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メタトン?「キミたちにはとても感謝しているよ。お陰で、最後のとっておきとして、僕の新しいボディをお披露目する"決意"がみなぎった!だから…キミたちには素敵なお礼をしてあげよう。番組の最後を…―――― 」
メタトン? → メタトンEX「 華やかに演出してあげるよ! 」
スポットライトが光を放ち、ぐるぐると首を回してステージを華やかに照らす。
オーディエンスはいない。しかし、何処からともなく黄色い歓声が聞こえてくる。
誰もが待ち望んだクライマックスが、いま、はじまろうとしていた―――!!
ウタ「おっ?おっ?わっ?…ははっ♪(リズミカルなダンスミュージックに、思わず身体が弾んでしまう) 」
浮世英寿「お前ら、準備運動はしといたほうがいい。まずはウォームアップだ。(真面目な顔をしながら軽い身のこなしでサイドステップを踏んでいる) 」
パラガス「フフフ……懐かしき!いいだろう、この私のパラパラを披露してやろうではありませんか! 」
メタトンEX「ハァイ、エビバデ!メタトンのプレミアライブへようこそ!今日の主役はボクとキミたちだ!命と夢と地位を賭けた、スリリングでハイテンションなダンシングをしようじゃないか!ライト!カメラ!!アクション!!!(合いの手を打ちながら腰を巧みに前後に振りつつ、洗練された美脚で無駄の無いステップを踏み始める) 」
うちはイタチ「行くぞサスケ、一族伝統の『うちはラップ』で磨いたリズム感を見せてやるんだ(そう言いながら暁のコートを揺らしながら軽やかにステップを踏む) 」
鞍馬祢音「よ~しっ♪ノリにノっちゃうぞー♪(猫の手でくいくいしながら踊り始める) 」
うちはサスケ「なあ兄さん、気になってたんだがそのうちはラップって何なんだ?(などと言いながらも兄に負けず劣らずのステップを踏む) 」
ナンジャモ「バズリのためにいろんな「踊ってみた」に挑戦したボクには、ダンスなんて朝飯前ぞよ!見よ、この軽快なステップ!デンジュモクのようにくねくね曲がれるもんねーっ! 」
アスラン・ザラ「トゥ!!ヘァ―!!!(特徴的な掛け声を上げながら次々ポーズをとっていく) 」
メタトンEX「Yeah!!!好調な出だしだね子猫ちゃんたち!それじゃあそのリズムを崩さず…―――逝ってみようかッ♪♪♪(すると!!しなやかなステップから突然メタトンの美脚が伸びるように飛び出し、参加者たちへ飛び蹴りを繰り出す様にその輪を乱しにかかってくる!どうやら、これがメタトン流のダンスパフォーマンスのようだ!) 」
浮世英寿「うおッマジかこいつ!!!(不意を突かれて間一髪のところでメタトンの飛び蹴りを回避することに成功する)なるほど…これは、確かに、ただのダンスじゃなさそうだな。まさにダンス"バトル"ってか…?(それでもステップを継続し続ける) 」
仮面ライダーアギト「え、氷川さんダンスできるんですか?そりゃテニスでインターハイ……でしたっけ?でもやっぱりダンスとテニスは違うんじゃないんじゃないですかぁ~?それにG3ユニットにそういうシステムないでしょ無理しないほうが……あーもうまたムキになっちゃって。 」
ウタ「ひょぇーッ!?!?(跳び箱を飛び越える要領でメタトンの蹴りから逃れる)あ、あぶなッ…!えっ、なになに?"そういうこと"…!?(驚愕しながらもターンを決めている) 」
アーニャ「アーニャもダンスできるもーん!ほいさほいさ! 」
鬼塚夏美「こんなの朝飯前ですの!(難なくリズムに合わせてポーズを取っていく) 」
パラガス「その通り、彼は躍動しながら闘う!彼の戦いそのものがエンターテイメントとして成立する、それが彼のスターとしての資質を示している!!(マントを翻し社交ダンスのように華麗にターンをキメながら)我々もまた、その流儀に乗り、彼の『ハート』を撃ち抜くのだ!(そのままダンスの途中に指を鳴らすような動作でメタトンへデッドパニッシャーを放つ) 」
メタトンEX「さあさあ!驚いている場合なんてないよ!スリル!ロマンス!!バイオレンス!!!(3ステップを踏み倒したその直後、天井からメタトンの美脚を模して造られた大剣が降り注ぎ、ステージ諸共ダンサーたちを串刺しにしようと襲い掛かってきた!)YEAH!!!流石はダーリン、ダンスも考察も鋭いねぇ♪だけど、まだボクの『ハート』は見せないよ!さあ、もっと踊ろう!キミたちの熱い「ハート」を見せてくれっ♪バックダンサー、カモーンヌッ! 」
バックダンサー・チーム「キマワリ」『キッマ♪キッマ♪ キマワリッ♪マワリッ♪ (ヒロを指して)キッモ♪ キッマ♪(大剣と共に舞台頭上から落下し、メタトンを守るように彼を囲って踊り始める)』
浮世英寿「なるほどな…なら、郷に入っては郷に従うまでだ!いよっ!(頭上より降り注ぐ大剣をバク転で華麗に回避していく) 」
仮面ライダーアギト「うわ、氷川さん踊りながら避けようとしてずっこけてる!んも~、ぶきっちょなんだからっと!!(側宙三連で華麗に回避) 」
パイモン「オイラ、お前たちみたいに上手には踊れないけど…―――サポートなら任せろ!お前らのこと、バッチリ演出してやるぜ~~っ!(両手を広げて皆の周りを高速で飛行する。その軌跡に燐光を残し、まるで星座を散りばめたような輝きを一人ひとりのパフォーマーに纏わせてダンスを綺羅びやかに演出する) って、ひいぃいぃ!?なんてモンを落っことしてきがやるんだ、アイツ~!!(涙目になりながら美脚の大剣を掻い潜る) 」
シャニ「オレだって踊ってやるぜぇ!!!!(華麗な回転をかけながら大剣を回避し、止めにポーズをかけてそのまま間髪入れず回転をかけ飛び上がる) 」
ナンジャモ「ひょぇぇぇええ~~!💦なんって命がけなダンスじゃい!!ややっ!?あれはボウルタウンでよく見るキマワリちゃんたちじゃん!コルサの旦那は元気してるかなぁ…?って、おっひょwwww(白目(すれすれで大剣を受け流す) 」
うちはイタチ「あのキマワリ……バックダンサーたちはまさに奴のハートを守る壁ということか、ならば!(ブレイクダンスのようにぐるりと回り大剣を弾きながら地面を手で押し上げて飛び上がり、素早く印を結んで)火遁・豪火球の術!!(巨大な火の玉を相手に向けて吹き付ける) 」
メタトンEX「Hi!Hi!Hi!ボクというアイドルをみんなが求めている!キミたちも、誰かに求められるスターであれ!(突き刺すような素早いキック→滑らかな軌道を描きながらも鋭い手刀→竜巻のように激しい回転蹴りのコンボを繋げて、踊る!激しく!もっと激しく!) 」
ヒロ「俺のハートは抉られた(キマワリの罵声で死んでる) 」
アスラン・ザラ「!!(キックを後転で躱し、そのまま手刀を屈んで躱すとそのまま逆立ちし、そこから10mゲイン!大きく飛び上がり回転蹴りを躱す!)よっと!(そのまま乱回転をかけながら着地、そのまま後転を続け止まる地点でポーズをかけ)はあっ!!(それと同時にビームライフルを放つ) 」
バックダンサー・チーム「キマワリ」『 キ ィ゛ ー ー ー ー ー ッ゛ ! ! ! (隕石のように落下してきたイタチの豪火球の術の火球によって、盛大な爆発と共に散り散りになるように吹き飛ばされてしまう、が…―――――)』
全てを極めたキマワリ「 キ ワ マ ッ タ (爆心地の中心部に立っていた生き残りの一匹が謎の覚醒を帯び、たった一発の、たった一種類の忍術を受けただけでイタチの術のすべてを読破した!!!)火遁・豪火球の術ッ!!!!!(とびきりのスマイルから放つ超特大級の火球がイタチとサスケェをはじめダンサー諸君へ襲い掛かる!!!) 」
うちはサスケ「に、兄さん!!アレは何だ!?(極まったキマワリを見て驚愕するサスケェ!) 」
米女メイ「っぶね!(大剣をステップを踏み回避)そういう妨害かよ! 」
うちはイタチ「どうやら今のチャクラを元にオレの全ての忍術を見破ったようだ……まさに極まっているな……(それを万華鏡写輪眼で分析し)……だが!オレ達二人ならどうということはない、合わせろサスケ!(万華鏡のピントを合わせ、その火球を見据え) 」
浮世英寿「ぃッ゛!(キックをイナバウアーさながらの上半身反りで受け流し)ふッ――(身を翻す様な旋回ステップで手刀を巧みに避け) はっ! (最後に繰り出された回転蹴りに対し、こちらはキレっキレなブレイクダンスで対抗して蹴りあう)ははっ、ようやくこのダンスバトルの要領を掴んできたぞ…って、マジかよ(吹き飛んできた火球から逃げるように横ステップで距離を置いていく) 」
鞍馬祢音「あのヒマワリちゃん!可愛い顔してスッゴイ怖いんですけどーー!!!に゛ゃ゛ーーーっ゛!!(ニャオハを身代わりに火球から逃げる) 」
身代わりにされたニャオハ「(だるだるだるだるだる)(火球が炸裂!!こうかはばつぐんだ!ニャオハは倒れて立てなくなった!▽) 」
うちはイタチ&うちはサスケ「「『天照』!!(二人の写輪眼の発動が全くの同時にかみ合い、兄弟の力が合わさった巨大な黒炎が火球を吞み込むように巻き上がる!)」 」
仮面ライダーアギト「 なんてことだ……下手に手を出せばカウンターを喰らうってわけか。それまで踊り続けるしかないのか! 」
全てを極めたキマワリ「ほゥ…"天照"を使って対処したか。ずいぶん勉強したな。まさにうちは博士だ。でも、ただのうちは博士じゃあこのうちはキマワリは倒せないぞ。(CV:石川英郎)(ついにはイタチの声まで極めてしまった)見せてやろう…―――俺の『万華鏡写輪眼』をッ!!!(クワッ!!!)(糸目が開眼し、万華鏡写輪眼を覚醒させるッ!!!) 」
パラガス「やれやれ……(マントを華麗に翻し、攻撃を捌きながら踊り続ける)ご老体にはキツイね、本当(などと言いながらも一切の余裕を崩さない) 」
黛冬優子「(分かっちゃいたけど最早ダンスバトルというかガチすぎるんですけど!?)みなさーん!これが新世代ですよぉ!!(半ばヤケクソ気味に踊り始め) 」
うちはサスケ「万華鏡写輪眼だと……!?アイツは兄さんの何処までコピーしてるって言うんだ!!! 」
シャンクス「悪いがダンスならおれも負ける気はないぞ!!(黒マントを靡かせながら華麗なステップを踏み、観客へのアピールも欠かさない) 」
うちはイタチ「写輪眼まであるということは……それこそオレの全てを見切ったと見て不思議ではないな。さて、どう対処する…… 」
メタトンEX「笑顔は崩れかけていないかい!?カメラに向かってスマイルを忘れずにね!(カメラ目線にウインク)まだまだウォーミングアップさ!そうだろう!?(指を高らかに突きつける。その先には…眩い光を照らすミラーボールが輝いているが…)―――このペースについてこられるかな!?(すると次の瞬間!ミラーボールからレーザーライトならぬレーザービームが拡散され、一人一人に襲い迫る!) 」
ドゴオオオオオン!!!!(その瞬間、ステージの壁が割れ何者かが侵入してくる!)『狼狽えるな!!』(そして謎の叫びが!!)
うちはマダラ「ぬん!!(ステージの壁を割ってド派手に登場、家宝のうちはを振り回し、ミラーボールから放たれたレーザービームを跳ね返し)うちは一族がこの程度の事で狼狽えるな。ここには万華鏡を開眼したうちは一族が、オレを含めて四人いる!!(そう言って、サスケ、イタチ、ミハリを次々と指差す) 」
ウタ「えっ!?「新時代」!?(冬優子の「新世代」を誤聴)ん~~~~~っ!ノってきたよーっ♪(柔らかくしなやかな身のこなしでレーザーライトを次々と受け流し、先行が入り乱れる中で『新時代』のダンスを踊り始める) 」
鳴上悠「ふっ……(不敵な笑みと共にP4D仕込みのキレッキレのダンスを見せ付けながら眼鏡をクイと上げ)……ジオダインッ!!(ペルソナ:イザナギを召喚し、雷撃を発射してレーザービームを相殺) 」
うちはサスケ「このカボチャうちはだったの!!?(驚愕の表情を浮かべながらも刀でレーザービームを弾いている) 」
モブクルーS「………あっ、あいつ醤油がある状態だと写輪眼が発動せんのや!(マダラの言葉を聞いてミハリを見て)………ムーン!醤油を捨てるなってあれほど言ったろ!!!(醤油を捨てながら) 」
全てを極めたキマワリ「お前を小娘捕らえる小娘どうにも小娘なめるな小娘!うちはの瞳力なめなめ小娘!!!(CV:内田直哉)(レーザーライトに合わせて万華鏡写輪眼より曲がりくねる"はかいこうせん"をうちは一族へ発射する。ついにはイタチの記憶を介してマダラの声までコピーしはじめたなんなんだこのヒマワリは) 」
うちはイタチ「マダラ……!?まさかアンタがここに来るとは……テレビを介して発動する幻術はどうした!? 」
ナンジャモ「あっちからもこっちからもそっちからもどっちからもビームだらけ!!ナンジャモ氏一巻の終わりー!?なぁーんてねっ☆かいじゅうマニア出てこいやー!(モンスターボールを投げる) 」
うちはマダラ「オレがあの程度の幻術に掛かるか。自力で解除してここまで来た(そう言って輪廻眼を見せびらかし)話はここまでだ、あのヒマワリが来るぞ! 」
かいじゅうマニア「ナンジャモ万歳!!!!(モンスターボールから出てくるや否や彼女の身代わりとなってレーザービームのすべてが被弾し、ひんしとなる) 」
夜神ムーン「えっ僕!?(新世界の神ダンスを踊りながら) 」
黛冬優子「(ギリギリでレーザーの雨を回避しながらダンスを続け)あっぶっ……!!なんか違う因縁が発生してるじゃないですかァ!? 」
うちはミハリ(ノー醤油モード)「舐めやがってお前ら!!(ムーンの顔面を鋼鉄のヨーヨーでぶん殴り、キマワリたちを腕に集めたオーラで爆散させていく) 」
うちはマダラ「ヤツの写輪眼も発動した!!畳みかけるぞ!!(パンと手を鳴らし、木遁でステージを侵食しながら)うちは一族ファイヤー!!!!(などと言いながらキマワリに向けて巨大な火を噴き掛ける) 」
全てを極めたキマワリ「むぐゥ!!(火遁に焼き尽くされる)このチャクラ…!認めてやろう!!体術・幻術において!オレの戦った者でお前の右に出る者は一人としておらん!!このうちはキマワリが、お前を最強と呼んでやる!!! "天蓋新星"ッッッッッ!!!! (さりげなくステージのミラーボールを拝借し、ボールそのものに幻術をかけることで特大級隕石の如く巨大化させ、それを軽々と持ち上げると…) む゛ ゥ゛ ゥ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! ! ! ! (星を粉々にするレベルの破壊力を持つミラーボールをうちは一族めけて解き放ったァーッ!!!) 」
パラガス「相変わらず頭のおかしい奴だ……(そんな視線をマダラに向けながら)さて、君の相手は我々だ!行くぞブロリー!(華麗にスピンをかけながら気弾を乱射) 」
仮面ライダーアギト「 あの、よっと、ちょっと気になったんですが(レーザーを回避しながら)……この妙なヒマワリみたいなのって炎が効くんですが?なんか、通じてないような感じがするんですが。いよいっしょー!! 」
うちはマダラ「行くぞ!!全員の瞳力を合わせろ!!(飛来するミラーボールを見て三人のうちはに号令をかけ) 」
ブロリー「うおおおおおおおお!!!!(パラガスの号令に従いバリアを発生させ、そこから無数の気弾を四方八方へ乱射) 」
うちはサスケ「まずオレが勢いを殺.す!(そう言ってミラーボールへ天照を放ち)炎遁・加具土命!!(加具土命で黒炎を操り、ミラーボールを覆うように変化させ勢いを押し留める!) 」
メタトンEX「う~~~~~んッ!盛り上がってきたねぇ!!!アツくなってキターーーーーーー!!!!!(パラガスの気弾をバレリーナのような動きで蹴り返し、壁や天井が爆発する)3!2!!1!!!ドッカーン!!!!!(指を鳴らすと、今度は天井よりメタトン型の爆弾の雨が降り注ぐ!ダンスフロアは爆発の嵐!なにもかもが木っ端みじん!それでも彼らは踊るのを止めない!!) 」
よねづのけんしさん「ハッピー!!!ラッキー!!!こんにちはベイビーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(無数の爆弾と
トラックから全力で逃走する) 」
うちはミハリ「はぁぁぁぁぁぁぁぁあ…………!!!!(なぜか螺旋丸の構えを見せる) 」
鳴上悠「ジオ……ダイン!!(雷撃を上空に向けて発射し、爆弾を撃ち落としながら)……!足場が無くなってしまうぞ!! 」
うちはマダラ「勢いが止まった!神威で吸い込め!!(と号令を出しながらキマワリの側面へ走る) 」
ウタ「リアルをカラフルに超えようぜミュージック!!!今始まるライジング!!!!!(『新時代』を踊りながら爆弾をテンポよく蹴り返し、爆発をバックに激しく踊る) 」
黛冬優子「ちょ、ちょっ……!(上等じゃない、こちとら最期まで踊ってやるわよ…!)(爆風を軽やかに避けながら、素早く爆発直前のメタトン爆弾を掴み、メタトンEXに投げ付けて反撃)皆さーん!!熱くなってきましたよー!! 」
パラガス「爆弾に対する対処法を伝える!!(ギュルリとステップを踏みながら、放った気弾で爆弾を迎撃し)……『ショット』で着弾前に叩き落とせ! 」
ナンジャモ「フヒヒヒヒwwwwこんなこともあろうかと連れてきていてよかったー!(爆発の中、あるポケモンを抱き寄せる) 」
うちはミハリ「(なんだって?)(螺旋丸の構えをしつつ神威を発動。ミラーボールを吸い込みにかかる) 」
しめりけヌマクロー「 うっす (自分を抱えたナンジャモから爆弾"が"避けていく) 」
桜小路きな子「きな子オススメとは言ったけどこれはおっつかないっす?ス栫I!!(顔芸を炸裂させながら回避するので精一杯) 」
うちはマダラ「よし!!(ミラーボールが神威で吸い込まれる中、一見隙だらけにも見える真っ直ぐな挙動でキマワリへ向け刀を構え突っ込む)こっちだヒマワリめ!! 」
仮面ライダーアギト「 ギュウウウン(<ストームフォーム>で速度重視のスタイル。取り出すは薙刀・ストームハルバード)ま、考えたって仕方ない。今は身体を動かす!!でりゃあああああああ!!!(風の力となぎなたを振りまっわすことで爆炎を退ける) 」
浮世英寿「『ショット』…?撃ち落とせってことか!(銃型武器「マグナムシューター40X」を取り出し、言われるままに照準を合わせて爆弾が着弾する前に打ちぬいていく) 」
全てを極めたキマワリ「やはり間違いない……このチャクラ……柱間ァ…!!!待っていたぞォー!!柱間アアア―――――ッ!!!(ニチャァァァァアアアア(狂気に満ちた顔芸を披露してマダラに迫るッ!!!) 」
若菜四季「(死んでいるヒロを叩き起こそうとして謎の色をした薬品を飲ませる)……ぶいっ(あくどい顔でカメラに向けてピースサイン) 」
アーニャ「へっ、汚ねぇ花火だぜ(爆発だらけの参上の中で呑気に鼻くそをほじっている) 」
うちはイタチ「……(キマワリがマダラへ迫るその瞬間!)────ツクヨミだ(イタチの万華鏡に宿る幻術、月読がキマワリへと襲い掛かり、その瞬間に隙を作る!) 」
全てを極めたキマワリ「!!?!?!?!?!?(イタチの罠にまんまと嵌ってしまい、"月読"に囚われてしまう) 」
うちはマダラ「今だァ!!!!!(ほんの一瞬、月読で出来た隙を決して逃さない)ハァ!!!!(この瞬間、現実を幻に書き換える究極の幻術『イザナギ』が発動し、キマワリへ迫る攻撃はすべて、『完全に命中したもの』として書き換えられる……!!) 」
うちはサスケ「千鳥!!(マダラが現を書き換えたその瞬間に乗じ、ミハリの作り出した螺旋丸と合わせるように千鳥を発動、交差するようにキマワリを斬り捨てる) 」
うちはミハリ「はぁぁぁぁぁ!!!!(貯めに貯めた螺旋丸をキマワリに叩きつける) 」
全てを極めたキマワリ「ブァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛カ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ナ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーーーーーッ゛!!!!!!!!!(サスケのトドメを最後に、本物のうちは一族が結集させた合体術の前に完敗してしまった) 」
全てを極めたキマワリ → キマワリ「 キーッ! (敗北をトリガーに謎の覚醒が途切れ、そそくさとステージから逃げ出していった) 」
鬼塚夏美「………や、やりましたの…? 」
うちはサスケ「うちはを……なめるな!! 」
メタトンEX「なかなかやるもんだね、子猫ちゃんたち!さて、突然ですが!ここで抜き打ちテストのお時間です!みんなキーボードの準備はいいかな?今から君たちに「作文」を書いてもらうよ! 」
お題 : メタトンのどこがいちばんすきですか?(※文字数制限なし)
浮世英寿「……「髪型」かな。まっ、俺の方が美しく整っているがな。 」
パラガス「ハハッ、懐かしいねこのこのコーナー!『この前』も作文を書かされた!そのものズバリ!君のそのボディで最も輝くのは!『スラリとしていて、しなやかで力強い、眩しく輝くその脚』だ!! 」
鞍馬祢音「 「かっこいい」! 」
アスラン・ザラ「そのダンスを支える『身のこなし』だ! 」
ナンジャモ「 「登録者数多そう」。ボクも負けてないけどねー! 」
煉獄杏寿郎「「うまい」ッ! 」
シャニ「うあ゛ーーー!!!さっきから振りまいてる綺麗な『爆弾』だ!!! 」
黛冬優子「えぇっ、作文ですか……?まず、髪型が良いですよね!無造作に流しているようでいて、とても顔とのバランスが良い上に、隠していない左目だってまつ毛が凄く長くて……目がとても綺麗…… 」
L「『ふぁっくゆー』……って夜神君が言ってました(明らかに遊んでいる名探偵) 」
メタトンEX「 なるほど「髪型」か…何しろ、メタルジェルでスタイリングしているからね!(英寿の解答に)よくわかってるね…そう、ボクはイケメンさ!(祢音の解答に)ボクの美しさをここまで正確に描写するとは!流石ダーリン、恐れ入ったよ!(パラガスの解答に)身のこなし!素晴らしい答えだ(アスランの解答に)120点だ!そう…ボクは、最高のイケメンさ!もちろん、登録者数はかなりの数だよ!よかった君も登録してね!(ナンジャモの解答に) 」
ウタ「その透き通った「声」! 」
アーニャ「なんか「キモい」 」
鬼塚夏美「「人気」ですの!(一緒にコラボしたら再生数上がりそうですの…! 」
パイモン「うーーん……オイラも「こえ」だ! なんか腹立たしいけど、おまえの声はすっごく聞き取りやすいぞ 」
夜神ムーン「違います!!!僕は言ってません!!!!そんな放送できないような単語は何一つ!!!! 」
うちはイタチ「お前からは弟にも似た「純粋さ」を感じる。芸能というものにひたむきに向き合っているその姿勢がこの目にはよく見える 」
ペコリーヌ「(いろいろと)「やばい」ですね☆(考えるのをやめた) 」
※ タイムアップ!! ※
メタトンEX「そんな君に是非とも食べてほしいメタトンステーキ!(煉獄の解答に)フフフ…そうさ、芸術は…「爆発」だ!!(シャニの解答に)照れるなぁ…でも間違ってないよ。ボクは頭からつま先までイケメンさ(冬優子の解答に)ボクの歌声は耳に残ると言われるよ…アー、アー・アー・アー♪(ウタとパイモンの解答に)えっ?キミのことじゃなくてボクについて書くんだよ?(アーニャの解答に)ありがとう!ボクは…みんなの人気者さ(夏美の解答に)そう…ボクは純粋でチャーミングそのものさ(イタチの解答に)うんうん、ボクのパフォーマンスに驚いてくれたみたいだね!(ペコリーヌの解答に) 」
メタトンEX「(!!?) この番組(ドラマ)はキッズも見てるんだぞ!!!こんなことを書く奴はブッ殺してやる!!!!!!!!(L…ではなく、ムーンの解答に強く激昂する!!) 」
\ デデーン♪ / 夜神ムーン OUTー!
夜神ムーン「うわあああああああ!!!!!!!!!嵌められた!!!!!!!!竜崎てめえええええええ!!!!!!!!!!!! 」
メタトンEX「(なにはともあれ、みんなに書いてもらった作文を大事にしまう)今の作文で、キミたちハートは十分伝わったよ!今度はボクの『ハート』を見てもらおう!(胸部がパカッと開き、中からハート型の心臓パーツが飛び出す。すると、心臓から稲妻が四方八方へと放たれ、参加者たちへと襲い掛かった!!) 」
浮世英寿「――――!「ハート」…あれが噂の弱点か!(稲妻を美しいムーンウォークで避けつつ、メタトンから飛び出してきた心臓パーツにマグナムシューターで狙いを定めて射撃する) 」
パラガス「ようやくお出ましだね!(稲妻を華麗なターンで躱し、マントで受け流しながら)パラガス波ァ!!(パラガス波をその心臓パーツに向けて解き放った!) 」
アスラン・ザラ「射撃なら任せろ!(そう言ってビームライフルを構え、ガンカタのように射撃を交えて躍る) 」
ズ・・・ドオオオオオオオンッ!!(その瞬間、今まで振りまかれていた爆弾とも違った爆風が天井から響き、吹き抜けるようにそれが崩壊し天井だった瓦礫とその上から何かが降り注ぐ!)
鬼塚夏美「ナッツー!?(稲妻を見て慌てて避ける) 」
黛冬優子「あっそういう……ボッシュートとかあるんですね…… 文字通りハートキャッチしろって事ですね…!って、うわっ!?天井が!? 」
うちはイタチ「あのハート……タマシイの力が振りまかれているぞ。まるで☝✌💧❄☜☼博士だ……(などと言いながら天井を見上げ)なんだ、また乱入者か!? 」
ローゼンハイン「火薬の匂いに誘われて。爆発の音に惹き寄せられて……(その瓦礫に紛れて白い髪が輝いて、ジャラリジャラリと装備が音を立てながら、大きく音を立ててステージに降り立ち)……真打あたし参上~。遅刻してごめんネ(右手のグレネードランチャーと左手の対物ライフルを構え)……Shall We Dance? 」
メタトンEX「 う゛!!! (メタトンの身体とリンクした心臓パーツに攻撃が被弾することで、その衝撃がメタトン自身に伝わり…自身の両腕が爆音を上げて抜け落ちる)う…腕の1本や2本…!足さえあれば大丈夫…!余裕で勝てるぞ!!アン!ドゥー!!トロワー!!(華麗な側転蹴りを繰り出しつつ移動する)まだまだキミたちとの距離を感じるなぁ…もっと互いのハートの付き合いをしようよ!!さあ!!!(『ハート』からなおも稲妻が放たれる中、追い打ちをかけるかの如くまたもやメタトン型の爆弾が天井より降り注ぐ) 」
レーン・エイム「私もいるぞ!!(ライジングタックル的に回転しながら瓦礫から飛び出し、そのままオデュッセウスを纏うとブレイクダンスを続けたままビームライフルをメタトンEXのハートへ放つ) 」
ウタ「あれ…?誰だっけ…??(ローゼンハインを見て首を傾げる) 」
ナンジャモ「誰だよ君は!脇役はすっこんでろよー!!(などと暴言を吐きながらレーンと番組の画面内で惜しくらまんじゅうしながら争い始める) 」
うちはサスケ「兄さんなんだよそれ!!なんか声にならない声出てるよ!!!……マダラに続いてまた派手な乱入者が来たな……(上空から降り注ぐ爆弾に向けて腕を構え)『千鳥』!!(放たれる雷鳴でそれを迎撃する) 」
レーン・エイム「何を!!貴女こそ引っ込んでもらおう!!(ナンジャモに対抗して掴み合う、争いは同じレベルのものでしか発生しない!!) 」
アーニャ「腕ちょんぱー!(メタトンから抜け落ちた彼の腕を拾い上げて遊び始める) 」
ヒロ「人生は素晴らしい(四季の謎の薬により目が澄んだ状態になる) 」
パラガス「強がるなよ、君が着実に弱っているのは分かるぞ。『知っている』からな!ブロリー、爆弾は任せた!(そう言ってマントを翻し大量の気弾をメタトンのハートへ向け放つ) 」
鞍馬祢音「にゃわわー!💦(慌ててしゃがみ稲妻を避ける)あんなの危なくて近づけないよー!英寿なんとかして~! 」
ヒロ「宇宙 is forever!!!!(土弾を爆弾に向けて放つ) 」
バイト戦士コベニ=チャン「うわああああああ!!(突然空いたどこでもドアから何者かに現場で蹴り出される)あ!あ!!ば、ばく……うわあああああ!!違うんです!違うんです!!デビルハンターになるかFUZOKUで働くか動画配信者で一発当てろって脅されて……あ、兄の大学のために仕方なくってあれであなたの夢をどうこうとかそういうのじゃないんですうわああああああ!!うわああああああああああ!!!!!(メタクソ泣きながらキレッキレのステップで爆弾を回避しつつウィンブルドンさながらのラケットさばきで爆弾を跳ね返してく) 」
ブロリー「任せロットォォォ!!!!(爆弾へ向けてグミ撃ちを無数に放ち迎撃) 」
浮世英寿「やれやれ、世話が焼けるな…(祢音を傍目に稲妻を跳躍回避すると…)―――そこだ! バキュンッ! (滞空した状態からマグナムシューターを構え、ハートを狙い撃ちする) 」
黛冬優子「(爆弾を蹴り返して迎撃)思った以上に凄い感じになってきました!みなさんすごいです! 」
若菜四季「………何も(配合は)おかしくなどはない(特殊な傘で天井の爆弾を弾く) 」
パイモン「うわわわぁ~~~!!!(稲妻や降り注ぐ爆弾から辛うじて逃げている)アイツ、まるで破れかぶれだぞ…!う、腕まで爆発しちゃってるじゃないかぁ!これ以上は危険なんじゃ……あわわ、もうオイラたちの勝ちだぞ!いい加減爆弾を止めてくれ~!(ばたばた) 」
メタトンEX「(ハートを打ちぬかれる度に、身体が軋みを上げる)ハハハ…!立派なもんだねキミたちは…!残念だけど、キミたちかボク…どちらかが倒れることになる…!でもどちらが勝つかはわかっているはずさ!さあ、「スター」の底力を見せてあげよう!!(全身から煙を上げつつも、全身全霊、最後の力を振り絞るかのようにその身を起こし、「スター」は力強く立ち上がる!それと共に、ハートより…タブーさながらのOFF波動のような波紋が広範囲に解き放たれた!!) 」
ローゼンハイン「全く、最近の子は人の名前覚えないから……さッ!!(グレネードランチャーに込めたファイアナッツを上空へ発射、それに続くように巻きつけたベルトを引き抜いて大量の榴弾を宙へ放り)よっと!!(投げつけた焼夷弾が起爆すると同時にその全てが紅く華を咲かし、空中が爆発で包まれる)あたしとも踊ってよ、スター様?(とても軽々持ち運べる重さではない対物ライフルを平然とグルグルと回しウォームアップしてから構え)あは!(メタトンEXのハートへ向け、空気を揺らすほどの一撃を放つ) 」
浮世英寿「(メタトン…お前…―――)(全身から煙を噴かせ、無理やりでも立ち上がろうとする彼の強い意志に敬意を表するかのように目を細めた)……ああ、そうだな。ここからが、"ハイライト"だ!!ダッ―――ズザザザァーーッ!!(勢い良く駆け出すと、波動をすれすれまで引き寄せ―――その真下を潜るように華麗なスライディング。そして…)―――っは!!!(地を蹴り上げて高く跳躍し、空中で宙づりの状態を維持しながらハートに銃口を突きつけ、最後の弾丸を解き放つ!) 」
シャニ「やらせね˝えええーーよ!!!!(ゲシュマイディッヒ・パンツァーを展開し波動を捻じ曲げる)オレの後ろに隠れやがれーーー!!! 」
仮面ライダーアギト「ハァァァァァア……(クロスホーンが展開した後、足元にアギトの紋章が出現する。それが右足に集束した後)とぉう!! でやああああああああああ!!!(光をまとったライダーキックを放つ!!) 」
パラガス「やりますぞぉブロリー!大佐!娘さん!!ここまで来たら……あと一押しですぞぉ!!!!(あくまで自らのスタイルを崩さずマントを靡かせて回避を続け)デッドパニッシャー!!(そのハートに向けて渾身のデッドパニッシャーを放つ!) 」
バイト戦士コベニ=チャン「えええええええぇぇぇ……そ、そんなぁーーー!動画配信者ってデビルハンター並にブラックだよぅファミリーバーガーでバイトするぅぅぅーーーーっ!!ダダンダンtダンッtダンダダンダダンンッッ↑←↑→↓↓↑↓→→↑←↑↑(8倍速リズムゲーさながらの足さばきと謎ステップでOFF波動のような波状攻撃に当たっているように見えてバグレベルで細かい隙間を、針に糸を通すような精密かつ素早い動きでくぐり抜け)うわあああああ!!炎上してもいいから動画配信者諦めるうううう!!(包丁を扇状に広げメタトンEXのハートへ弾幕張りにぶん投げる) 」
ウタ「いよっ―――と!(放たれた波紋を前転回避し、装着したヘッドセットに手を当てる)幕引きだね、かっこよく決めるよっ♪(指で銃を象り、その指先より音符型の弾丸をピストルの如く放ち、メタトンのハートを撃ち貫く) 」
黛冬優子「私達は……"アイドル"は、こうして……輝き続けるんです、どんな形だって……!!(アイドルパワーを込めた爆弾を掴み、ハートに向けて渾身の投擲) 」
ナンジャモ「やっちゃえ、みなのものー!(ちゃっかり安全地帯?なシャニの背中に乗ってそのラストを見届けようとする) 」
ミッチー→仮面ライダー3号「これが………オリーブオイルの……力ァァァァァァ——————!!(爆弾を避けず、全身全霊を持って受け止めながら渾身のスペシウム光線を放つ) 」
ローゼンハイン「面白い、じゃんッ(そう言うとグレネードランチャーを捨て、背負っていたロケットランチャーを『地面』へ向け)あっは!(そのまま、自爆とも見えるそれを発射。そのまま爆風に飲まれて消える……)アハハハ!!(……と思われた次の瞬間、その爆風に乗って煙を引きながら空中へ飛び上がり、波動を躱す。『ロケットジャンプ』。空中で上下逆さになり)おしまいッ!(そのまま保持し続けていた対物ライフルを両手持ちに切り替え、トドメの一撃が音の壁を突き破る轟音と共に放たれる) 」
シャンクス「よっしゃあ!!(剣を引き抜き、構えて)飛天御剣流『土龍閃』!!(覇気を纏ったそれが地面を捲りあげて弾丸のように襲い掛かる。また土龍閃か。) 」
メタトンEX「 ウ゛ バ ァ゛ ! ! ! (ハートを次々と打ちぬかれ、悲鳴を上げた体が盛大に爆発!両足が崩れ落ち、胴体と顔だけになってしまったメタトンがついにステージの上に倒れ込んだのだった…――――)すごい…!!なんという熱気だ!見てよ、この視聴率!!ついに番組視聴率が念願の100%に達成された!!(肢体が失っても、ステージの天井に映し出された視聴率のボルテージを見て感動の表情を輝かせる。だが…) ……… (その喜びはすぐに失せる) 」
メタトンEX「……ああ、わかってるよ。この視聴率が、本物じゃないことだって。自分から望んでこの番組を見ている人間なんて、この世にいない。みんな今頃、上の空のように虚ろ気にテレビを見ているだけなんだ。それでも……キミたちとこうして「ショウ」を楽しめた事実だけがあれば、いい。それだけは、紛れもないリアルなんだからね。(首を起こし、参加者たちへ柔らかな笑顔を送る) 」
うちはマダラ「柱間見てるかーーー!!!柱間ありがとう!!!フラーッシュ!!!!(などと言ってカメラにアピールしている) 」
鬼塚夏美「まだ何かありそうですの(他の二期生と共にシャニの背中に隠れる) 」
バイト戦士コベニ=チャン「み、みんなそうでしょ……。何かに強いられて生きてるんだ、みんなみんな。実は夢にまで見たうなぎの味は、うなぎっておいしいっていう潜入感からくるものかもしれないし……。( ス ン ……) あでも人のお金で食べるうなぎは最高においしいです……(あれ、この番組このまんまでよくない?社畜天使コベニは訝しんだ) 」
鞍馬祢音「メタトン……(彼の言葉に胸を打たれている) 」
パラガス「……ああ。ここに集まった皆の感情だけは、本物だ。たとえこの番組が偽りに塗れたものだったとしても……今この瞬間我々が感じた高揚は本物だ……あの時のようにな 」
メタトンEX「ダーリン…フフッ、そうだね…(パラガスの言葉に、脳裏に浮かぶはあの時の情景。まだスターでもない頃、地下世界で奇抜なショウをして観客の目を引こうとしていた、あの頃を――)…今までの様々なショウを通じて、一つだけ分かったことがある。やっぱりボクは、みんなを心の底から楽しませたい。感動と興奮を永遠に与えるエンターテイナーでありたい。キミたちと一緒にショウをして、僕は自分の過ちに気づくことができたんだ。仮初の賞賛や名誉なんか、要らない。純粋に「楽しい」と思える瞬間さえあれば、それで、いいんだ…。 」
仮面ライダー3号「オリーブオイルは一瞬、刹那的でほのかな味わいだ。だがその健康的な栄養素は血と肉となり、健康を支えていく。一瞬で完全に消える物事なんて、そう多くはないのさ 」
ウタ「そうだね、私もすっごく楽しかったよ♪ 歌ったり踊ったりすること以外にも、この広い海には楽しいことがいっぱいあるんだってことを教えてもらったし♪ 」
ナンジャモ「……んまー、ボクもさ?それなり楽しかった…よ…??そりゃあまあ、最初は番組とコラボしてバズってあわよくばTVデビューできればいいなって思ってたけど… こんなにシビれるアトラクションは、最近味わってなかったからね~。インフルエンサーとして、いいネタ集め…コホンッ、経験になったよ! 」
黛冬優子「……あなたは、本当のスターだったと思います。きっと、その想いは……誰かに届いた、誰かを立ち上がらせたから。そしてこの舞台があったから、私達はここで輝けたんですから! 」
鞍馬祢音「私も…すっごく楽しかったな~♪幼いころから家族に相手されなくて、ずっとテレビを見ていたけれど…テレビの中の人たちって、なんだかすっごくキラキラ輝いてて…見てるだけで、寂しかった心が楽しい気持ちになっちゃったんだ。今はこうして、憧れのテレビの中にいると思うと…なんだか感慨深くなっちゃうな~♪ 」
うちはイタチ「オレたちは魚じゃない。人間だ。こうして感情を感じることができる。それはお前も同じだ 」
アーニャ「アーニャもたのしかた! 」
仮面ライダーアギト「「 ん~、俺もなんだかんだ楽しかったよ。もっとうまいこと言えればいいんだけど、ははは、そういうのガラじゃないし。ホラ氷川さんもう終わったからいつまでもパスワード入力しなくていいから。 」
ローゼンハイン「途中から来たあたしが言うのもなんだけどさ、楽しかったよ?久しぶりに火器を握った感触も味わえたし、派手に火薬が弾けるところも見れたしねえ 」
浮世英寿「…メタトン。お前は…間違いなく、この世界で、この番組で、「スター」になった。お前の言う通り…例えすべてが嘘偽りの中だったとしても、その中で懸命に輝こうとしたのは、紛れもないリアルだった。主役の座を譲るつもりはないが…今は、お前に拍手を送ろう。よくやった、お疲れ様。(フッ、と労いを込めた笑みを送る) 」
ヒロ「俺も楽しかったさ……(向日葵のような生き物に罵声を浴びせられてくたばった記憶や薬物の入ったカレーで死んだ記憶が蘇る) 」
アスラン・ザラ「……フッ(後方前作主人公面) 」
シャンクス「私は今になって急に腹がヤバいことになってること以外は楽しかったよ、腹が、腹が 」
煉獄杏寿郎「うまかったぞッ!!!(メタトンステーキとやらを完食したかのような清々しい顔) 」
メタトンEX「……みんな……――――― ありがとう… (参加者y立の温かい言葉を受けて、「スター」は安堵したように笑うのだった) 」
―――― ブ ォ ン ッ゛ ! (すべてがいい感じに収まろうとした…その瞬間、真っ暗な天井より照明器が真っ逆さまに落下する。その落下先は―――身動きの取れないメタトンだった)
浮世英寿「―――!危ないッ!(いち早く落下物に気が付き、肢体のないメタトンへ跳び出しつつ、彼を抱き上げてそのまま滑り抜けようとするが――落下した照明器が自身の左足に直撃してしまう) ッ゛…――――! (痛みに悶えながらも、落ちてきた照明器を睨むように見つめる) 」
照明器の接続コード…その先端をよく見ると…
それは千切れたというよりも、すっぱりと綺麗に見える断面から、
"切断"されたと形容するに相応しかった―――
鞍馬祢音「……!?英寿!!メタトン!!(突然の事態にはっと目を見張った) 」
うちはイタチ「……(照明の落ちた天井を万華鏡を出しギンと睨み付ける) 」
###「 ヒェ ヘ ヘ ヘァ HA ハ ! (ステージの暗い奥側より鳴り響く、ノイズ交じりの歪な笑い声。その笑い声の主と思わしき謎の画面が、そこにあった。画面には、裂ける程に曲がった口の身が映り、まるで彼らを嘲笑っているかのようであった) 」
L「……あなたが黒幕ですか……夜神くんを返してもらいましょう() 」
バイト戦士コベニ=チャン「え、ええ……えええぇぇぇ!?て、テレビの悪魔ぁぁぁーーーー……!うわぁぁもだめだぁみんな死んじゃうんだぁぁぁぁ…… 」
ウタ「ちょ…メタトン!!(メタトンへ駆け寄ろとしたその時、笑い声のする方へと振り返る)……なんかヤバそうなのいる…気持ち悪いっ… 」
ナンジャモ「えぇ…何この展開…視聴率ダダ下がりしそうで寒いんだけど…(シャニの後ろに隠れる) 」
メタトンEX「Oh……なんと、いうことだ…すまないね、ダーリン…(英寿に抱きかかえられながらも、笑い声のする方へと視線を向ける)……Oh…No……なんということだ…『 プロデューサー 』がお怒りだ… 」
仮面ライダー3号「(照明落下の衝撃でオリーブオイルの瓶が全て割れちまった)き…… 貴様ッッッッッ!!!!!!よくもッッ!!!!!!!!!よくも貴様ァァアア了ァッッッッッt!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
パラガス「……なるほど、奴が真の仕掛け人というわけか……娘さん、下がり給え。ブロリー、腹を崩している大佐と娘さんを守るんだ(と、マントを翻して前に出る) 」
浮世英寿「…いよいよ現れたな。アイツが…このデタラメな番組を作った張本人にして、黒幕か…(謎のテレビ画面に鋭い眼差しを向ける) 」
な、なんだって!? ……これは一体どういうことだ!? 」
アスラン・ザラ「……番組放送に細工したのも、アイツか……? 」
###「……誰がこんなことをシテいいと言いました、「メタトン」?(コツコツと靴音を鳴らしながら歩み出し、スポットライトが照らすステージへと進みだす) 」
黛冬優子「……!あの画面のが……『プロデューサー』……この事件の……! ……その名前でこんな事をするなんて、許せません…! 」
メタトンEX「……そう…彼こそが、『 Mike《 マイク 》 』…!裏の世界の天才コメディアンにして…この『SHOWDOWN×SHOWTIME』のプロデューサーだ…!すべては、彼の筋書き通りだったんだ……コホ、コホ… 」
### → Mike「 こ ん な ど ん で ん 返 し を ? (そこに現れたのは、蝶ネクタイのスーツを着込んだ人物…だが、その首から上は、人のものではない。テレビの頭部を持つ異形の人型-――『Mike』と呼ばれた男が、ステージにその姿を現したのだった) 」
Mike「メタトン!何をシテいるのです!ワタクシの許可もなく番組を打ち切るなんて許しまセンよ!そんなやり方…スタイルも、品も、ない!ない!ナイ!71!ナイ!SHOWが終わるまでは全員帰死ませんヨ?だって…まだワタクシたち、ヤってないじゃないデスカ…! 」
Mike「 グ ラ ン ド フ ィ ナ ー レ を ! ! 」
パラガス「……Mike……だと……?バカな……そんなバカな!(ここに来て動揺したようにマントを翻し)……まさか……そんなはずは……まさか君が……君が仕掛け人だったとは……!!……大佐、娘さんを連れて下がってください……ブロリーはその護衛を 」
ウタ「ちょっと!そのマイクよこしなよ!あんたの声すっごい耳障りなんだから!(パラガスの背後からMikeへいちゃもんを飛ばす) 」
シャンクス「……お前は知ってるのか。任せていいんだな(パラガスにそう言うと、腹痛が残る体を引きずって)……ウタ、下がれ。おれの後ろだ 」
ローゼンハイン「あーら、どこかで見たような異形頭のお兄さんが出てきたじゃあん(ヘラヘラとした笑いを崩さず、それに向けて)まだ楽しませてくれるの?そりゃあ嬉しいなぁ。あたしは来たばっかで、まだまだ満足できてないからさぁ 」
Mike「オチャの間のみんなもドキドキワクワクな展開!(※当番組による生死は問いまセンが!!ハハハ!!) ジューシーなラストが待ちきれないデス!捻じれまくった終わり!腐りきった結末!そして、番組の最後を締めくくるにふわさわ死意(しい)―――すんばらすぃ演出ヲ!! 」
Mike「…………もう一度言います。 」
Mike「 す ん ば ら す ぃ 演 出 ヲ ! ! 」
Mike「……だというのに、なんです?これハ?ワタクシたちは今、過激なSHOWの真っ最中ですヨ?これじゃあ視聴率も大幅ダウン!放映時間の延長続投もできたモノじゃない!!(画面の口角が下がる) 」
桜小路きな子「都会のテレビは怖いっす…(Mikeを見て) 」
メタトンEX「…ボクは、Mikeの誘いを受けて、共にこの番組を盛り上げようとしてきた。けれど、最初に話を聞いていたよりも…そのやり方は次第にエスカレートし…ついにはボクの予想を超える事をしでかしてきた。だから、番組の途中でニュースを流し、君たちにこの衝撃の真実を伝えたんだ…… 」
うちはサスケ「幻術をかけて無理矢理視聴率を稼いだ分際で……何を!! 」
メタトンEX「この番組を止める方法はたった一つ…Mikeが持っている『リモコン』を奪うことさ…!リモコンの電源ボタンを押してしまえば、番組は強制終了。世界中のファンたちはみな、目を覚ますのさ…! 」
ロイ・キャンベル大佐「雷電、今すぐにテレビの電源を切るんだ! 」
Mike「メタトンくぅぅぅぅん!?よくも、余計なことを喋ってくれマシタねぇ!?そのお口をチャックしまショーねー!……ま、こうなってしまったら、別の戦(や)り方もあるんデスがね。 オ ル ル ァ ! ! ! ! ! (自分の顔面の側面を、思い切り強く叩いた) 」
Mike → M1K3「 ギ ュ オ ォ ォ ォ オ オ ォ ォ ン ッ ! ! (その後、為人の姿は消失し、テレビと長く伸びたアンテナへと変形。アンテナの先には二色の目がメトロノームのように揺れ、テレビ画面に癒着したように広がる大きな口は、歪なまでにその口角を上げていた) パンッ! (虚空に揺らめく幻影から大きな両手が出現し、わきわきとその指を蠢かせる) 」
M1K3「ヒェ ヘ HA HE ハ ! ここからは、ワタクシが番組の最後を飾りマス!!壊れたスタジオはムシしまショー!SHOWはまだ終わっちゃいまセンので!!(不気味な光を放つ双眸を泳がせて、テレビの怪物はケタケタ嗤う) 」
パラガス「……来るぞ諸君!(マントを翻し、戦闘態勢に入り)……まさか……『君』が出てくるとはね……まだ『存在が確定していない』のに…… 」
うちはマダラ「……どうやらこの番組の最後は派手に殺ることになりそうだ。ぬかるなよ、イタチ、サスケ、ミハリ(大きく髪を靡かせ、輪廻眼を発現させ一族三人へ声をかける) 」
浮世英寿「……(メタトンをそっと寝かせると、アスランの方へ視線を向ける)…アスラン・ザラ。ここからはお前に任せる。俺は見ての通り、足をやられてしまった。足手まといな俺を放って、こいつらと共闘して奴から「リモコン」を奪い取ってくれ。こんな世界は、とっとと忘れるに限るからな。 」
アスラン・ザラ「……勘弁してくれ。俺はもう主役なんてやる気はない……(と、言いつつも英寿の前に出て)……だけど、頼まれたことを断る気はもっとない(そう言って足元から頭上へ順に赤い装甲を纏い)……任せろ(『ジャスティス』へと変身する) 」
鞍馬祢音「こんな酷いことして、許さないんだからねー! \ DESIRE DRIVER / (懐から取り出したデザイアドライバーを装着する) \ SET / (音符を鳴らし、音楽を鳴らしたビートレイズバックルをドライバー右側スロットへ装填) へ~~~んしんっ♪ (バックルのディスクをスクラッチする) 」
鞍馬祢音 → 仮面ライダーナーゴ「 \ BEAT / (狐仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、アンプを思わせる音楽機材装甲が上半身に装着された) \ READY FIGHT / (猫面の戦士・仮面ライダー『ナーゴ』・ビートフォームへと変身した)ぎったんぎったんにしてあげるんだからねー!(ギター型武器「ビートアックス」を構える) 」
ナンジャモ「みなのものやる気マンマンじゃん!まさに飛ぶカイデン落とす勢いの気迫だねー!ぃよ~~~し…それならそろそろ、バトリのお時間、いっちゃうー?(モンスターボールを取り出す) 」
黛冬優子「……放送を止めるしかない、こんなこと、許して言い訳がないんですから!(カメラに背を向け、
斬魄刀を現出させ)……純血に咲け、『紅華』 」
仮面ライダーアギト「 許せない。人の心を踏みにじるなんて……。お前が全てを握っているというのなら、俺達はそれを奪い返すッ!!(シュバッと構えるその背後でようやくGX-05 ケルベロスの暗証番号を打ち終わった氷川さん) 」
レーン・エイム「……ならば、私も協力しよう(アスランの前に出て)人々の安寧を守るのは、我々の仕事だ 」
ウタ「ちょっと待って、シャンクスにパラガスのおっさん。私だって戦えるよ?ひさびさにムカついてきちゃったかも!(ヘッドセットに手を当て、美しい歌声を紡ぎ出すと共にその口から具現化された音符が飛び出す。音符は自信の身体をみるみると包み込むと…黄金の甲冑に槍、盾、王冠となって全身に装着され、高級なマントがブワッと広がった)私だって戦(やる)時はやるんだからねっ!(ジャキッと金属音を掻き鳴らしながら、両手に装備した武器を構える) 」
アーニャ「お前、ムカツく!出ろ!(Mikeに) 」
ブロリー「そうだYO☆親父ィたちも心配になるのは分かるが……子は親の思っているよりも早く成長するものだァ!!(気を解放し伝説のスーパーサイヤ人へ変身、溢れるオーラを纏いながらウタの隣に並び立ち)行くYO☆ウタ、心配性な親父ィ…に子の力を見せてやろットォォォォォ!!!!!! 」
シャンクス「ハハッ!お互い生意気な子供を持ったな、パラガス!(そう言うとゆっくりと剣を構え)……まだ腹は痛いが……娘だけ前に出すわけにもいかねェよなァ!! 」
モブクルーI「エルボォォォォォォォォォ!!!!(肘をカメラに見せつけながら咆哮をあげる。カメラが割れて周囲のエキストラが吹っ飛ぶ) 」
M1K3「最高の『 グランドフィナーレ 』を―――― はじめまSHOW!!!!!!! 」
M1K3「みなさん、えらク緊張してイラッシャイますネェ!!そうデス!最終回は緊迫してこそ際立つモノなのデース!! 緩んでる暇などありまセン!そのままゆっくりして氏んでいってネ!!(照明器具、カメラ、レフ板など、スタジオにある撮影関連機材を次々と投げ飛ばしてくる。直撃すればそれなりの致命傷である) 」
ウタ「よーしっ!さっそくあのムカつくコメディアンを征伐しに出かけるよ!後に続いてブロリー!(盾を前方へ突きつけるように構えながら突撃していく)そぉいっ!(比較的重量感のない撮影機材を盾で跳ね返し、そうでないものは槍で一刀両断してこれらを退けていく) 」
パラガス「気を付けたまえ、こやつの攻撃方法に関して私は一応の知識はあるが正しいとは限らん!!(そう言いながらも素早い身のこなしで飛来するそれを回避する) 」
仮面ライダーナーゴ「戦わなきゃ、世界は変えられない…たった1歩の勇気で、私達は変われる!(ビートアックスを手に駆け抜ける)にゃーッ!(武器の刃部を振り回し、投げ飛ばされる機材を叩き切っていく) 」
ブロリー「親父ィ…肝心な時に役に立たないなァ……(そう言いながらも飛来するそれを裏拳で叩き壊し)はい……(ウタの声に応え右腕に気弾を溜め、それを拡散させる『トラップシューター』で撮影機材を撃ち落とし)ハハハ!!(強靭な肉体でそれをものともせず突っ込んでいく) 」
うちはマダラ「木遁・樹海降誕!!(周囲から木遁を生やし攻撃を防ぎ)各人それぞれの万華鏡の固有瞳術を念頭に入れて行動しろ。役割を分けるぞ!(そう言ってサスケ、イタチ、ミハリそれぞれに視線を送る) 」
ナンジャモ「視聴者もビリビリシビれるようなバトリをしちゃうぞー!ボクの可愛い相棒ハラバリー、出てこーい!(モンスタボールを投げてハラバリーを出す)とりま"リフレクター"張っちゃうー?(指示を出して自身とハラバリーを守る光壁を展開し、撮影機材を防ぐ) 」
シャンクス「ごめん、マジで腹痛くなってきた(左の義手で腹を抑えながら右手で刀を振り回し次々と攻撃を両断し)ヘイパラガス、盾になって(と、パラガスの背後に回る) 」
M1K3「出だし好調!スタート好調!カメラを回して、ハイッ、アクション!!!(自身の大きな両手を突き出す) 」
M1K3's Right HAND「 グ ゥ ォ ン ッ ! (まずはマイクの大きな右手がウタとブロリーへ迫る。張り手から繰り出される衝撃波を放ち、それを耐えた後に来る者―― おそらくはブロリー ――に対しグーパンを象って迫真の突撃を繰り出した) 」
M1K3's Left HAND「 パ チ ン ッ ☆ (続けて大きな左手。指を鳴らすと、その合図と共に天井から尋常ではない数の照明器具が大雨の勢いで降り注ぎ、ウタとブロリー以外の連中へ襲い掛かる) 」
アスラン・ザラ「はっ!(ファトゥム-00を背中から取り外しそれに搭乗、攻撃を躱しながら接近し)ヘァーー!!!(通りすがりに突き出された腕を切り裂く) 」
ウタ「このまま槍でざっくり突き刺して―――― ふぇ?(槍を引き抜こうとした時には、既にその眼前に大きな右手が出現しており…) きゃっ!? (衝撃波に軽々と吹き飛ばされてしまう)んんんっ…でっかい手だな~…!(辛うじて受け身を取るも、むむむと眉間にしわを寄せる) 」
ブロリー「また一匹ムシケラが死にに来たか!!(迫りくる衝撃波を左手で無造作に弾くとそのまま右手に向けて胸を突き出し突進、ぶつかり合う)ぬううん!!!(そのまま胸から気を炸裂させ、爆発を巻き起こす) 」
バイト戦士コベニ=チャン「うわぁぁぁぁめちゃくちゃしてくるぅぅぅ……きゅっ きゅっ きょぁぁぁぁああああアアア了了了了(照明機材をしゃがみorジャンプのシンプル動作のみで回避しつつ合間合間にしっかり包丁をスローイングして反撃)うわあああ!!うわあああああ!!長引かないでえええ!!オリーブオイル!!オリーブオイルの悪魔さんなんとかしてくださいよぉぉぉ!! 」
仮面ライダーナーゴ「うわっ、なにあのでっかい手!って…にゃあ゛っ!?(降り注ぐ照明器具から慌てて撤退する) 」
仮面ライダー3号「 心得た キュキュキュキュッ カン☆ カン☆ カン☆ グツグツグツグツ ポヒューンポヒューンポヒューンヌ (巨大鍋をどこから引っ張り出し調理器具を叩いて鳴らす。すると一体の撮影機材が鍋に吸い込まれ、煮込んで3秒待ち…… 全てオリーブオイル(瓶入り)に調理された)今だああああ!!!!! 」
ローゼンハイン「アッハ!これ知ってる!ボンゴボンゴでしょ!!(腰からベルトを引き抜くとそこからはジャラリと無数の手榴弾が飛び出す。それを振り回して空中へばら撒くと腿のホルスターからショットガンを取り出し)……あ、ワムバムの方かなあ?(それを空中にばらまいた榴弾めがけて撃ち放つと完全に計算された挙動で散弾の悉くが放られたそれを撃ち抜き、爆炎を伴って弾けて照明を呑み込む) 」
バイト戦士コベニ=チャン「何が!!?何を!!!? 」
仮面ライダー3号「うるさい!!!!ガタガタ!!!!抜かすな!!!!それはね!!!!ファミリーじゃ!!!な!!ないよ!!!!!(調理されたオリーブオイルを鈍器がわりにM1K3's Left HANDの親指の関節を砕きにかかる) 」
M1K3's Right HAND「 ド オ゛ ゥ゛ ン゛ ッ ! ! (ブロリーの拳と衝突し合い、スタジオに衝撃が迸る!) ボゴォンッ!! (直後、ブロリーの爆発に吹き飛ばされてしまうが…) ブゥンッ…! (右手は平然とその反動を止め、滞空維持したままブロリーと睨み合う) チャキリ…――― ダキュゥンッ!!(指で銃を象り、その指先から大きな弾丸を何度も発射し始める) 」
うちはイタチ「……!!(その広範囲に及ぶ攻撃を見るや否や印を素早く結び)火遁・鳳仙火の術!!(素早く小さい炎を何個も吐き出し、周りの者たちに降り注ぐものも含め的確に撃ち落とす) 」
うちはミハリ「ほいほいほいほい?ス栫I!!(マダラに応じる)キシェァァァァッハァイクゾォ!!!(キショノックボイスでLeft HANDに向けてリトルフラワーを繰り出す) 」
M1K3's Left HAND「ザキィーーーンッ…!(擦れ違いざまにアスランに斬り伏せられるが、そこには切り傷一つつかなかった) ザクッッッッ(コベニ=チャンが投擲した包丁が掌に突き刺さるが、これにもびくともしない)サクッ…――ブォンッ!!(突き刺さった包丁を引き抜き、それを一度軽く握りしめてから投げ返す…すると!投げ返された包丁は手品の如くみるみると巨大化し、まるでギロチンのような恐ろしさを帯びて彼女たちのもとへとリターンしてきた!)ゴギッ(3号のオリーブオイルに殴られ、親指が90度に曲がる。が…)ビヨヨ~~~ン!(すぐに跳ね戻るや否や3号をデコピンの要領で弾き飛ばした) 」
M1K3's Left HAND「ボンッ!!(ミハリの攻撃が直撃!しかし、びくとも動じない!) ビッ (親指で「出ろ!」のジェスチャーを送り、精神的にミハリを追い詰める!) 」
パラガス「ブロリー!!(その瞬間、緑色に輝いたかと思えばブロリーの前に躍り出て)はあっ!!(自らの眼前に盾を作り出しその弾丸を防ぐ) 」
仮面ライダー3号「も"こ"ミ"ッチ"ーッッッ!!!!!(跳ね返ってきた親指が後頭部にクリーンヒット。頭から垂直落下し顔面から地面にめり込む)トゥ……トゥーンの悪魔だ!!おのれペガサス!! 」
ブロリー「!?(自らに飛来する攻撃を防いだパラガスを見て)親父ィ!?何だその技は!? 」
ナンジャモ「ひっ、ひぃーーー!!なんかいろいろ飛んできてボク氏のターンが回ってこない~~~!>< (リフレクターの内側でただただ攻撃をやり過ごしている) 」
M1K3「テレビショウ!それは取引するか取引しないかの世界!取引しない相手にハ…ワタクシの「愛」ヲぷれぜんと!!(マイク型のダイナマイトをぽいぽい投げ飛ばし、辺り一面を爆発させて焼き野原にしていく) 」
パラガス「離している暇はない!!戦いに集中しますぞぉ!!(そう言って赤く光るとその盾が消え、そのまま気弾を溜める)デッドパニッシャー!!(そのまま右手に向けて放った) 」
バイト戦士コベニ=チャン「う"わ"あ"あ"あ"あ"!!ひ"い"い"い"!!(3号に怒鳴られオリーブオイルを手に取ろうとするが手が滑り床へ爆散) ツルッッ ギュルルルルアアアアアアアア!!ウワアアアアア!!(足を滑らせ意図せずスライディングし巨大化した包丁を紙一重で回避する)死ぬ!!死ぬう!!そんなサクっと死ぬのって番組として盛り上がらないよおおお!! 」
レーン・エイム「爆弾の迎撃は任せろ!!(左腕にサーベルを握り、右手のビームライフルでダイナマイトを撃ち抜きながら左手のサーベルでも次々切り払っていく) 」
ナンジャモ「爆弾といえばキミの出番!ヌマクロー氏、出てこいやー! 」
うちはマダラ「オレは本体を叩く!!(地面から木遁による足場をせり上がらせながら印を組み、そのまま飛び上がり)火遁・豪火滅却!!(今までの火遁とは比べ物にならない規模の火遁を放った) 」
ウタ「パラガスのおっさん、なかなかやるんだねぇ♪ ていっ!! (パラガスに合わせて右手へ槍を勢いよく投擲する) 」
666Vヌマクロー「ア"イ"イ"イ"イ"ィ"ィ"ィ"ッッ(広範囲にしめりけフィールドを展開する。湿度100%) 」
M1K3's Right HAND「ボギャンッ、ザグゥゥンッ!!!(デッドパニッシャーが直撃して怯んだその隙を、ウタが投げた槍が掌を貫き)――――ボッガアアアァァァァアーーーーンッ!!(ついに、右手が爆散した) 」
ローゼンハイン「わお!派手なんだ、みんな!!(ショットガンをホルスターに収め直しながらパチンと背後のロックを外してガタンと音を立てて一つの火器が落ちる、それを握りながら左手のライフルを構え直し)BOMB!!(親指でワイヤーを弾くと背中に仕込んだロケットランチャーが発射、再び爆風に乗って空中へ躍り出す)よろしく『ガチリン』!!(右腕に構えた火器……火炎放射器から化学的な蒼い炎が吐き出される) 」
M1K3「やってみなサイ、できるナラ!!(マダラが放つ業火が本体へ迫ろうとした…次の瞬間!!) はい、カットォーッ!! (そのとき!ふしぎなことがおこった!M1K3の発声と同時に、こちらへ迫ろうとしていた業火がピタリと静止したのだ。それはまるで時を止めたような感覚にも近い神業であった)勝手なアドリブは許しまセンよ!TAKE2ー!(すると今度は、静止した業火が、まるではじめからなかったものとして"消滅"した) 」
うちはミハリ「(だる) 」
ヒロ「僕は…全てを守る!(キラキラした目でキーブレードを左手に向けて振るう) 」
デンジクn……チェンソーマン「ドルンッッッドルンッッッ T V 見 て る み ん な ァァ ァァ ァ —————ッッ (スタジオの壁をコベニカーでぶっちぎって登場し、コベニカーのフロントガラスをぶち破ってM1K3本体へ突っ走る)生チェンソーマン!!生チェンソーマンが活躍してるヨーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!ドギュルルルル(右足からチェンソーで踏みつけるような動作、頭部を切り砕こうとする) 」
黛冬優子「(能面にも似た虚の仮面を被り、斬魄刀を左手に向けて投擲)やった……先ず右手……いや、両手吹っ飛んだ! 」
米女メイ「………なぁ、絶対なんか入ってただろあの薬(安全なところからヒロを指して) 」
M1K3's Left HAND「ザキィンッ…―――ボオアアアァァァアアアアッ!!!(ヒロの斬撃に人差し指を切り落とされ、その後ローゼンハインから放射された蒼い炎に焼き尽くされ、サムズアップしながら溶けるように焼け落ちていった…) 」
バイト戦士コベニ=チャン「きょ……きょ……………………———————(派手に愛車が爆発しへん顔のまま立ち尽くす) 」
うちはマダラ「術がかき消された……いや、そもそもなかったことになったのか(そう言うとぐるりと回って着地し)恐らくイザナギに近い術だ。イタチは幻術、サスケは輪廻眼と雷遁、ミハリは神威を中心に立ち回れ。コイツの術の正体を探る! 」
若菜四季「………何もおかしくなどは(ry 」
M1K3「 カァ~~~~~~ット!!! (突如飛び出してきたチェンソーマンを"静止"させる)CMのお時間はまだはやいデスよ!"巻き"まSHOWか!!(すると、今度はチェンソーマンがいきなり猛スピードを上げて動き出し…勢い余ってそのまま壁へと激突することに!それはまさしく"早送り"されたかのような感覚…!) 」
仮面ライダーナーゴ「あいつ…なんか、さっきから変な能力を使ってくるよ!これじゃあ迂闊に攻撃もできない! 」
チェンソーマン「ザグンンッッッ っでェェ~~~……ッッ!!(キツツキよろしく頭部のチェンソーが壁にぶっ刺さり一生懸命引っこ抜く)あー今のタンマ!!なし!!何かこうヨォ編集とかできるんだろ!?今のシーンからこいつぶった切るシーンまでカットなァ~~!!ようつべはカットが基本って吉田も言ってたぞお前ェ~~——!!(ビッとM1K3を腕チェーンソーで指差しながら猛抗議) 」
パラガス「なるほどな(何やら理解した様子でその様子を見つめる)奴はこのフィールドを動画を編集するように操っている……それこそ番組を組み立てる監督のように。……いやはや、『それだけ』でよかった。認識可能ならばやりようはある 」
M1K3「ここからは、ジョーク満載でお送りシマス!皆サマ存分ニお笑いくだサイ!う ッ 4 死 し シ シ shi 死 し シ ! ! (笑う。哂う。嗤う。LAUGH。M1K3の笑い声がそのまま形となって顕現され、ビームのように襲い掛かる) これがホントの「マシンガントーク」!!!(ズダダダダダダッ!!)(今度は口からマシンガンの銃口が顔を出し、無慈悲なまでの連続射撃を行い始める) 」
ウタ「あんまりちょーしにのらないでくれるー!? ♪~ (笑い声に対して歌声で対抗。ウタウタの実から顕現された音符がビームや銃弾からウタ自身を守る盾となる) 」
うずまきナルト「螺旋丸!!(デンジが開けたスタジオの壁をさらに広げるように侵入し)サスケェ!!大丈夫かってばよ!!こっちはやべーよ!!番組見てたらカカシ先生が急に死に絶えちまって……一応オビトのおっちゃん連れて来た!!(そう言ってカカシ、自分と一緒に番組を見ていたオビトをその場に置いて)オレは外の奴らの幻術を解けないか試してみるってばよ!!(そう言って壁の穴から再び消えていく) 」
チェンソーマン「(やっべあんま喰らうとかっこよくねェ……こういう時クソ映画のかっこいいっぽい奴はァ) こうだァ!(廃車確定となったコベニカーのドアを引っぺがし盾代わりに。シンプルにマシンガンを受け止める)うんで緑の奴がこう……してたなァ~~~~~~ッッッ!!(廃車確定になったコベニカーの死体を持ち上げM1K3のマシンガンと相殺し合うように投擲) 」
ブロリー「かッ!!(マシンガンを屈強な肉体で弾きながら口から気弾を吐き出して反撃する)親父ィどういうことだ!?このフィールドを動画編集のように操るなんて能力反則じゃねーか!!それだけでよかったってどういうことだよ!!!! 」
うちはサスケ「ナルトォ!(ナルトを見て叫び、置いて行かれたオビトを見て)……これで神威を使えるうちはが二人……何かに使えるかもしれない! 」
ナンジャモ「ゲゲッ!やばい!!そろそろリフレクターのPP切れちゃいそう!!ちゃんとポイマ使っとくべきだったな~…あああーっと!こんなときは…ハラバリー、"10万ボルト"いっちゃってー!(ハラバリーに電撃を撃たせ、ビームを撃ち落としてもらう)どんなもんじゃーい! 」
パラガス「フン!(緑色に一瞬光ると盾が出現し、マシンガンを弾き返す)そのままの意味だ!ただそれだけの能力なら充分やりようはあるということ!!……大佐!!九頭龍閃か天翔龍閃だ!!無理矢理敵の力をぶち破ってゴリ押せ!! 」
シャンクス「ごめん、今ちょっと無理(腹を何度もぶん殴りながらやけくそ気味に胃薬を飲んでいる) 」
パイモン「あっ…! そういうことだったのか…すごいぞ、こんなに短時間でアイツの能力を看破するなんて!(M1K3の猛攻から逃げ回っていた最中、パラガスの解説に驚く) でも、だったらどうやってアイツに攻撃を―――うわあ!今度はマシンガン―――!!(凶弾がパイモンに迫ろうとした、その瞬間) 」
旅人「パイモンッ!!(ギィンッ!)(パイモンに迫る銃弾を見事な剣捌きで弾き、小さな案内役を守る)……よくも俺の大切な…非常食(パイモン)を! パイモンを傷つけるのは許さないっ!(跳躍して剣を振りかぶり、M1K3に雷撃を放つ) 」
アーニャ「おじさんよしよししたげる(シャンクスの腹を撫で回す) 」
黛冬優子「結局ゴリ押すしか無いって事じゃない!?でもまあ、下手な編集しか出来ないなら怖くも何とも……!(実体の無い斬魄刀『紅華』の刀身を伸ばし、M1K3の放つ銃弾を弾き飛ばしながらその顔を突きに掛かる) 」
パラガス「いいかげんにしろよ(半ギレで盾で攻撃を防ぎながら、赤色に光り盾を消失させると右腕を構え)波ァ!!(そこから反撃の気弾を放つ) 」
うちはミハリ「ほいほいほいー!!!!(マシンガンの弾を神威で吸い込む) 」
チェンソーマン「な、なるほどなァ~~~……じゃあつまりよォ 編集してもしきれねえぐらいクソ映画にしてやれば自殺したくなるってことだなァ!! おらおらおら何度でもリピートしろァ!!永遠にチェンソーマンショー放映できちまうなァァァ~~~~~!!!!!(チェンソーの回転数を数十倍、数百倍にし地面に擦り付け、番組でカット必須な"超不協和音"をかき鳴らしながらM1K3へ突っ走り力任せにチェンソーを振り下ろす)オラアア!!何度でもぶった切りショーにしてやるァーーー!! 」
M1K3「楽死い、楽死い3秒クッキングショウ!口に放り込めば、はい終わり!(チェンソーマンによって豪快に薙げとされてきた敗者を、その大きな口で丸のみした!)視聴率は急上昇!!全国の皆さんが、アナタがたの死を待ち望んでいらっしゃいマス!バイオレンス!スプラッタ!R15指定以上の過激な演出!!モザイクなしの無修正版をお送りいたします!なぁんて素敵なアァイディア!(そんな時、旅人が放つ雷撃をその目に捉え――)―――閃きマシタ!💡(雷撃から稲妻を、稲妻から衝撃を、衝撃からインスピレーションへと連想し、旅人の雷撃を自ら受ける) 」
M1K3「 み な ぎ っ て き た (旅人の雷撃を受け、M1K3はパワーアップした!!)充電完了!!もう"落ちる"心配はご無用デス!!さあサアお立合い!第二ラウンドの幕開けです!!(こちらへ攻撃氏に迫る冬優子を、伝説の超サイヤ人もびっくりの衝撃波を放って吹き飛ばし、そのままパラガスの気弾さえも消し飛ばしてしまったァー!) 」
仮面ライダーナーゴ「えっ…なんか、さっきより勢いづいてない…?(汗)にゃーーッ゛!?(衝撃波に吹き飛ばされる) 」
パラガス「なんと!!(その衝撃波でマントを靡かせながら驚愕し)なんと、エネルギーを吸収してパワーアップしてしまったか!!……大佐の斬撃ならばヤツの防御や能力を無視したり強引に破って攻撃することは可能だろう。だがそれは私が大佐の実力を信頼しているが故に『ゴリ押しでも行ける』と判断できるだけの事。大佐が使えないとなれば……ゴリ押しではなくヤツの能力を破る方法を何かしら考える必要があるな 」
パイモン「うぉいっ!オイラは非常食じゃなーいっ―――……あわわ…機械に電気は、効果バツグンか、そうじゃないパターンとがあるけどぉ……この感じは…旅人、まずいぞ!油断するなよっ!!! うわ~~~っ!(M1K3の衝撃波にあえなく吹き飛ばされる) 」
ナンジャモ「ちょちょちょっ…!"ふきとばす"されたら積めるものも積められなくなっちゃうんだけどあばばばっばっ(ハラバリーと共に吹き飛ばされる)むきゅぅ~~~~…☆(壁に激突するが、その時運よくハラバリーをクッションにしていたため痛みは感じなかった) 」
M1K3「全テ、台本通りデース!!(※カンペ凝視)(チェンソーマンにカットを言い渡す…と見せかけ、紙一重で旋回してその攻撃を回避する) ワタクシはマイク!スッゴイハードコア+α! (その後も、チェンソーマンの絶え間ない怒涛の連続攻撃を手玉取るように受け流していく。巨体でありながら、その反射神経は異常だ!)おフザケはこの辺にしまSHOW!巻きで行かなきゃ持ちまセン! ブワァッ! (すると、先程撃破されたはずの両手が"巻き戻"により復元されてしまう) 」
旅人「しまった…!!くっ!(衝撃波に吹き飛ばされ、地面に剣を突き立ててなんとか静止する)雷元素は逆効果だったみたいだ…みんな、ごめん…!(冷や汗をかき、使用する属性を切り替える) 」
レーン・エイム「くっ……!!(腕に装着された一対の武器を構え)ともかく、やる以外にはないだろう!!(そこから二本のビームを放つ) 」
ウタ「シャンクス!!なにやってんだおまえええええええええええ(げきおこ)あーっ!せっかく壊した両手が…!!シャンクスもあんな風に左腕戻ればいいのにね(しれッと不謹慎なことを言う) 」
黛冬優子「きゃあっ!?(衝撃波に吹き飛ばされ)随分芸達者じゃない、そんな事も出来るなんて………戻った!?テープの巻き戻しって事!? 」
ローゼンハイン「戻ったってコトは、またぶっ壊せるってコトじゃあん?(そう言うと火炎放射器から手を放し、だらんと垂らして腰から折りたたんでいたライフルをガコンと取り出し)GO!『ライサンダー』!(二丁の大型ライフルをそれぞれ片手に持って、それぞれ敵の両腕に構え)BANG!!(衝撃が空気にすら伝わるそれを同時に放つ。その身体には激しい反動が襲い掛かるはずだが、物ともしていない) 」
パラガス「皮肉を言っている場合ではない。来るぞ(そう言ってパチンと手を鳴らし無数の錬成陣を生成、そこから壁を錬成し攻撃に備える) 」
M1K3「採れたて新鮮なコンテンツの香り!ギュォォォォオオオオ…ッ!!(レーンが放つビームを、ローゼンハインが放つライフル弾をカー〇ィのように吸い込んで口内の虚無へと葬った) 落ち着いていきまショー、もうすぐあなた方の最期デスから!(そう言うと両手を合わせてフレームを形作る) 」
チェンソーマン「グァーーーッッ!!バエねえ!!バエがねえよ!!俺が外したとこは全部カットしろよなァ~~~~~~ッッ!!(尚もやみくもにチェンソーを振り回していたが……)スン… かっこよく目立ちたくてがんばってるのにかっこよくねえのはクソだ……(がっくりと肩を落とし座り込んでしまう) 」
M1K3「 オ ネ ン ネ し て い た だ き マ ス 」
M1K3の不気味な笑みが零れると、次の瞬間―――参加者全員が撮影フィルムのような特殊フレームの結界に閉じ込められてしまう。カタカタとレトロ調な音を掻き鳴らすフレームの中で、参加者が1コマごとに動くしかできず、その場に固定される。 」
綺麗なヒロ「こいつを倒さないと…………世界に平和が訪れないんだぁぁぁぁぁ!!!(衝撃波をキーブレードで薙ぎ払いながらMIK3に立ち向かう) 」
ウタ「なにかしてくるよ!気をつけt―――ふぇ?(構えた時にはすでに時遅く、撮影フィルムのフレームに閉じ込められてしまった)え……ぇぇぇええっ!?な、なにこれー!?ちょ…出してよーーー!!(フレームの中でがんがん叩くが、びくともしない) 」
仮面ライダーナーゴ「なになにっ…?!なんなのこれー!?(謎のフレームに囚われて狼狽する)で…出られないよ…!?しかもなんか動きがカクついてるし! 」
パラガス「ファ!?……しまった、動作制限か!!(何やら手を鳴らして何かを行おうとするも)……『蒼い』まま変わらん、機能を制限された!! 」
アスラン・ザラ「なんだここは 滑るぞ!!(などと言って滑っている) 」
ナンジャモ「いってて…危うく寝落ちしかけた……ん゛!?(起き上がろうとした時にはそのフレームに閉じ込められる) えーー!?こ、これって…いつもの配信動画の映像みたいじゃん!でも、すっごいラグッ!!こんなカクカクじゃあ視聴率も伸びないよー!てか出せ~~~!!!>< 」
チェンソーマン「クソァ!!チェーンも回らねえ~~~……ッ パワァァァ————!! TV見てるんだろおい!お~~~~~ーーーーーい!!! 」
綺麗なヒロ「な、なんだって!?(動きを制限され) 」
うちはサスケ「捕まった……!!ミハリさん!!オビト!!神威で脱出できないか!? 」
黛冬優子「ちょっ、勝手に写真撮らないで……!!動け……ない!なにこれ……固まってる……? 」
その頃のパワ子「デンジのやつ戻らんのぉ……よし、これもワシのからあげじゃ! ワ シ の か ら あ げ じ ゃ ! 」
M1K3「ヘ ha ハ は 8 は ! ! オバカさんたちにネタ明かしをしまSHOW!(フレームに囚われた者たちを嘲笑いだす)アナタがたのアクションは初めから、すべて見え透いていていたのデース!(そう言うと自分の「目」を、その大きな手で指差す) 」
M1K3「ワタクシの「目」はテレビ、そして、視聴者はそのテレビを見ていマスね?視聴者がこの番組を見ている限り、すべての視線がワタクシとリンクする。番組を視聴している人たちを介して、スタジオの全フロアを見渡すことができるのデース!アッチからも!コッチからも!ソッチからも!ドッチからも!なにもかもが、オミトーシ! 」
M1K3「テレビとは!番組とは!「見る者」がいてこそなりたつものなのデス!視聴者の数が多いホド!視聴率が高いホド!ワタクシは無敵なのデス!!これこそが、究極のエンターテイメント!そう…最初からアナタがたに勝ち目など、ありまっセーン!!He はハ 8ハハh !! 」
仮面ライダーナーゴ「だから…番組を見ているみんなに催眠をかけて…そんな、ひどい…!(脱出を試みるが、どう足掻いても思い通りにならない) 」
うちはマダラ「視界共有……雨隠れの小僧が使っていた輪廻眼口寄せと同類だったか…… 」
アーニャ「アーニャ…売り飛ばされる…!? 」
ウタ「アンタが視聴率にこだわっていた理由ってそれだったんだ…!ますますむかついてきた!トットムジっちゃうぞこのヤロー!! 」
ナンジャモ「(いいなぁ…ボクも視聴率がっつり稼ぎたいなぁ…)(と思うナンジャモ氏なのであった) 」
チェンソーマン「んじゃァよォォォ~~~放送ブッチ切るしか勝ち目ねえってことじゃね……? 」
鬼塚夏美「ぐぬぬ…………(視聴率の多さに嫉妬の表情を見せる) 」
パイモン「そんなっ…!め、めちゃくちゃだぞ!数え切れないほどの視界を処理してオイラ達の動きを完全に把握するなんて…まさに神業じゃないかよぉ……!ど、どうするんだ!?勝算は…!もちろん、オイラたち…負けたりしないよな…!?(表情は絶望に染まりつつあり、冷や汗をかきながらフレームの画面にへばりつく) 」
黛冬優子「……っ、視聴者の視線を全部物にしてるって………?それじゃあこれだけの数いる人達全員……ふっざけんじゃないわよ……ふゆのファンの目まで使ってるって、とんだインチキじゃない…! 」
M1K3「デハ、ネタバラしをしたところで、そろそろお開きにしまSHOW!それではみなさん!御機嫌よう!『SHOWDOWN×SHOWTIME』の次回作にご期待くだサイ!!(身動きの取れない者たちへ手をかけようとした、次の瞬間―――) 」
いかりや長介「これが本物のエンタメ魂だ!!(あの法被を纏い)八時だよ!!! 」
―――― バ キ ュ ゥ ン ッ ! ! (狂気を貫く凶弾が、M1K3の右目を"貫いた"。本来ならばあたるはずのない、M1K3のその目に、"確かに"―――)
コツ…コツ…コツ…―――(教団が飛んできた先より徐々に高鳴る誰かの足音。その影が、スポットライドの後光を受けて浮き彫りになっていく)
M1K3「サヨウナr―――― ン゛ ギ ィ゛ ッ゛ ? ! ! (右目を撃ち抜かれ、初めて感じた痛みに悶絶する)ギッ、ギギ……!?な、なんのトラブルでSHOW…!?こんな、ハズは……!?(狼狽する中、現れた人影に目を見張った) 」
浮世英寿「―――― ようお前ら、「主役」の登場を盛り上げすぎだろ (スタジオへインしたのは、戦線離脱したはずのスターだった)」
仮面ライダーナーゴ「えっ…英寿…!?ど、どうして…!?足、怪我してたはずじゃあ…!(知り合いの参戦に驚愕する) 」
ウタ「あ…!あの人、確か…スターなんとかスターなんとかスタースターなんとかスター…だったっけ??? 」
藍染惣右介「一体いつから……『浮世英寿が戦線を離脱した』と錯覚していた?(そう言って鏡花水月を見せびらかしながら舞台袖から現れる) 」
アスラン・ザラ「遅いぞ……全く(アスランの入っているフィルムの中だけいつもの
ワイズ大爆笑のセットになっている) 」
うちはミハリ「先生の神威だと………お前と奴を神威空間に吸い込むくらいしかできん…! 」
浮世英寿「まんまと狐に「化かされた」な、お前ら。(ニヤリ、とイタズラな笑みを浮かべる)あの時…俺が照明器具からメタトンを助けた時、足を負傷した「フリ」をしていたことに気づけなかったみたいだな。(実際は直撃を免れており、左端は無傷であった) 」
浮世英寿「敵は必ず、奥の手を繰り出す…この時を待っていたんだ、"最後の最後"まで、な。 アスラン・ザラ、楽屋前で俺の言ったことを覚えてるか? 」
(回想)浮世英寿「番組はここから折り返し、後半へと差し掛かる。クライマックスへ近づくにつれて、必ず『奴等』は動き出す。世界中を巻き込むほどの脅威を孕んだ番組だ。迂闊に攻めることはできない。だからこそ、反撃は――――"最後の最後"まで取っておくさ。」
浮世英寿「だから俺は、その時を待っていたんだ。奴が奥の手をすべて披露する…"最後の最後"まで、な。お陰で奴の弱点を安全に探ることができた。お前たちが戦っている間、俺はメタトンから教えてもらった主調整室へ密かに潜入し、全世界に放映されているこの番組の映像を、"切って"きた。 」
ペニーワイズ「死.ねハゲェ!!!(セットの中から登場。その辺にいたS・Aさんをグローブ代わりにしてアスランに殴りかかる) 」
メタトンEX「 O H H H h h h h Y E E E e e e e e S … ! ! (英寿の傍に、車いすに乗せられたメタトンがいた) 」
浮世英寿「今頃、世界中のテレビに映っているのただの砂嵐だ。「リモコン」を奪わない限り番組は終わらない…だが、そこなチェンソー男の言う通り、"番組の放送自体はリモコンがなくとも止めることができる"。これで視聴者はこの番組の映像が見られなくなったわけだ。当然、催眠がかかった状態だから誰もそのことに気づくことはないしな。 」
黛冬優子「騙してたって事ね……!全部見えてるからこそ、さらにその視界外からは無防備…!! 」
アスラン・ザラ「ああ。最後の最後のタイミング、お前は逆転の一手を打つと言っていた(あの時すでにアスランは英寿の傷口を見て、その意図に気付いていた)……そして今がその時……というわけだな。全く、冷や冷やさせる作戦を立てたものだ 」
うずまきナルト「いやあ、随分付き合わされたってばよ!!その途中に協力しろって声かけられてさあ!!……ま、キツネってのも親近感湧くし満更でもねーけど!!(そう言って英寿の背後から続くように現れる) 」
ナンジャモ「レアコイルを欺くには、まずはコイルから…って言うもんな~(はえ~と感心している) 」
M1K3「ば…バカ、な……!(わなわなと声を震わせるが、ここで初めてようやく、撃ちぬかれた右目のことを気づく。そう、放送が切られたからこそ、簡単にかわせるはずの銃弾に対処することができなくなっていた…ということだ…!) 」
チェンソーマン「よっしゃァ~~(なんかよくわかんねェけど)俺の作戦通りってことだなァ~~!! ……。ってオイ!ってェことはよォ~~~~全国ネットで俺の正体バラすっていうのはパーかよォォォォ~~~~~!!!! 」
パラガス「し……しかし……よくヤツに気付かれずにそんなことができたな?スタジオからよく抜け出せたものだ…… 」
うちはマダラ「そのカラクリはこっちから説明できる。気付かないか?閉じ込められたうちは一族の内、一人だけ気付かぬうちに居なくなってはいないか?(そう言って皆に手ぶりを見せ、サスケ、ミハリと順に視線を送り) 」
パイモン「なにぃ!?すっごいじゃないか!全部おまえの手のひらの上だったってことかよぉ…! へへーん、どうだ!これがオイラたちの力だぞっ!!(まるで何もしていないのにえらそうに) 」
メタトンEX「フフフ…それはねダーリン、ボクがあらかじめ用意していた抜け道を使ってきたのさ!スターであるボクが華麗に、スムーズに、ステージから退場できるようにネ☆ 」
浮世英寿「…とにかく、これで奴の視覚は潰した。ご高説垂れ流しながら能力を明かしてくれたおかげで、お前のこともすべて理解した。ようやく俺にも出番が回ってきた、ということだな。……お前ら、少し待ってろ。(そう言うとM1K3のもとへ歩み迫る) 」
うちはイタチ「………(なんと、英寿の隣にカラスが集まってそこにイタチが現れる)────ツクヨミだ(そう言って万華鏡写輪眼をマイクへと見せつける) 」
うちはミハリ「イタチ! 」
M1K3「ありえない…こんなことハ…認めなイ!!決しテ―――!?(イタチの万華鏡写輪眼を、残された左目で直視してしまう。これにより、自身の攻撃が不安定なものになってしまった) 」
浮世英寿「 \ DESIRE DRIVER / (ここでようやく、男は手にしたドライバーを装着した) 見逃すなよ、このサプライズムーブ ――― スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ 『 浮世英寿 』の華やかな初陣だ。 \ SET / (傍らより取り出したマグナムバックルをドライバー右側スロットへ装填) \ SET / (さらに、ブーストバックルを左側へ装填)」
浮世英寿「 変 身 」
浮世英寿→仮面ライダーギーツ「 カチリ…バキュンッ ! ブォンッ、ブォォンッ ! ! (マグナムバックルのリボルバーを回転、トリガーを引き、ブーストバックルのハンドルを2回捻る)\ DUAL ON / \ GET READY FOR 「BOOST」 & 「MAGNUM」 / \ READY FIGHT / (狐仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、白と赤の装甲がそれぞれ上・下半身に装着されることで、狐面の新たな戦士・仮面ライダー『ギーツ』・マグナムブーストフォームへと変身を遂げた) 」
仮面ライダーギーツ「 さぁ、ここからが ―――――― "ハイライト"だ (チ ャ キ リ … !) (銃型武器「マグナムシューター40X」を手繰り寄せる)」
M1K3「目障りデスねぇ…!本当に目障りデスねェ…!!ワタクシよりも大胆に目立つその厚かましさ…忌々しいったらありゃしナイ!!シカァーシ!出る杭は打たれるというモノ!「目」を潰されようとも、たった一人のアナタなど、潰して差し上げマスよ! 」
TVman's『 ド ッ (M1K3の指示を受けてスタジオの四方八方より、Mikeを模した傀儡が次々とギーツへ襲うように跳びかかった)』
仮面ライダーギーツ「 ふッ―― はッ!(初手、最初に跳びかかってきた一体を銃撃で撃ち落とし、背後から迫る二体目を回し蹴りによるカウンターキックであしらう)いよッ―――ふッ――はァ!(左右から挟み込むように襲い来る二体の同時攻撃には身を翻してこれを受け流し、敵同士で殴り合わせたその間隙にそれぞれへワンツーパンツを見舞った) 」
仮面ライダーギーツ「 ガシャァンッ!(左腕部に備えられたアーマードガンを起動)よッ―――ハァ!!(ズダダダッ――バギュンバギュンッ!!ズギュンッ、バギュンッ!!)(跳躍――からの、宙で身を捻りながら地上に蔓延る有象無象の敵に向けて、二丁拳銃による鮮やかな乱れ撃ちで一掃) 」
仮面ライダーギーツ「―――ズザザァーッ…!(着地後、偶然足元に転がっていた床の残骸を掴み上げ、頭上へと投げ飛ばすと―――) ダァンッ!(それに向けて発砲。打ちぬかれた残骸は瞬く間に粉々となって砂塵を噴き上げ、辺りに土煙が立ち込める) ヒ ュ ッ ――― (その刹那に砂塵の中へと割り込み) バギュンッ ―― バギュンッ ―― バギュゥンッ!! (視界の悪い状況下でも敵の位置とその数を瞬時に把握し、急所へゼロ距離射撃)ボフンッ――― ボッギャアアアァァアアンッ!!(土煙から飛び出すと、砂塵の中にて倒れたTVmanたちの爆発をバックに着地する) 」
仮面ライダーギーツ「俺が来た以上、お前の運勢は―――― "大凶"だ。(そのまま間髪入れず、ブーメランを投げ飛ばすような態勢から弧を描くように右腕で虚空を滑らせていく) ク ル ク ル ク ル ッ ―――― バギュンッ、バギュンッ、バギュンッ ! !(その最中、手中でマグナムシューターを鮮やかに回転させなが射撃を行うというガンカタの曲芸を披露させ、TVmanの大群を蹴散らしていく) 」
TVman's『 !!? (砂塵による目くらましに動揺して間もなくギーツの予測不可能な曲芸に翻弄され、次々と顔面を撃ち抜かれては倒れ伏し、爆散していく)』
うちはイタチ「……『いつから』かと聞きたそうだな。この戦いが始まった瞬間……浮世英寿がこの舞台を一旦降りた瞬間からだ。写輪眼の幻術は視覚で嵌めるもの。目が合えば必ず術中に嵌る……(そう言ってステージを見渡し)……そう、お前が支配していた視聴者の視界。それに紛れてオレがツクヨミを掛け、オレたちの存在を偽った。写輪眼の幻術の対策は目を合わせないこと……だが……『このスタジオの隅々を見渡している』お前は、写輪眼から目をそらすことは不可能!! 」
黛冬優子「何も見えない状態になったらこっちの物…っ!後はやる事は単純って事ね!いけーっ!! 」
仮面ライダーナーゴ「すごい…!あの数の相手をひとりで…やっちゃえ、英寿ー!(フレームの中でから応援する) 」
チェンソーマン「うわあああーーーー!!俺の出番!!俺の出番ンンンンーーーーー!!(フレームをめっちゃガタガタ揺らしながら) 」
M1K3「ギリリィ…ドイツもコイツもイタリアもォ…!!!小賢しい真似をしマスねぇ…!!ンヒャアッ!!!(掌からエネルギー弾を乱射する。当然、狙いが定まらないためその攻撃は支離滅裂なものである) 」
仮面ライダーギーツ「 よッ (グルングルングルンッ――― ド ゴ ォ ア゛ ッ ! !) (両脚に熱を帯びた態勢から大車輪でエネルギー弾を受け流しつつ接近し、着地の間際に強烈な爪先蹴りをM1K3本体へと見舞う) バキュンッ、バキュンッ――――ズギャギャギャァンッ!!(その後、緻密な弾道計算からなる鮮やかな銃撃に躍り出て、全員を捉えているフレームを撃ち貫き、彼らを解放する) 」
パラガス「……狐と鼬は……人を化かす動物と言われる……やったなお前達……!! 」
ウタ「 わっ! (フレームを撃ち落とされ、ようやく解放される)やったー♪こうなってしまえばこっちのもんだねーっ! (ヘッドセットに手をかけ、そこから何重にも折り畳まれた小さな紙を展開。するとそれは一枚の「楽譜」となり―――)―――『 Tot Musica 』 (ドスの効いた声で囁く) 」
レーン・エイム「恩に着る!!(フィックス・フライトユニットを召喚しそれぞれの砲塔に光を溜め)くらえッ!!(大量のファンネルミサイルと共にそれを解き放つ) 」
仮面ライダーナーゴ「にゃーーーーっ♪(フレームから飛び出してくる)ありがとう英寿ー!よ~~~しっ♪ ギュイン、ギュイィィンッ♪(ビートアックスを掻き鳴らし、勇気のメロディーを流すことで自身へのバフを付与する)さあ、必殺のメロディー、いっくよ~♪ \ ROCK FIRE / ギュイン、ギュィン、ギュィィイイインッ♪ \ TACTICAL FIRE / (音色を掻き鳴らし、熱を帯びた爆音波による大爆発を引き起こし、盛大に跳び上がった) にゃ~~~~~~~っ♪♪♪ 」
綺麗なヒロ「僕は…!全てを救うんだ!!!!(キーブレードを思いっきり振るう) 」
アスラン・ザラ「イクゾッ!!!(そう言うと地面を踏みしめ、何処からか現れた三つのパーツがファトゥムへと取り込まれ)……ゴハンも食べない、ユメも見ない……そんな相手がオレたちの相手になるか!!(ファトゥムに虹色の翼が纏われ、上空へと舞い上がる!)オレに力を貸せ!!ドラグーン!!(舞い上がったそれは宙返りするように軌道を変えて、真っ直ぐに、一筋の線になって突っ込む!!) 」
パイモン&旅人「いっっっけえぇぇ―――――!!」 「風と共に去れっ!!はあぁぁあっっ!!(風の力を剣に乗せ、強力な斬撃波を放つ) 」
チェンソーマン「ベシャァ…………。(フレームを撃ち抜かれ救出完了。自分の顔をベタベタ触り自由を確かめると)ぐぁァァ—————!!ありがてえけど納得いかねぇェ~~~~~~—————ッ!!知ってるぜェ……こーいうのをよォ~~~~……契約違反って言うんだよなァ~~~……契約破ったらぶっ死ななきゃだよなァ~~~~~ 」
うちはイタチ「お前達も出てこい(そう言うとサスケ、マダラ、ミハリを閉じ込めていたフレームを破壊し)……うちはの力を見せるぞ 」
ナンジャモ「ニッシシシッ♪みなのものー!ここが一番のバズリポイント!出でよひらめき豆電球ー!ナンジャモの底力、見せちゃるぞっ!!キュピピピーン!!(モンスターボールにテラスタルオーブを纏わせ、投げる。すると、電気のテラスタルを帯びたハラバリーが出現した)キミのきらめき、1000万ボルト!!!いっけーーーー!!!(超高火力の電撃を放つ) 」
チェンソーマン「(番組用のミラーボール(通電済)や演出用の火炎放射器をを両腕に抱え大ジャンプ)これが……光の……力ァァァ~~~~~~~~ッッッッ!!!!!!!!(ダンクシュートさながらに投げ落とす) 」
うちはマダラ「小僧め、言われるまでもない(フレームから飛び出して手を突き合わせ)天 蓋 震 星!!(上空から巨大な隕石を呼び出し、ぶつけんとする) 」
黛冬優子「曇天を裂け、卍解!!―――迷光纏紅華』ァ!(フレームから飛び出すなり、実体の無いままに巨大化した三又の残湯を構え、思い切り振り抜く) 」
ウタ「 ド ン ! ! ! (禁断の歌と共に顕現された魔王・『トットムジカ』をその背に、歌姫は仁王立つ) これが私の――――『 新 時 代 』 だ ッ ! ! ! (弾む巨大な音符から黒く強大な稲妻を落とした) 」
アーニャ「スターライトアーニャと呼べ!(迫真の真顔パンチ) 」
うちはイタチ「行くぞサスケ……(スサノオを形作り、静かに十拳剣を構えて)はあっ……!!(そのまま静かに刺突する) 」
うちはサスケ「行こう兄さん!!(イタチのスサノオに飛び乗り、放たれた刺突の腕の上を走りながら雷遁チャクラを手に溜め)千鳥!!(兄の一撃を足場に全力の千鳥を零距離で打ち込む) 」
うちはミハリ「えええいやぁほならいくで………溜めて溜めて…………(螺旋丸の構え)解放うううううう!!!!(螺旋丸を打ち込む) 」
藍染惣右介「滲み出す混濁の紋章、不遜なる狂気の器、湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる 爬行する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形(なんか詠唱してますけど)結合せよ 反発せよ 地に満ち己の無力を知れ 破道の九十・黒棺(番組側なのになんかどさくさに紛れて完全詠唱の黒棺ぶっ放してますけど) 」
ローゼンハイン「なああにもう終わっちゃう感じィ?まだまだあたし行けるけどね!!(そう言うと一対のスナイパーライフルを投げ捨てて、代わりに肩に二丁のロケットランチャーを構え)アハハ最後だし派手に行っちゃおうか!!!(そう言って二つのロケットランチャーから同時に砲撃するとすぐに二つを投げ捨て、それに追いつくように)アハハ!!!(無数のファイアナッツを投げつける) 」
パラガス「では、ピリオドを打とうか(そう言って両手に気を溜め、後ろに溜め)十倍……パラガス波ァ!!(赤く染まった超強力なエネルギーの奔流を両手から放つ) 」
ブロリー「無駄なことを……今楽にしてやる(トットムジカの肩に乗り、右手に世界の色すら塗り替えるほどのエネルギーを溜め)ふんっ!!(ほんの小さな、しかし凄まじいエネルギーを秘めた『
オメガブラスター』を解き放つ) 」
シャンクス「……あーやっと腹が収まった……(スタジオの隅でうずくまっていたが故にフレームに閉じ込められたままだった彼だが……)フ ン ッ!!(それを内側から剣を一振りするだけで粉々にし、抜け出し)……で、ちょうど話は終わったかな?(目の前に広がる光景を見て、静かに覇気を剣へ溜め) 」
シャンクス「…… 失 せ ろ (赤黒い雷と、大きな炎を纏い巨大化した刃を、無造作にそれへ振り下ろした) 」
仮面ライダーギーツ「さァ…―――― 打ち上げと行くか!! (カチリ…バキュンッ ! ブォンッ、ブォォンッ ! ! )(マグナムバックルのリボルバーを回転させ、トリガーを引き、ブーストバックルのハンドルを2回捻る) \ MAGNUM BOOST GRAND VICTORY / (全身に紅蓮を纏いながら跳び上がり―――)―――― は あ あ あ あ あ あ あ あ あ ァ ー ー ー ー ー ッ ! ! ! (ギーツのライダークレストを描いた強力なライダーキックを放ちながら、全員と共に突撃していく) 」
M1K3「 ッ゛ ! ! ! (大きな両手で全員のラッシュを全力で受け止めにかかろうとするが―――)――― ギ ャ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ッ゛ ! ! ! ! ! (ノイズ交じりの悲痛な断末魔を上げ、その巨大なテレビの怪物は砕け散っていく――――!!) 」
M1K3 → Mike「ドシャアァァア…ッ…!!(壊れたボディーの中から抜け落ち、そのまま盛大に床上へと叩きつけられ倒れ伏した)」
カタン―――コトン――― パ キ ャ ァ ッ ! ! (Mikeから抜け落ちた「リモコン」…それが、完全に破裂した)
トウカイテイオー「――――――……はれ…?ボク…なにをしてたんだろ……?ていうか、なんか、目がかゆい…!(一方その頃。「リモコン」が破壊され、ようやく催眠から解除される) 」
リュカ「う~~~ん……なんだかすっごく目が痛い… 目薬して寝なきゃ…(催眠から解かれ、目元を擦りながら洗面所へ向かう) 」
ムスカ「目がぁ…!目がああぁ!あああぁ~~~!!(催眠から解かれ(?)、目を押さえて発狂する) 」
ヤ無茶「(テレビの見すぎでくたばっている) 」
ジル・スティングレイ「―――――はっ!?嘘、何、何!?私今迄何してたの!?(店内テレビの前、慌てて飛び起き)……あー……え?何時間経ってたの…? 」
ウタ「…ふぅ……(歌を歌い終え、「魔王」は静かに楽譜へと帰っていく。その楽譜は独りでにヘッドセットへとしまわれ、瞳を開けた)……これで、終わったんだね。(脱力したように肩を落とす) 」
アンゴル「申し上げます!番組が終了して視聴者が目を覚ましましタァ!!(パラガスへ報告) 」
パラガス「報告ご苦労。全て終わったらしいな…… 」
黛冬優子「よっし……!無事に放送は終わって、皆助かったんですね…!良かったぁ……」
Mike「……あぁ……して、やられました、ネ…誤算でしたよ…ジジッ…バジッ… 今、ワタクシは地面へ真っ逆さま…嗚呼、なんとかなシイ…ジジィッ…(顔面の映像には砂嵐が走ったり、カラーコードが一瞬だけ点滅するなど、壊れかけたテレビの様そのものであった) 」
仮面ライダーギーツ → 浮世英寿「……(変身を解除。壊れたリモコンへ一瞥した後、倒れ伏したMikeの方へ静かに振り返る) 」
仮面ライダーナーゴ → 鞍馬祢音「これでみんな、元の生活に戻れるんだね!?よかった~…!(変身を解除してほっと一息) 」
Mike「ワタシは……(誰に話しかけるでもなく、独り言のように語り始める)…ワタシはただ、嘆いていたのデス… テレビ業界の現状ヲ… SNSが普及し、若者も、更には大人も、みな、次第にテレビから離れてイク… どれほど面白い企画を考えても、一向に上がらぬ視聴率… ワタシは…深刻なテレビ離れが続く今の世を変えたかっタ……どんな手を、使ってでモ……(顔面のノイズが更に深刻化していく) 」
うちはサスケ「これでテレビ見てたら突然死に絶えたとかいうカカシも元に戻るのか……?……なんかそれだけは不安だ…… 」
うちはイタチ「……テレビ離れ、か。本当にそうかな? 」
メタトンEX「…Mike…キミは、お茶の間のお供であるテレビを賑やかしてくれる天才コメディアンだった。そんなキミから声を掛けられたとき…ボクは、キミとなら、絶対になれると思っていたよ…「スター」に。もっとも…違う形であれば良かったんだけど、ね…(どこかもの哀しげな眼を浮かべながら) 」
チェンソーマン「テレビは1日1時間、アキもそう言ってたぜ 」
うちはイタチ「テレビ業界の現状を変える……テレビ離れを防止するというのなら……お前たちの目的はこの番組が放送され、お前達の筋書き通りに計画が進行していた時点で既に目的は達せられていた。なぜならば…… 」
うちはイタチ「……皆を支配していたこの幻術は、『テレビ画面』を媒体に発動するものだからだ。人が本当にテレビを見ていないのならば、そもそもこの幻術は発動しない。なのにお前達の計画が成功したということは……皆、お茶の間で、テレビの電源を入れ、この番組を流すという意思を持ってチャンネルを入れていたということだ。お前が心配しなくとも……今の家庭に、テレビは既にあって当たり前のものであったということ…… 」
仮面ライダーアギト「文字通りの、"お茶の間のヒーロー"だよ。だって、テレビってあんなに人を感動させられるんだから。立派も立派さ。 」
ナンジャモ「なるほどね~、そゆことか。うんうん。Mike氏の言うことも一理ある。そりゃあボクだって、SNSの最先端を行くインフルエンサーだ。テレビとは一見関係なさそうな世界にいるかもしれない…けど、ボクたち配信者は、「楽しいこと」や「わくわくすること」を自分から発信したいって気持ちが根底にあって、毎日動画配信をしてる。そして、いつかは自分たちもテレビに出演して、世界中の人にその喜びを伝えたいって、どデカい夢があるんだよネ。無縁だけど、無縁じゃない。「ボクら」にとっても、テレビは「憧れの舞台」なんだよね。 」
L「地上波放送という存在は唯一無二です。他のメディアが発達しても、その特異性は失われては来なかった。これからもテレビやそれに値するメディアは息をし続けるでしょう 」
ウタ「去年、紅白歌合戦に出場した時思ったんだ。初の大舞台…テレビを通じて、世界中の人たちに私の歌が響き渡ることになるんだって。そう思うと、胸が何だか、じ~んって熱くなってきた。こんなすごい世界があったなんて知らなくて、感動しちゃった。そして、ちゃんとみんなが「見て」いることも知ったよ。私やキミが思ってる以上に、かもね。 」
いかりや長介「確かに最近は配信やら視聴手段が増えただけなんですよ。私が生きている時代にゃテレビがネット視聴できる時代なんて夢のまた夢でしたからね。 」
ローゼンハイン「ってもさあ、テレビって別に見ないこともないよねえ。あるのが当然って言うか、常に垂れ流してないと落ち着かないって言うか。あと何よりほぼタダなのが嬉しいよねホント!アハハ!……今回の弾薬費どうなってんだろ… 」
浮世英寿「何時の時代も、三種の神器は人間の生活には欠かせないものであり、テレビはそのひとつだ。目まぐるしいスピードで起こる出来事を一瞬で把握できるのも、遠い世界を見渡すことができるのも…俺の様な「スター」が輝けるのもすべて、テレビがあってこそさ。時代が進んでも、そいつが色褪せることは決してない。 」
パラガス「君は知らないのかね?かつてテレビが登場した時、『テレビに映画が駆逐される』と騒がれたことを。しかし、今の現状を見たまえ。映画は駆逐されてはいない。写真が生まれたからと言って絵が駆逐されてはいない。新しい物はあくまで新しい物であり、古いものを駆逐するには至らないのだ 」
黛冬優子「……アイドルにとっても、テレビ出演は花形の一つなんです。たくさんの人に見てもらえる、知ってもらえる……私達を知らない人に知ってもらうのに、楽しんでもらうのに……テレビは絶対に必要なんです 」
加藤茶「アニメ、ドラマ、俺達が出てるお笑い番組、娯楽教養に至るまでテレビがあったんだよ。今はただ休んでてくれよな。(Mikeに花を手向け) 」
Mike「(彼らの言葉に耳を傾け、静かに頷いた)……ああ、そう、カ……気づくベキでした、それなのニ…ワタクシ、は…(譫言の様に呟いては、全身をふらつかせる) 」
Mike「…もしかしたら、もっと違った展開になっていたカモしれません… モシ、ワタクシが頑固でなかったのなら…もし、ワタクシがより広い「目」をもっていたのナラ… ああ、今頃は……―――――(そこで、顔面が完全にブラックアウト。物言わぬテレビ顔の人物はガシャンと大きな音を立てて倒れ込み、事切れてしまった―――) 」
鞍馬祢音「……!(倒れたMikeに目を見張った)……英寿…(そんな彼と見比べるように、悲哀の眼差しを向ける) 」
浮世英寿「…やり方や考え方はどうであれ、アイツは誰かに「夢」を見せるエンターテイナーとしての生涯を全うしたんだ。今ここに、静かな「拍手」を送るよ。(倒れたエンターテイナーを、男は不敵に笑って見送った) 」
メタトンEX「……キミのお陰で、ボクは最高のステージに立つことができた。ありがとう。そして、おやすみ…Mike。 」
ヒロ「………テレビ業界を案じたまでは良かったんだ、だが…やり方を間違えたんだ(Mikeを見て呟く) 」
パラガス「……エンターテイメントにその身を捧げた一人のスターを丁重に弔おうではありませんか。彼もまた……人の笑顔を望んだ一人…… 」
こうして、新年早々始まった盛大な「茶番劇」は幕を閉じたのだった――――
ウタ「―――ん~~~~~~っ゛!(ぐぐーっと背伸びをしながらテレビ局から出てくる) でも、なんだかんだで楽しい思い出になったよ…♪こんなに好き放題歌って踊って騒げたの、ほんと久しぶりだもんっ♪ 」
鞍馬祢音「ねっ♪(ウタと微笑み合う)……あ!見て! 」
祢音が指した方角には、日が沈む光景が広がっている。
いつの間にか、初日の出ははやくも沈み、茜色の空が始まりの一年を更に照らしているようであった―――
ナンジャモ「フヒ…!番組のおかげでチャンネル登録数はシビルドン登り…とまではいかなかったけど、これを機にボクの知名度が少しでも広がってくれるとい~な~♪(疲れたのか、ハラバリーに担がれて頭の上でポヨポヨ跳ねている)……お~……これまたバズリそうな一枚が撮れそうー♪(スマホロトムで夕焼け空をパシャリと撮影) 」
うちはイタチ「……番組は終わるが、俺達の一年はまだ終わらない……これから始まるんだ 」
メタトンEX「…みんな。いろいろ、迷惑をかけてしまったけれど、キミたちと「ショウ」を堪能できたことは本当に楽しかった。本当に、ありがとう。 この思い出を胸に、ボクはまた1からスターへの道を目指すことにするよ。有名人になるには、多くの時間とたくさんの地道な努力が必要不可欠だからね。……それじゃあ、また新たなステージで会おう!アデュー☆(いつの間にか修復された肢体をくねくねとしならせながら去っていくのだった) 」
ウタ「そうだね…ここから始まるんだね、私たちの『 新時代 』―――(共に夕焼けを見つめて、柔らかい笑みを零す) メタトン!次会ったらまたダンスバトルしよーねー!またね~~!(大手を振って彼を見送った) 」
綺麗なヒロ「綺麗な夕日だ…まさに僕達の一年のスタートの良好を示唆しているようだ! 」
パラガス「さらばだメタトン君。また会おう……願わくば『あの姿』を見ないことを祈っているよ。私は……(そう言ってメタトンを見送り)……さあて諸君!!いい新年の始まりを迎えたことだしついでに「パラみくじ」でもいかがかな?腐腐☆ 」
いかりや長介「一握りの存在によって運命を握られるんじゃなく運命やチャンスは皆で掴むものなんですよ!皆さんまたこの場でお会いしましょう!ごきげんようー!!!(ドリフ大爆笑のエンディングテーマと共に去っていく) 」
浮世英寿「 そんなことより (パラガスの顔をずいっと押し出すように現れる)…感動的な余韻の真っ最中だが…お前ら、何か肝心なことを忘れていないか?俺たちがそもそも今回の番組に出演するきっかけになったのは、今年最初の「主役」を誰が切るかって話だっただろ?まだ、勝負は終わっちゃいないz―――(そう言いかけた時―――) 」
キ ラ … ――――(英寿と祢音の身体が、その爪先から消滅を始めていく―――)
鞍馬祢音「……?……!?えっ……まさか…英寿…!こ、これって…!?(消えかけていく自分の身体に驚きながら英寿を見る) 」
アスラン・ザラ「英寿……お前……消えるのか?(そう言って彼の方を見て) 」
浮世英寿「……(消え始める自身の身体に驚く様子もなく、まるで、こうなることを既に予測していたかのような落ち着きぶりであった)……そろそろ「時間」か。存外、あっという間だったな。(はあ、とため息をついて落胆する)……どうやら、この勝負はお預けのようだ。悪くなかったぞ、お前たちと過ごしたこのひと時は。(アスランをはじめ、共にショウを楽しんだ者たちひとりひとりに不敵な笑みを送る) 」
黛冬優子「……新年にぴったりの、綺麗な太陽………また会いましょう!『スター』さん! ……そう、そうです!主役を決めな……いと……えぇっ!? 」
ウタ「……(消えかけていく二人の身体を見て、何となくだが状況を察したように唇を紡いだ)……帰っちゃうんだね、元の世界に… 」
ナンジャモ「えーっ!?そんなこと聞いてない!まだバズれる集合写真も撮ってないのにー!?てか打ち上げいかないのー!? 」
うちはイタチ「どうやら……少し早いがお別れのようだな。……心配することは無いさ。オレ達のつながりがある限り……いつかまた巡り合う 」
津上翔一「……うん、絶対に会える。だって君たちも、仮面ライダーだからね!!(かつて経験したように。朗らかな笑みをたたえながら) 」
浮世英寿「そうだな…気が向いたら、また戻って来るさ。なあに、俺を求める声がある限り、必ずやってくる。なんたって俺は、「スター」なんだからな。(本気なのか冗談なのかわからないが、「スター」を強調して男は笑う) 」
鞍馬祢音「…まー、でもっ!そういうことなら、仕方ないね。(残念そうに苦笑する) みんな!束の間の間だったけど…一緒に遊んでくれてありがとう♪と~~~っても、楽しかったよ♪祢音TVの鞍馬祢音でしたっ!ぴかりっ☆ 」
アスラン・ザラ「……じゃあその、ここで解散か。少し寂しくなるな……ああ、そうだ。ここで後腐れなく別れるための言葉を、俺達は知ってる 」
───……は、終わりの言葉でも、永遠の別れを誓う言葉でもありはしない。
いつか、また逢うための───
アスラン・ザラ「…………「さよなら」。 」
浮世英寿「 さァ、ここからが ―――――― "ハイライト"だ 」
「スター」が残した最後の言葉を皮切りに、二つの影がこの物語《せかい》から消える。
だが、物語《せかい》はまた受け入れてくれるだろう。
ウタ「…またね。いつでも、待ってるから!(夕焼けに消えていく二つの影に手を伸ばして大きく振った) 」
ナンジャモ「またのコラボを待ってるよ~!(消えゆく二人に大手をぶんぶん振った)……さてと!ボクらの熱いバトりにビリビリっとキタ人は~?チャンネル登録よっろしっくね~!あなたの目玉をエレキネット!エレキトリカル★ストリーマー何者なんじゃ?ナンジャモでした~!それじゃね~、バイバ~イ!!(カメラ越しにウインク) 」
綺麗なヒロ「みなさん、どうかお元気で!(二つの影を見送り) 」
米女メイ「……どうすんだあれ(綺麗なヒロを指して) 」
ローゼンハイン「あっはは!ねえギャランティー出る?ねえねえ出る?え?乱入者に出るわけないだろって?そう言わないでよ結構派手にやったから赤字になっちゃうよう!!アハハ!!(心底楽しそうに笑いながら)……ねーあたし目立った?ねえ害悪室の隣に繋がれてた間の分の出番稼げた?(そう言っていないはずの観客に向けてブンブン手を振っている) 」
シャンクス「……さてと。じゃあ帰るか(リモコンを押すとここに来るのに使ったレッドフォース号が飛んでくる)帰るまでが遠足だからなー 」
ウタ「びゅーんっ!(レッドフォース号へ勢いよく跳び移り、その甲板の上で大手を広げた)……さぁ~て、最後の〆に歌っちゃおうかなっ♪(ヘッドセットに手を当て、大きく息を吸い、歌姫は赤い空に向かって口を開いた―――) 」
ウタ「 『 新時代 』 」
新たな年が開け、また出会いと別れの物語が始まる
――― 「 新年あけましておめでとうございます 」 ―――
そして、2023年の幕が開ける――――!!
――――― 『 SHOWDOWN×SHOWTIME 』 ―――――
――――― " f i n . " ―――――
~テレビ局跡地~
偽マフティー?「――――― 流石は「デザ神」 様だ (誰もいなくなった、半壊したスタジオに踏み入れて、そう呟く者がいた) 」
偽マフティー?「 次のドラマも楽しめそうだ (そう言い残し、その者は『機動戯曲』の世界へと戻っていくのだった―――) 」
最終更新:2025年04月30日 20:58