです。
枠にさえいけばキーパーがはじく可能性も高いですし。
外れた理由を考える
シュートが外れたときこそチャンスです。
なぜシュートが決まらなかったのか、もうちょっとこうすれば良かった、と考えましょう。
次に同じ状況になったときに、その考察を生かして微調整をすることでうまく決まります。
投げない、諦めない、イラつかない
3点差がついても諦めちゃいけません。
諦めたらそこで試合終了ですよ(安西)
1点返したら、流れがきっと変わります。
2点目を取ったら、相手は相当びびるはずです。
とにかく1点でも取って、ゲームを楽しみましょう。
最終更新:2011年06月15日 16:28