新たなる旅立ち編

(あら)たなる旅立(たびた)(へん)/A New Journey Guide》


地球軍との戦争から一カ月
大打撃を受けたカオス界では、今でも復興作業が行われている。
しかしこのままでは、長い年月をかけない限り、完全な復興にたどり着けない。

戦争で友を失い、より強くなる事を心に決めたレインドは、今日も旅に出かける。
しかしそこで彼は、ある一人の少女と出逢う。
少女は混沌世界の復興を望んでいて、戦争で死去した人々を、『ドラゴンボール』を使って蘇らせようとしている。

レインドは、少女たちと共に、ドラゴンボールを集めるため新世界へと旅立つ…。


~オープニング~




第一章 少女との出会い編

旅の途中、レインドはあるカードが大好きな不思議の少女と出逢う。
彼女はシホと名乗り、戦争によって亡くなってしまった人々を蘇らせたく、一人ドラゴンボール探しの旅に出発していた。
しかし新世界だと心配だ、そういうことでレインドも同行することになった。
彼もまた、彼女の優しい心に惹かれたのであろう…。
一星球をゲット。

第二章 ペコポン人のリベンジ編

前に一度、新世界へ訪れたことのあるレインド。
しかし彼はそこで、ケロン人のドガガによってあっけなく葬り去られてしまう。
冥界へ落ちたものの、ナンビィによって蘇生した彼は、より強くなり、再び戦いに挑んだ。
アルティメット化を使用せずともドガガ、メロロを圧倒させた。
六星球をゲット。

第三章 ロケット団再活動編

扉に入った先は謎の研究所。
そこでレインドたちは、未だ活動を続けているロケット団のニャース一味と出逢う。
侵入者扱いされたレインドは、彼らに襲われる羽目になる。
ニャース一味をふっ飛ばし、三星球をゲット。

第四章 激突 四武将編

「混沌 春の陣」により蘇った戦国武将たち…。
彼らの戦いは既に幕を閉じたが、その戦いに参加していない武将たちがいた。
彼らは、新世界で天下を握る機会をじっと待っていた。そんな時、彼らはレインドと出逢った。
初めて訪れる混沌世界に興味津々で、彼とも仲良くやっていけそうな雰囲気であった。
……しかし、それは一気に絶望へとつき落とされた。ある日突然、彼らは、レインドを襲った。
誤解を解くために説得するレインド、しかし彼の声は、武将たちには届かない。
天の声に言われるがまま、止むを得ずアルティメット化し、武将たちを殺してしまった…。
誰が何のために仕組んだ罠なのか…それは闇に包まれたまま。
四星球をゲットしたが、彼は心に大きな傷を負った…。

第五章 復讐鬼ファーリー編

ドラゴンボールを四つ集め、順調に旅を進んでいくレインド一行は、新たな脅威に遭遇する。
地球軍対混沌世界の戦争にて、マイテイ人によって滅ぼされた地球人たちから作り出されたファーリーが、マイテイ人に対する復讐のために新世界から混沌世界に来襲。
ファーリーはミシェルの体を乗っ取り、「スーパーファーリー」となってレインドを倒した。
死亡した彼は、後に復活を遂げる(下記の外伝を参照)。
レインドと再戦した際は再び圧倒するが、モララーとフュージョンをして変化したレイラーに圧倒される。
しかしミシェルの能力をフルに活用したファーリーにレイラーは圧倒され、スーパー化をして超レイラーにへと進化を遂げる
超レイラーに倒され、ミシェルの肉体から抜け出したファーリー。しかしその後、ファーリーは宇宙船で逃亡を図り、消え失せた。
その際に二星球をゲットするが、狂気化した水無月に奪われてしまう。

外伝 復活 究極のフュージョン編

スーパーファーリーによって再度地獄へ葬られたレインド。
閻魔ディガロの元へ訪れるも、彼は外出中であった。
仕方なく外へ出ると、突如怪しい穴に飲み込まれ、気がつけば彼は「異次元世界」へと到達していた。
そこで彼は、あの人物と遭遇する……。
そして、ついにあのフュージョンが完全復活を遂げる。
+ 過去ログ
~地獄・フロア0~


ヘニー「生憎、ディガロ様は今出張中でございます。ですが、もうしばらくお待ちしてくだされば…あの方がお戻りになさりますのですが……。 」

レインド「わ、わかりました……その間、俺は何処で待ってればいいのかな…? 」

ヘニー「そうですねー……この屋敷の外で待っていてくだされば、いいでしょう。 」

レインド「わ、わかりました…じゃあ、遠慮なく…(屋敷からでて) 」


ヴワンッ……!(レインドが屋敷を出た途端、足元に謎の穴が出現し、飲み込んでいく)


レインド「天国か地獄か…どっちにかたm――(飲込まれる) 」


レインドが飲み込まれた先は、全てが暗黒の闇でできた何も無い空間だった…


コツ……コツ……コツ……(何も無い空間にて レインドの元へ誰がか歩み寄ってくる)


レインド「…この空間…一体……(足音を聞いて彼方此方をみる) 」

謎の生命体「コツ……コツ……(足を止める)…やあ…こんなところで会えるなんて、奇遇だね。――――――レインド。 」

レインド「だ、誰だ……(声だけしか確認出来ていないのかまだまだ周囲を探る) 」

謎の生命体→追跡者「ここだよ、ここ…。(緩んだ口元を見せ) 」

レインド「……て、てめぇは…(追跡者の姿を確認すると目を細める)…追跡者……! 」

追跡者「驚いたよ、どうして君がこんな処にいるのか…。――――ここは二度の死を迎えた者たちが集うところ、通称「異次元世界」。とはいっても、特別な人だけしか送られないけどね、ここには。そー……誰もが必ずは恐れた、あんな人やこんな人、ここにはその人たちがいる。僕も、その一人なんだろうけどね…。(笑) 」

レインド「……伝説は本当だったってことか………この空間が存在していて…お前がまだまだちゃんと残っているっていうことも…(キッとにらむ) 」

追跡者「……。(首を傾け、ニヤついた口を見せ、まっすぐに戻す)ま、なんだっていい。とにかく、せっかく来たんだ。御もてなしの一つや二つくらいは…してやらないとね。――――――カオスソード、「ZERO」、「カルサイド」!!(例の武器を胸から取り出す) 」

レインド「…死んだ状況じゃ…アルティメット化もチェンジカラーも出来ないか……てめぇのことは好きじゃない…だが、てめぇとの戦いは大好きだぜ…(ニヤリと笑って構える)…来いよ、前の俺とは違うところ…見せてやる 」

追跡者「随分と強気だね?…はあああぁぁっ!!(爆発的な脚力で急接近し、二刀流カオスソードで斬りかかろうとする) 」

レインド「うおらぁ!(気を手元に纏い、刃を防ぐ)ふんらぁ!(追跡者の懐に一発蹴りをいれる) 」

追跡者「へえ、やるじゃ―――ッ!?(蹴られ、回転しもって離れる)シュタッ…!(レインドの周りを円を描くように走り回る)………喰らっちゃいな…っ!ボッカアアアアンッ!!!!(なんと追跡者が走っ道筋が爆発し、レインドを巻き込ませる) 」

レインド「こ、こいつ…こんなことまで…!?(爆発から直撃を逃れるため、大きく跳躍する)うぐっ…!(爆風で大きく吹っ飛び) 」

追跡者「変わったのは…自分だけだと思わない方がいいい。はああぁぁっ!!(吹っ飛んだレインドの上へ飛び、そこから腹に目がけて踵落とし) 」

レインド「うごっ…!?(踵おとしで直下)波ぁぁぁぁぁぁ!(直下しつつ体勢を立て直し、ファイナルブレイクを追跡者に吹き飛ばす) 」

追跡者「無駄だねぇ…?(カオスソード「ZERO」から放たれる光でレーザーを相殺し、そのまま地面にたたき落とす) 」

レインド「お、俺の技が…――っ!(たたき落とされ、バウンドしてから横になる)脚力、強すぎンだろコイツよぉ!(立ち上がろうとする) 」

追跡者「無駄だよ…っ!?(その後自らも地に落下するが、その際に地面を思いっきり蹴り上げ、レインドに猛突進する) 」

レインド「は、速い…完全にこの世界の重力に慣れてやがる…!!(追跡者の猛攻を受け続け、また大きく空に飛ぶ) 」


その時、突如何者かが追跡者を一閃した


追跡者「もう終わりかい?情けないね……んじゃ、これで終わりに――――――があああぁぁ…っ!!?(一閃され、吹っ飛ぶ) 」

レインド「…!?(吹き飛んだ追跡者を確認して体勢を立て直す)…こっちでも血って出るんだな…(血を拭い) 」

モララー「ったく……世話かけさせやがる…。(何故かいるはずのない人物がレインドの隣に現れる。追跡者を切り裂いた張本人) 」

レインド「…お前は何かしら俺のことを見ているな…モララー… 」

追跡者「――――!だ、誰だい…っ!?ここは君のような輩が来れる様なところなんかじゃないはず…っ…!?(汗) 」

モララー「あったりめーよ。だからわざわざ、ある男に頼んでここまでお前を追ってきたんだ。(笑ってレインドに)さあな。何だっていいだろう…?(追跡者に剣を向け) 」

レインド「ある男…? ……形勢逆転か?だけどコイツは俺が倒したいんだ、モララー…(戦闘態勢) 」

追跡者「なっ……!?…何なんだい…今日に限って…。(立ち上がる) 」

モララー「じゃあ――――“アレ”をしようじゃねえか。それなら早く片付くし、お前“が”戦ったことにもなる。(人差し指をレインドに向け) 」

レインド「……はん…そうだなぁ…やってやろうか……!フューーーーー!(構え) 」

モララー「ーーージョン、はああぁっ!!(互いの指が重なり合い、黄金のオーラに包みこまれる) 」

追跡者「チィ、いいさ。なら二人まとめて片付けてあげ――――ッ!!?ぁ…何なんだ、この気は…っ!?(二人を見て) 」

レイラー(レインド)「まぁ、そう驚くなって…俺だってこの力には驚いているんだ… 」

レイラー(モララー)「ふぅ……前回のようにはいかないぜ…?こちとら慣れてきたんだからよぉ。 」

追跡者「なっ……き、キミは…誰だ……っ!?レインドでも…あの猫でもないのか…? 」

レイラー(レインド)「俺はレインドでもモララーでもない…貴様を倒すものだ…(気を高める)いくぞ! 」

レイラー(モララー)「おうよ…っ!(光速の速さで追跡者の目と鼻の先に移動) 」

追跡者「――――――――(光速の速さに着いてきておらず、まだ目の前にレイラーがいるということを認識していない) 」

レイラー(レインド)「くらいなぁ!(重力と共に流れるような強い肘打ちを追跡者の懐に入れる) 」

追跡者「―――――かはぁ…っ!!?(肘打ちによって生じた衝撃波が体を貫通し、宙高くへと吹っ飛ぶ) 」

レイラー(モララー)「一気に叩きこむぜ?1億TURBOガトリングッ!!!(光速の速さで接近し、その速さで何度も追跡者を殴る。大体0.5秒間に50回も殴る) 」

レイラー(レインド)「オラオラオラオラオラオラ!(合わせて) 」

追跡者「ぇ、ちょ待――――――(光速の連続攻撃で大打撃を受け、武器を手放してそのまま力なく地面に落下) 」

レイラー(レインド)「詫びな!その存在を(ニヤリ 」

レイラー(モララー)「詫びな!その存在を(ニヤリ (タイムアップで元に戻る) 」

追跡者「(歯が何本かかけており、意識不明の重傷を負って倒れている) 」

レインド「…ふぅ…三回もこいつを倒すはめになるなんてなぁ(苦笑 」


シュゥゥゥーーーー……(その時、追跡者の頭上に、レインドを吸い込んだあの穴が再び出現する) 」


レインド「ん……モララー、帰るか(上をみて) 」

モララー「…だな。(共に穴の中へと入る) 」

レインド「ふぃー…(屋敷にあがる)…外の空気うまいなぁ! 」

ディガロ「おお、レインドではないか!探しておったぞ、いやいや、久しぶりだな……ん、お前さんは…?(モララーに) 」

モララー「俺か…?モララーだ。こいつを連れ戻しに来たんだ。(レインドを指してディガロに) 」

レインド「久しぶり、ディガロ! …連れ戻しに? 」

モララー「ったりめーだ、お前がいなきゃ…さっきみたいにフュージョン出来ねえだろ。それに、決着もついてねーしな…。 」

ディガロ「おお、そうであったか。……話は秘書から聞いたぞ、レインドよ。お前には借りがあるのでな、急いで地上へと戻るといい。……お前さんも、な。 」

レインド「ま、まじかよ…!俺、あっちに帰っていいんですか!ひゃっほおおおおおおぅぃ!(喜びのあまり大きく飛び上がる) あぁ、モララー!向こうでまた戦おうぜ! 」

ディガロ「さあ、この扉の先だ。行け。(青い扉を指して) 」

モララー「おうよ、だが……新世界でな…っ!(扉の中へ) 」

レインド「……えっ…新世界?……なぁディガロさん、俺が復活出来るのってもしかして… 」

ディガロ「気にすることはない。ほら、行け行け。(笑ってレインドに) 」

レインド「…(まさかとは思うが…俺が復活できる場所…それは……)(ゆっくりと扉を開け) 」

第六章 花咲く頃に再会編

大昔、ある男が一人の少女に恋をした。
少女は正直、困っていはいたものの、友達という形で長い年月を共にしてきた。
そして時は流れ、現在。相変わらずの仲の二人。そんな二人を見て邪な思いを抱く男の友人、ギリア
彼は少女の初めてのキスを奪った。彼女と結婚してすべてを支配する為に…。物語は、そこから始まった。
あの出来事を思い出してしまった少女、水無月が突如暴走してしまった。黒幕が親友とも知らず、男、サーティンは混沌世界からやってきた人物が犯人だと思い込んでしまう。
そして彼は、レインドに目を付けてしまった。
激闘の末、超レイラーによって彼の心に植え付けられた悪の芽を摘まれる。そして暴走した彼女も、太陽神によって元の姿にへと戻る。
災厄の出来事が今、幕を閉じたのだった…。

第七章 力の先にあるもの編

レインドとフェルメス。互いのドラゴンボールを巡っての大激突戦。
その戦いは、世界を崩壊に導くほど壮絶なものだ。彼らを観戦している人々はただ唾を飲み込むだけ…。
本気を出したフェルメスが発動したブラッドゾーンにより、世界は暗黒に葬られようとする。
しかしレインドは己の限界を貫き通し、身が滅ぶ覚悟でフェルメスに超巨大な気孔波を放った。
それによって押されたフェルメスは、自身が発動したゾーンに吸い込まれていった…。
こうしてこの熱き戦いに幕が降り、世界は救われ、そして…念願の、ドラゴンボールが全て集まったのである。

最終章 終わりと始まりのアンプリファー編

ドラゴンボールは最古の「邪悪な存在」を倒さない限り、願いは叶えられない性質があるということが判明された。
更にその邪悪な存在は放っておくと世界を滅ぼしてしまうという深刻な状況になってしまう。
レインド、否混沌世界の住人たちは最後の戦いへ挑む…。
+ 過去ログ
神龍(青)「そうだよぉ~?俺は神龍!さあ、お前たちの願いとやら…聞いてやろうじゃないかっ☆―――――――ただし、“奴”に勝てたらの話だが、な。 」

レインド「…や、奴…!?まだ何かあるっていうのか!聞いてないぞ! 」

神龍(青)「見ての通り、俺は他の神龍とは違う。先ず第一に、DBをよく見てみな。星が青い筈だ。 」

レインド「ガタッ…(ドラゴンボールを全て寄せ集めて☆色をみる)…なんで気づかなかったんだ…いや、気づいてもてん 」

神龍(青)「それともう一つ、そのボールには……最古の、「邪悪な存在」を封印している。そいつを倒さない限り、俺から願いは叶えられないのだ。そして、だ。気を付けておけ。“奴”はこの星を優に滅ぼすことのできる力を持っている。 」

レインド「お、おい…冗談じゃないぞ!ただでさえ壊れているこの世界に更に脅威を与えろってか!?ふざけんてるんじゃないぞ!(神龍を観上げつつ怒濤の声) 」

神龍(青)「俺ら神にだっていろいろあんだよ、大昔の事情って奴がよ。ま、がんばってくれや。ほな、「皆生きて帰ってこいよ」!(消える) 」

フラン「 あはは、ドラゴンボールを集めて返って状況が悪くなっちゃったみたい・・・ 」

奏「 ………(シホ達を見て なにやら口元がほくそ笑んでいるように見える…) 」


ズッ……ズズズズッ………ズォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ………ッッ!!!!!!!!!!!!!!!(神龍が消えた途端、夜空以上に、真っ暗な空へと染めうつされ、天に怪しい渦が出現する)


レインド『ドラゴンボールから出てくる微かな気だが…強大だ…強い…(消えた神龍から目を離す)んだが……やるしかないよな… 」

シャウル「なんか新しい奴 が出てくるみたいだね…、そいつを倒せば・・・? 」

シホ「ふぇ…ふええ…っ!?(大汗) 」

スメラギ「…やれやれ、やらないと此方がやられる…か(魔導書を構え) 」


ズォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………ッッッッ…!!!!!!!!!!!!!(そしてその渦の中から、弾き飛ばされるように何かが勢いをつけて出現し、皆がいる処に着地)


奏「 ………(口元がほくそ笑んでいる…ように見える) 」

レインド「…(口元まで足れてきた汗を裾で拭き、歯を食いしばる)こんな時だってのに…なんでワクワクしているんだろうな…俺 」

フラン「 凄い威圧感…レインドでもちょっときつそうかな・・・ 」

見知らぬ少年「なんなんやろ…あの龍(汗)…そしてやりあわなあかんか……面倒やな(刃が魔力で形成された大剣を構える) 」

×××「ドグゥンッ……!(その渦から出現した張本人。外見は、人間に似た体質を持つ、何か。その何かとは…口では言い表せないほど、酷い肉体を持った恐ろしい存在。怪物、化け物・・・) 」

スメラギ「また化け物か…少々飽きたが付き合うか(戦闘的な意味で) 」

シャウル「なんだありゃ…気持ち悪い・・・鳥肌が… 」

奏「 ……! ……素晴らしい生体ね。キメラかしら…(×××を感心して褒めるような) 」

シホ「……。(出てきた人物を見て少し目をそらす) 」

レインド「…(コイツ……あの凶暴化したサーティンよりパワーが上かもしれない…) 」

文「はぁぁぁじまってしまいましたァ!復活を阻む恐るべき敵、これを斃さねば未来は在りませんッ! 」

見知らぬ少年「なんなんや?アレ……(汗 」

フラン「 何アレ・・・何だか色々組み合わさって…歪だよ。まるで人間が色んな実験されて惨い姿になって…そんな感じ・・・ 」

シャウル「あっ、新聞記者の文さんかー、今回の事件って大きなスクープになりそうな記事だよ・・・ 」

×××→歪みの遊人「我ハコノ星ヲソベル者ナリ。我ノ前ニ生命ハ無シ、我ノ後ニモ生命ハ無シ。……我ハ、「歪ミノ遊人」。(ノイズ交じりの野太い声) 」

奏「 ……ひとつの固体の中に異なった形質が入り混じって存在するもの、正しく…キメラね。(フランに) 」

文「 五感に異常が発生した方なら、あれがかわいい女の子に見えるかもしれません。しかし私はシャッターに収めますッ! そりゃあもう、大スクープです! 」

シホ「……気持ち悪…っ。(←(近くの木の陰にへと隠れる) 」

フラン「 それはもう五感が壊れちゃってるのと同じだね…合成獣(キメラ)、それに近いかも 」

ベジット「 ほう…強い気を感じたから来てみれば…こいつは面白いもんがみれそうだ… 」

文「 そうですねぇ、彼はもう立派な新聞の常連です! ほう、総ての破壊者…とでも言うのでしょうか 」

奏「 ……さすがの彼らも、勝ち目はないわ。 」

シャウル「コイツはヤバい・・・ガチでヤバい・・・(遊人を見る 」

レインド「後に生命無しか………(右手を腰辺りのところまで持ち上げ、握り拳をにする)…その大昔では大層強く、今でもその力が…滞在していたってか 」

フラン「 この星の破壊者…なんだか神聖だね 」

歪みの遊人「フワ……(両手を広げ、周りにいる住人たちを順々に見まわしていく。腕が脚よりも無駄に長い) 」

文「 ある意味、この星の究極の平和の使者と言えるでしょうね…さて、撮影撮影 」

見知らぬ少年「うわ…何なんやあの腕は…(汗 」

奏「 ……無理よ。(フランに。なにやら歪みの遊人の肩を持っているかのような…) 」

こんにゃく「 おー、よく伸びるな 」

歪みの遊人「夢ヲ欲スル小サキ者共ヨ、我ノ元、一ツトナレ。我ガ糧ニナルユエニ。我、制裁ヲ下サン…ッ!(邪悪な気を放出し、全員に向かって駆け出す) 」

シャウル「コイツ喰らうつもりか!?(遊人を避ける 」

歪みの遊人「――――――逃ゲラレヌ。(いつの間にかシャウルの背後に立っている) 」

シャウル「後ろ!?(前に走り出す)うっは怖ぇぇ 」

奏「 ……無理だと言っているの。あれだけのものには……敵わない。(フランに) 」

文「 何かが在る限り平和は無し、何も無い平和に意味は無し…まさに歪みの有 」

見知らぬ少年「にゃっ!?(間一髪で避ける) 」

レインド「久しぶりに言ってみるか……(戦闘態勢)狼はウサギを狩るにも全力を尽くす……!(同じ様に気を放出させつつ遊人に向けて飛び蹴り) 」

文 「 歪みの遊人と言えるでしょうか…っとぉ!危ない!(上空に飛んで逃げ、撮影) 」

フラン「 あはは、見かけは歪だけど…えいっ!(試すように遊人にレーヴァデインを投げる) 」

歪みの遊人「フワッ…(レインドの飛び蹴りを軽く回避し、脚を掴んで地面にたたきつける。まるで、“先の行動を読んでいた”かのよう・・・) 」

奏「 ……(跳躍して歪みの遊人に飛び乗る) 」

歪みの遊人「ォォォオオオオオオオ……!(奏が乗ったことにより、何故か力が湧いてきた) 」

フラン「あれが兎を例えるなんて…やっぱりレインドらしいよ♪(投げた直後に飛行) 」

歪みの遊人「ガシッ、ガキンッ…!(折れるはずのないフランのレーヴァデインを優にへし折り、川へ投げ捨てる)逃ガサヌ…っ!(文の脚を掴み、フランに投げ飛ばす 」

レインド「ズガァ!(地面に叩き付けられると同時に掴まれた足から気を満遍なく放出させる) 」

こんにゃく「 僕は逃げる(逃走) 」

スメラギ「…“この地に住まう聖霊よ…我に集いて紅蓮となれ”サウザンド・フレア!(千の紅蓮を歪みの遊人に放つ) 」

フラン「 じ、実体が無いのに折るなんて…只者じゃないの度を越してるよっ・・・!きゃぁっ…!!(文をぶつけられて墜落) 」

歪みの遊人「――――――――“メルシア”、“メル”…。(なんとごくわずかの敵しか使用できない能力を駆使し、気弾を回避) 」

奏「 ……(歪みの遊人に乗っており 力が湧いてきた様子を見て なにやらほくそ笑んでいる…ようには見えなくもない) 」

シャウル(ファイアソード)「戦闘に入るかな…(ソード帽を被りファイアソードを構え遊人を見る 」

文「 え、ちょっ、ちょっ…!? あ、フランさん逃げ…(ぶつけられる) 」

フラン「 いたたたっ…あんなにすばしっこい文を簡単に捕まえるなんて・・・あいつ、どんな動体視力を持ってるんだろ…大丈夫?文 」

歪みの遊人「逃ゲラレヌ。(こんにゃくを掴みあげ、木に激突させる)“オール・ヴァー・シールド”……!ヴヴンッ(腕を上げると強力なシールドを展開させ、スメラギの攻撃を防ぐ。それはまるで、知る人ぞ知る、あの「ヘルルイージ」似た能力…) 」

こんにゃく「 何ぃ!?(木に激突) 」

レインド「よっと!(回避した所で大きく距離を取る)…さて、剣術っていうのはあまり得意じゃないが…序盤戦には使えるかもな…(左腕にクロリアーを出現させる) 」

シャウル「かなでさん…(遊人に近づきソードを遊人の腕を斬る) 」

歪みの遊人「我ニ剣向ケシコト、愚カナリ。(構えたシャウルを腕で薙ぎ払う)クロリアーァァァアア……。 」

奏「 ………(歪みの遊人の上で器用に立ったまま 腕組みしながらみんなを見下ろしている) 」

フラン 「 魔法攻撃はダメ、物理攻撃もダメ・・・じゃあその間はどうかな……てやぁっ!!(剣と魔法剣の狭間の武器を作って遊人に駆け寄り、突き刺す) 」

スメラギ「…要するに…全ての敵の怨念が集まったような存在…か?(防がれて) 」

フラン「 (か、かなで…何を考えてるの?) 」

レインド「俺はコイツを使う事に対して正直いい感じはしないんでな……(クロリアーを一振りしてから、歪みの遊人に向けて駆け出す)うおおおおお! 」

シャウル(ファイアソード)「痛ったた…(腕をソードでガードするがダメージは大きい)なんだアイツ… 」

文「 一応大丈夫ですかね…いたたた…っと!それにしても…凄まじい強さです!(撮影) 」

歪みの遊人「――――“アイシクルスラッシャー”!(氷の剣(つるぎ)を取り出し、少年を一閃する。すると、周辺の者たちが一瞬にして凍りつく。この技は、あの「ゾンタ」が使用する必殺技に似ている) 」

少年「うわわっ!?(ギリギリで避ける)あ、危ないやん…(汗 」

こんにゃく「 諦めない!僕は逃げてみせる!(再び逃走) 」

奏「 ………素晴らしいわね…(歪みの遊人の上で呟き) 」

歪みの遊人「我ハ死ナヌ。既ニ滅スルガ故ニ。(突き刺されても平然とし、フランにオーバーヘッドキックを繰り出す)ウオオオオオッ!!!(気持ち悪い走り方でシャウルに体当たり)カオスソード、ZERO。(あるはずのない剣を取り出し、レインドのクロリアーを弾き飛ばす) 」

フラン「 (逃げるのも許されないなんて、こいつ…皆殺しにする気?) 」

シャウル(ファイアソード)「うは…かっ…(凍りつくがファイアソードの火で氷を溶かす)氷には火だ、解けてしまえ!(遊人の氷の剣に上からソードを叩きつける 」

文「 あわわわわわわ!(素早くバックジャンプで氷結を回避) 」

レインド「イ、一気に凍りやがった…(片足が凍って身動きがとれなくなる)ちっ、溶かすか斬るか… 」

フラン「 う、嘘…狭間なら少しはダメージが…きゃぁぁぅっ!!(蹴飛ばされて吹っ飛ぶ) 」

歪みの遊人「“核の炎”ヲ受ケヨ!(文、フラン、こんにゃくに「炎の核を得た棘」が使用する技、核の炎で焼きつくそうとする) 」

レインド「そ、それは…あの野郎の……!(クロリアーを弾かれ、大きく仰け反る)波ぁ!(仰け反り態勢から勢い付けて遊人にファイナルブレイクを放つ 」

シャウル「(体当たりで吹き飛ばされる)いろんな奴の能力にカオスソードZEROか…厄介だな 」

フラン「 …いきゃぁっ!!・・・・きゅうぅ~…(吹き飛んだ先の岩に頭をぶつけて気絶) 」

スメラギ「(とっさにシールドを展開して凌いでいた)…っ少々キツいな 」

奏「 ………(まるで引力が働いているかのように 歪みの遊人がどんな複雑な動きをしても上に立ったまま) 」

歪みの遊人「ナニッ…!?(氷の剣が割れるが…)…“冷凍ビーム”!(砕け散った氷がレーザーとなってシャウルを貫く。「バーパル」が使用する技だった) 」

少年「アブソリュート・ゼロ!(とっさに絶対零度の魔法を使う) 」

こんにゃく「 俺炎は駄目だ… 」

文「 う、うそっ…撮影どころじゃありません!えらいこっちゃです!(竜巻を巻き起こし、核の炎を留めつつ逃げようとする) 」

シャウル「吹き飛ばされた揚句にレーザー…こんな奴、僕じゃ勝てない…(木の下で倒れる 」

スメラギ「一人、リタイアか…ヤバいな(冷や汗) 」

歪みの遊人「(横ステップでファイナルブレイクを回避し、全員に両手を突き付ける。そして…)―――“9枚刃”、“クリスタルショット”、“追尾弾”、“青キ炎熱”、“ダークネスボム”、“破壊光線”ッッ!!!!(全員に向けて、それぞれヘルマリオ、メタルアオ、シング、ハデス、スティア、ミュールが使用する遠距離攻撃を放っていく) 」

少年「…え?(全てを直に食らって吹っ飛ぶ) 」

奏「 ………(歪みの遊人の上で 不敵に笑んでいる…ように見えなくもない) 」

レインド「ぬぁ!?(青キ炎熱に関しては慣れていたのか、片手で放った気弾で消滅させる)ちっ…!(氷を軽く斬って身動き確保)ど、どうする…どうするよ俺… 」

スメラギ「____ッ!?!?(全部を諸に食らう) 」

こんにゃく「 これはやべぇ…(吹っ飛ぶ) 」

文「こういう飛び道具は得意分野ですよー…(ギリギリで避けたり竜巻を起こして止めたりする、が) え、ちょっ、タン…!(破壊光線を喰らう) 」

少年「なんや…一体…(吹っ飛ばされて木に叩きつけられ、立っているのがやっと) 」

歪みの遊人「(しかし彼らに休む隙も与えない…)“シャレイルスラッシュ”、“いつもそばに”、“ダークキノコソード”、“ミラ・ブレード”、“デスサイズ”、“最強の波”ッッ!!!(今度は全員、いや大地全体を切り刻む。それぞれミドビィ、ベガ、デスキノピオ、カルマ、エクロシア、ゼブリスの技である、斬撃技) 」


歪みの遊人の緩むことのない連続技により、戦士たちだけでなく、辺りの地形も荒れ果てていく


シャウル「あんな技一斉にやられたら避けられないっての…!(ダメージを覚悟でソードで防御) 」

レインド「あ、あの野郎………ちっ、勝つことじゃない……!!!(前半の斬撃が体に切傷をつけていく)アイツに、ダメージを与えろ…!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!(斬撃技の中を走り、歪みの遊人に向けて叫びながら右ストレート) 」

スメラギ「!?!?(斬撃までも全てが直撃…が、まだ立っている) 」

歪みの遊人「ヨババババババッ!!我ノ下ニ生命ハ無シ、我ノ上ニモ生命ハ無シ! 」

奏 「 ………滑稽ね。(今回はなんかレインドの姿を目視できていて 何故か歪みの遊人を庇う) 」

文「 げほ、げほっ…むぅ、ピンチ、ピンチです…! って、わわわっ!(上空に飛んで斬撃を回避) 」

歪みの遊人「ヌオッ―――――ッ!?ドッゴオォォンッ…(岩壁に直撃し、土煙が辺りを舞う) 」

シャウル「流石レインドさん、僕くたばってる場合じゃないぞ…(ファイアソードを構え遊人に近づき脚を斬る 」

レインド「俺がターゲットにだけに攻撃出来る事、忘れてないか…立華…俺は『死んでいる』んだぜ?(かなでの体は透けて、遊人に対してだけの打撃攻撃となっていた) …お前に打撃を与えられたのが予想外だったぜ…(血塗れで、巻いていた包帯も全てほどけている) 」

歪みの遊人「ヌガァ・・・ッ!(脚を斬られ、跪く)―――!?ドッゴオオオオオンッ!!!(打撃で岩壁を貫く様に吹っ飛ぶ) 」

文「 う…え゛っ…げほっ、さっきのが予想以上に…効いたなぁ… おおっとー!強烈な一撃です! 」

モララー「ったく、何時の間にか飛んでもねえことになってんな…。(汗)(高台にて) 」

アマテラス「わふ(まったくだよ)(同じく高台にて) 」

ハルシオン「戦士たちが戦っている……、これは、一体…!?(同じく高台で観戦) 」

カオスナイト「あっ!あいつらよく頑張ってんなぁー…って、感心してる場合じゃねえな。(同じく高台) 」

ロイゼ「ここは……俺たちの出る幕だろうか…。(高台から戦いを見続け) 」

バレル「ほうほう、くくっ、一時はどうなる事かと思ったが…はて、案外心配は無いかも知れんな 」

スメラギ「……限界…か…(そして…倒れた) 」

奏「 ……!……そうね。(レインドの打撃が自らを透けて) 」

アルティメットレインド「この程度でやられる訳ないだろ?遊人さんよ…(仁王立ち、肘辺りからぽたぽたと血が流れる) 」

奏「 ……!(歪みの遊人から降りていて 歪みの遊人をなにやら気遣うような素振り) 」

シャウル「高台人気だね…これでも喰らえッ(ファイアソードを振り上げ遊人の腹に斬りかかる) 」

見知らぬ少年「…ッ(倒れているスメラギを担いでテレポート、戦線離脱) 」

歪みの遊人「(軽く奏をどかし、レインドによっていく)―――“黒眼”!(超能力でライフル銃、弓矢を操って発射していき、最後に指先から火柱が出るほどの強力なレーザーを放つ。これはギース、リディア、ブレイスの技) 」

奏「 ……貴方(レインド)がダメなら………少しでも相手を減らしておくほうが、いいわね……(なんと 腕に手甲剣を出現させ) 」

こんにゃく「 くそ…強すぎんだろ… 」

モララー「…見守るしかねえ、あいつ等を……。(腕を組む) 」

アマテラス「…わふぅ(…そだね) 」

ハルシオン「ええ…っ!(拳を構え、観戦) 」

ロイゼ「ま、英雄さんたちの底力、見せてもらおうじゃねえか。(ハンマーを片手で回転させ) 」

カオスナイト「……頑張れよ…。(黄金の剣を地面に突き刺し) 」

バレル「くくっ、あの女はあの化物の味方か…これは面白い。本当に復活されては困るからな 」

ギコ「なんだ、見守るだけか? 俺ぁてっきり、前のフュージョンとやらをやりに行くのかと思ったぜゴルァ 」

シホ「レインド…兄さん……。(両腕を握りしめ、見護っている) 」

文「 高台に現れる猛者共…しかし介入の余地はありませんっ! あれは…あの技は! 」

奏「 ………(まるでもう歪みの遊人の味方であると言わんばかりに まずはシャウルに襲いかかる) 」

歪みの遊人「ヌグッ……ヌガアアアッ!!?(案外体はかなり脆く、シャウルの斬撃で大量出血) 」

アルティメットレインド「この世界壊すなら自由にしてくれ…だが……アイツの…シホの願いを邪魔するようなら俺は貴様をこの『魂』に変えてでもぶち殺すッ!(片手を前に突き出し、黒眼による能力の大半を気で相殺させる) 」

シャウル「かなでさん…貴方本当にどうしたんですか…(ファイアソードで手甲剣を防御 」

モララー「てめ…ギコッ!!」

ギコ「よぉ、久しぶりじゃねーかゴルァ 」

モララー「っ……!まだ…浅花の命狙ってんのかよ…っ…!? 」

ギコ「んなわけねーだろ、俺ァあいつとは別…なのかね、記憶はあるが、俺じゃねーと言うか…まぁ、やらねーよゴルァ 」

モララー「……そう…か…。いや、だが俺は、まだお前を許した訳じゃねえ。(拳を握り) 」

ギコ「…まぁ、そう言うなよ。今の俺ァ2chの住人、AAだぜゴルァ 」

モララー「は……ぁ、あぁ…。(汗(頬を人差し指で掻く) 」

奏 「 ………(防御されても 不敵に笑んでいる様子で激しく攻め続ける) 」

文「 対するレインド氏、まさに情愛の力でしょうかッ!あの攻撃を相殺しています! 」

歪みの遊人「――――!?……ヨババババッ!ヨイ、我、コノ力解禁スベシ。我ノコノ力、全テヲ滅ボシカネヌ。ウォォオオオオオオオオ……!(両腕を上げ、力をためている) 」

シャウル「…(苦い表情になり攻撃を防御し続ける)くっ… 」

鶴姫「……!奏ちゃん…!!(乱入) 」

文「 二か所で攻防が起こっておりますッ! 」

アルティメットレインド「……させない…………させて、たまるか……!(遊人の目の前に瞬時的に移動) 」

歪みの遊人「(しかし“メル”で更にレインドと距離を置き…)―――――“デザートファング”、“サファイアコルネット”、“ダークサンダー”、“影雨”!ウオオオオオォォォォォォオオオオオッッッ!!!!!!!(レインドにそれぞれザロク、バーパル、ダークマスター、ウィノの強力技を繰り出し、そして最後に、あの「メフィレス」と「シルヴィ」の“闇”と“破壊”の力で生まれた二つのエネルギー弾をくっ付け、それを最後に投げつける) 」

奏「 あら……(横目で鶴姫の乱入を確認して) ……標的を変更するわ。(シャウルへの攻めを中断して鶴姫のほうを向き) 」

鶴姫「わっ、わわわっ…!か、奏ちゃん!目を覚ましてください…っ!どうして、私たちを敵対視するんですか!? 」

シャウル「くっ…(鶴姫の前に立つ)貴方本当にどうしたんですか… 」

奏「 ………どうしてかしらね。(鶴姫に) 」

鶴姫「私は…奏ちゃんのお友達です!(アセアセ)どうしてって……も、もうやめようよ…っ!お願い…っ!!(汗) 」

奏「 …友達……そうね。だから…協力、してくれない?(鶴姫に) 」

鶴姫「…!ぃ…嫌、です…っ! 」

シャウル「……(かなでを見続ける 」

奏「 ………あんな貴重な生命体、出会えた事……あたしは少しでも誇りに思ってさえいる。 」

鶴姫「あんなの、邪念の塊です!奏ちゃんにはお似合いなんかじゃありません!! 」

文「 おおっとぉー!再びの大技、しかしあの技もどこかで… はーてさて、友に刃を向け、それでも尚守り通す何かがあるのでしょうかッ! 」

アルティメットレインド「……こいつが…(両手を前に突き出す)こいつが、『超ファイナルブレイク』だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(闇を打ち消すような光り輝くレーザー光線を様々な技がいりまじった攻撃に放つ)うおおおおぉぉぉぉおおおおぁぁぁぁあああああああああああああ!!! 」

文「 そしてレインド氏の…ファイナルブレイクゥゥーッ!! 」

歪みの遊人「―――――――!?アリ得ヌ……我ガ体ガ、朽チ果テテイク…!?馬鹿ナ……愚カナ……ウッ、グオオオオオオオォォォォォォォァァアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!(超ファイナルブレイクが当たり、レーザーと共に空の彼方へと吹き飛び、花火の如く大きく大爆発した) 」

奏「 ……っ!?(歪みの遊人が吹き飛んで大爆発したのを見て 焦りを隠せず) 」

メタビィ「(場所:隠れ家の中)・・・。(やっと外の音は聞こえたが、まだ特訓中。) 」

レインド「けっ、歪んだ花火だ…(爆発したのをみて) 」

文「 これで…決着、決着ですッ!流石の強さです! 」

モララー「……やったな、レインド…。(戦闘が終わったのを確認し、降りて何処かへ走っていく) 」

ハルシオン「あれが…英雄たちの生き様…。(モララーが去ったのを見て、こちらも歩いていく) 」

ロイゼ「やるな、あいつ等。…さてっと、仕事へ戻ろうかな…。(ハンマーをくるくると回して懐へしまい、走っていく) 」

カオスナイト「……わざわざ過去からやってきた甲斐があったぜ。(黄金の剣を抜き、肩に乗せて歩いていく) 」

バレル「あ、あ…?倒しやがった……不味い、不味いぞ、このままでは… 」

奏「 ……あの生命t…あの子は、あたしを……必要としているみたいなのよ。あたしがあの子に触れたら…あの子の気力が、漲ったもの。 」

鶴姫「……!(花火が鳴った途端、奏の手を掴む)私たちと、行きましょう?奏ちゃん。 」

シャウル「だからと言って仲間を裏切るのか…? 」

奏「 ……!(鶴姫に手を掴まれて) ………嫌……嫌だ…そんな、どうして……あそこまでの力を持っているのに………あの子が、負け…た………嘘……っ!(手を振り払ってしまい) 」

鶴姫「……奏ちゃん……。 」

奏「そんな……どうして……… ねぇ……まだ、やれるでしょ…?貴方なら、まだまだ……こんな、ものじゃない……(様子がおかしく 今やどこへいるのか、存在しているのかすら分からない歪みの遊人に向けて喋りかけ) 」

シャウル「かなでさん…もう終わったよ!(見てて悲しさのあまり叫ぶ 」

鶴姫「ダメ!奏ちゃん…そんなの、ダメ…っ!もう、目を覚まして…っ!! 」

奏「終わった………違う、こんなものじゃない……まだ、まだまだ、もっと………やれる…… 」

シホ「やった…やったぁ♪(飛び上がる) 」

神龍(青)「………嘘、だろ…?(いつの間に出現してレインドを見て唖然としている) 」

レインド「…最後のあの攻撃を食らっていたら…死人の俺でも…もはや何もなくなっていたかな…(天使の輪をさすりながら)シホ、やったな…これで、今度こそ! 」

レインド「…神龍、試験は既に終わったぜ? 」

文「 いやぁ、貫禄の強さでした。またレインドさんのために特集を組まねばなりませんねぇ 」

バレル「どうする…どうする…奴の…レインドの姿は見えんから、狙撃する事も出来ん…龍、あの龍は…?駄目だ、火器が通用するようには見えん…くそっ… 」

神龍(青)「………。たっはー、参ったな、こりゃ。俺たち神族でも手こずらせやがったあいつを、倒すなんてなぁー…。お前等すげえよ…っ!そうだな、ならば約束通りだ。いいな、お前たちの願いを・・・ッ!! 」

レインド「…ほら、シホ…こっちきて…神様にお願いしようぜ 」

シホ「ぁ、うん…っ!(神龍に向き合う)……えっと……うんっ!戦争で亡くなってしまった、多くの人たちの命を…返して欲しいのっ!お願い、皆を…皆を蘇らせてあげてっ!! 」

文「 感動の願い、希望の一言です…! 」

バレル「な゛っ…!?くそっ、くそっ、くそっ!……如何する、どうする… 」

レインド「…(まっすぐ、ただ神龍をみつめ) 」

神龍(青)「……。……オッケーィ☆(目が青く輝く)……。……願いは叶えてやった。では…グッバ~イ♪(遥か彼方の空へと消え失せ、レインドたちが集めたDBは、四方八方へと散らばってしまった) 」


その時、真っ暗で何も見えなかった街並みに明かりが宿る。それだけではない。その周辺…殺風景としている場所で人々の喜ぶ声が、レインドたちにもはっきりと聞えたのだ


レインド「……本当に叶ったのかな?でも嬉しい…かな… 」

奏「 ……っ!? …っ!!(変化に驚きや戸惑いを隠せず) 」

レインド「…おっ…こいつは………(小さく笑みがこぼれる)…やったぞ…シホ… 」

シャウル「歓声…レインドさんたち叶えたんだ…やった…これでカオス界にまた平和が…(地面に座り込む 」

文「 おぉ…おぉ!復活!復活です!素晴らしい! 」

シホ「はふぅ…(ぺたんと座りこむ)これで…皆は元に戻ったんだね…。 」

バレル「あ…あ……!なんという事だ、くそっ…! 」

男「生きてる…っ!俺、生きてるぞぉっ!!(とある町にて) 」

女「嘘…っ!?これって…何の奇跡なの…?信じられない…っ! 」

子供「わぁ~い…♪ 」

メタビィ「(場所:隠れ家の中)・・・(外の様子が)前より何か楽しそうだな・・・。(特訓しながら。) 」

奏「 …!!っ………(男達や女達を見て) 」

バレル「(近くにあった樽の中に隠れる) 不味い、不味いぞ…完全に敵地じゃないか… 」

た~る♪(樽の中のバレルに向かって女の子の声)

レインド「ヒッヒッヒ…強い敵とも戦えてついでに世界も救ったし人も生き返った。いい旅だったよ…シホ…(見下ろす)お前と過ごしたこの一ヶ月…悪くなかったぜ…(微笑) 」


―――――――グシャァッ!!(一瞬、シホの体から鈍い音が鳴り響く)


シホ「私もだよ、レインド兄さん♪とっても楽しかった―――――? 」

レインド「…ぇ…?(鈍い音を聞いて) 」


シホの体には……長い鉤爪が貫かれていた……


奏「 っ…… ……っ…? (鈍い音が聞こえて) 」

レインド「……(演出的にスローでかぎ爪の後を恐る恐るみる) 」

シャウル「え……(鉤爪を見て唖然する) 」

シホ「レイ…ンド兄さ……(くらりと倒れ込む) 」

歪みの遊人「(長い鉤爪をゆっくりと抜き、月夜に照らされたその張本人は……まだ生きていた“奴”だった) 」

奏「 ………!!(歪みの遊人が生きていたのを見て) 」

レインド「き、貴様はぁ…!!!??(本能的に遊人の手を掴み、爪を抜こうとする)シ、シホッ!(駆け寄る 」

歪みの遊人「我ハ死ナヌ。既ニ滅スルガ故ニ。(二度目の発言。爪を抜かれ、指先からシホの血液がポタポタと流れ落ちていく) 」

こんにゃく「 まだ生きてたのか… 」

シャウル「まだ、生きていたのか…!ファイアソード(遊人の腕を斬る 」

奏 「 ………やっぱり、あんなものでは……終わらなかったのね。 」

歪みの遊人「―――!?(腕を斬り落とされ、片方の手で斬られた腕を押さえつける) 」

レインド「シ、シホォォォォォ!(シホの首と腰に手を回し、体を少しだけおこさせる)シホ、シホ! 」

奏「 ……っ!?(歪みの遊人に駆け寄り) 」

シホ「…けほ…っ、けほっ…!……レインド…兄さん。……あはは…何で、だろう…。体、動かないや…。(虚ろな目でレインドを見上げ) 」

レインド「し、喋るなシホォ…い、いいか…起きてろよ、今、今絶対助けてやるからな…絶対に、絶対にだ!お前は今ちょっと眠いだけなんだって…他の皆が生き返ったんだお前が寝たら喜んでる顔、見れないだろ!? 」

バレル「ひ、ひっ!?(樽ごと揺れる) 」

シホ「そう……だよね…。けほ…っ…。ぁ、でも駄目…やっぱり体が、動かないよ…。それに、なんだか……周りが…レインド…兄さんが、ぼやけて…。 」

レインド「シ、シホ…頼む、頼むから死なないでくれよ…シホ…(歯を食いしばり、涙ぐんだ声で優しく、強く発する)お前は、お前は元に戻ったこの世界で!!(涙が頬を伝って落ちる) 」

シャウル「まだするか…!(遊人を睨む 」

歪みの遊人「オッ、オッ、ウオオオオォォォォッッッ!!!!(突然シャウルと奏を突き飛ばし、気持ち悪い駆け出しでレインドに襲いかかろうとする) 」

シャウル「くっ!(ソードでガードし吹き飛ばされるのを防ぐ)レインドさんの方に行く…! 」

奏「 なっ……!?(自分までも突き飛ばされてしまって) 」

レインド「……貴様ぁ…きぃぃぃぃぃさあああああまぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁあああああ!(襲い掛かってきた遊人が目の前にきた所で怒りに任せた右ストレートを繰り出す) 」

歪みの遊人「我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我滅ビヌ我――――――パアァァァーーーーン……ッ!!!(右ストレートが顔面に直撃した途端、体が砂のように、完全に砕け散ってしまった…) 」

レインド「…遊びな…使った能力と共に…(ボソリと 」

シャウル「さようなら、あそびびと… 」

シホ「……レインド兄さん、実は私ね……両親を、過去に無くしているの。だから、冒険をしていて感じちゃったの…。レインド兄さん……私の、両親に似ていて…優しくて、暖かくて…いつも…護って…けほっ…はぐぅ…っ!(軽く吐血) 」

レインド「シ、シホ…!?(急いで振り返ってシホが吐血したところで両膝をつく) 」

バレル「はっ…!(樽から顔を出し、歪みの遊人の最期を確認)…ああ、やはりか… 」

奏「 …っ!?嘘……そんな…っ……!!(砕け散ったのを見てまた) 」

シホ「……だからまた、レインド兄さんと冒険を……したい…。今度は皆一緒に…。クレアちゃんや、フランさんや、奏さんや、モララーさんや……。みん、な…と…………したい…な………。…………(もうピクリとも動かない) 」

レインド「…シ、シホ………おい…シホ…(片手でシホの体を揺さぶる)おいシホ…どうしたんだよ…もう、声も…でないのか?疲れちゃったのか? 」

奏「 嫌……そんな……嫌だ………っ…… 」

ゆづる「 これは嘘じゃない、現実さ…(奏の後ろから音無の声がする…しかし、実際は誰もいない) 」

奏「 …っ!? …ゆ………ゆづる………… ゆづる……っ!!(実際にはいなく 何もないほうに向かって必死に縋り付こうとしている。しかし何もないので当然の如く縋り付けない…) 」

シホ「(揺さぶってもビクともしない。ただ一瞬、彼女の顔に笑顔がフラッシュバックされる) 」

レインド「あ、ああぁぁぁぁあぁぁぁ…あ”あ”あ”あ”!(ガラガラの声で頭を両手で抱え込む)なんで、なんで護れなかったんだ、なんで…! 」

シャウル「レインドさん…(ソード帽を脱ぐ) 」

バレル「(眼帯のカメラ機能でレインド達を確認)…ふむ、参った。手札が一つ持っていかれてしまったなぁ… あ、やめろ、このガキ!私が入っているだろうが、樽を蹴るな! 」

奏「 ゆづる………ゆづる…っ…… どこ………どこに、いるの………ゆづるっ……!(何もないものに向かって必死に) 」

ゆづる「 いつまで現実逃避するつもりなんだ…?奏らしくないな…(またしても後ろから…実際にはいない) 」

レインド「……はぁ…ふぅ…(大きく息を切らしながら赤くなった顔をあげる)シホ、お前のこの…この世界…護る、絶対にだ…! 」

奏「 …!!ゆ、ゆづるっ…!!(また振り向くが誰もいなくて) …っ……… 」

ゆづる 「 …今は現実と未来を信じろ…自分から言えることはそれだけさ(また声が…当然ながら実際にはいない) 」

奏 「 …っ……!! ゆづるっ!!(何度も必死に叫んで) 」

ゆづる 「 ……今はレインド達を信じろ…奏。そして…死んだら駄目だ(実際にはいない) 」

奏「 …っ………(倒れたまま なにやら泣いている様子) 」

ゆづる「 泣くな…奏(奏の肩に手をかけた…ような感触があった(当然ながらいない) 」

奏「 ……っ…!! ゆづる……っ…(倒れたまま泣きながら)…うっ……うぅっ………っ!!(心臓の辺りを押さえ) 」

レインド「シホ……達者でな…(シホを担ぎ、その場からゆるりゆるりと歩いていく) 」


~エンディング~




登場人物

本編の主人公。
シホと共に混沌世界の復興を目指し、新世界へドラゴンボール探しの旅に出る。

  • シホ
本編のヒロイン。
本名、岡呑紫穂(おかの しほ)。14歳。O型。身長151cm。誕生日は5月25日。
中学一年生の女の子で、茶髪緑眼で常に白ライン入りの緑のベレー帽を被っている。
服装は決まっていないが、基本的動きやすい格好。リュックを背負っている。
マイペース且つちょっぴり天然でかなりの心配性。本人も自覚している。
趣味は漫画を読む事とカード集め。旅に出かけるのも好き。
所持しているカードはただの遊び道具ではなく、カードの表面に描かれているキャラクターを実体化させ、召喚することができる。
本人曰く、危険なため誰かを護る時にだけに使用する。
リュックの中には、集めたドラゴンボールやそれを探すためのドラゴンレーダー、非常食、カード、漫画などが入っている。
地球軍との戦争で亡くなった人々を蘇らせたい思いを持ち、一人新世界へドラゴンボール探しの旅へ出かける。
しかし道中で出逢ったレインドとひょんなことから同行することになる。彼の事は「レインド兄さん」と呼んでいる。
過去に両親を亡くしたことで命の大切さを思い知り、ドラゴンボールによる人類の復活を希望する。
レインドとの冒険は彼女自身にとって、かけがえのない大事な一時であった。
全てのドラゴンボールを集めて願いを叶えた直後、倒したはずの歪みの遊人により命を落とす。
「また皆と冒険がしたい」と言い残し、息を引き取った。


  • リュウ
旅の初めに、レインドたちに形見である一星球を渡した。

新世界で修業を積み重ねている円卓の騎士。
本編では度々レインドを助けては、共にフュージョンをして強敵をなぎ倒している。

  • ドガガ
第二章に登場。
ケロン軍裏特殊暗殺部隊・究極任務班の一員。実質この部隊はメロロとドガガの二人だけしかいない。
目つきがギロロに似ているが、右目しかない。体色は藍色、目の色は赤、帽子の色は灰色でΩに×をしたマークが入っている。耳の部分がドルルのようにビーム砲になっている。
右手に霊壊(レーザー砲)、左手に真壊(ガトリング砲)を装着している。また、赤ラインの入った白いボロボロのマントを覆っている。
主にメロロと共に行動している。軍人故か風貌が厳めしい(外見は こちら )。
武器にビームソード、飛行時に使用するビームウイングなどを所持している。
ケイオスから遥か遠く離れたケロン星というところから訪れてきた。
ケロン軍本部より混沌世界にある扉の中、新世界の侵略を命じられている。
実質的な戦闘能力は不明だが、底知れぬ力を有している。現に新世界で最も栄えていた街を、たった一人で一瞬にして滅ぼさせたほどのもの。
4次元ポケットと転送装置で武器の転送、意図的の取り出しが可能。
アルティメットレインドを死に追い込んだほどの戦闘力を持つ。
新世界の廃墟と化した街(デルター)にて復活したレインドと再度戦闘。
アルティメット化を発動していない彼に押され気味であったが、殆ど互角に戦う。
レインドの必殺技、ファイナルブレイクを喰らってもなお生き残っているため、結構タフ。
終いはシホによって阻止され、その後「運がよかったな」と吐き捨てるように言い、何処かへ姿を消した。
その後の消息は不明。
+ 技一覧
  • A
通常攻撃の一つ。
相手に足ラッシュを叩きこむ。

  • B
通常攻撃の一つ。
ガトリング砲を発射させながら相手に接近する。

  • F
周囲にファンネルが5~6体出現し、相手に目がけて飛んでいき、爆発を起こす。

  • J
通常攻撃の一つ。
相手に目がけてレーザーを放つ。

  • K
レーザー砲から小さなレーザーを放つ。しかしその破壊力は、新世界の約八分の一を優に消し飛ばすことができるほどのもの。
アルティメットレインド?の主力技、ファイナルブレイクをも貫通するなど、かなり威力が高い。

  • O
瞬時に、相手の足元に地雷を仕掛ける。

  • S
触れると大爆発を起こすシールドを出現させる。

  • Y
瞬間移動を行いながらビームソードで相手を切り裂く。

  • メロロ
第二章に登場。
ケロン軍裏特殊暗殺部隊・究極任務班の一員。実質この部隊はメロロとドガガの二人だけしかいない。
体色は右半分が赤、左半分が緑。目の色は右が緑、左が赤のオッドアイ。
帽子の色は紫で、耳部分には輪っか状のピアスのようなアクセサリを身に着けている。☩のマークが入っている。
首に薄紫のマフラーを巻いている。常に無口。主にドガガと共に行動している。
武器に冥鬼(めいき)という刀を所持している。
ケイオスから遥か遠く離れたケロン星というところから訪れてきた。
ケロン軍本部より混沌世界にある扉の中、新世界の侵略を命じられている。
ドガガ同様、実質的な戦闘能力は不明だが底知れぬ力を有している。
暗殺超魔術(アサシンスーパーマジック)の使い手で、アサシン界では名の通った究極の冷酷暗殺兵。
新世界の廃墟と化した街(デルター)にてクレアと対峙。
究極の忍技を発動せずとも彼女を圧倒していたが、相手の数が多い過ぎた為押されていた。
終いはシホによって阻止され、その後ドガガと共に何処かへ姿を消した。
閃劇のリベリオン』では何故か大会に出場し、「瞬殺の忍」として数多の剣士を葬ってきた。
しかし第三回百刀剣武祭にてゴルドニアファミリーのシグスと対峙した際には逆に瞬殺されてしまう悲惨な結果を残した。
+ 技一覧
  • 零・次・幻・斬(ぜろ・じ・げん・ざん)
目に留まらぬ速さで冥鬼で切り刻んでいく。

  • 大亜瞑(おおあぐら)
体を前方に突き出しながら回転させ、冥鬼で貫く。

  • 究極手品(アルテメ・マジック)・幻
自身の身代わりを創り出したり、分身する能力。

  • L.N.R団
第三章に登場。
「Little Neo Rocket」の略で、新世界を拠点に活動している、ポケモンだけで構成された小さなロケット団。
団員はリーダーのニャースを筆頭に、アーボック、サボネア、ソーナンス、マタドガス、マネネで全員人の言葉を話せられる。
しかし槭が「リトル・ネオ・ロケット団だと?許せん、どうせならビッグ・ネオ・グレート・ハイパー・デリシャス・ロケット団とでも名乗ってみせい」と冗談半分でいちゃもんをつけたつもりが、ニャース自身が「それいいにゃ~♪」と採用し、今後からは「B.N.G.H.D.R団」として生まれ変わる。何なんだ一体…。
一時期バイキンマン総帥が率いるバイキンマン軍と手を組み、共に世界征服を企むも氷冬によってその野望は砕かれる。
彼女との戦いで敗北した後、また一からやり直す為にL.N.R団にへと戻って活動を続けている。

  • 宇都宮広綱
第四章に登場。キャラデザインは「戦国BASARA」より。
霧に包まれた神流川に住んでいる戦国武将。
常に勝つ方法を思考し、霧や虎を使い、戦わずして勝つ方法を編み出したが、しばしば自軍を不利にしてしまっている。
物覚えが悪く、迷うとすぐに考え込んでしまう。
よく「考える」という言葉を使うが、考えるのは苦手。霧を出すと自分も前が見えない。

  • 佐竹義重
第四章に登場。キャラデザインは「戦国BASARA」より。
不器用だが真っ直ぐな性格の戦国武将。
曲がったことが出来ず、真っ直ぐに歩くためよく道に迷ってしまう。
佐竹塾により鍛え上げられた佐竹軍は、不器用であるが屈強な兵が揃っている。
「不器用ですから」が決まり文句。

  • ファーリー
第五章に登場。
かつてマイテイ人により滅ぼされた地球人たちの細胞を持つ究極生命体。Dr.プロトによって生み出された。
外見は一般の人間の半分もない位身長が低い宇宙人で、赤い瞳を持つ。
プロト曰く史上最強のアンドロイドである「ミュール」やレインドに似せて作られた「メタルレインド」よりも遥かに上回る戦闘力を持っている他、生物に寄生して操る能力を持つ。
初登場時はレインドに襲い掛かるが呆気なく気弾一発で消滅。しかし周辺にいた一般男性に乗り移り、一命を取り留める。
ある程度言語力を理解してきた後、「混沌世界地球化計画」を立てる。全てのマイテイ人に抹殺し、混沌世界を地球と一体化させるのが目的。
混沌世界へ襲来するとミシェルの体を乗っ取り、絶対的な神の力を手にした「スーパーファーリー」になる。
外見はミシェルそのものだが体全体の皮膚に謎の赤い紋章が描かれ、ピエロ帽が腰辺りまで長くなっている。瞳の色は赤い。
非常に高い戦闘力を持ちアルティメットレインドを弄んだほどの圧倒的な強さを誇る。
またミシェルの能力を手にしているため、相手の行動を先読みすることができ、神の絶対的な技を繰り出すことができる。
ミシェルのパワーを取り込んでレインドを倒した後は、計画に従いマイテイ人を探しては抹殺している。
レインドと再戦した際は再び圧倒するが、モララーとフュージョンをして変化したレイラーに圧倒される。
対抗すべく能力をフルに活用し、その後もレイラーを圧倒する。
しかしスーパー化した超レイラーには届かず、彼の能力によりミシェルの肉体から分離する。
その後、用意した宇宙船で逃亡を図り、遥か彼方の宇宙へと消え失せた(この際モララーはファーリーにとどめを刺そうとするが、レインドの慈悲により一命を取り留めた)。
+ 技一覧
  • ハイエスト・メル
速度の高い敵キャラが使用する“メル”の二倍の速さを誇る無音の高速移動。
{レイラーの光速移動とほぼ同等である。

  • プラネットパワー
各惑星の力を借りて攻撃するミシェルの能力。

  • ???
名称不明。
ミシェルの「相手の心理・思考を見抜く程度の能力」を使い、相手の行動を先読みする。

  • サイコブレードアタック
超能力で日本刀を相手の背後に移動させて斬りつけ、怯んだ相手を蹴とばす。
更に蹴とばされた相手を日本刀が斬りつけ、蹴り飛ばし攻撃、斬りつけ…の順の繰り返し攻撃を行う。

  • グラヴィティコントロール
重力変化能力。
重力の力であらゆる物体を操ることができる。

  • Ax
ミシェル]の技。
直撃すれば巨大なクレーターができるほど強力な踵落としを繰り出す。

  • Energie Bullet
ミシェルの技。
緑の巨大エネルギー弾を放つ。

  • リベンジダークブロウ
必殺技。
巨大な黒い球状の闇弾を作り出し、投げつける。
その威力は時空に影響を及ぼすほどの威力を持つが、ダイルの使用する必殺技“ダークブロウ”に比べて威力は低い
ため、星を破壊することはできない。

  • リベンジダークブロウファイナル
究極必殺技。
両手を広げ巨大な“リベンジダークブロウ”を作り出して投げつける。

  • サーティン
第六章に登場。
常に薄ら笑いしている不気味な人物。
容姿はピエロを思わせる奇妙な白スーツやマントを纏っていて、「夢幻花」という世にも珍しい花の付いたシルクハットを被っている。
金髪で瞳は緑色。常に敬語。年齢は不明、しかし歳は永遠に止まっている模様。
大昔、黄昏の花畑で倒れていたところを水無月に助けられ、そこで初めて彼女に恋をした。
シルクハットに着けている花は、彼女から貰った花飾りの一部であり、今でも大切にしている。外見は こちら
一人称は「私」で相手が水無月の場合、二人称は「貴女」。
水無月にデレデレ。頭の中はもう彼女の事だけしかない。イケメンなのに変態。いつか彼女にメイド服を着せたいと思っている。
「彼女の為なら死ねる」ととんでもない発言を世界の中心で叫んだこともある。
彼女以外の人物にはぶっきら棒に話す癖があり、二人称もまた「お前」になり、小馬鹿にするような口調になる。
実はかなりのドM。水無月に虐められるのが本望らしい。彼女に認めてもらうまで、ストーキングを繰り返す模様。
水無月が狂気化した事実を聞き、本来の黒幕であるギリアから嘘の情報を聞かされ、混沌世界の住人たちの仕業だと思い込んでしまう。
新世界・おもちゃの国にてレインドと出会い、狂気化して彼に襲い掛かる。狂気化時は体が黒く染め上がり、標的だけしか視界に入らなくなる。
彼を圧倒させるも、途中参戦してきたモララーに圧倒される。
しかし彼らを倒しても水無月の暴走は止まらないと改めて考え直し、彼女のいない世界に未練はないと言い、新世界を滅ぼすことに。
能力のSPACEの最大領域を発動し、新世界全体を包み込ませ、共に消滅させようと企む。
しかしフュージョンしてスーパー化した超レイラーによって、-な心を+に変えられ、元の姿にへと戻り、遠くへ吹き飛ばされる。
その後消息は不明とされていたが、混沌世界の住人たちが混沌の魔獣と激戦を終えた五日後、新世界・黄昏の花畑付近で住み着いていたことが確認。
また親友に裏切られた事に怒りを覚え、それ以上に彼女を負に陥れたギリアに激怒し、彼と直接戦闘を交え結果、勝利して絶交する。
この戦いは後に「花凜(火麟)の憤激戦」と世間で称され、新世界の大半を崩壊寸前に導いてしまった。
まあそんなこともあって、邪魔者がいない今、相変わらず彼女にデレデレである。
外見に似合わず、その戦闘力は……底知れない。
SPACEという能力を持ち、「空」という透明な四角形の箱を操った戦闘スタイルを持つ。
新世界の東西南北の一角に立つほどの実力者で、あのエンペラーの毒に対抗できる唯一の人物でもある。
水無月と出逢う7年前に大いなる能力を手にし、誤って新世界の大半を滅ぼした過去を持つ。このことで自分の力に恐れた彼はギリアに自らの力を半分預けた。
+ 技一覧
  • 気弾、ラッシュ気弾
緑色の気弾を放つ。

  • さようなら…
指先から緑色の極太レーザーを放つ。

  • 空(スペース)
あらゆるものを「空」という透明な四角形の箱に閉じ込めることができる。
閉じ込めたもの、或いは自身をを何処かへワープさせることが可能。

  • 空(スペース)・ON ・スペクタル
一撃必殺技
「空」で相手を閉じ込め、そのまま、跡形もなく何度も大爆発を巻き込ませる。
しかし一度死亡してしているレインドには通用しなかった。

  • 空(スペース)・ON・ ワンダー
周りに無数の固体化された「空」を出現させ、そのまま相手に突撃する。
透明故、相手はそれを確認することは不可能。

  • 空(スペース)・ON ・ハック
自ら「空」に入って姿を消し、相手の背後に現れて蹴飛ばす。

  • シルク・カッター
被っているシルクハットから回転刃が出現し、相手に投げつける。
投げてもブーメランのように返ってくる。

  • All the other end
新世界全体を優に包み込むほどの巨大な「空」を出現させ、ともに消え散る自爆技。
もし発動するなら、簡単に星を破壊することができる

  • ギリア
第六章に登場。
本名、ギ・ギリアント、通称ギリア。新世界の住人でサーティンの親友。
容姿は白黒のチェックの服に黒長ズボン。短髪の色は瞳の色と同じ青色で、黒ハット帽、サイコロのイアリングを身につけている。
サーティンに引けを取らない二枚目。一人称は「ミー」。
DICEという能力を持ち、サイコロを使った戦闘スタイルを持つ。
水無月とはもともと気が合わず、サーティンと違ってちぐはぐな関係である。
だが過去に、彼女の初めてのキスを奪ってしまう。無論サーティンには内緒にしていた。
新世界や宇宙などを手に入れるという野望を抱き、その為に強大な力を得るため、水無月と結婚することを望んでいる。端から親友のふりをしてサーティンを騙していた。
新世界・玩具の国にてハルシオンと出会い、彼に「罪を被ってくれ」と話を持ちかけるが、無論拒否をされる。
彼の表情が気に入らないだけに襲い掛かり、彼を圧倒させる。
しかしフレイムパラディオンを発動したハルシオンに押し返され、最後は“絆の極み”を喰らって大火傷を負い、倒れる。
その後消息は不明とされていたが、混沌世界の住人たちが混沌の魔獣と激戦を終えた五日後、新世界の何処かを彷徨っていることが確認。
過剰なる怒りを買ったサーティンと直接対決を交え、結果、敗北して絶交させられる。
この「花凜(火麟)の憤激戦」はドラマでは実際に語られておらず、一種の黒歴史として新世界でのみ語られている。
+ 技一覧
  • サイコロコロ
周辺に大小に別れた沢山のサイコロを転がす。戦いにおいて何の支障も出ないが、後の戦いにおいて、これが技
の応用化をすることになる。

  • サイコロボンム
広範囲に爆発が広がる強力なサイコロ型爆弾を投げつける。

  • メルシア
相手の動きを先読みし、対応することが出来る。

  • フェスタ
爆発的な脚力を駆使した移動法で一瞬に地面を10回以上蹴ることによって、その場から消えたようなスピードを得る。

  • テイクンダイサー
上記のフェスタで移動した途端、サイコロコロで出した沢山のサイコロがギリア自身を追い続ける。
追ってくるサイコロを利用して相手に襲わせることができる。

  • Or 1
サイコロの一の目が出たときに発動する技。
中から爆発するリンゴが出てくる。

  • Or 2
サイコロの二の目が出たときに発動する技。
巨大サイコロが前方に出現し、相手の攻撃を防ぐ。

  • Or 6
サイコロの六の目が出たときに発動する技。
空から流れ星が降るがの如く無数のサイコロ型爆弾が落下する。


  • Dr.プロト
第七章に登場。
自称、「悪の天才科学者」。新時代機関第六部隊「サイエンストリガー」の代表だが、退団届を出して辞退している。
ボロボロの灰色のローブを着ており、中はボロボロのTシャツ。白髪でだらしない姿。歯も何本か欠けている。新世界出身。
キルゴアと何か関係があるらしい。国際警察官のハンサムに追われている。
実はかなり昔のドラマにも登場していたが、当時は「滅茶苦茶怪しい老人」という名前で登場。アオとの初対面時、「また会うことになるだろう」と告げていた。
手持ちポケモンはドータクン。

  • メタルレインド
第七章に登場。
Dr.プロトがレインドをベースにして造った戦闘型ロボット。
史上最強のアンドロイドであるミュールとほぼ同等の戦闘力を持っている。
プロトによって作り出されたものの、システムに異変が起きて脱走し、新世界にて「フェルメス」として独立する。

  • フェルメス
第七章に登場。
メタルレインドが何らかの異変で姿形を変えた存在。
容姿は朱色髪に赤コート、白インナーに黒長ズボンを着た男。顔つきはレインドと瓜二つ。
「カッカッカッ」という笑い方が特徴で、レインド同様強い相手との戦闘を好む。
武器に「ゼツ」という無限の長さを誇る鎖を所持している。戦国武将たちを利用し、レインドに罪を被せて彼を排除しようと考えた張本人。
レインドたちと同じくドラゴンボールを集め、五星球と七星球を手にした。
彼と出会い、持っているドラゴンボールを引き換えにシホ自身とレインドたちが集めてきたドラゴンボールを要求し、ボールを巡っての決闘を始める。
世界を崩壊に導くほどの激闘の末、発動したブラッドゾーンにレインドが放った超巨大な気孔波に押され、自身が吸い込まれるという形で最期を遂げた。
その際に二つのドラゴンボールを投げ渡した。
+ 技一覧
  • ヘルバックサンダー
両手から闇の雷を放つ。

  • チェーンウェーブ
ゼツを操って大地を真っ二つにする。

  • クルズ・カノン
両腕をクロスさせエネルギーをチャージし強力なエネルギー波を発射する。

  • ディメンションチェーンアタック
ゼツで相手を切り刻み最後に手からエネルギー弾を発射して攻撃する。

  • ブラッドレイン
目の前に大量の血の針を作り出し、一斉に飛ばして攻撃する技。

  • 連続フィンガーブリッツ
指先からマシンガンのように小型のエネルギー弾を連続で発射して攻撃する。

  • チェーンソーサー
ゼツを高速で振り回し相手に放つ。

  • フィニッシュブラスト
片手に溜めた邪気を相手に向けて極太レーザーを発射する。
レインドが使用する“ファイナルブレイク”に激似している。

  • ブラッドゾーン
必殺技。
頭上に巨大なブラックホールのような暗黒空間を作り出し、強い吸引力で周囲のモノを吸い込む。
吸い込まれたものは光もささないという暗黒空間に閉じ込められてしまい、2度と出てこられない。



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最終更新:2019年12月28日 01:04