新時代機関とは、混沌の女神と同様に混沌世界のリセットを企む秘密組織。
大戦争編でシルヴィによって起きた最終戦争が終わった後に来る『新時代』を待っており、この時代の波に乗って計画を始動した。
メンバーは混沌世界の住人(人間以外の種族や学校の生徒、闇の者など)とで構成されている。
いつ頃結成されたのかは不明。
強大な力を手にする為だけに外部からきた者もいる。
基本的に、親しい間柄以外では互いの素性を知らない。
0〜6の隊に分けられ(第零部隊は欠番)、それぞれにリーダーがいる。
また、それぞれコードネームで呼びあっている。
中には正体を明かしたくない為、仮面を付けているのもたくさんいる。
機関内での合言葉は「アジェンス」である。この作法を行うと、団員は反射的にこの行為で反応するため、団員であるかの確認もできる。
団員には自身の欲望をエネルギーにした『
カオスソード』と呼ばれる光の剣を武器に持つ者が存在する(
カオスソードを参照)。
『
カオススピネル』という物を探し出せば、機関全員の「Lv.」が一つずつ上がっていく。最高はLv.4。
全員は「Lv.」の下に行動している。ただし機関の団員以外の者は勿論、一般人や能力者たちは以下の能力を身に着けることはできない。
だが事件が解決し、結局Lv.4の能力は明かされることはなかった。しかし「
もう一つの地獄大決戦編」でその4つ目が判明。
Lv.1「機関での最低限の運動能力が自然に身に着くようになる」
Lv.2「“マンドルク”が使用可能になる」
Lv.3「能力者による攻撃を直接受け付けないようになる“カルグ”が使用可能になる」
LV.4「空中浮遊が使用可能になる“フライセント”が使用可能になる」
全部隊をまとめるボス(第零部隊)が空席の為、現在は第一部隊であるホレネウス団が指揮をとっている。
時期に新時代機関の新たなるボスも決めなければならない。
また数多くの超兵器を所持しているが、これ等はリセット時に使用するとみられる。
一般人には手出しすることは禁止されている。しかし反対デモを起こしている住人たちには制裁を与える。
混沌世界だけでなく、キノコ王国、プププランド、ハイラル王国など、スマッシュブラザーズのメンバーたちが住んでいた世界も同じようにリセットするつもりらしい。
リセットをする目的としては、『究極の平和』を創りあげる為(
追跡者曰く、機関が創ろうとしている平和は人間がつくりだした平和という二文字とは違う。「二つの星を同じに」というのがキーワードだが、詳細は不明)。
リセット後は、機関が世界を制御するという。
外部企業に技術協力も行う等、着々と準備を進めているが、本来よりも予定が遅れている。
殺戮型ウイルス『Z』を使って混沌世界のリセットを企む。
カオス駅にある列車の後車にあるコンテナにウイルスを詰め込み、そのまま終点にぶつかって爆発を起こす。その衝撃で吹っ飛んだ大量のウイルスが全世界に広まり、やがて全生物が死亡するという。
これが機関の最後の計画。
しかし最終計画で住人たちによって完全に阻止されてしまった為、新時代機関は完全に崩壊。
後に
カオスホール最深部地下にある本拠地に警察官が乱入し、殆どの機関員は逮捕されてしまう。
第零部隊【ゴッデス】
唯一構成員がおらず、実質的には存在しない。
初めから混沌の女神(
カオスメイド)を代表に据えるべく用意されていた隊だが、既に
アオによって倒されている為、失敗している。
第一部隊【ホレネウス】
代表:追跡者
本来機関の支配者の役割を担う第零部隊「ゴッデス」が機能していない為、実質的に機関の中核を担っている。
暫定リーダーの追跡者を含めた8人の団員が所属しているなど、現在の機関において最大の発言力と戦力を有する。
最終計画で追跡者が失敗し、自殺した為、第一部隊は崩壊。
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団員一覧 |
第一部隊ホレネウス団長。
詳細はキャラページを参照。
第一部隊の隊員。本名、関 聖彗(せき せいすい)。
カオスホール副理事長と新時代機関の総会議長を務める男性。
黒の短髪で常に黒いスーツ、サングラスをかけている。機関内では必ず仮面を付けている。
カオスソード「アクァメリヌ」の所有者であり、かつてのカオスソード「ZERO」の最初の持ち主でもあった。新時代機関の仕事は親から与えられたもので、外惑星から訪れてきた自由奔放に生きる追跡者を羨ましく思っていた。
そんな彼に惹かれ、ZEROを渡し、彼を機関の全てを捧げるべく指揮官に仕立て上げる。
最終計画での最後の戦いの結末は、追跡者の最後の最期までの瞬間を見逃さず高台から見通していた。
機関崩壊後、アクァメリヌを空に投げ捨て、「天国と地獄の狭間、そこへ行けるのならば……また、昔を語りてえな…。」と悟り、追跡者の後を追うべく崖から飛び降りた。
第一部隊の隊員。本名、
薄紫のツインテールで制服姿の少女。黄色い仮面を付けている。
機関内では冷酷な面を見せ、また追跡者を超える発言力を持っている。
戦闘は嫌いだが、カオスソード「コスモォラス」の所有者である。
だが裏で機関の情報を住人たちに秘密で暴露していた為、追跡者に追い出される。
その正体は、寝ることが何よりも大好きな美少女「賢堂須奈」(けんどう すな)。
高校の生徒で2年生。薄紫のツインテールで容姿は常に征服。16歳。
口癖は「むにゃ~」や「にゃう~」など。校内では「居眠り姫」と呼ばれている。
授業中や休み時間でも居眠りばかりしているが、成績は高校でトップクラス。更に運動面でも抜群にこなす。
本人曰く「寝ていれば体力がつくから何でもできるのは当たり前」だという。
何故かアオのことを「アオピン」と呼ぶ。
機関壊滅後は元のまっとうな生活を送っている模様。
第一部隊の隊員。本名、武田末(たけだ まつ)。
機関内では「リオート」というコードネームを使っている。
カオス小学校の5年生だが、小学生とは思えないほどの実行力を見せる。
黒の短髪で、わんぱくな子。10歳。
機関内では小学生とは思えないほどの実行力を見せる。
戦いが好きな為か戦闘力が高く、マリオ(s)などのカオスソード所有者に向けて「カオスソードの扱い方が下手糞」という。
カオスソード「ルビネンス」の所有者。
追跡者の命令でミツナーと共にアオの排除に向かった。
二人のコンビネーション技でアオを窮地に追い込むも、全てを振りきったアオに倒される。
その後逃走し、ミツナーと共に機関を辞退した。
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技一覧 |
カオスソードで無数の切り裂き攻撃を繰り出す技。
ミツナーと自身の必殺技をコラボした究極奥義。
カオスソードで無数の切り裂き攻撃と突きの攻撃を繰り出す。
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第一部隊の隊員。
外見は追跡者に似ているが、顔は左目しかない。
ボーっとしている人を見ると何故かイラついてくる。一人称は「俺」。
名前の由来は食物連鎖から(下記の二人も同様)。
カオスソード「アグーラ」の所有者。
消費者、分解者の三人でアオを排除しに襲い掛かるも敗北する。
『 闇夜に響く銃声編』でも再登場。
ヴィクターの禁術により蘇生された人物の一人として登場し、 シングの軍勢に加わりカオスホールを襲撃した。
体が言う事を聞かない悪状況に置かれながらも、持ち前の身体能力で機関の団員たちと共に住民らを一掃していく。
ふとしたことで床を破壊してエレベーターの上に降り、中にいる住人を皆殺しにしようとしたところギブソンという謎の男に阻まれる。
エレベーターの上で一閃を交えるが、最期は彼の一撃を叩き込まれ、砂となって消滅した。
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技一覧 |
三位一体の必殺技。
消費者と分解者との三人のカオスソードを先端に合わせることで、相手に赤く強力なレーザーを放つことができる。
道真曰く、ジェットストリームアタック。
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第一部隊の隊員。
外見は追跡者に似ているが、顔は右目しかない。服の色も若干違う。
ナルシストな上オカマ口調。しかし女にしか興味はない。
逆に男は大がつくほど毛嫌いしており、口調も荒くなる。一人称は「僕」。
カオスソード「ジドル」の所有者。
生産者、分解者の三人でアオを排除しに襲い掛かった。
アオとの戦闘により敗北。
『 闇夜に響く銃声編』でも再登場。
ヴィクターの禁術により蘇生された人物の一人として登場し、シングの軍勢に加わりカオスホールを襲撃した。
体が言う事を聞かない悪状況に置かれながらも、持ち前の身体能力で機関の団員たちと共に住民らを一掃していく。
廊下にて居合わせたガイアスと一戦を交えるが鍔迫り合いに敗北し、降伏しようとしたが、煙幕を使用して彼に騙し打ちを試みた。
だが、予測されたのか呆気なく一蹴りされ、最期は細切れにされてしまい、砂となって消滅した。
第一部隊の隊員。
外見は追跡者に似ているが、顔は鼻しかない。
後の二人に比べて、かなり大人びている。一人称は「我」。
「混沌世界は小さな存在だ」と述べている。
カオスソード「グロム」の所有者。
生産者、消費者の三人でアオを排除しに襲い掛かった。
二人が先にやられた後、マンドルクを使用しアオをピンチに追い込むが、最後は回し蹴りで川に吹っ飛ばされ敗北した。
『 闇夜に響く銃声編』でも再登場。
第一部隊の隊員。
本当は第四部隊代表なのだが、部隊の団員たちには黙って裏でこちらで活動している。
カオスソード「ウンラン」の所有者。
最終計画に失敗し、警察に捕まる。
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第二部隊【ツァンドラー】
代表:メルビウス
機関の偵察部隊。新入り団員が多いのは気のせいである…。
代表者のメルビウスが消滅した為、第二部隊は崩壊。
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団員一覧 |
第二部隊ツァンドラー団長。
髪の色はシンと同じダークブルーで灰色のローブ、短パンを身に着けている。紅い目をしており、周りには常に人形が浮いている。
この人形は誰かによって捨てられた物で、メルビウスが魂を埋め込んで生物と化している。一応人形は喋ることはでき、動物からフランス人形と、毎日連れている人形が違う。
ウィノ同様、口調が子供とは思えないほど大人びている。
機関の者や一般人に対しては満面の笑みを見せるが、裏切り者や邪魔者にはその逆の表情を見せる。
実は「GAME OVER編」にも登場しており、混沌の女神の計画に協力していた信者であった。
人形などの物を平気に捨てる人間が大嫌い。
カオスソード「ボーキザイ」の所有者。
計画が最終段階へ向かった時、展望台でレインドに出会う。
今まで人間を嫌っていたが、人形と同じ様な運命を辿ってきたレインドの過去の話を聞き、心を打たれ、涙を流した。その途端に自身の体が次第に薄れていき、やがて消滅してしまった。
本人はすでに死去しているが、彼の一言で成仏することを決心したようだ。
最期は人形を残してこの世から消え去ってしまった。
第二部隊の隊員。本名、樹羅野雄太(きらの ゆうた)。
機関内では「ミツナー」というコードネームを使っている。
朱色の髪をした中学一年生。13歳。機関の活動時は黄色い仮面を付けて動いている。
カオスソード「グラッドル」の所有者。
追跡者の命令でリオートと共にアオの排除に向かった。
二人のコンビネーション技でアオを窮地に追い込むも、全てを振りきったアオに倒される。
その後逃走し、リオートと共に機関を辞退した。
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技一覧 |
カオスソードで無数の突きの攻撃を繰り出す技。
リオートと自身の必殺技をコラボした究極奥義。
カオスソードで無数の切り裂き攻撃と突きの攻撃を繰り出す。
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第二部隊の隊員。
追跡者に誘われて悩んだ挙句、入団。
機関に入って、味方であるはずの人たちに協力しなくなった。
追跡者に退団届を出し、辞退した。
第二部隊の隊員。
奏の友人。奏を助けるため入団、刀術もたしなんでおり
いろんな刀技が使える。
しかしある日、とある人と戦い戦死してしまった。
第二部隊の隊員。
謎多き青年。数少なくなっている不死身族。
“不死身”ではあるがこの一族には単に寿命がないだけであり、死を自ら迎えることは自殺でもしない限りない。
右目の色は深紅。左目は銀の十字架が縫いつけられている眼帯で隠している。この眼帯は命の恩人に貰った大事な物らしい。
グレーのマスクをつけていて素顔が分からない状態である。髪色は真紅色。
色々な武器を使用することができるが漆黒の鎌を使うことが多い。よくクラッシックギターを弾いている。黒馬に乗りながら。
第二部隊の隊員。
紫色のメイド服を着ている。髪の色は濃い紫色。頭に白のレースカチューシャを付けている。瞳の色は朱色。
相手の名前には必ず様を付ける。本人曰く、これは礼儀だそうだ。
新時代機関の第二部隊【ツァンドラー】に所属。
しかしプロフェッサー・Dと共にリナ達に襲いかかるが、魔導師ルカリオに風の剣で刺され、現在意識不明状態。
メルビウスと レインドの様子を陰から見ていたが、突然倒れる。なんと正体は人間ではなく人形だったそうだ。その後、リナに薇を巻いて貰い、再び目覚めることが出来た。
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第三部隊【ポロネル】
代表:プロフェッサー・D
主に機関の衣装類や兵器等の金の管理運用を担当する。
またMs.リデーヌの父親の大型会社を通じて機関に資金援助している。
しかし代表者のプロフェッサー・Dが死亡した為、第三部隊は崩壊。
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団員一覧 |
第三部隊ポロネル団長。
新時代機関第三部隊ポロネルの団長。
黒い道化師の様な姿をしているが本職は泥棒または殺し屋である。
右手は機械化されていて鋭い爪がチェーンに繋がっている。その為伸ばすことが可能。これで数多くの宝石を奪ってきた。また手の甲から剣を自由に出し入れ出来る。白黒の道化師の仮面を付けているので、素顔は見えない。
外側からは見えないが、鉄のアーマーを装備している。その為銃弾は効かない。
カナダ出身だが日本語がペラペラ。 丁寧な口調で話す。34歳。
外国では名の通った大泥棒で、懸賞金は2億までかかっている。警察官を暗殺してまで宝を盗むという冷酷な男。
カオスソード「ヒスニクス」の所有者。
奏、ディーヴたちと対決するも、乱入してきたルカリオによって心臓を刺されて死亡したはずが、鉄のアーマーを装着していたので生存していた。
とある食堂でディーヴと再会し、新世界へ行く事を決意。
まだ新時代機関としての誇りを忘れておらず、いつか必ず機関を復活させようと企んでいる。
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技一覧 |
チェーンにつながった鉤爪(ヒスニクス)が大きく伸び、相手を切り裂く技。
相手の武器に巻きつくことで奪うこともできる。
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第三部隊の隊員。中学校。15歳。黄色い仮面を付けている。
機関内で唯一能力を持っている者の一人で『声を固体化する程度の能力』を持っている。
自分の発する声が常に固体化される。固体化された声は上空から落ちてくるため、自身が自分の声に埋もれることもしばしば。
本人曰く、この能力は生まれつきで持っていたもので正直ウンザリしているらしい。
固体化された文字は見かけによらず、かなり脆い。簡単に斬られたり焼かれたりする。
優しい心を持っているようだが、その裏は戦闘をこよなく愛す少年。
カオスソード「サファイ」の所有者。
機関壊滅後、レインドと出会って対決するが、敗北。
「もしもまた、機関が立ち直るようなことがあれば……それまで君の前に現れる事は無いだろう」と言い残し、何処かへ姿を消した。
そしてその言葉通り、『 兵器と神々と運命の歯車編』にて再登場。
シリウスと手を組んで復活し、立ち上がった新時代機関に復帰。今度は彼と共に、新たな世界を築き上げようと目論む。
しかしその野望は敵わず、アマテラスとの戦いにて死亡。
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技一覧 |
「マジックワード」という固体化された文字が、くねくねと曲がりながら相手に向かって飛んでいく技。
「やああああっ!」などの固体化された長い文字がレーザーのように繋がり、相手に目がけて飛んでいく技。
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第三部隊の隊員。
女子高生で学生帽とミニスカ制服、黄色い仮面を見に着けている。
父親はとある大型会社の社長さんで機関のお嬢様である。
冷静的な性格であり、第三部隊をまとめている。その仕事ぶりは、プロフェッサー・Dよりも凄い。
しかし金が底をついてしまった為、機関を辞退した。
第三部隊の隊員。本名、新藤直哉(しんどう なおや)。
大学生。黄色い仮面を付けている。
銃使いの名手である。後輩にセイジ、トウマがいる。
特S級である ディーヴに発砲しようとしたが、突然彼女を庇いに現れた奏を誤って撃ってしまうという失態を犯した。
だが奏が辞退した以上、彼女は能力者の為、排除しようとした。
追い込まれた時に戦闘機に乗りこみ奏に総攻撃を仕掛けるも、接近時に切り裂かれ、戦闘機ごと爆発して死亡した。
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第四部隊【カラネスト】
代表:
ダークノア→レウス
機関の暗殺部隊。機関にたてつく者たちを葬る為に結成された。
しかし人数はどの部隊よりも少ない。
代表者のダークノアが辞退したが、その後継ぎとしてレウスが代表者となっている。
代表者のレウスが第一部隊に移行した為、第四部隊は崩壊。
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団員一覧 |
第四部隊カラネスト団長。
詳細はキャラページを参照。
第四部隊の隊員。本名は徳弘茂(とくひろ しげる)。
第四部隊団長のイベールが西軍の仕事と被っている為、彼が忙しい時はレウスが団長になる時もある。
ダークノアが退団した為、第四部隊の代表者となった。
しかし裏では団員たちに黙って第一部隊【ホレネウス】で活動している。
カオスソード「ウンラン」の所有者。
うーじとは仲が良く、同じ高校の生徒である。彼と同じく不登校生活を繰り返していて、いつも二人で遊んでいる。
機関崩壊後、消息不明。
第四部隊の隊員。とある街に住んでいるごく普通の青年。
絵を描くことが大好きで各地を歩き回っている。
アオのことを究極のモデルと認めていて、彼の絵を描いた場合数億円の価値がある絵画が仕上がると主張する。
高校生だが不登校生活を繰り返し、毎日どこかで絵を描いている。
水色の短髪で常にニコニコ明るい笑顔をしている。一人称は「俺」。二人称は「君」。
本名、宇治安真(うじ やすま)。ニックネームは「うーじ」で、本人もこの名前で呼ばれるのが好きらしい。
機関崩壊後、消息不明。
スーパーマリオ64に出てきた目玉の敵キャラの軍団。
ダークノアの命令に従う。
第四部隊の隊員。本名は武藤聖司(ぶとう せいじ)。
機関に盾つこうとするシンやリョウを排除する為、入団。元から機関を信用していたらしい。
武器は黄色のビームソード。
16歳の青年で、5歳から14歳までは軍に所属していて、リョウ、シュウ、トウマとは同期で同じチームに所属しており、リーダーはシンだった。
外見は金髪に、黄色いローブがあるオーバーコートの軍服をきており、武器は黄色いビームソードと様々な武器があるが、
ビームソードの使い方はシン、リョウ、シュウとは違く、日本刀の構えで使ってくるそうだ。
現在シンたちの命を狙っている。
第四部隊の隊員。本名は加賀斗真(かが とうま)。
セイジ同様、シンやリョウを排除する為に入団。元から機関を信用していた。
武器は紫色のビームソード。
セイジ同様過去に軍に所属していた16歳の青年で、チームはシンが率いるチームに所属してたようだ。
新時代機関の一員で、最初から新時代機関のことを信用してたようだ。
外見はダークパープルの髪で、銀時のようなくせ毛に、ダークパープルのローブのオーバーコートを着ていて眼鏡をかけてる。
言葉は悪く、シンたちのことを憎んでる。軍を辞退した1年後の15歳のときから、シンたちのことを嫌ってたようだ。
2月26日に、ソアラから盗んだ薬をシンに飲み込ませ、見事洗脳させ、レイナを悲しませた。
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第五部隊【マクト】
代表:トドウ
混沌世界外の世界を偵察する部隊。またスカウトもする。
しかし代表者のトドウが辞退した為、第五部隊は崩壊。
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団員一覧 |
第五部隊マクト団長。元クッパ軍団の兵士だったノコノコ。
外見は少し小太りの赤ノコノコで眼鏡をかけている。
優柔不断で気が小さく、周りの人々を苛立たせることもある。食いしん坊でもある。
そのせいか、当時は戦う意思が無いと見なされ、軍から除名された。
それからノーロイと出会い、彼についていくことになった。彼を神のように崇め、いつも知恵を授けられる。
団長だが、総会や仕事などではいつもノーロイに任せている。
しかしノーロイが消えてから自分一人では第五部隊を支える事はできない為、退団届を出して辞退した。
実はアオの大ファンであり、彼に甲羅にサインを書いてもらった。
退団後、消息不明。
第五部隊の隊員。混沌神下七神衆の一人であるエクロシアにそっくりな謎の男。自称、誰よりも命の価値を知る者。
本名など素性は一切不明。甘言を囁き、知恵を授けて決断を促し、慈しみのある言葉に救われた者も多い。
トドウの側近。しかし周囲からはトドウよりも彼の方が偉い存在だと思われる。
いつも優柔不断なトドウのサポートをし、彼にも知恵を与えている。
奇妙な笑い声が特徴で、青白いローブと鉄のマスクを装着している。また紅い邪気を放つエクロシアとは違い、碧の邪気を放つ。
また彼と同様に、物理攻撃は体をすり抜けてしまうが正義の光に弱い。
容姿、口調、武器、技、声など、名前と服装以外彼と同じだが本人は「人違いではないのですか?」と相手に述べている。
結局彼との関係性は謎に包まれたままである。
またトドウ曰く、ノーロイは「霧雨の日に突然現れた」と述べている。
カオスソード「ブラドーン」と「ビクスバンド」の所有者。
殺しを悦楽と見なし、戦場跡には必ず足を踏み入れるある意味危ない人物。
機関の命令により、アオを抹殺しようと襲い掛かるがスーパー化したアオによってやられる。
その後「私にはまだやり残したことがあります」と告げ、自ら崖から墜落。
因みにアオ自身も彼の正体を知りたがっていたが、仕込まれた毒で体が悪化し何も聞けずにその場に倒れてしまった。
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技一覧 |
名称不明。
エクロシア同様、相手のどんな攻撃も全てすり抜けてしまう謎の能力。
しかし『正義の光』に弱く、喰らえばダメージを受ける。
相手の腹にカオスソードを刺し、毒を仕込ませる。
ただし相手の体には貫通跡は残らない。あくまで毒を仕込ませる為の技。
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第五部隊の隊員。
このシークはゼルダが変身したのではなく、また別の存在のシークである。
その正体はゼルダの影であり、何者かによって分離されたらしい。
奏やディーヴたちと戦うも、本当の正義を知らされ、更正した。
その後、現れたゼルダの影へと戻った。
カオスソード「タイガイン」の所有者。
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第六部隊【サイエンス・トリガー】
代表:Dr.プロト
他の実行部隊と違い、技術開発を専門とする。
科学者、研究者で構成された部隊。
しかし代表者のDr.プロトが辞退した為、第六部隊は崩壊。
崩壊直前日、Dr.プロトが発明した謎のウイルス『Z』をサイエンス・トリガーの科学者全員で作り上げた。
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団員一覧 |
第六部隊サイエンス・トリガー、研究チームのリーダー。自称、「悪の天才科学者」。
新時代機関第六部隊「サイエンストリガー」の代表だが、ある時を境に退団届を出して辞退している。
ボロボロの灰色のローブを着ており、中はボロボロのTシャツ。白髪でだらしない姿。歯も何本か欠けている。新世界出身。
キルゴア?と何か関係があるらしい。国際警察官の ハンサムに追われている。
実はかなり昔のドラマにも登場していたが、当時は「滅茶苦茶怪しい老人」という名前で登場。
アオとの初対面時、「また会うことになるだろう」と告げていた。
手持ちポケモンはドータクン。
メタルレインドや ファーリー、 ミュールなど、後に大事件を引き起こす存在を創り出した元凶となる。
第六部隊の隊員。
キルゴアの元配下で優秀な研究員。研究員チームのリーダーである。
また新時代機関第六部隊の一員でもある。
何処にでもいるような冴えない研究員だがその知能は高い。ミュールを使って世界征服を企む。
キルビスが持っているミュールのデータが入ったディスクを取り返そうとしている。
カオスソード「ロンズライトル」の所有者。
キルゴアが造った「能力化カプセル」を飲み、体を紙に変化させる程度の能力を手にした。
紙のごとく攻撃をひらりと避け、宙をひらひらと舞うことができる。
ただし紙なので火にはかなり弱い。火が体に移ると尋常なく燃え始める。
キルビス排除の為、彼に襲い掛かる。初めは押していたものの、キルビスにライターを投げられ、武器のカオスソードも手放してしまう。
その隙にキルビスが投げたカオスソードに切り裂かれ、体が真っ二つとなって死亡。
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技一覧 |
体が紙のように千切れて散り、相手の背後へと移動する。
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第六部隊の隊員。
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』で登場したキャラクター。元はシキという人物の部下だったが、この世界に来てキルゴアの配下に入った。
しかしキルゴアの死後、ワイムたちと同じように新時代機関第六部隊に入団する。
外見はピエロに似ていてパントマイムで物事を伝えようとするが、なかなか伝わらない。笑い声は「ピロピロピロ」。
歩く度にオナラをしたような「ブー、ブー」という奇妙な足音が鳴る。一見ピエロらしく愉快な性格だが、時には冷酷な一面を見せることもある。
カオスソード「アクァオラヌ」の所有者。
キルビスと裏切り者の サトミを排除しようと襲い掛かる。
カオスソードを使ってキルビスをピンチに追い込み、更に能力の“ケミカルジャグリング”で高台から落とすなど、圧倒的にキルビスを押していた。
しかし突如現れたキルビスの兄、幸助によって邪魔される。
三人に必殺技の“マス・ジャグリング”を放とうとするが、幸助とキルビスのコンビネーション技により、爆死。
第六部隊の隊員。元はバツガルフが率いる「メガバッテン」の上級研究員。
「闇の再来編」で総帥バツガルフが消えた後、キルゴアの配下となって世界征服を企む。
しかしキルゴアの死後、ワイムたちと同じように新時代機関第六部隊へ入団。
戦闘力は配下の中で一番低い。
キルビスと裏切り者のサトミを(嫌々)排除しに襲い掛かる。
サトミの銃弾をガードするつもりが、誤って武器の手榴弾で防いでしまった為、爆死。
しかし「 もう一つの地獄大決戦編」で閻魔を助け、レインドに協力するなどの行為から、閻魔ディガロによって蘇生させてもらった。
現在は更正して、また地上へと戻っている。
第六部隊の隊員で、元 キルゴア?の配下だった男。31歳。
短パンと青いアロハシャツ、サングラスを身につけている男。いつも不敵な笑みを浮かべていて気味が悪い。
研究員でも科学者でもないが、何故か科学部である第六部隊に所属している。
キルゴアが開発していた「能力化カプセル」をのみ、『ありとあらゆるものを操る程度の能力』を手にした。
あらゆる物体を自由に操ることができ、また他人の動きを封じることができる。その際マリオネットを操るかのような指の動きをする。
ミュールの弱点が書き記されているディスクを探しており、キルビスを狙っていた。
キルビスに偽ディスクを渡されたことに怒り、彼に復讐しにまた現れる。
キルビスを窮地に追い込むが、突如現れたミュールによって吸収される。
第六部隊の隊員。
詳細はキャラページを参照。
第六部隊の隊員。
詳細は「サトミ」のキャラページを参照。
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新時代機関の兵器
第六部隊が作りだした殺戮型ウイルス。
これを吸い込んだ者は体内の細胞を破壊され、やがて死亡する。
(※具体的にどういう症状が出るのかはグロ要素になる為、書き込みは禁止されている)
アオ曰く、バイオテロ。
一言でまとめれば、「この世に存在してはいけない物」である。
追跡者はこれを計画の最終段階に使おうと企んでいる。
しかし事件解決後、警察によってすべて回収され、消去された。
『星のカービィ』でも登場したあのボスキャラ。
何故機関がこいつを所持しているのかは不明。
現在行方不明となっている。
機関が活動する時に使われる巨大戦艦。中には黒い服を着た戦闘員たちが大人数いる。
眩い閃光を放つことができる砲台が付いており、街一つ簡単に葬ることができる。
ディーヴや奏、ミスラたちによって破壊された。
最終更新:2021年07月05日 15:39