この項目では、大乱闘スマッシュブラザーズのファイターを解説する。
ファイターとは、大乱闘スマッシュブラザーズXのストーリー、亜空の使者で仲間になるキャラであり、それぞれ最後の切り札アイコンも用意されている。
カオスドラマの柱とも言えるアイコン達であり、カオスドラマを支えている。
大乱闘スマッシュブラザーズDXにだけ出演していたファイターも入っている
尚、DXファイターも含めアイコンはX仕様である
マリオ
マリオ・切り札
言わずと知れた任天堂の顔。
本名は非公式だが『マリオ・マリオ』である。これは拗ねてもしょうがない。
また、
マリオとはイタリアに多い名前である。(日本で言う太郎や一郎)
ヒーローという割には身長は155cmと低く、肥満体系である。
普段は赤いシャツに青いつなぎを着て
「M」と書かれた赤い帽子と白い軍手を身に着けている。
公式の一人称は「ボク」(一部の漫画などでは「俺」や「私」等の場合もある)。
また、RPGシリーズでは台詞が無い。
『スーパーマリオRPG』等では相手が自分の事を知らないと
落ち込んだりする事がある。この事から少々ナルシストな性格と見れる。
本業は大工だが、配管工を生業にしているという設定も存在する。
両親や家族構成は不明。ただ、双子の弟
ルイージだけが唯一の家族である。
小柄で小太りな体系とは対照的に超人的な動きを可能とする。
特にアクロバットなジャンプを得意とする。
攻撃面では手から炎の弾を出したり空中に浮いたりと、魔法的な事まで出来る。
基本的には優しいが、「マリオテニスGC」で優勝したルイージを祝いながらも
足を踏ん付けたり、NG特集で
クッパの射撃ミスを必要以上に笑うなど
少し大人気ない面もある。
ドラマ中では5人くらい居るが、それぞれ性格が相当違う。
しかも居る時間が短い事が多い。
ルイージ
ルイージ・切り札
任天堂のキャラクターマリオの双子の弟で、初期作品では
マリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラ
という位置付けであった。
地味で報われないような役が多く、マリオシリーズにおいては
異色の存在感を放っているキャラクター。
主に“永遠の2番手”、“緑の人気者”と呼ばれたりもする。
性格は穏やかで心優しいが、やや内気かつ臆病である。
最近では、天然でおっちょこちょいな一面が目立つ。
他にも、日記を付けていたり(『マリオストーリー』より)
帽子は手洗いに限る(『ルイージマンション』より)
といった拘りを持っている事から、マメな性格である事が窺える。
一人称は「ボク」。(任天堂の公式での場合。アニメ版等では「オレ」の場合もある)
基本的に柔らかめの口調で喋る。お化けや怪物といった類のものが大の苦手。
マリオとの関係は双子の弟で似ている点もあるが、体系がマリオより身長が高く
やせ細っている。
髭の形が異なる、シャツ・帽子が緑でオーバーオールが紺色(登場初期の作品では白)
そして帽子の
マークが「L」である事がマリオとの主な相違点である。
マリオと同様に超人的な動きを可能とする。
マリオと同様に手から炎を出す事ができる(緑色の炎の事もある)が
『マリオ&ルイージRPG』では、電撃を出していた。
カオス界でよく来るルイージに関しては
常連さんの紹介【カオスドラマオリジナル設定】の
ヘルルイージ、
おでんルイージを参照のこと。
ワリオ
ワリオ・切り札
任天堂の顔、マリオのライバル的な存在。
基本的な服装はマリオに似ており、黄色の帽子とシャツ、
薄紫色のオーバーオールを着用する。帽子には「W」の字が書かれている。
顔はピンクの大きな鼻(鼻をかみすぎて腫れたらしい)やケツアゴ、
とがっている耳などが特徴である。ヒゲの形は稲妻のようなジグザグ型になっており、ニンニク型の鼻と共に大きな特徴であり、しばしばワリオを示すシンボルマークとして使われる。
一人称は「俺様」で、テレビCMなどにおける決まり文句は「俺だよワリオだよ!」
行動および発言は極めて下品であり、人前で鼻くそをほじったり、
尻をポリポリかいたり、オナラをするのは当たり前。
非常に貪欲かつ傲慢で、金儲けやお宝集めの為ならばどんな手段も厭わない破天荒である。自己顕示欲が強く、また記憶力も悪い。トイレでウンチをすると、
スッキリした拍子にその前の記憶さえ殆ど忘れてしまう。
マリオに比べて鈍足で足が遅く、体重が重いためにジャンプ力も低いが、
パワフルさはクッパに次ぐ程の怪力であり、パンチで壁を破壊したりヒップドロップで地震を起こすなど、かなりのパワーを持つ。特に砲屁の威力は凄まじい。
さらに特別なニンニクを食べるとよりパワーが増し、スピードも上がる。
バイクやワリオカーという自分の車を持っおり、よく運転をしているが
実は無免許運転らしい。
カオス界では、いきなり現れては暴れたりする危険な存在でもある。
KYな行動も多く、いきなり屁をこいたりすることもある。
ヨッシー
ヨッシー・切り札
マリオシリーズで活躍する恐竜の一種。
単一個体ではなく一族の総称を
ヨッシーと呼ぶ。
基本的に平和を好む温厚な種族であり、マリオの良きパートナーとして活躍する事
が多い。ヨースター島、ヨッシーアイランド、ジャンボル島、ドルピック島など
に生息する。
二足歩行で赤色の丈夫な靴を履き、背中には鞍を付けている。
大きな鼻が特徴。初期は体が長かったが、段々短くなっていき、
鞍も現在は亀の甲羅のような形になっている。雄、雌の区別がなく
(雌雄同体)、卵を即産む事ができる。性格はほぼ男性寄りである
(一部の漫画では女性のような描写をされる個体も存在する)。
恐竜とは言え、マリオ達とは普通に会話が可能。一人称は「ボク」
(一部の漫画では「私」という場合もある)。各ゲーム毎に能力は多少異なる。
よくマリオと共に行動するヨッシーの体の色は緑だが、
赤・青・黄色・水色・オレンジ・紫・桃色・茶色・白・黒など、様々な色のヨッシーがいる。このうち、白と黒のヨッシーは滅多に見られないが、
『ヨッシーストーリー』『ペーパーマリオRPG』『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』
『ヨッシーアイランドDS』で見る事ができ、茶色と紫色は
『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』で見る事ができ、オレンジ色は
『スーパーマリオサンシャイン』『ペーパーマリオRPG』
『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』『ヨッシーアイランドDS』で見る事ができる。
腹部の色(白)と鞍の色(赤)と頭部の「トサカ」の色(赤)は
どのヨッシーも共通である。
ヨッシーとマリオの付き合いは実はかなり長く、マリオが生まれる頃からの
良きパートナーである(『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』より)。
だが、ヨッシーは一族の総称であるため、これまでマリオが付き合ってきたヨッシーの中に同一個体がいるのかどうかは断定する事が出来ない。
マリオ自身も、赤ん坊の頃だった為か、『ヨッシーアイランド』時でのヨッシーと
過ごした記憶は忘れてしまっているようである。(『いただきストリートDS』より)
カオス界のヨッシーは食いしん坊で、よく色々な物を口にする。
機械でもモンスター
でも・・・。
カービィ
カービィ・切り札
星のカービィシリーズで登場する星の戦士でピンクで
小さく丸い姿が特徴のキャラクター。一頭身である
吸引力がすさまじく、大食いでなんでも吸いこんでしまう。
敵や物などの吸い込んだ物を飲み込むことによって、その敵の能力や外見などの特徴を自分のものにできる「コピー能力」を持ち、吸い込み・吐き出しと共に
カービィの大きな特徴となっている。吸い込んでも何も変わらない
スカキャラも存在する。(
ワドルディ等)
キャラクターデザインは当時HAL研究所の開発ディレクターだった桜井政博によるもの。桜井によれば、デザイナーにちゃんとしたキャラクターのデザインを
作ってもらおうとしたが、返ってきたデザインは初期のプレゼンテーションの際に
打たれたドットそのものだったという。カービィのデザインは、低年齢層を狙っているわけではなく、誰にでも親しみが持てるような
「絵描き歌にできるほど簡単なデザイン」にしたためである。
絵描き歌は実際にアニメのEDで作られた
名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」と呼ばれていた。
これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで
商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし、宮本茂の提案で
任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようという事で
「カービィ」の名が与えられた。
また、「プププランド」「
デデデ大王」「ロロロ&ラララ」等の名称は
ティンクル・ポポの時代から変わっておらず、「プププ」などの三文字繰り返すものはポポポの名残ではないかといわれている。
性格は自由気ままでのんびり屋。風の吹くまま気の向くままに行動する。
天真爛漫で純粋無垢だが、自分が悪事や悪者だと判断したものを
放って置けない性分で、倒さなければならないと判断した相手に力加減は一切しない。座右の銘は「明日は明日の風が吹く」
ピカチュウ
ピカチュウ・切り札
声:大谷育江
でんきねずみポケモン。
サトシのパートナーとして知られがちな
ピカチュウだが
実はアニメで「ピカチュウのもり」というところにたくさん生息している。
「かみなりのいし」を使用する事でライチュウに進化する。
メタナイト
メタナイト・切り札
プリン
プリン・切り札
声:かないみか
まんまるい、ふうせんポケモン。
いつでもどこでも歌声を披露する。
また、アニメでは、その最中などに眠っている者がいたりすると
機嫌を損ねて「ぷく~っ」とふくれあがり、顔などに落書きをしてしまうのだ。
なんと!歌う時に使用するマイク…実はマジックでもあったという。
「つきのいし」を使用する事により、プクリンに進化する。
アニメで「ピッピVS
プリン」とあるように、どうやらライバルらしい。
その戦闘法はやっぱりビンタ。お互い、強烈なビンタで戦った。
フォックス
フォックス・切り札
アーウィン
ファルコ
ファルコ・切り札
ウルフ
ウルフ・切り札
ウルフェン
リンク
リンク・切り札
ダークリンク
声:檜山修之
ゼルダの伝説シリーズの
主人公。
服装は緑で、特徴的な帽子を被っている。
(シリーズの中には赤や青などの服装も存在する)
『神に選ばれし勇者』であり、『トライフォース』を持っている一人。
魔王
ガノンドロフから何度も世界を救っている。
シリーズごとに退魔の剣、『マスターソード』を抜き
冒険の終わりに元の位置に戻している。
ダークリンクは、リンクのダーク化した姿であり、身体の殆どが水分で出来ている。
カオスドラマの世界でも、敵として現れる事が多いが、例外もあり
味方として現れる事もある。
トゥーンリンク
トゥーンリンク・切り札
サムス
サムス・切り札
ファルコン
ファルコン・切り札
声:堀川りょう
ネス
ネス・切り札
リュカ
リュカ・切り札
ゲーム&ウォッチ
ゲーム&ウォッチ・切り札
ガノンドロフ
ガノンドロフ・切り札
力のトライフォースを持つ、大魔王と呼ばれる男。
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」 では
リンクが「時の扉」を開き
対魔の剣マスターソードを抜いた事によって、聖地へ侵入した。
最後、リンクと戦って敗れたが、最後の力を振り絞り魔獣ガノンとなった。
しかし結局リンクと
ゼルダ、そして賢者達の力によって封印される。
「ゼルダの伝説 風のタクト」では魔獣島を拠点としていたが
ヴァルーに襲われ、魔獣島から姿を消し、海底に逃げ込んだ。
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」では黒幕だった。
戦闘は全部で4回あり、最初はゼルダに乗り移り、戦う。
アイスクライマー
アイスクライマー・切り札
クッパ
クッパ・切り札
任天堂の顔、マリオの宿命的な天敵。
怪獣を思わせる姿をした巨大なカメで、黄色と緑色からなる皮膚と赤色の鬣を持ち
甲羅には10本のトゲが、頭には鋭い角が付いている。
(この容姿からするとカメ一族から派生したいわゆる「ボス」的存在とも言える)
また、側面に棘が付いている黒い腕輪と首輪をはめている。
性格は非常に頑固かつ我が侭で、誰に対しても高圧的な態度を取るが
自惚れ易い上にどこか抜けているため、他人に騙されたり利用されることが多い。
毎回周囲にとって迷惑な行為を繰り返しているものの、根は善人であるという事を
様々な作品で覗かせている。シリーズ初期から続く因縁からか
マリオには強い敵対心を燃やしている。また親分肌な所もあり、部下や息子達からは
かなり慕われている模様。部下達が裏切ったり逃げ出しても
許す心の広さも持ち合わせ、部下たちの忠誠心は強く、また、クッパ自身も
彼らに対してかなりの信頼を置いているようである。
本人曰く、キノコ王国の国民。
マリオの宿敵かつ
クッパ軍団の首領の名に恥じない
強大な戦闘能力や数々の技を持っており、強力な火炎やパンチは基本技であり
他にも急降下プレス、作品によっては魔法を使う事もあり
非常に高い戦闘能力を持っている。
特にパワーは任天堂キャラクターの中でも最強クラス。
マルス
マルス・切り札
声:緑川光
アリティア王国の王子。温和で優しい性格の持ち主である。
服装は、『暗黒竜と光の剣』では『パルテナの鏡』の登場人物
ピットのような
ギリシア神話風だったのが、『紋章の謎』では中世ヨーロッパ風となった。
ただ、「任天堂スペースワールド‘93」で配布されたチラシの公式イラスト[1]と
戦闘画面においてはその当時の名残で、スカート状のものを身に着けているのみで
ズボンを履いていない。名前の由来はローマ神話の戦いと農耕の神「
マルス」から。
タリス王国の王女・シーダとは、マルスが14歳の時に彼が逃げ延びたタリス王国にて
知り合った。周囲も認める公然の恋愛関係である。
マルスの父親がコーネリアス王であり、姉がエリス、母がリーザである。
100年前大陸全土を支配せんとした竜人(マムクート)達を率いた王メディウスを
竜退治の神剣『ファルシオン』を手に単身メディウスに立ち向かい
これを倒したアリティア王国初代
アンリ王の末裔がマルスであるが
実際にはアンリの弟のマルセレスの曾孫である。
(この設定は『紋章の謎』からの追加であり『暗黒竜と光の剣』では
「アンリの子孫」と言う表記しかない)
ピーチ
ピーチ・切り札
ゼルダ
ゼルダ・切り札
シーク
シーク・切り札
ドンキー
ドンキー・切り札
ディディー
ディディー・切り札
スネーク
スネーク(ダンボール)
スネーク・切り札
声:大塚明夫
ソニック
ソニック・切り札
自由気儘が大好きで、曲った事が大嫌い。
少し短気なところもあるけれど、困った人がいると
放っておけない優しさを持っている。
人生は事件と冒険の連続だと考えており、周りのルールや常識よりも
自分のルールに従って生きる。約束は守り、裏切らない。自分の正義には正直。
普段は単なるお調子者でどんなピンチの時も飄々(ひょうひょう)としているが
ここ一番では別人を思わせるほどの激しさと鋭さで、見る者を驚かせる。
とにかくジッとしてなんかいられない史上最速のハリネズミ。
ゼロスーツサムス
ゼロスーツサムス・切り札
ピット
ピット・切り札
声:高山みなみ
デデデ
デデデ・切り札
アイク
アイク・切り札
声:荻道彦
FE蒼炎の軌跡 の主人公。グレイル傭兵団の団長を務めている。
武器は神剣『
ラグネル』。絶大な威力を誇る。
ポケモントレーナー
ポケモントレーナー・切り札
ついに!ポケモントレーナーも戦うのか…!
…しかしやっぱりポケモンで戦う。
手持ちは、ゼニガメ、フシギソウ、リザードン、の3匹。
ルカリオ
ルカリオ・切り札
声:櫻井孝宏
オリマー
オリマー・切り札
赤ピクミン
青ピクミン
黄ピクミン
白ピクミン
紫ピクミン
ロボット
ロボット・切り札
Drマリオ
ミュウツー
ミュウツー(X)
ピチュー
ピチュー(X)
子供リンク
ロイ
声:福山潤
クラスはロード→マスターロード。属性は炎。
エリウッドの息子でフェレ家の公子。『封印の剣』の主人公。
専用武器はレイピアと封印の剣。
『封印の剣』公式年齢は15歳。続編(時系列上は『封印の剣』よりも前の時代)
『烈火の剣』である条件を満たした際のエンディングでは
幼少時の愛らしい姿を見る事が出来る。
突如他国への侵攻を開始したベルンに対抗するため、病気の父に代わり
フェレ騎士団を率いて出陣する。リキアの盟主であったオスティア侯ヘクトルの戦死に伴いリキア同盟軍の将となり、エトルリアのクーデターを鎮圧した後は
エトルリア軍を率いてベルンに立ち向かう。
父親同様、お約束の「王子様」系主人公。また、オスティアに留学して
魔道軍将セシリアから様々な事を学んだおかげか、特に政治的な判断力は
シリーズ主人公屈指の的確さと迅速さを持っている。
自分が貴族である事を鼻にかけず、誰に対しても常に謙虚な態度を崩さない。
支援相手は最多の10名。主人公の特権かヒロイン候補は総計6人で
幼馴染であるオスティア家の公女リリーナから恋心を抱かれている。
恋愛に関して情熱的だった父と比べると、告白台詞などはさり気無いものが多い。
(シャニーは告白されたかどうか、で悩んでいた)
一方、主従の距離を保とうとする乳兄弟ウォルトや引退を考える師マーカスに対しては感情的な言動で慰留を図っていた。基本的に穏やかであるが
間違ってる事には厳しく非常識な事は許せない。
母親は烈火の剣のゲーム内容で決まるため明確な説明はなされていないが
マーカスの解説から察するにニニアンの可能性が高い(発売順的には後付になる)。
最終的にベルン王ゼフィールを倒し、その従者であり魔竜である
イドゥンの心を救った。その後、リキア諸侯を併合して
統一リキア王国の初代王となる場合と、ベルン、エルトリアからの高位の官爵を断り
リキアの一諸侯として生涯を送る場合がある。(リリーナとの支援進度によって分岐)
最終更新:2010年07月05日 13:41