《カオスエネルギー/Chaos energy》 |
ケイオスの動力源となる唯一無二のエネルギー。
碧色に輝く宝玉だが非常に柔らかい。
カオスマスターとカオスメイドが
ケイオス創世の際に使用した神器。
不治の傷や病も完治し、死者をも蘇生するなど、あらゆるものを再生する力を持つ(ドラマ設定であるが、出演者が不死身だと言われる由縁がこれに該当する)。
その正体は“無限”と呼ばれる無から有を生み出すエネルギー特有の能力。
このエネルギーを仮に生命体が取り込むことで、次元を異にする絶大的な力を得られる。
しかしそれと引き換えに一度取り込めばその者にとっての『大切な何か』を奪われてしまう。
何が失うのかは取り込んだ人物による。
劇中では『GAME OVER編』で初めてこの存在が判明。
世界改革を望んだ
カオスメイドがそれを体内に取り組むことで力を得て戦争に終止符を打つが、
「愛」を失ったことで同僚の
カオスマスターへの愛が薄れ、狂気に囚われることになる。
また彼女の配下であるキルゴアが謀反を起こし、彼自身もその力を得る事になる。
彼が失ったのは「現実」であり、エネルギー奪取後に逃走した際に転倒してしまったのはその事が起因している。
(※画像は「ジェノ」さんに描いていただきました。ありがとうございます。)
最終更新:2022年01月20日 02:23