アイコン |
ゲスト |
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CV |
斎藤千和 |
年齢 |
不明 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 / 神 |
誕生日 |
7月10日 |
血液型 |
A型 |
身長 |
162cm |
好きなもの |
家族、ポッキー、アオ |
能力 |
千里眼 |
Theme♪ |
チェックメイト
(
lyrics
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「 だって私は、この世界が大好きだから 」
人物
本名:ナナ・カイルン
『闇の再来編』より登場した謎の美少女。
容姿は黒のツインテールに白黒の制服と黒いプリーツスカート。右目は赤、左目は青のオッドアイ。
オシャレに服を着こなすセンスがあるため毎回外見は変わり、それでも可憐な姿であることに変わりなく、多くの男性を虜にしている。
明るくて表裏が無く、面倒見のいい性格をしている。
古酒の妹であり
ウィノとミオの姉。両親は行方不明のため家事はすべて自分が行っている。
アオに好意を寄せているようだが、想いは明らかになっていない。
相手の能力・弱点を見破り、思考回路も読み取れる神の眼『
千里眼(キネシクスアイ)』の持ち主。
基礎的な戦闘能力を持たない故、この能力を開眼することでいかなる相手も振り抜くことができる。
元々カイルン家は全員「不老不死の病」にかかっており、古酒やウィノ、ミオも決まった歳で体の成長が永遠に停止している。
初登場ドラマの『闇の再来編』でダークマスターの魔法により青いリスの姿に変えられてしまい、
元の姿に戻るべく偶然出会ったアオに助けを求める。
ダークスターをすべて集めることでダークマスターにかけたれた魔法の呪いが解かれ、
本来の姿を取り戻し改めてアオの仲間になって共に世界を救うことを決意する。
その後はアオや
DMトゥーンをはじめとする、当時はまだ英雄ではなかった戦士たちと共闘し、
数多の敵から世界を守るために戦士たちを支えてきた。
そうして彼らから大切な仲間として歓迎されていたが…
混沌の女神
+
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... |
「貴方にはきっと分からない、貴方にはきっと理解できない…だから、私がすべてを変えるしかないの」
その正体は、ケイオスを創造した神の一人『 混沌の女神 』。通称『女神』。
カオスマスターとは何らかの関係があり、詳しいことは謎に包まれている
(劇中でパープが明かした「女神の日記」がヒントになっている)。
星の源となる大秘宝『 カオスエネルギー』を使い、戦争が蔓延る現在のカオス界を滅ぼし新たな理想郷を創造しようと企む。
しかし過去に一度カオスエネルギーの力を発動したことでエネルギーを再び溜める必要があり、
それに変換できる生命の血液を採取するために多くの部下たちと共に世界に害を及ぼす悪しき存在を滅ぼし彼らの血を回収する。
世界平和を掲げる先駆者として人々から圧倒的な支持を得、女神である自分を崇拝する信者たちを導く。
アオたちに正体を明かすまでは、黒いローブを覆った姿の「X」として正体を隠しながら活動していた。
ダークマスターがナナに呪いをかけたのは彼女が混沌の女神であることを既に見抜いており、計画の妨げとなる混沌の女神の復活を阻止する為だった。
その為ナナ自身もダークマスターを始末する名目でアオに協力依頼し、目論見通り元の姿を取り戻すことに成功する。
『GAME OVER編』でアオたちが テラクッパを撃破した後、七神衆を数名引き連れて天空のクッパ城に赴き彼らの前に姿を現す。
突然の出来事に狼狽するアオに本性を打ち明け、始末するべく彼に刃を向ける。
真実を受け入れられず動揺する彼を終始圧倒し、ビームソードで心臓を突き刺し海に突き落とした。
『CONTINUE編』では運良く命を拾ったアオと心配して駆け付けてきた DMトゥーンの二人の前に現れ対峙する。
ケイオスの未来を賭けたデスゲームの参加を持ちかけ、
ケイオスの住人たちと七神衆による一週間にも渡る壮絶な激闘をしばらく俯瞰していた。
七神衆のほとんどが戦闘不能になった際にいよいよ真の姿『カオスメイド』を顕現し、アオに戦いを挑む。
自身が構築した異空間にてX(エクストリーム)化したアオと一騎打ちで激戦を繰り広げ、次元が異なる強大な神業で彼を圧倒する。
しかしアオが、カオスメイドのコアにナナが捕らわれていたのを発見したことでそれが彼を勇気付けるきっかけとなってしまい、
"ナナを救うために"剣を構えたアオに打破される。
長い激戦の末にカオスメイドは完全に消滅したが、ナナ自身は無事であり、アオとの戦いで自身のこれまでの過ちに気付き、
罪を認めて彼の胸の中で何度も謝罪した。
この時改めて、ナナは世界の神ではなく一人の人間となった。
続編『RESET編』では罪滅ぼしの為に、
計画に使用する予定だったカオスエネルギーを世界維持の為に使おうとしたが キルゴア?の裏切りに遭いカオスエネルギーを奪われる。
住民たちと共に奪還を試みるも返り討ちにされてしまうが、弟ウィノの活躍によりカオスエネルギーの奪還に成功し、
事件終結後にて改めて世界を救う者の一人として住人達に歓迎された。
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過去
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... |
「私にも…誰かを愛することができるのかな…?」
もともとは、1000年以上も前に地球に存在していた人間の少女。
自分と弟妹を捨てて家出した両親により辛い日常を過ごしていたが、大天王との奇跡的な出会いから家族全員が救われる。
大天王の提案を受けて、人間ではなく神として人々を導く存在となり、「混沌の女神」の神名を与えられる。
神界で同僚の カオスマスターと対面し、彼と共に ケイオスを創造。星の核を担う カオスエネルギーを使い、
共に新たな生命を創りだし、彼らの行く末を温かく見守った。
ある時、別の惑星への遠征のために長年ケイオスを離れていたが、復帰した際に戦争が蔓延る変わり果てたカオス界に絶望する。
その上星の管理を任せていたはずのカオスマスターが行方不明になっていたことから彼に裏切られたと勘違いし、
彼との約束を破りカオスエネルギーを自分の身体に取り込み、
創造ではなく破壊の為に使用し世界の大半を消滅させ戦争時代に終止符を打つ。
鎮圧後は一人で世界を管理することに限界を感じ、世界各地から凄腕の実力者を集め、
弟のウィノも含めた7名からなる最強配下集団『 混沌神下七神衆』を築き上げる。
しかしカオスエネルギーを取り込んだことで「大切な何かを」を失ってしまう。
その正体は「愛」であり、愛を失ったことで己のみを信じ世界を創造する唯一神になることを決意する。
荒廃した現実を生み出した元凶がカオスマスターにあると判断したことから彼に対する負の感情が芽生え、
それが ダークソウルを呼び込むきっかけとなり、心の中に邪悪な種を植えつけられる。
それ以来ナナではなく混沌の女神として活動するようになり、
どんな手を使ってでも世界平和を維持するために不穏分子を徹底的に殲滅してきた。
ダークソウルの傀儡として利用される中で千里眼を開眼し、やがて「 カオスメイド」となり強大な力を得る。
その偉大な力と崇高な理想に惹かれた多くの信者を取り入れ、
混沌の女神を筆頭に世界改革を望む教団『アルカディア』(※劇中ではこの名称は明かされていない)を結成させる。
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女神事件後
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「今度は私が助ける時だから」
アオたちと和解した後は罪滅ぼしの為に家族と共に遠い世界へと旅立つ。
『絶望へのカウントダウン編』では列車内にてアオたちと新時代機関の最終決戦が繰り広げられる中、
列車を止める手段が無くなり焦燥していたアオにテレパシーを通じて助言し、事件解決へと導いた。
『永久に眠れ 古き混沌編』では英雄の世代が レインドへと変わったこの当時に、
ひょんな出会いから彼と共に世界滅亡の衝突を食い止める為に黒い玉を集める旅に出かける。
第四章にて女神時代以来自ら武器を手に取り、レインドと共に松永軍の大群に突撃した。
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戦闘
基礎的な戦闘能力はないと先述したが、『GAME OVER編』等でアオたちを圧倒するほどの身体能力があることが明かされる。
武器は自分を「X」と偽っていた時から使用している紅いビームソード「ブラッド」。
更には膨大な魔力を持ち、それ故に強力な魔術を幾つも体得している。
優れた剣術・魔術を併せ持つがそれらを越える万能があり、それこそが彼女の代名詞とも呼べる神の眼『千里眼』である。
『CONTINUE編』でのみ神としての姿「
カオスメイド」を顕現し、
その際に
カオス界に伝わる伝説の宝剣『
カオスブレード』を使用したが、その入手経路は謎に包まれている。
千里眼(キネシクスアイ)
ナナが持つ神業。
混沌の女神として活動していた際に
ダークソウルの呪いから生み出されたもの。
この眼を通じることで目の前の事象がスローモーションに見え、すぐに対応できる。
加えて相手の能力や弱点を一瞬にして見破り、思考回路も読み取れる万能の眼。
一見弱点が存在しないものと思われるが…
カオスメイド
『CONTINUE編』で異空間の中でアオと対峙した際に顕現した神としての姿。
外見は甲冑を着込んだ神々しくも艶めかしい女性型巨人で、四つの腕にひも状他の物体が幾つも突出した下半身を持っている。
胸部には本体であるナナを閉じ込めた赤いコアがある。
膨大な魔術に加えて巨大宝剣『
カオスブレード』による二刀乱舞を繰り出すことができる。
その上
カオスエメラルド?を持つ者が使用できる“カオスコントロール”や“カオススピア”を発動できる。
ナナが持つ千里眼が最大に発揮されるため相手の行動を先読みし、
それに対応した技を繰り出すことができる(劇中では多くの属性魔法やブラックホールを生み出しアオを圧倒した)。
しかし「ナナを救いたい」というアオの強い一心にコアを思いっきり刺され、消滅した。
魔法一覧
+
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... |
上級魔法。
凍える冷気の嵐を吹かせる。
上級魔法。
敵の遠距離攻撃を片手で受け止めて吸収する。
上級魔法。
あらゆる攻撃を防ぐ鉄壁防御技。
上級魔法。
空間ごと敵を一閃する強烈な斬撃。
名称不明。
相手の心に種を植え付けて洗脳する。
この力で ミシェルを洗脳し、デスミシェルを生み出した。
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アイコン |
ゲスト |
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CV |
斎藤千和 |
年齢 |
不明 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 / 神 |
所属国 |
♚Chess♛ |
階級 |
Queen |
オリジンコード |
W |
武器 |
不明 |
能力 |
千里眼 |
Theme♪ |
CHECKMATE
(
lyrics
) |
「 全てを真っ"白"に塗り替える―――
そうすればみんな一つになれる 」
人物
『
Judgement Of Kings』に登場するナナ。
本名「ナンナクス・W・カイルーネ」。白の組織/♚Chess♛を総べるQueen。
その正体は遥か大昔に存在したといわれる世界創生に携わった
神の末裔。
妖艶な雰囲気を醸し出す黒いドレスを身に纏い、腰元まで伸びた濡羽色のツインテールをしている。
瞳は右が紅い、左が蒼い。右目に花を模した眼帯を着用。
ただしこの平常時の姿は偽りであり、真の姿は能力の解放により顕現される。
不老不死の病を患い少なくとも200年という長い幾年を過ごしている。「
W」のオリジンコードを持つ唯一の存在。
素性を隠すため、人前に出歩く際は「ナナ・カイルーネ」という一般の女子学生を演じている。
圧倒的なカリスマ性を持つ統率者で、優れた剣術と魔術で敵を一掃する強者としての素顔も併せ持つ。
神の血統を持つ彼女だけが持つ神業『
千里眼』により、常に世界情勢を何もない一室から見据えている。
現実をゲームのチェスに見立てており、盤上の駒を操るが如く自国を含むすべての国々の動きを把握している。
眼の休息期間には国の全指揮権を腹心の
エンペラー?に委託している。
青の組織/蒼秤総裁機構のKing「
アオ」と友好関係にあり、度々彼の国を訪問しては雑談などを交えている。
その時は普段とは似つかわしくないとても人間らしい姿を帯びている。
しかしアオは、ナナが白の組織のQueenであることを知らない。
不 死 病
原因不明の謎の病。
ある年齢以降から歳をとらず、体の成長も止まる。
人類にとって不老不死はその進化なのかもしれないが、長い年月を過ごしている本人の肉体は想像以上の負担がかかっており、
時々"ズレ"が生じるようである。
能力
『千里眼』という固有能力に加え、剣術や魔術などの戦闘能力が高く、頂点に座すに相応しい力量を兼ね備えている。
千里眼(キネシクスアイ)
先祖より授かりし神の眼。綺麗な紅色をし、瞳孔には謎の紋章が刻まれている。ナナがオッドアイなのはこのため。
眼は次世代に継承されていくため、眼の所有者だった者たちが視た景色や記憶までもが継承される。
通常の手段を用いずに遠隔地の光景や他者の思考回路などを閲覧できる。
ナナ自身は世界情勢の閲覧を常に行っているため眼による負担が少なからず発生し、
半年に一度は必ず眼の休息期間を設けて回復している(回復期間は2~3日かかる模様)。
一見万能に見えるこの眼にも欠点は存在し、ナナはその欠点を補うために配下が存在すると語っている。
当然千里眼は二つ存在し、一つはナナが所有しているがもう片方の在処は不明。
エクシード≪???≫
ナナの持つエクシード。
詳細不明。
+
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本元との相違点 |
- 外見や能力など、その他細かい設定など本元とは異なる。
- 生い立ちが異なる。またJOKのナナにはウィノ?や古酒といった兄弟が存在しない。
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コウさんとわんぶれらさんにつくっていただきました!ありがとうございます!
≪ イラスト ≫

(画:コウ)
最終更新:2022年01月21日 16:13