《 ホムラ&ヒカリ / Pyra&Mythra 》 |
アイコン |
ホムラ / ヒカリ |
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CV |
下地紫野 |
年齢 |
不明 |
性別 |
女 |
種族 |
ブレイド |
異名 |
天の聖杯 |
好物 |
野菜(ホムラ) スイーツ(ヒカリ) |
武器 |
聖杯の剣 |
Theme♪ |
One Last You
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「焔《ホムラ》と光《ヒカリ》
あなたの陰る道を、照らす道標でありたい」
人物
『ゼノブレイド2』に登場。
名前や外見などからそれぞれ別人に思えるが、ホムラとヒカリは同一人物である。
翠玉色のコアクリスタルを持つ「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイドであり、
その力は他のブレイドと比べて圧倒的なもので、
本編より500年前に起こった「聖杯大戦」と呼ばれる戦争ではその力で3つの巨神獣を雲海の底に沈めたという。
覚醒後は多くの勢力に狙われる事となる。
本来ブレイドはドライバーが死ぬとコアクリスタルに戻り記憶を失ってしまうが、
天の聖杯は例外となり記憶と存在を保ったままでいられる。
同じ理由で傍にドライバーがいなくても100%能力を行使することが可能である。
使用する武器「聖杯の剣」も、ホムラとヒカリによってその姿形、備わる属性が変化する。
二人の詳細な情報は下記を参照。
『 ホムラ 』
原作の主人公・レックスのパートナーとなるブレイドの赤毛の少女。
穏やかで心優しい性格。押しが弱いと思われがちだが、仲間のために我が身を犠牲にすることも厭わない芯の強さを持つ。
また、意外と負けず嫌いな所がある模様。炎の力を行使する事から火の扱いは思いのまま。
料理が得意かつ趣味で特に火を使う料理であれば大抵のものは美味しく作れる一方で、
夜になると身体の一部が発光してしまうのを恥ずかしがったり、自身の体重を気にしたりするなど女性らしい一面もある。
正体は「本当の天の聖杯」であるヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格。
ホムラが生み出す炎は天の聖杯の余剰エネルギーで普通の炎と違い水の影響を受けない。
また人間よりも強い遠赤外線が出ており、極寒の地でもホムラの周囲は暖かい。
ヒカリは上位人格に属するが、ホムラの方が中身が大人なのでヒカリの非礼を詫びるなど完全に保護者のそれである。
またヒカリには気恥ずかしさから役割を押し付けられる(表に出される)ことがあり、
ホムラも「ずるい」と発言するなど手を焼かされている。
『 ヒカリ 』
ホムラのもう一つの姿にして天の聖杯の本来の人格。
ホムラと体格や顔つきは同一だが、服装は白を基調としており、髪型は金髪のロングヘアー。
温和なホムラとは対照的に当たりが強く勝気な物言いをするが、心根は優しく涙脆い所がある。
思春期の女性らしい精神性で温泉やスイーツ、ガールズトークを好んだりするほか、
寝惚けると徘徊する癖(夢遊病)があったり、料理の腕が壊滅的であったりなどと、時には間の抜けた一面を見せることも。
自身のドライバーであるレックスに対しては口では言わないが、全幅の信頼を寄せている模様(所謂「ツンデレ」)。
500年前に起きた聖杯大戦では英雄アデルのブレイドとして、同じ天の聖杯であるメツと激戦を繰り広げた。
聖杯大戦終結後は天の聖杯としての力を封印し、ホムラという別人格を生み出した後、眠りについた。
時が経ち、ホムラがレックスのブレイドとなった後も、しばらくの間は彼女の中で眠り続けていたが、
窮地に陥ったレックスを守りたい一心でやむを得ず自身に施した封印を解き覚醒した。
ホムラとヒカリは互いを認知していて、表に出ていない間の記憶も共有しており、なおかつ思考内(テレパシー)での会話も可能。
また、ホムラとの仲は極めて良好で基本的には互いの意思を尊重しあっている。ホムラからは「ヒカリちゃん」と呼ばれている。
覚醒後は基本的にいつでもホムラと切り替えることができる。
『 プネウマ 』
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ゼノブレイド2のネタバレ防止のため、閲覧注意 |
天の聖杯であるホムラとヒカリの全てを受け入れ、マスタードライバーとして覚醒したレックスにより、
ホムラとヒカリが天の聖杯の真の力を発揮し変化した姿。
髪型が翡翠色のポニーテールに変わり、服装もパイロットスーツのような恰好となっている。
また、背中にはロボットの翼のようなものが装備されている。
この姿はホムラとヒカリの人格が融合した状態で、
口調もホムラのように穏やかに話すが「です、ます」を使わず、ヒカリのようにくだけた話し方になる。
覚醒したホムラとヒカリということもあり、
この姿時において本人としてはどちら名前で呼ばれても問題はないらしい。
天の聖杯の第三の剣を完全に制御し、ホムラとヒカリの全てを受け入れ、
真なるドライバーになることで使えるようになる。
その力は持ち主が望んだものを事象として発揮することができるという規格外の能力を行使することができる。
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カオスドラマにおけるホムラとヒカリ
・僕らの物語
焔は「第1章」より登場。
500年前に誕生し同時に封印されていた「天の聖杯」と呼ばれた赤毛の少女。
リューズ島の最深部にある動力室に長年封印されていたが、
「あなた」が彼女の剣に触れたことで意図せず同調してしまい、
黒いフェイスによって一度命を落とした
「あなた」と命の共有を行ったことで絶命した
「あなた」と共に目覚める。
『楽園』に行くことを目的としており、その約束を
「あなた」と交わすことで彼らの旅路に加わった。
「第2章」にて劇団員戦の最中に消滅したDIOへの悲しみから天の聖杯の真の力を開放してしまったことが原因で、
もう一つの人格『ヒカリ』が目覚める。
移行はホムラとヒカリ、互いに体を入れ替えながら
「あなた」たちと冒険を共にしていたが、
「第5章」にて天の聖杯を狙うクラウス一派に追い詰められた
「あなた」たちを庇うために自らその身を捧げることとなる。
クラウスの野望により、天の聖杯の真の僕であるアイオーン起動のためのエネルギー源とされてしまい、一度は絶命してしまう。
しかし、ホムラとヒカリを救いたい一心で戦い抜く
「あなた」の強い想いに応え、絶命したはずの命が再起動。
それと同時に天の聖杯の真の姿である『プネウマ』として復活を遂げた。
同調者が望んだ現象を実現できるという常識を逸脱した能力を発揮してクラウスとの最終決戦に臨み、彼の野望を見事打破。
その決戦で月待塔が崩壊をはじめ、更には星の夢が
月の都へ墜落する絶望的状況の中、
アイオーンの力で仲間と
月の都への被害を防ぐため、アイオーンと同調して仲間たちを脱出させる。
その後、星の夢もろとも、乗り込んだアイオーンを自爆させて一度は消滅するが、
事前に
「あなた」へ渡していたコアクリスタルにより再同調し、
再びホムラとヒカリとなって復活し
「あなた」たちの元へ帰還した。
能力
猛火の如き苛烈な一撃を行うホムラと閃光の如き素早い連撃を行うヒカリ。
双方に一長一短のスキルがあるものの、瞬発的に相互の身体を入れ替えてその欠点を互いに補完し合うことができる。
特にヒカリは、後述する“因果率予測”に加えて、
僕(デバイス)の一体「セイレーン」を行使でき、天空から強力な光の矢を降り注ぐことができる。
ただし空から落とすという仕様上、屋内では使用が制限されてしまうため、ヒカリの必殺技も屋外でしか使用できない。
しかし観察力と頭の回転が恐ろしく早く、屋内でも威力と位置を計算することで一発だけ大技が使えると見出す程である。
このように、ホムラとヒカリは戦況に応じて互いの身体を瞬時に入れ替えながら戦うスタイルではあるものの、
二人の同時出現およびその戦闘は事実上に不可能であった。
「第5章」の終盤にて
「あなた」と再同調した際にプネウマから互いの身体が分離したことで
ホムラとヒカリを別々の存在として一時的に切り離されたが、この時は無意識から起こったものであった。
しかし「第7章」におけるレギオン戦を通じて、意識的に二人の身体を一時分離させる
“チェインアタック”の会得に成功した。
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技一覧 |
『 ホムラ 』
自身を軸に聖杯の剣の投げつけ回転斬りを行う。
- プロミネンスリボルト(全ての敵の足元に火柱を生み出す)
聖杯の剣を天高く振りかざすと、敵の足元より大きな火柱を上げて焼き尽くす。
敵を拘束することも可能。
聖火の剣を回転をかけて勢いよく投げ飛ばし、周囲のエーテルを吸収しながら熱エネルギーに変換することで
燃え盛るブーメランのように敵を引き裂いて再び手元へと手繰り寄せる。
巨大化した炎の刀身で敵を斬り大爆発させる。
『 ヒカリ 』
エーテルを凝縮した光の矢を敵に放つ。
高速移動しつつ、瞬時に敵を斬り刻む。
光の刃を生成し、敵を連続で切り刻む。
大気圏に居座る天の聖杯の僕(デバイス)である「セイレーン」を起動させ、天空から光柱を落として敵を破滅させる。
未来に起こる出来事を視覚化できる能力。
これにより相手の行動を先読みできる。
『 プネウマ 』
詳細不明。
詳細不明。
詳細不明。
セイレーンからエネルギーを受け、巨大化した刃を振り下ろす。
この技でアイオーンと同期したクラウスを二体同時に撃破した。
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最終更新:2024年08月08日 21:25